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kintarowithのブログ一覧

2022年06月10日 イイね!

ジムニーサンライト行ってきました





この間、家族連れでジムニーサンライト行って来ました〜
ちなみに到着時は既に本会場には入れず、仕方なく向かいのコーエンに止めました。
入場券貰いたかった、、、泣




色んなジムニーが揃いに揃って色んなの売ってましたね。


続々と来てました。

今回のジムニーサンライトで知った事。
意外にも64/74ジムニーもうかなり浸透しているみたいですね。
軽自動車では異例の1年納車とはいえども、こんなに普及しているだなぁって
あと、ジムニーといえば車高上げてオフロードを走るのがメインと思いきや、逆に下げてオンロードでサーキットを走るジムニーもあるって事。
親父は2ストのジムニーを見て喜んでました。
退場の時、凄い快音を上げて行きましたが、意外と速度出てないんですね笑
ウチは背面タイヤ+スコップのオブジェと2インチアップ、ジオランダーのMTタイヤだけでしたが、皆さん随分と手が混んでいてうちもまだまだだなぁと感じました。
是非またこのジムニーが光れるイベントがあったら行ってみようと思います。

それにしても久々にMT乗ったけど、やっぱ楽すぃ〜♪


おわり
Posted at 2022/06/10 19:49:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年03月17日 イイね!

ハイブリッドシステム警告、、、

遂に恐れていた事が出てしまいました、、、










まぁこれら両方が相互に点灯するんですね。
クラウンハイブリッドのHVバッテリーは11万位が目安で逝きますとは聞いていましたが。
綺麗にその噂通りの距離数で逝ってくれました。
もうあまりにも完璧すぎて、逆に狙ってたの??ってなくらいで、、、。
だってまだ買ってからひと月も経って居ないのに急に起こるもんで、驚きっちゃ驚きでしたが、まぁ必然でもあったかなぁと。
ちなみに別の補機バッテリーの方は既に購入した時と近い距離の時に交換されていて、こちらはまだ心配無いかなと。
あとはメインのバッテリー交換だけで、これが終わればもう一安心かなという所でして。
前のシビックRは246の池尻交差点の第三車線で突然オルタネータが逝って信号で立ち往生した事があり、都心の車群に囲まれながら震えた事がありましたが、それほど重大ではなくて良かったです。
ちなみに既に方々でも調べた所、素人な自分でも、あぁハイブリッドバッテリーの劣化なんだな、と。
でもこういうのはとりあえずディーラーに駆け込みが正解かなと思い、一応近場のトヨタモビリティに連絡してみたのですが、、、
「いやバッテリーだけともいえないので!「大至急!なんなら今からでも入れた方が良いです!」「点検してみないと分からないので!」「早急に持ってきた方が良いです!」「あ、でも点検料は貰いますけどね〜(^^)」
と推し推しが凄かったので、取り敢えず保留。
取り敢えず別なハイブリッド専門店に連絡した所、十中八九ハイブリッドバッテリーの劣化でしょうとの事。
周りを聞いてもディーラーで任せればまず諭吉30人体制はしておけという脅し文句、、、
それに対して連絡した所は信頼も出来そうな上、料金もディーラーよりは安く出来そうなので、決めました。
ちなみにこれ、チェック点灯を気にしなければ、バッテリー供給を行わないだけで普通の3.5Lの車で動作には問題ないとの事。
チェック点灯してからも2、3日は嫁の仕事の送り迎えで使ってました。
ちなみに2、3日後にはチェックも消えてしまい、アシストのモニターも見てたのですが、普通にまだ電気の供給はしてたので症状は比較的軽かったんじゃないかとの事。
とはいえ、早々に入院させました。
2週間ほど時間がかかるようでその間、フリードとプリウスを代車でお借りして乗りましたが、、、
改めて、FRセダンの偉大さを感じさせられました。

クラウンを決める前まではプリウスやCセグメントの中型ミニバンも検討していたのですが、やはりFRセダンの高いハンドリング品質とトラクションの良さ、そしてEセグメントの快適性や乗り心地、信頼性の高さは計り知れないものがあります。
これを機に改めてこれからも長く大切に乗り続けたいと思います。

そう言ってすぐ乗り換えるかもしれないけど笑
Posted at 2022/03/17 21:44:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月17日 イイね!

車遍歴を巡って ~アバルト595 コンペティツィオーネに乗ったよ~

最後の投稿から3年以上経ち、久々の車遍歴シリーズ。
長らく語らなかったアバルト595を、そろそろ機会に挙げようと思う。
それまで教習車以外は純国産車、トヨタ車ばかり乗ってきた中での初外車、それも壊れやすいで評判のイタリアンの車。
こんな、大丈夫かよ・・・と思ってても結局、そんな不安や印象も出し抜けるほどのこのイタリアン車の魅力には勝てませぬ・・・。
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琵琶湖畔にて

初めて乗ったのは、まだ出会う数年前。
アバルト店にて試乗させてもらった時、エンジンを掛けた瞬間のレコードモンツァマフラーの一吹きにやられてしまった。
車の大きさはコンパクトカーのヴィッツやフィットよりもまた一回り小さく、軽自動車並み。
それがアクセルひと踏みで、その大きさに似合わない2本ストレートを抱える4本マフラーから咆哮のごとく響き渡る。
インパネから伸びるシフトはEP3のおチOポシフトを連想させるが、乗りはじめれば何の気にもならない。
5ナンバーでも更に小さいボディはそのマフラーや足の硬さと動きとは似あわず、運転のしやすさは抜群であり、路駐天国の東京でもすり抜けはお手の物。
そしてハンドルを切ったと同時に車体ごとロールを感じさせずハンドルではなく、車がコーナーに”入力される”感覚は、長年ゴーカートフィーリングを極めたジョンクーパーよりも、よりゴーカートしてた。

そしてそれから数年後。
社会人となり、Giallo Modenaのイエローを自殺行為の10年ローンを組んで購入。
でもそれは正直、それだけ乗っても良いと思えるような、そんな車だった。
ぶっちゃけ、20代前半とはいえ人生最後のガソリン車は、この595で決まり!とさえ思ったくらいだった。
それくらい、この595コンペの衝撃は車人生に及ぼすほど強かったのだ。
ちなみにトランスミッションはAMT。
いわゆる、オートマだけど機構はマニュアルと一緒、ってやつ。
意外とマニュアルではなくAMTにした理由は、これ以前から自分はAT車での左足ブレーキでまかり通っていた。
その理由として、最初は普段ゴーカートを嗜むため、その左足ブレーキの感覚を養っておきたいというのがあった。
そしていざ、無理意地で店にも色んな裏ワザを使ってローン審査を通してもらい、無事納車。
その日は会社を早上がりさせてもらった。
月極の駐車場に収まった車をまじまじと見る。
黄色いボディと黒とサソリエンブレムのホイール、その裏に見せる赤いブレンボキャリパーが何ともいえぬ、昇天させてくれるわ。
エンジンを掛ける。
”なめてかかると痛い目にあうぞ”、そう車が言ってきたような気がして「上等じゃ」と思わず零れる

話は変わるが、マルチパフォーマンスカーとはどんなものだろうか。

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例えばセリカの場合、あれはスポーツカーと言うほどでもないが、実際はスポーツカーを所有するような感覚、そして走った時の気持ちよさがある。
そうでありながら扱いにくさも無く、積載能力や利便性も兼ね備えているのは日常生活も尊重してくれる車であったことだ。
これがType Rだった場合、そうはいかないだろう。
それはEP3で十分に経験済みである。
でもそれは逆に限界域での絶対的なスポーツ性能を保有しているわけではない。
Type Rのような妥協の無さではないのだ。
ではType Rはどうか。

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極限までのエンジン・コーナーリング性能とスポーツ・サーキットユースに着眼されていた点、これはスポーツカーとしての究極である。
だが、それは逆にたとえメーカーが「タウンユースでの使いやすさも・・・」とは言っても、結局現実評価は顧客のするもの。
そしてその一人である自分がその評価をするなら、否だ。
鋭いエンジンと引き締められた足回りは最上の乗り心地の悪さとタウンユースでの使いにくさを提供する。
もちろんそれはスポーツカーを所有することの嬉しさと考えればむしろ、最高である。
乗り心地の悪さ上等、使いにくさ上等だ。
では、ここでまた一つ新たな疑問点が出てくる。
官能性はどうか、ということだ。
車に対する官能性。
それは街道沿いでばーばばばーばばばーばーばーとコールを響かせる単車の暴走族は単純に「事故って死ね」って思うのに、それよりも音量も音質もドデカいランボルギーニ アヴェンタドールの空ぶかしは「もっとREVまで吹かして、聞かせろ!」と思える違いである。
そう考えると、Type Rにはそういった官能性があるのか。
残念ながら、自分のには五次元の砲弾マフラーは付いていたが、それが官能性の魅力とは言えなかった。
勿論野太いスポーティな音は好きだったが、アバルトのレコモンのような魅力は無い。
環状族のようなストレートは逆に下品なので、上の単車族と同じ感想である。
デザイン性も保守的でセリカにも至らない。
つまりセリカは所詮スポーティーカーであり、シビックRも所詮はスポーツカーなんだ、ってことなのだ。
ではマルチパフォーマンスカーに相応しい車は何か。
”マルチパフォーマンスカー”を検索すると真っ先にGT-Rが出てきた。
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いわゆる誰もが普段使いでもサーキットでも使いやすく、なおかつスーパーカーを持つ所有感を楽しめる、という意味。
所が、自分はGT-Rは本当のマルチパフォーマンスカーではないと思っている。
確かにGT-Rはスーパーカーを凌駕するに近い高いスポーツ能力と、タウンユースの能力を持っているだろう。
所が、細かい事を言わせてもらうと、性能の高さは正直スーパースポーツの域であって、スポーツカーとはかけ離れているように思える。
また、スーパーカーを所有するに至っても、その官能性は正直魅力が湧かないのだ。
横を通り過ぎても音は静かだし、純正色のボディカラーには自己主張能力もあまり感じられない。
つまり自分にとってGT-Rは、ただのスーパーカー(あるいはスポーツカー)ってわけだ。

ではマルチパフォーマンスカーの定義とは何か。
それはこれだ。
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あれ、小っちゃくなっちゃった。
つまり、高いスポーツ性能とタウンユースでの使い勝手、そしてスーパーカーに匹敵するような高い魅力と官能性を併せ持っている事である。
そしてその車は。
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コンパクトカーながらのデザインは所詮はフィアット500のプラットフォームからの継承・・・と思いながらも、純正色との存在感は抜群であり、レコモンマフラーも迫力はスーパーカーに匹敵するくらいの迫力はあると思っている。
それでいて、1.4Lながら180PSという排気量に見合わない高出力とライトウェイトボディを持つスポーツ性能、そして5ナンバーサイズと軽自動車並みのすり抜け能力と普通車並の使い勝手を保有している。
自分はこの595コンペこそ、マルチパフォーマンスカーの名にふさわしいと思っている。

話はそれたが、続けていく。
レコモンの魅力は十分に伝えたが、ではこの車の魅力はそういった官能性だけなのか?
口だけに180PS、1140kgとだけで、スポーツ面はどんな性能を秘めているのか。
一つあるエピソードを添えておけば十分だと思うので上げておく。
この話は自分はいつも仕事が終わってからこの595で大垂水を流して帰るのが週末の日課であったそんなある日のことである。
また甲州街道を上り、高尾山を越えて大垂水に差し掛かる。
山中には見合わないラブホ街を超え、山に差し掛かる。
後ろには車が2、3台付いてきていた。
その車を携えて山へと向かうが、その更に後ろから一台の車が上がってくる。
そしてそれまで付いてきていた2、3台を後ろから1台、また1台と抜いて来た。
最後に自分の後ろの車の後ろに付いた時、シルエットとナンバー位置でランエボ6と分かった。
その車はその自分の車の後ろも抜くと、ついに自分の車の後ろに付いて煽り始めた。
ちなみに大垂水は全線追い越し禁止である。
昔苦い思い出に、フィットで同じ大垂水を走っててキューブにビダ付け煽られた思い出がある。
また中腹は駐停車も出来ないので、途中停車も出来ない。
つまり、煽られるしかないということだ。
そのエボ6も暫く煽っていたが、ついに対向車線に車を開いた。
うーんばばん!とアンチラグを散らしながら、抜き去ったエボ6に自分の頭の奥の奥底で眠っていた峠根性(んなもんあったんか)に火が付いた。
スポーツモードに入れ、追いかけはじめる。
アクセルオンが続く初回はコーナーを抜ける度差が開くが、コーナー毎のど根性ブレーキで食い止めた。
後半セッションになると、コーナーが続く中ではどんどん詰めていき、ついに連続するシケインではビタ付けに煽り返せた。
むしろ驚いたのが、エボがギューッと減速して進入するコーナー毎にこっちでは「そんなに減速しないと曲がれないの??」と思えるほどコーナーリングに余裕があることだ。
自分でも峠の王者ランエボに勝てないとは思うのに、「なんでこんなに付いていけるんだ?」と感心してしまうほどだ。
もしかしたら、ランエボの方は本気じゃないのかもしれない・・・と思ったが、コーナーの立ち上がりがイヤに鋭い点、多分相手も本気だったと思っている。
ミニランボルギーニ、そう誰か上手い事を言ったものだ。
そして後半セッションでは常にカメラカー状態でビッタビタに煽り倒しながら、山を抜け、千木良小学校の信号で負け犬の遠吠え、ならぬ負け犬のフル加速を後ろ目に、迂回して戻ったものだ。
エボ6のオーナーはどう思っただろう。
まさか四駆ツインターボの峠王者がちっこいFFコンパクトカーに煽られるとは思いもしなかっただろう。
それは別に自分の運転技術だけの賜物ではないと思う。
これが俗にいう、「像をも倒すサソリの毒」「アバルトマジック」と言われる物なんだろう。

その後も、週末の下道旅を込めて北は東北岩手・福島から北陸富山、西は名古屋から京都まで、様々な所に行き、今の嫁と出会った初デートもこの車だった。
"バナナ"と付けられた愛称をつけられて、嫁も度々街中でこの車を見かけるとすぐにわかるほど思い出のつまった車だったが、納車から約10か月後。
交差点での単独事故により手放し。
外車はやっぱり修理費も高いもんでして・・・。
ランエボより速い分、その代償も高い。
何はともあれ、今の所本気で好きになって所有した車はこの595位。
なんなら、また乗りなおしたいとさえ思っている所だ。
今もなお、街中で走る595コンペと並走すると、思わず窓をちょっと開けてレコモンの音を聞きたくなる。
もしまたお金があるなら、ランボやらフェラーリやら、そんなのはあまり興味がない。
またあのGiallo Modenaイエローの595を買戻し、今度こそできなかった事いろんなことをやりたい。
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富山、おおかみこどもの花の家 花の30シムニーと2ショット



Posted at 2022/02/17 12:50:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月16日 イイね!

さようなら、スポーツカー・・・ こんにちは、FRセダン! ~いつかは、クラウン~

なんと最後の投稿が、以前の車の納車報告で終わっていた。。。
時の流れるのも早いもので、あの時からはや半年。
えー・・・。
乗り換えました!笑

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引き取り前最後

思えば色んな思い出がありました。
湾岸の空港トンネルでは、右車線でちょっとンバンバしてたら、あっという間にリミッターが掛かってしまったり、今までは軽でもせいぜい7、8000rpmが限度なものを、これでもか!これでもか!というほどブン回り、まさにレーシングスペックに相応しいその性能を堪能させてもらいました。
何よりもスタッドレスタイヤだったにも関わらず、一度大垂水で流した時の安定感は、以前A45に乗った時のすさまじさを連想させるほど刺激的で、アクセルから瞬時にピクピク反応するNAVTECエンジンの鋭さはたまりません。
現在のホンダ車がはたしてどうなのかは、分かりませんが。
少なくともこういった車を作っていた15~20年前は、本当にホンダは良い車作りをしていたんだと知りました。
とはいえ、わずか半年。
子供を迎えてからも半年。
我々(いや、むしろ自分)は改めて知らされることとなりました。
3ドアハッチバック+サーキットスペックという組み合わせがいかに家族不向きな車なのかという事を。
開口部の広さとリアシートからの乗り降りの不便さ、5ナンバーに相応しくないホイルベースの長さと小回りの悪さ。
更には固く締め上げられた足回りとヘッドレストの無いリアシートはロングドライブには拷問ということが分かり、半年もせずに次期車を探す羽目となりました。
FD2やそれ以降はわかりませんが、少なくともType R車はファミリー向けとして選んではいけない車というのは十分に分かりました。

そして今・・・乗り換えました!
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サンルーフから子供の顔

今回乗り換えたのは、200系クラウンハイブリッド Gパッケージです。
おめでとうございます!
ありがとうございます!
人生初の高級車(だよね?)です。
そして人生初のセダン車。
FRは既にジムニー(二駆状態)とスパーキーで経験済みですが、本格的4ドアのFR車は今回が初めて。
知り合いから最初はセダン車に詳しそうな人に聞いた時、HS250hも選択肢にあり、また仕事場ではタクシー車がメインだったこともあり、世代前のクラウンセダン・コンフォートなども視野に入れていました。
クラウンコンフォートはLPGで動くので、今日のガソリン高騰社会では一番優勢さを考えていました。
スタンドは近くに数か所ありますし、分からなくても会社やネットで調べれば分かるのでスタンド問題は解決してはいました。
とはいえ、LPGの燃費問題とぶつかり、セダンコンフォートは見逃し。
レクサスHSは予算内に程度の良いLパッケージが見つからなかった為に見逃し。
唯一、最後に購入決定直前まで決めていたのがあり、NV200のバネットタクシーでした。
ガソリン&LPGで走る、いわゆるバイフューエル車で、経済性も良く、シートもドア周りもタクシー用にチューニングされているので、それこそ移住性や快適性を求める僕らには決定的でした。
所が。
東京住みの自分に対して、車屋はなんと四国。
納車を合わせると予算を越えてしまうので直接取りに行こうと思いましたが、その前にコロナの感染が再拡大。
加えて、車に関しても改めた見直しを行いました。
今、自分たちが必要としている車とは?と考え、

・長距離において快適性・移住性が高い
・長・短距離に関わらず、高いパワー・トルクを確保している(=運転者の快適性も高い)
・セグメント・車格の高さを確保し、事故やトラブルに対する高い安全性を保有している

そう考えた時、クラウンコンフォートは快適性やクラウンというブランドではありますが、車体は古く、LPGなのでパワーやトルクは無く、またタクシー車の流用なので、車格はあまり高くありません。
NV200は利便性は高いですが、Cセグなので快適性は低く、車格もまだ低い。
そう考え、改めて次期車種を見直した結果、年式はまだ新しく、高いパワートルクと車格を確保し、利便性・快適性・安全性全てにおいて高い水準を確保していながら、まだ年式が新しく、価格も手頃。
そんなおいしい話があるんでしょうか??
あるんですねぇ。
クラウンです。
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以前も言ったように、我が家系は代々トヨタ党だったこともあり、親父カリーナから、叔父はクラウンにRAV4、その祖父もまたクラウンに乗っていたという思い出もありました。
昔CMで7代目クラウンの紹介で「いつかはクラウン」、通称いつクラというのが流行ったものなんだそうですね。
かなり印象的ではありますがその意味はというと、いわゆる当時若い人がクラウンという日本を代表するフラグシップセダンに乗る5、60代のおとなを見て、ああ俺も"いつかは"クラウンに乗りたい・・・という意味だそうで。
それが世代を超えてもなお、クラウンに憧れを抱く姿をいつかはクラウンと表現したらしいですね。
そう考えると、自分もこのいつクラの流れには従っているのかと思います。
近々、70年近く継承されてきたFRセダンのプラットフォームの伝統が破壊されると聞きます。
知り合いでもFRセダンに乗ってる子育てパパ友が居て、FRセダンは良いよぉ良いよぉ言ってたので、是非この流れに乗ろう!と思いました。

このクラウンハイブリッド、共通のプラットフォームを持つのがレクサスGS450h。
レクサスとクラウンなら車格的にはレクサスの方が高く感じますが、意外にも乗り味はクラウンの方がコンフォート、GSはスポーティで移住性や快適性を求める自分たちにとってもクラウンは最適の選択でした。
で、乗った時の感想はというと。
まず、すげぇ静か。
流石ハイブリッド。
それまでハイブリッドとは知り合いのRXに乗せてもらって以来、腐れ縁も無かったのですが、やっぱりハイブリッドはこんなに静かなんですね。
それに加えてEセグ級のボディが合わさり、静粛性は現行のノーマルハイブリッド車よりも高いです。
エンジンも走りだしと止まりまでいつ掛かったのか止まったのか気が付かないですね。
ちなみに購入当初でスタッドレスだったのですが、レグノにするともっと凄いよ!という話を聞いたので、興味があります。
クルコンも追従が付いていて、ペダル操作の無いのがこんな楽なのか、人をダメにする車・・・と思ってしまうほど良いですね。
既に10年近くたっていますが、コーナーセンサーやプリクラッシュも付いて、安全性の高さもお墨付きですね。
嫁からの評判は非常に高く、シートヒーターと電動のフロント・リアシートリクライニング機能は特に喜んでました。
子供もこの通り。
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史上の歓びに浸かっている模様です。

さて、そしてなにより特筆すべきこの長いフロントノーズに収まる3.5L+ハイブリッドで、システム出力は345PS。
エンジン単体でも300PS近くがあり、これに200PSのモーターが合わさり、事実上4.5L~5L級の力を持っていると言われています。
以前どっかで言ったのですが、300PSオーバーの車を持つのは今までも夢であり、今回以外にもこんな形で叶えられたとは思いもしませんでした。
まだ0-100は試していませんが、多分好条件でVDCオフ+スポーツモードで本気にやれば、5秒フラットって所でしょうね。
流石、歴代クラウン2番目に速い(らしい)と言われてるだけありますね。(ちなみに一番は現行クラウンハイブリッド3.5)
これに20代の反射神経能力が掛け合って、どの車にも信号発進で負ける気がしません笑
んで、気になる燃費ですが・・・。
この間満タン法で調べて11.1km/Lでした。
用途は嫁の仕事の送り迎えと、買い物、軽いドライブと軽い家族旅行1、2回。
踏み具合は、基本嫁の片道仕事送りはちょっと飛ばしますが、それ以外はエコモードでエコ走行。
高速は1回だけ。
ちなみにメーターの燃費計も11.1km/Lで、結構正確なんですね。
これならわざわざ満タン法で毎回調べなくてもよさそうですね。
個人的には3.5Lという排気量と300PSオーバー車と考えたら優秀だと思います。
Z34でも6とか7ですもんね。

まだナビや機能面でも分かりきれてない所もあるので、あとは取説などを熟読しながら、ナビも全て使い切れるよう頑張りたいと思います。
(今は初めてスマホを持ったおじいちゃん状態w)



Posted at 2022/02/16 18:17:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月05日 イイね!

ファミリー・スポーツカー 新入!

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シビック type Rの歴史史上、もっとも影が薄く人気が無かったと言われている車。
ファミリー向けと言われたのは、この後のFD2らしいけれども、自分は5ナンバーハッチバックの利便性を考え、EP3をチョイス。

この度、結婚いたしました。
そして、子供できました。
引っ越しました。
と色々なことが起きましたね。
今はすっごく忙しい日々を送っています。
嫁っちはフィリピンの人なのでビザを取らないといけないし、子供も日々成長するにつれて手が掛かってきます。
定期健診、ミルクの時間、ねんねまでの抱っこ等々、想像以上に大変な日々ですが、3か月目になり、ようやく垣間見せる子供の笑顔の数が増えるとこっちも幸せになります。

なにはともあれ、新居一転し、同時に車も一転。
ジムニーは実家の親父に預け、新たな住まいで新たな車を入手しました。
さて、ファミリーカーと言ったら、利便性ですね。
ドア4枚以上は当たり前、室内空間も広く使えてアクセスも良い。
車はとにかく取り回しが良くて、乗り易くて、尚且つ安全な車でしょう。
それでまぁ我々も特別経済力がある訳じゃないので中古で安い車。
そうなるとおのずと、カローラとかシエンタとかノアとか、あるいはヴィッツ、フィット、ノートの日本三大コンパクトカーも考慮の一種になります。
特に個人的に気に入っているノートのe-powerなんか僕はベストオブコンパクトハッチの最たるものだと思いますね。

所が。
車好きの、スポーツカー好きの僕が。
そんな車で飽き足りるはずがないでしょう。
家族が出来たら、車もそれなりに落ち着かせる?
なんですか、その妄言は。
どこから出てきたんですかね、そういう定義は。
家族が出来たらノアかシエンタを買いなさいって法律でもあるんですかね。
残念ながら、世の中そんな決まりはありません。
そう、やってしまったわけですね。
新生・ファミリースポーツカーです。

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伝説の、隠れた史上最高のホットハッチ。

この車を知らない人のためにとりあえず、解説。
この車、多少の車好きな人でもあまり知らない車のようでして。
僕もこの車をたーーーーまーーーーーに見かけますが、遠目で見てそうそう、「あ、フィット」って思うくらい知名度も判別度もそれほど高くは無いんですね。
2001年当時、ホンダが新たなType Rとして登場させた車。
それがインテグラDC5。
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新たなK20Aのエンジンと新たなプラットフォームによって、当時はこのDC5の登場で新たなFF最速車が登場したわけでして。
この頃、欧州でもシビックがEP3型として登場したわけなんですね。
同時にEP3のType Rが欧州で登場。
でもこれはあくまで欧州限定モデルの予定だったそうです。
所がEP3のType Rが登場した時に話が殺到。
そこで当時の開発担当者?か誰かが、「日本でもEP3の新シビックType Rを出しますよ」ってなことを"間違えて"言ってしまい、大騒ぎに。
日本人の真面目かつ素直すぎる"絶対有言実行主義"には逆らうことが出来ず。
ましてやホンダといえば、その車作りにも表れていますが、まさにクソ真面目かつ真摯な姿こそ本田の姿であり、これは取り返しがつかなくなってしまったわけなんですね。
欧州とかであれば、「なんだよ、あんなの本気にしてんの?ジョークだよ、あれ。ジョーク。お前らヴァカじゃないの?」と多少言い過ぎでも皆笑ってくれますが、日本ではそうはイカのなんとかなんですよね。
で、こうなった以上Type Rは出そう!って事になり、とりあえずまぁ日本向けでこんなんでいいんじゃねぇの?ってシビック Type Rを本国日本に送って試させた所、「ダメじゃん」と鍼を指されたところ。
欧州と日本のType Rは根本から考え方が違うってことでして、欧州であればあの広い山道や峠を気持ちよく走り抜けることがType Rであり、対する日本というのはサーキットやレーシングスピリッツを強に生かしたものがType Rであり、それは、もはやほぼスポーツカーの領域では無く、レーシングカーを作り上げるのが、Type Rであるということ。
なので欧州のType Rはスポーツカーであって、レーシングカーではないというわけなんですね。
それから更に大改良を加え、日本のType Rとして作り上げられた車。
それがこの、シビック Type R(EP3)です。
結果は、余計に大騒ぎ。
特にベストモータリングなどでは様々なシーンにおいてもDC5とEP3が互角なシーン(時にはEP3が先に走る)などが多発。
本来この時期に出るType RはDC5が最強でなくてはならなかったのに、突如現れた異端児がその計画を覆してしまったことでいろいろと都合が悪くなっちゃったみたいですね。
これでは困る!
EP3はDC5よりは劣るようにしないと、って事で排気系を廉価版にしたり、ブレーキを普通の鋳鉄にしたりしてDC5より実質上は下というように作ったらしいです。
じゃぁ実際、DC5と性能はどうなのかというと・・・。
あんま変わらないんでしょうね。
むしろ5ナンバーハッチバックにしてコックピットも通称おチOポシフトと言われる、インパネシフトや電動パワステが功をなし、操縦性の向上に貢献しただけでももはやDC5と互角な性能なんでしょう。
でもそこはホットハッチホットハッチと呪文のように解いて(言葉の力では、ホットハッチ<スポーツカーなため)スポーツカーとは違う見た目の悪さを宣伝。
加えてボディも本来はイギリス工場からできたものなので、純粋な日本車じゃないんだよアピールをして、純国産イメージをダウンさせることで、人気も無事降下。
結果、DC5は無事に当時FF最強の座を譲らせず、その人気を保つことができたわけなんですね。
そのトバッチリを受けたのがEP3で、その後の人気の低下は物知れず、最安値では中古でDC5やFD2の中古で150万のものがあったとすると、それとほぼ同条件・同程度のEP3で大体70万前後でその価格はキープしていたのを覚えてます。
流石、こういうところは性能に限ったものではなく、ブランド力やそれぞれの型式の知名度はこんなにも違って来るのかと改めて思いました。

じゃぁなぜ今EP3なのか。
んー単純に安いから・・・というのも素直な理由の一つですが。
近年になり、Type Rの値段の高騰が始まっています。
それは他の車種も同じように感じているのですが、ここ十数年前のMT車のスポーツカーが軒並みに値上がりし始めていて、それは依然僕が乗っていたセリカも同じであり、5年前に見た時と現在とでは十万単位で値段が変わっています。
で、うちのシビック Type Rは2004年の登場から既に15年以上経過しているにも関わらず、その値上がりに便乗されており、自分はもし今いつでも乗れる新しくも平凡なファミリーカーを使うのはいつでも乗れます。
現代になって排ガス規制などによって高回転化は無くなり、現行のシビックRもNSXもターボ化されました。
そんな時、昔自分が憧れた素直なNAの高回転エンジンを楽しむ機会はもはやこれきりなるかもしれない。
そのホンダが昔Type Rの力をふるっていた車に触れるなら今がまさにタイミングだと思い(むしろちょっと遅い)購入に至りました。

また、もう一つの理由として、僕の夢の一つがありまして。
自分は昔、将来はレーシングドライバーになりたいと思っていた頃がありました。
所が、あまりのレベルの高さとそのレース界に入るタイミングの遅さによって諦め、代わりに将来自分の子供にその夢を託そうと思っていました。
それにはまずは子供が生まれ、病院から出てくるその時、子供をスポーツカーで迎えに行く、という夢。
これこそが子供へ夢を託す一歩だと思い、子供にもモータースポーツに早くから触れてもらうためにもこの手の車を選んだ次第でした。
きっと子供がこの事を将来覚えているか、物心がついた時、あるいは将来レーサーになった時に、昔生まれた時お父さんにスポーツカーで迎えに来てもらったときっと思い出の一つとして残ってくれる事を信じます。

そして手早く手頃にいい車を見つけなくては、と見つけたのがこの車。
自分としては嫁の出産前には手元に置いておきたかったので、納車日は5月22日に決定。
その日は嫁も一緒に向かう予定だったのですが、当日ドタバタに。
なんと前日の深夜、嫁の腹痛が始まり、それも初産の自分らには何のことなのか分からず、代車で借りていたジムニーですぐさま広尾の日赤へ。
結果、助産師からは陣痛が始まっていると伝えられ、おお、ついに!
って、ええぇ、このタイミング・・・。
次の日は納車なのに、どうしよ・・・。
助産師によるとまだ初期段階で、これから恐らく20時間前後は掛かるということなので、翌日納車へ。
無事に車を引き取り、まっすぐ家に帰りました。
そしてその夜9時、破水連絡ですぐさま淡島通りと246をかっ飛ばし、日赤へ。
病院に到着時、無事子供は生まれました。
2200gの軽~い未熟児でしたが、今はすくすくシビックと共に育っています。

車ですが、大満足。
セリカ以来で久々に6速車に乗りますが、やっぱり1速増えるだけでもMTの操る楽しさは全然違うもんですね。
特に、シビックRだと全段マルチコーンシンクロ+ショートストロークにより、簡単な操作性にもがっちりとした剛性感が伴ってまさに至極感激。
最初はスタッドレスタイヤを履いていたため、グリップもブレーキもかなり不安定してました。
特に信号発進時、クラッチのミートをバコンと話すと簡単にホイルスピンを起こしたのには、少々ビビりましたね。
大垂水ではまだそのスタッドレスの時に少し流しましたが、やっぱりNAのレーシングエンジンってすごいですねぇ。
アクセルをパンパン入れるだけでエンジンがピクピクと反応し、車はまるでFR車のようにカンカンと曲がっていく。
またセリカの時含めエンジンは以外にも低回転のピックアップも余力があって、この点は走りやすさを感じました。
2Lも普通に余裕がありますが、実際エンジン自体は3L級の力を持っているため、普段の走りにはそれ以上に十分パワーがあり、これに5ナンバーのボディサイズを組み合わせていて利便性はコンパクトカーの中でもかなり良い部類に入りますね。
小回りは大きいですが、この点でまぁ交差点の転回を除いてはそれほど不便を感じたことは今の所ないですね。
世田谷や練馬の狭い住宅地も小回りの悪さに慣れればコンパクトなボディサイズにコミットして取り回せます。
スポーツカー兼ファミリーカーとしては我ながらなかなか良い買い物をしたんじゃないかなと思います。
あ、でも足は・・・まぁ固いですね。
バンプは深めのえぐり道を超えると結構衝撃は来ます。
普通の道だと逆に程よくコツコツ感が子供には逆に心地よいみたいで、よく眠ってくれますね。
ちなみにISO FIXのベビーシートにも対応していると言ってましたか、実際みると結構良い値段してて、普通のシートベルト固定のベビーシートにしました。

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世界最高のオンロードカーとオフロードカー

ということで、今現在は親父の車と含め2台体制で乗っています。
たまにジムニーも借りて乗ります。
方向性が全く異なる2台ですが、乗り比べてみたりしてみると、これまた面白さがありますね。
オフロードカーとオンロードカー。
是非この点も含めながら今度改めて語ってみたいと思います。






Posted at 2021/09/05 18:28:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「エスティマで林道攻めてみたけど、意外と行けた笑」
何シテル?   12/08 08:50
最近使い慣れてきました。 基本、ここでは車関連のことでしか書き込みません。 主観と客観を尊重して書くことを心がけていますが、時々自論を述べ、人によっては気分...
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