ルーフパネルデッドニング

ルーフパネルを外します（ディーラーにお願いしました）。

脱脂して、レアルシルトをフレームとフレームの間に貼ります。

画像の様に貼るとレアルシルト（４０×３０ｃｍ）が６枚ぐらい必要です。

フロントガラス側

リアハッチ側

エプトシーラー（１０ｍｍ厚）をフレームとフレームの間に隙間無く貼ります。

購入したエプトシーラーの幅が１ｍですので横幅はこのまま切らずに隙間無く貼れます。

フレームがラダー状になっているところ以外は１枚で貼ります。

この状態で、すべてのドアを閉めて音を出すと、反響が少なくなり吸音の効果が良く分かります。

作業工程１で外したルーフパネルからシンサレートをすべてカッターで剥がします（画像は剥がす前です）。

黒内装化する為に購入したルーフパネルに作業工程６で剥がしたシンサレートをグルーガンで貼ります。

（注意）一部は貰ったシンサレートを貼ったので剥がしたシンサレートだけでは画像の様にはなりません。

あとはルーフパネルを裏返してフレームに取付けて完成です。

豪雨の日に乗りましたが、雨がルーフパネルに当たる音が今までの薄い鉄板に当たる時の音（パ～ン）から布の傘に当たる音（ポツ）となり、反響音が大幅に減りました。

また、遮音・吸音効果によりオーディオの音が良く聞こえるようになり、以前に比べボリュームを下げても小さな音がより聞き取りやすくなりました。