R35: 無価値の露呈 (暴かれた3本パイプ)

既によく知られている話なんだけど、前期型のGT-Rはエンジンの手前に設置されている冷却水の循環パイプは仰々しくも3本になっていて、これが中／後期型になると1本になっている。僕も改めてこれを調べてみると、要は当初は左右のスロットルに一定の理由から水を回していたんだけど、こなれてくると「やっぱ、コレ要らなくね？」ってなった...そんな感じの理解である。そのまま放っておいても特に問題が出るとも思えない(一説によると悪影響があるとも言われているが何が正しいのか僕には解らない)が、週末の天気は雨のようだし時間潰しがてら、必要なパーツをupline web shopで事前に入手して交換してみた。

交換の模様は、整備手帳に結構細かく記載しておいたので、同じことを考えている方には参考になる...一生懸命書いたので多少何らかの参考に...立つはず...立って欲しい...。
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/6759134/note.aspx

また購入したパーツは"バキュームギャラリーASSY"というもの。4,983円だった。

交換自体は簡単で今しがたテストも終了したワケだが、久しぶりにボンネットを開けてカチャカチャやると結構楽しい。
思えばこのクルマの購入当初、コースを走る度に熱に悩まされていたんだけど、今みたいに色んなキットも知見もなかった時代だから、十勝耐久のGT-Rのエンジンルームなんかを参考に見様見真似をして遮熱処理を施していたら...途中から目的を見失っていつの間にかエンジンルームのドレスアップになっちゃったんだけど、あれ以来、何にもしていない。ヘッドカバーのカラーリングもいい加減に飽きたしドレスアップのリニューアルをしてみようかな。