結果が全て。受け入れなくてはならない

8/5〜6にSUPER GTの第4戦が富士スピードウェイで行われ、7月にインタープロトのレースを見に行ってから2週間。再びこの地を訪れた。午前中はもっぱら撮影メインで動き、午後はレース(SUPER GTの予選)に集中、決勝日はスタンド席でじっくりレースを…と行きたかったのだが、予定通りに行かないのが今回の観戦であった(天候含め)まず土曜日にヒヤリとしたのが、練習走行の終盤にBRZがコース上でストップ。トラブルこそ解消して、FCYテストの走行時には姿を見せたが、予選は大丈夫か？と不安は否めなかった。それでもQ1、Q2共に2番手となり、予選での速さを見せる形にはなった。またこの日は晴天だった事もあり、自身もブースを周ったり、グッズを買いに行ったりして楽しみ、何より今回は室屋義秀選手のYoshi MUROYA × LEXUS Air Racing Flightが実施され、レース前に盛り上げてくれる。レーシングカーよりも速い速度、強烈なGは見ていて毎回驚く。もちろんこのフライトは予選日、決勝日共にやってくれるのだが、台風の影響で決勝日はお昼前から雨が降りフライトは中止に。更に決勝スタート前のウォームアップ走行でまたもBRZが走っておらず、トラブルを直す為走行はしてなかった。グリッド上には姿を見せたが、100%でないのは明らかで、無事チェッカー受けられるのかと不安しかなかった。更に雨も降ったり止んだりで「勘弁してくれよ…」と思わず言ってしまった。レースは、序盤こそ順調であったが、244号車が出火しSC先導でリスタート。更に中盤、今度は25号車が出火した上、雨が強くなった事でレースは赤旗で一時中断となった(約40分くらい)この時全車レインタイヤの装着が可能となった為、順位に関してはそのままで2度目のリスタートに。しかし路面が渇き出すとスリックタイヤに履き替える車両が出始め、ここからレースは大混乱となる。500に関しては、3号車がトップに立つと、そのまま優勝する勢いを見せ、最終的なリザルトは2位が64号車、3位が16号車となり、TOYOTA勢は36号車の4位が最上位となった。一方300は終盤にレインタイヤのまま走行したBRZがトップに立つが、これをスリックタイヤに変えた11号車があっさりパス、そのまま優勝を果たす結果になった。2位は7号車、3位は6号車となり、BRZの表彰台は幻となった。後に映像を見たら、最終ラップで既に7号車、6号車に先行を許し、最終コーナーで60号車に追突され7位で終える(60号車がペナルティになり繰り上がりで6位)とは言えこれでは笑って終われる訳が無く、レースと言い天候と言い怒りのコメントしかない。今年の富士はBRZには味方してくれなかった。もちろん追突された衝撃でガードレールにぶつかって動けなくなってノーポイントで終わるよりかは…としか言えなかった。しかし、まだまだレースはあるのだから、今回で悪いのを出し切って、鈴鹿以降は最高の結果を求めたい
ここからは撮った写真載せていきます
イベント広場の各ブースにて

































Yoshi MUROYA × LEXUS Air Racing Flight













レースリザルト(掲載は公式からの正式結果)
GT300
優勝 11号車 GAINER TANAX GT-R

2位 7号車 Studie BMW M4

3位 6号車 DOBOT Audi R8 LMS

4位 56号車 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R

5位 31号車 apr LC500h GT

6位 61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT

7位 10号車 PONOS GAINER GT-R

8位 88号車 JLOC Lamborghini GT3

9位 52号車 埼玉トヨペットGB GR Supra GT

10位 60号車 Syntium LMcorsa GR Supra GT

11位 2号車 muta Racing GR86 GT

12位 4号車 グッドスマイル 初音ミク AMG

13位 30号車 apr GR86 GT apr

14位 360号車 RUNUP RIVAUX GT-R TOMEI SPORTS

15位 20号車 シェイドレーシング GR86 GT

16位 87号車 Bamboo Airways ランボルギーニ GT3

17位 18号車 UPGARAGE NSX GT3

18位 5号車 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号

19位 50号車 ANEST IWATA Racing RC F GT3

20位 27号車 Yogibo NSX GT3

21位 48号車 植毛ケーズフロンティア GT-R

22位 9号車 PACIFIC ぶいすぽっ NAC AMG

23位 96号車 K-tunes RC F GT3

24位 22号車 アールキューズ AMG GT3

25位 65号車 LEON PYRAMID AMG

以下リタイア
244号車 HACHI-ICHI GR Supra GT

25号車 HOPPY Schatz GR Supra GT


GT500
優勝 3号車 Niterra MOTUL Z

2位 64号車 Modulo NSX-GT

3位 16号車 ARTA MUGEN NSX-GT

4位 36号車 au TOM'S GR Supra

5位 38号車 ZENT CERUMO GR Supra

6位 100号車 STANLEY NSX-GT

7位 17号車 Astemo NSX-GT

8位 37号車 Deloitte TOM'S GR Supra

9位 39号車 DENSO KOBELCO SARD GR Supra

10位 24号車 リアライズコーポレーション ADVAN Z

11位 14号車 ENEOS X PRIME GR Supra

12位 19号車 WedsSport ADVAN GR Supra

13位 23号車 MOTUL AUTECH Z

14位 8号車 ARTA MUGEN NSX-GT

15位 1号車 MARELLI IMPUL Z