空燃比計取り付け O2センサー編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
以前から計画していたのですが、キャブセッティングをやり易くする為に空燃比計を装着しようと思います😊
燃調を数値化する事でセッティングの迷走をする手間も省けますし、よりシビアな調整でエンジンのコンディションも良くなるのではないでしょうか♪
キャブ車に空燃比計取り付けの場合、ネックになるのがO2センサーの取り付けですよね。
スチールかステンレスのマフラーだと自分で溶接出来るんですけど、自分のマフラーはフルチタンです。
とりあえずチタンのセンサー取り付け用ボスを購入して、仕事でお世話になっておりますステンレス加工業者さんに溶接して頂く事にしました。
画像はチタン製のセンサーボス。
M12サイズで税込5500円でした。
高い…💧
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取り付けるO2センサーがこちら。
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因みにですが、たったこれだけの部品がこんな箱に入って送られて来ました。
これで送料650円が別に掛かっております💦
封筒でも良かったんじゃないのか…( ¯−¯٥)
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センサーの取り付け場所を決めます。
このセンサーはナローバンドタイプなので、排気熱で加熱する必要があるみたいです。
説明書にはシリンダーから約20㎝の位置と記載していますけど、エキパイの形状やアンダーカウルの関係上、少し離れた位置になります。
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位置と向きを決めて、穴を開けます。
チタンの加工は初めてですが、普通の鉄工ドリルで大丈夫でした。
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素材が高いチタン…。
加工で出た切り粉でジュース買える位の価値があるかも(笑)
※実際には画像の数倍の切り粉が出ました。
穴のバリ取りでサンダーを掛けましたが、チタンの火花って白いんですね。
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仕事でお世話になっているステンレス加工業者さんに溶接をお願いしました。
朝出して昼頃に行くと終わってました😄
流石プロ、美しい溶接です✨
代金が心配でしたけど、知り合い価格と言う事で「従業員のジュース代で、千円で良いよ」と言って頂きました。
Σ(゚∀゚ノ)ノまじッスか!
こんな時に知り合いの業者さんがいるとありがたいですね。
しかし、パッと見ただけでも10人以上の従業員さんが居る感じでしたので、2千円お支払いさせて頂きました。
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エキパイを戻し、センサーを取り付けてマフラー加工は完了です。
あとはメーター本体の取り付けとセッティングですね♪
上手く作動すると良いのですが…(;^_^A
メーター本体編へ続く
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