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2025年08月08日 イイね!

R35 : マジンガーZだってプールから出てきてたワケだし。

R35 : マジンガーZだってプールから出てきてたワケだし。僕は決して本位ではないものの、Amazonのエコシステムにまんまと囲い込まれている輩のひとりである。家中に数十台のAmazon echoを網羅していて、どこで呟こうがいずれかのechoが反応し膨大な数のSwitchbotとセキュリティシステムをコントロールしている。キャリアの異なるふたつの光回線を引いているのでネットワークが完全にダウンするようなことは今まではないが、仮に起これば生活は混乱してしまうだろう。壁のスイッチも家電のリモコンも家の鍵も...既に倉庫にしまわれて久しい。Switchbotの耐久品質はある程度ムラがあったりするので、ちょっとした一部の故障時にそういった有事の混乱は想像できたりする。(災害時のシーケンスは別途組んでおいたほうがいいのかも...。)

この習慣性を車内環境においても同様に展開していて、GT-Rの場合は楽ナビ(エアコンコントロールパネルを天井に移設して組み付けている)のHDMI出力にFireTVstickを接続しているが、別途、助手席の足元にecho dotを組み付けてFireTVstickとグルーピングしスピーカー出力をFireTVstickとしている。

これによって具体的にどうなるのか、というとFireTVstickのリモコンの発話ボタンを押す必要がなくなり、「アレクサ」というトリガーワード後に例えば「洋楽かけて」と言えば、FireTVstick側が反応する...つまり、GT-Rのスピーカーから、「わかりました、Amazon musicでおすすめの○×△○×△○×△○×△~」と音楽が流れ始めるわけである。運転中、前を見たままリモコンを掴み口元に寄せて発話ボタンを押す...これって地味に面倒臭いんだよね。家の制御や情報取得が家にいるときと同じ操作で可能なのは整えてみると手放せなくなるものである。


ドライブの帰り、GTRがガレージに近づくとシャッターが開きガレージの冷却ファンが回り8個のスポットライトがガレージ中を照らし、全てのechoが帰宅の旨をアナウンスする。「これ、必要か?」って聞かれたらどうしようって思ったりもするんだけど...マジンガーZだってプールから出てきてたからね。ロマン....ということで...。

組み付ける際のAmazon echoの留意点はこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/13567706/parts.aspx
Posted at 2025/08/08 10:01:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2025年07月03日 イイね!

R35: 交換部品の見極め

R35: 交換部品の見極め新車で購入してから17年も経つんだけど、ベルトとプーリーは一度も交換したことがなかった。見る限りは特に傷んだ感じもなく...実際取り外してよくよく見ても明確な交換サイン的な部分は見当たらずまだまだ使えそうなんだけど...それでも何となく今回は全て新品に交換しておいた。多分、プロとかが診ても交換を勧められることはないような状態なんだろうけど、ゴムだし何か見えない部分とかそういうのがダメになってたら...とか、ここが切れると自走できないしっていう恐怖とか...17年間ってやっぱ途方もないよな...とか、そういうのがあって交換することにした。
定期交換指定部品とはいえ、僕はGT-Rを室内ガレージに保管しているので一般的に云われる交換サイクルなどが一概には...っていうより全く適用できないんだよね。例えば足回りのブッシュ類。流石に硬化しているだろう、と思うものだが、しかしながらこれが全く全然ヘーキなんだ。新品と並べてもわずかに弾力が欠けるかなって程度。エンジンマウントなんかも気になるけど状態を確認するのもそれなりの作業だしなにせ振動や剛性感に全く違和感ないからやる気が湧かない。だからこれらも交換したことがない。(リヤのブッシュは一部切れているところがあるがそこは経年の問題でもないし、どうせ切れるところだし特に影響ないから無視してる。)
エンジンルームのホース類は室内保管の恩恵は関係ないと思えるので、ここ2、3年内でほとんど交換済みである。

僕にとってGT-Rが人生最長で所有しているクルマであるが故、つまり室内保管歴も最長。室内保管車の劣化がどうなのかっていうのは日々未踏域を更新しているところなんだよね。だからよく解らないので今回のように悩みながら首かしげながら。見た目や質感、走行感に変化がなく致命傷にならないような部位なら定期交換品であってもスルーしている。

一応、灯火類を確認した後、あまりにも使用頻度が少ないので必ず目詰まりしているウォッシャーラインを針で開通させ、2時間ほど車体下に潜ってシャシー裏清掃と各種点検、グリスアップと増し締めを行い、エア圧を最大まで入れて念のための最低地上高をチェック。

もうこのクルマ、何度目になるんだろう?
4ラウンド目に予約を入れてあるので車検場に行ってきまーす♪
Posted at 2025/07/03 14:03:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2025年06月30日 イイね!

R35: エアリフター(STANCEPARTS)のエア漏れ修理 (再)

R35: エアリフター(STANCEPARTS)のエア漏れ修理 (再)前回、僕のGT-Rに組み込まれているオランダ製のSTANCEPARTSというエアリフターがエア漏れを起こしたのでこれを直した、という記事を掲載させてもらったが...直しきれていなかった。そのときの記事はこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/blog/

前回、問題があった箇所はソレノイドバルブユニットのホースジョイント部なんだけど、そこはそこで確かにエアが漏れていたのは事実なんだけど、そこだけではなく、実はここも..むしろこっちが主であった。


販売元のフープスモータービルドさんにもこの状況を共有したところ、初めての現象らしくサポートをもらいながら実験的に液体ガスケットで埋めてみたり、エポキシパテで埋めてみたりしたけど改善できず(いずれの場合もエアを充填後、暫くすると破けてしまう。)、結局、ソレノイドバルブユニット自体を交換(17,500円)して...今度こそ修理完了である。

実は僕のGT-R、エアリフターを組み付けた当初、特に必要がないと思ってエア圧メーターを組んでいなかったんよね。だからエア漏れなどの状況が解り難くて修理をした際も完了判定が曖昧になってしまう。今回はこの反省からエア圧メーターを付けて修理後に経過計測をしたので「今度こそ修理完了。」と言い切れる次第である。組み付けたエア圧メーターの出来栄えについてはまた別途、レポートしようと思う。

エア圧メーターのセンサーなどを組み付けたことでエア漏れの可能性箇所が増えたとはいえ、そこらへんは充分テストしているので今回の修理や改修に伴い特に何か走行に影響が出るとは思えないが、梅雨期とは思えないようなちょうど天気の良い週末があったのでテストがてら房総半島を走ってきた。


館山の沖ノ島護岸にある駐車場で撮影。神奈川だとこれだけのロケーションポイントだと多分、人やクルマでごったがえしちゃうんだけど、房総半島って海が豊富なだけに"海の無駄遣い"してるよなぁ。


崖観音。落石があったらしく登れなかった。


鰻!

エアリフトが必要な場面は3回のみだったんだけど、リフト量、リフトスピード、自動充填、メーター表示など特に滞ることなくいつも通りのドライブができた。

今度こそ、めでたしめでたし。
Posted at 2025/06/30 15:54:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2025年05月20日 イイね!

R35: エアリフター(STANCEPARTS)のエア漏れ修理

R35: エアリフター(STANCEPARTS)のエア漏れ修理僕のGT-Rはオランダ製のSTANCEPARTSというエアリフターをアラゴスタに組み込んでいて、約4cmほどフロントがリフトするのでクールレーシングのやたらとオーバーハングがあるリップスポイラーであっても、たいていの勾配や段差なら通行できるようになっている。たった4cm。だが、この4cmはあちこちドライブに出向く僕にとっては実にデカい。どんなに事前にストリートビューで調べたとしても想定外に遭遇する段差や勾配は避けられないものであるからして2020年の4月に組み込んだシステムなんだけど、今となっては絶対に欠かせない代物になっている。
組み込みに際する詳細はこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/5711024/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/5711275/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/5728956/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/5733557/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/5741920/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/5755957/note.aspx

あまり聞きなれない(最近は多少検索に出てくるようになってきたが。)STANCEPARTSだが、この製品を選択した理由は、価格。かのロベルタカップなどと比較して半額なのである。5年が経過した現在も特に不満なく使えているが、故障歴としては一度、2021年にソレノイドバルブユニットからエア漏れがあり、これはメーカーの設計不良だったようでソレノイドバルブユニットを無償で対策品と交換をした。(その際の詳細はこちら→https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/6618910/note.aspx)

そして今回、またエア漏れが別の箇所で起こった。

僕のGT-Rに備えたSTANCEPARTSのシステムは以下の通りである。
・エアタンク内のエアが減ってくる(圧力が減少)と走行中/停車中に関わらずACC-ONであれば自動的に充填される。
・エアタンクが空の状態からの満充填は3分ほどかかる。
・リフトアップは3回連続で使用可能。(エアタンクが空になる。)
・だいたい2回くらいリフトすると自動充填が行われる。

今回、エア漏れに気付いたのは、1週間ほどでACC-ONにすると10秒くらい自動充填が行われるようになったからである。ちなみに前回の故障時(バルブユニットからのエア漏れ)は1週間でエアタンクが空になっていたので3分間充填されていた。
今回も前回同様にリークチェックスプレーを使って検査したところ掲載画像中の緑矢印の位置から漏れていた。リークチェックスプレーによる気泡が画像にも写っている。



ホースを付け直したりホースの切り口を見直したりしたけど症状は変わらないので、販売元のフープスモータービルドに連絡相談してソレノイドバルブユニットの
エアジョイント部のパーツ(1,990円)を送ってもらった。毎度のことながらフープスモータービルドの対応と即時性は素晴らしく、入金より先に送ってくれるのでホント、助かる。



組み替えるだけなので作業時間は5分もかからない。組み直してエア漏れのチェックを行い...元通りである。

故障の原因は仮説ではあるが、経年劣化ではないと考えている。ソレノイドバルブユニットとエアタンクを設置している位置関係からホースにテンションがかかり続けていてソレノイドバルブユニットのエアジョイントに負荷がかかり限界を迎え破損したのではないかと思っている。今回はこの位置関係を見直しておいた。
Posted at 2025/05/20 10:33:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2025年03月17日 イイね!

R35: 劣化したダッシュボード

R35: 劣化したダッシュボードこのクルマの持病としてダッシュボードにひび割れが出る、というのがあり事実、多発している。前期や中期モデルに限定された話なのかどうかは解らないが、僕もその例外にはならずちょうど2年ほど前に"ダッシュボードのひび割れ補修"というタイトルで25,000円で補修し満足できたよ、という報告をあげさせてもらった。

そのときのブログはこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/blog/p3/

あれから2年が経ち他の箇所にも同様の現象が出始めてしまい、前回のような対処策では"もぐら叩き"化する可能性が出てきた。ダッシュボードの新品交換も考えたが、経年によって繰り返す可能性は低くはない。品質改善されていることを期待したいがそう簡単な改修でもないだろう。それに加えてダッシュボードの交換作業は結構重くイマイチやる気がしない...両ドアを同時に全開にできない僕のガレージではやりたくない作業のひとつでもある。だけどどこかに依頼したら10万はくだらないだろう。そんなことを延々と考えたあげく...ダッシュボードに表面処理を施すことにした。

僕のGT-Rのインテリアは5年ほど前、ロブソンレザーに頼んで複数ヵ所に本革とアルカンターラを織り込んであるんだけど、この延長上としてダッシュボード自体にもアルカンターラを貼ってもらって割れ傷を隠してしまえないか、そんなことを考えた。ちょうど、メーターフードにはアルカンターラが貼られているためこれと同じ素材で、ってそんな考えだ。
ロブソンレザーに相談してみると、「割れたところを隠しても外から解るので、ちゃんとパテを使って下地処理をした後に表面素材を貼ります」とのことで、こういうのは特殊事例ではなく極めて一般的な作業のようだった。全体的に表皮を剥いでパテもって...とかみたいである。ロブソンレザーはR32とかも含めたGT-R系全般に力を入れていて多くの”型”を持っており、R35ダッシュボードも「もちろん、あります。」とのことだし、ダッシュボードの脱着作業は驚きの5万円程度だということもあり、やってもらうことにした。僕のGT-Rはカロッツェリアナビの導入によってダッシュボードを取り外す際の一部手順が通常とは異なるため、その手順の明示と組み付ける際の"きしみ音"と"ビビリ音"防止手順を解説させてもらった。そんな特殊事情...ただの僕のわがままとも言うが...全て快く受け入れてくれたのが
毎度ながら非常に嬉しい。
前述の「組み付ける際の"きしみ音"と"ビビリ音"防止」作業は実際的には結構難しく勘所も多い...GT-Rはとにかく微振動が凄いので、ちょっと配線処理や組み付けに手を抜くと必ず音が出る。ジジっとか、ビーとか、キシっとか...。クルマにだけ神経質な僕しか気にしないような音なんだけどね。でも僕はレクサスと並ぶ室内品質を頑張っているので気になるんだよね。だから今回は、ダッシュボードという大物なのでクルマが戻ってきた際はある程度は僕自身で見直し修繕やることも覚悟していたんだけど、...結果的には杞憂であり作業は完璧であった。



ちなみにGT-Rの静音化の取り組みについては詳細はこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/6227324/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/6229372/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/6229576/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/6612309/note.aspx

そして、ロブソンレザーの作業と並行して途中で取り外したパーツを自宅に送付してもらったりしながら僕が行ったのが、またまたインテリアパーツへのフォージドカーボン調の水圧転写。今度はメーター周辺とコラムカバー、ステアリング全般に施しこれでやりたかった全てのパネルが完了となった。

今となっては僕の水圧転写技術はそこそこで成功率はなんと100%。クルマ関係以外のものにも多数施したりしているからね。以前から比べるとホント、雲泥の差である。

かくして現在のインテリア仕様は画像の通り。浮かんだアイディアは全部やっちゃったから次は何しようかな。
Posted at 2025/03/17 13:34:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ

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「R35 : マジンガーZだってプールから出てきてたワケだし。 http://cvw.jp/b/261822/48587479/
何シテル?   08/08 10:01
神奈川県の懲りないクルマ馬鹿です。
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