ヘッドライト浸水対策
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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以前、ヤフオクで落札したGP1フィットハイブリッド用ヘッドライトを加工してLEDコンバージョンキットを取り付けましたが、雨の後に見てみるとレンズ内側が結露していました🧐
アンテナからの浸水が解決したかと思ったら次はヘッドライトか…(笑)
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面倒ですけど、フロントバンパーを外してヘッドライトをバラします。
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ケーブルと防水カバーの隙間部分をコーキングしました。
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防水カバーを閉めるとこんな感じ。
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もしかしたらヤフオク出品前にカラ割りされているかも…と思いまして、念のためにレンズの縁もコーキングしました。
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ヘッドライトとフロントバンパーを戻して、とりあえず完成。
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翌日に洗車して…。
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更に翌日確認してみると、また結露していました💦
防水失敗…(笑)
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雨や洗車の後に日差しが当たると結露が酷くなります。
最初の浸水より酷くなった気がする(-_-;)
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面倒くさ~(笑)
またまたフロントバンパーとヘッドライトをバラします。
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結構な量の水が入っているみたいですが、正確な浸水箇所が分かりません。
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簡単に調べる方法は無いかな…と考え、バルブ裏の防水カバーに5㎜程度の穴を開けました。
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防水カバーを閉めて、穴からエアーを注入します。
これでエアーが漏れている部分は水が入る可能性もあると言う事ですよね!
タイヤのパンク探しみたいな感じかな。
※穴を開けた防水カバーは予備ヘッドライトの物と交換。
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エアーが漏れているのはやっぱりこの部分でした。
コーキングが甘かった様なので、ケーブルの隙間にも塗り塗り。
あと、防水カバーのパッキン部分からもエアーが漏れていました。
しっかりパッキンが効いているのかと思いましたけど、防水カバーって意外にユルいんですね。
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疑わしい部分は対策した方が良いな…と言う事で、こっちはパッキンの気密性を上げます。
液体ガスケットでも塗るか?
コーキングで固めてしまうか?
等も考えましたが、防水カバーが開けられなくなるとバルブ交換等の整備が出来なくなりますので、シリコングリスを塗る事にしました。
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防水カバーのパッキン部分に少し多めに塗ります。
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パッキンにも薄く塗り、防水カバーを閉めました。
シリコングリスを塗る前は防水カバーの開閉が固かったですけど、塗った後は軽く開閉出来ます。
グリスで滑りが良くなったんですね😚
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その後…雨と洗車を数回繰り返しましたが、今のところレンズ内側の結露は出ておりません🎵
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梅雨時等の長雨でどうなるか分かりませんけど、対策前よりはマシになっていると思います😀
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