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2021年04月07日 イイね!

林道で本当に昇天しそうになった話

去年の秋頃、八王子市内の某林道。
厳密には林道の本線から分かれた支線の林道の一つという感じ。
都内林道制圧を目指し、今回は八王子市内を中心に色々と回っていた所。
自分のは事前リサーチ無しに、街道沿いからっぽい道の入り口を見つけて手当たり次第に入っていく手法でやっていた。
お昼下がり。
おてんとさんはそろそろ沈む準備をするかしないか位の時だった。
「おー、ここもぽいねぇ」ズンズンと林道を進んでいく。
すると進んだ先でまた道がいくつか分かれているのに気づいた。
それぞれ林道の名称が付いてて、あーいわゆる支線の林道みたいなものかな?と察し。
ただ3,4本位生えてるうち2,3本が封鎖されていた。
最近どうもなんの理由も無くやたらめったらに林道を封鎖してるような傾向を感じてならない自分にとって、この行った先封鎖の悲しさよ。
もうっ!( *`ω´)
ってな訳で残り一つの封鎖が無かった道に入って行った。
3,400m走って行くと、目の前の道を土砂崩れが遮っていた。
せっかく奥まで入って、こんなそんな、、、
普通の冷静なジムニストは(多少冷静じゃなくても)、ここで仕方無しと引き返すのが普通でしょうが。
なんせ若気の類。
「ジムニーに走れぬ道はない!」「土砂の上を登って行けるっしょ」と謎の判断。
それに普通なら、一度車を降りて足で確認するとかするものを、そこまま突っ込み。
後で降りて分かったんですが、土砂ってのはズルズル滑って来るから土砂なんですよね〜。
おまけに、履いてるのはノーマルのつるてか禿げチャビンのうんこタイヤ。
その結果!
最初は上手い具合に土砂を登って行くジムニー。
所が、土砂の頂点に届いた瞬間!
、、、ズズズズ、ズザァー!
わぁ〜流れる〜!
土砂ごと崖に目掛けて流れ出す!
慌ててジムニーを前へ後ろへ動かす度にジムニーは流れてゆく。
そして遂に左側前後が崖から落ちてしまった、、、。
もはやバックしても進んでもそのまま。
この瞬間、圧倒的な絶望と後悔に包まれる。
崖は数秒から数分毎にズズ、ズズ、と崩れて行く。
車内では少しでも動くとまた崖が崩れる音が聞こえる。
自分は車でここを抜け出す方法から、自分自身が車から逃げ出す方法を考える事に切り替えた。
が、それも僅かな一時。
自分はそれも考えをやめた。
自分が少しでも動けば崖は崩れる、動かなくても時間が経てばジムニーごと落っこちる。
既に(自分の目線からは)垂直な感覚、助手席から下を見てみる。
眼下、感覚的に50mはありそうな、(実際は多分20〜30m)崖の下には小川が流れてる。
自分は察した。
「これは、死ぬな」
動いても落ちるし、何もしなくても落ちる。
そしてこの高さなら、確実に死ぬ。
自分は抜け出す方法から、終活に切り替えた。
つまり死んだ後はどうすべきか、という事だ。
まず、死んだ後、自分の遺体は外から容易に引っ張り出せるようにしなければならない。
つまり、シートベルトは外した方が良いだろう。(カチッ
それから落ちた衝撃で車内がとっちらかるよりまとまっていた方が良いだろう。
尚且つ、自分の身体自体が衝撃で変形したり、潰れたりした時に、他の備品が汚れちゃならない。
ましてやこの山の中。
行方不明になってから発見されるまでどれくらいか時間が掛かるだろう。
とか考えながら色々やっていざ、よし、これでおけ!
あとは瞑想にふけながら落ちるのを待つだけ、、、
所がいつまで待っても車が動かない。
落ちていかない。
試しに若干車を揺らしてみたけど落ちない。
これはもしかして、セーフ??
そこでゆっくりとドアを開けて外へ出る。
あれ、落ちなかった、死ななかったのか、、、、。
一気に脱力。
自分は改めて車を見てみた。


見ると危機一髪、車は崖っぷちでどうも車下のデフ周りが上手い具合に引っかかってこれ以上落ちなくなってたらしい。



おまけに崖縁に生えてる木のお陰もあり、それらが上手い具合で引っ掛かってそれ以上落ちなくなっていた。






おっと、脱力してる暇はない。
えーどうしようか、、、。
先ずは、警察に連絡。
とはいえ山中の林道で携帯は圏外で繋がるはずもなく、そこから麓まで歩いて行き、連絡。
林道の一角と伝えたものの、立派なクラウンセダンが二台体制で来られたお陰で林道入り口で四苦八苦。
その後警察救助隊の人も来て、10人以上体制でジムニー引き上げ作業を行いました。
普段は多分市街地周辺を主にパトロールしてるはずで、こんな山の中は林道アタックで見慣れた自分とは違い、警官の皆さんは新鮮な様で。
「小川綺麗だなぁ〜、、、」とか、ノーヘルの原付が麓をビーンと走ってるのを見て「平和だなぁ〜笑」と呟きながら作業開始。


所が作業は初っ端から難航。
ロープを山側の木にかけて手前で人海戦術で引き上げる方法でやりましたが、思いの外重すぎて引き上がっていかず。
若い警官と屈強な警官が集まって器具をグイグイやりますが、これでは時間だけが掛かってしまう為に不能と判断。
麓まで一度降り、素直にレッカーを呼ぶ事に。
レッカーは資材が足りないので後日という事に。
帰りは近くの高尾駅までパトカーで送ってもらう事になった。
その中で色々と会話。
警「なんであんな所行ったの〜?」
僕「いやー、まぁ趣味の一種でして、、、」
警「一応訊くけど、自殺とかじゃないよね?」
僕「(死ぬとは思ったけど)勿論違いますよ」
警「死ぬ為に山の中入る人とかいるからね」
なるほど、、、
警「まぁああいう所自分らさえも行きたくないから、気をつけてね〜」
僕「あ、はい。すいやせん、、、」
警「でも運良かったね〜。あれ落ちてたら」
僕「いや〜、死んでましたね。多分」
それから高尾駅で京王線を乗り継ぎながら帰りました。
後日、レッカー代はある特殊作業が多くを占めるため、10万はまず超えるだろうという話が。
所が、どうもレッカー屋さんが上手い事手配してくれたみたいで、今んところ何の請求も来てません。
普段最高に運が悪いのに、こういう所では悪運が強いのは自分の特徴なんすね、、、









おわり

Posted at 2021/04/07 13:44:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年01月02日 イイね!

新・スポーツカー論 ~スポーツカーの定義とは?~

インターネットでもクルマの専門誌でも、スポーツカー論なんかはゴロゴロある。
しかしそれはどれもこれも玄人視点で、どっちかというと特定のクルマを例に出して、長所と短所を語った、ただのクルマ評論になってる気がするのだ。
もっとこう、なんつーか大枠で論じてる人はいないもんかな。
「ターボを敢えて搭載しなかったのは、自然吸気でそのクルマのエンジン性能をフルに引き出すことで・・・」とか、そんなこと言われても、自分らからすれば全然関係プーなのである。
知らんわそんなん、でいいのだ。
これでいいのだ。
「オープンカーだが、車体剛性がいい為、コーナリング時の不安がない」とか言われても全く意味がないのだ。
だいたい素人の自分らがコーナリングで「むむっ、この車体は剛性が弱くて、ねじれ感があるな!」なんて思うかっての。
そりゃまぁ聞いたり読んだりする分には「へー、そうなんだ~」ってな感じだろうけど、自分ら近所のガキンチョがワイワイと話す分には、ホントのこと言うとそこらへんのことは関係ないのである。
もちろん山とかブッ飛ばす場合なんかは、自分はオープンじゃちょっとコワイけども、それは剛性がどうのとか、足回りがあーだの、そんなんどーでもよく、ただ「屋根ないから危ない気がするもん」ってな程度である。

自分は別にメーカーのスピリットなんか感じなくてもこだわりもなんにもない。
アバルトに乗ってた時に「さすがイタリィは大雑把よのう」と感じたことはあったし、初めて86とかスポーツカーに乗った時も「絶対に後ろに乗る人のこと考えてないやん」とか思って、そういう部分では結構おもろくて、お茶目に感じて好きだけども、それもどーでもいいこと。
メーカーなんて日産でもMAZDAでもTOYOTAでも三菱でもHONDAでもスバルでも、ヒサヤ大黒堂でも江崎グリコでもなんでもいいのだ。
これでいいのだ。

ただ、自分自身で「カッコいいな!」と思うだけが全てなのである。
「これ、実はバーバリーなんだよぉ」と言われて1000円のネクタイ触らせてもらっても自分にはわからんので、それが10000円でも500円でもなんでもいいのだ。
要するに自分が気に入った物が最高なのだ。
見る人が見ればわかる、なんてことも言うが、「見る人」なんかに滅多に会うことないので、そんなん大丈夫である。

まぁしかし個人的には、2ドアで、運転者以外には非常に厳しい環境に作られているのが好きだ。
そしてMT車で、流麗で低いこと。使い勝手云々、居住性云々とかを求め出して4人乗るためにこうしてみました!なんてのはあまり好きではなく、不便であっても無駄のない、潔いクルマがいいなあ、と思うのである。
ただ、それは自分個人が思うカッコ良さであって、他人は全然違うかもしれない。

要するに自分が最高にいいじゃないか、と思えることが基本なのではないだろうか。
「カッコいいクルマで信じられんくらいドンくさいエンジンが載ってる」なんてのは、まぁ恐らくないと思う。
もっとも、凄いエンジン載ってないとスポーツカーではない、というものでもないんだけども。
ロードスターにしても非力だが、乗り方によっちゃ面白い。
ただ、坂道が上らなくて、ロールが激しいってくらいで「こんなんスポーツカーじゃないから面白くない」と、括ってしまうのはダメだ。

カッコ悪いのに、いいエンジン載ってるってのはいっぱいあるけども、だからと自分はそういう車に特別な興味があるわけでもない。
ただ、それを好きで「これこそがピュア・スポーツ」と思う人もおるワケだから、その人にとってはそれがスポーツカーであり、自分にとっては違うということなのだ。
ただ、それだけのことだから、エラそうに「スポーツカーとは」なんて自分は言わない。
スポーツカーに乗ってます、なんて言いながら、普段は4,000rpm以上回したことが無く、全然スポーツしてない人だって圧倒的に多いんだし、そういう雰囲気だけレーシーというのを好む人もいるんだろうし。
それでもその人にとっては十分スポーツカーなんだからね。
じゃぁ、いい加減スポーツカーの定義ってなんなの?ってなるわけで。

結局、自分はスポーツカーというものは、カッコよくて、ドライブする本人が楽しくワクワクしながら運転すれば、それはもうカテゴリー抜きでスポーツカーになり得るのではないか、と思う。
そら極端な話ではあるが、軽自動車であっても、本人がスポーツカーだと思うのならば、そしてそれがスポーツカーを所有するという喜びなのであれば、十分にスポーツカーだ。
とりあえず、スペックを語ってあのクルマはどーのこーのという評論は買う際には参考にもなるけども、一般に「スポーツカー論」なんちゅう主観で作られた文章なんかは「あ、そうですか」程度で思ったらいいんではないでしょうか。
スポーツカーが好きで、気に入ったものなら他人の評価は関係ナシ、ってことです。
自分が見て、あるいは乗ってナンボだから。
まぁ結局、表題とは思惑ズレた内容になったけど、そんな感じです。
え?まだ納得いかない?
んーつまりは・・・。
「キミ、わかってないなあ。スポーツカーというものはだね、」とか言われたら
「やかましいわボケ」って言って終わりってことだ。
これでいいのだ。


結局またヤケクソに終わってしまった気がする・・・。
Posted at 2021/01/02 14:46:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月29日 イイね!

狭山湖の林道でジムニスト洗礼!

どもども。
林道初心者のクセに早速、リアのデフロック付けてぇ〜とかヌカしてる者です。


この度、ジムニストに仲間入りする事になりますた。
今まで、サーキット(ミニコース)、峠、環状等にもちょくちょく首を突っ込んでみて、ストリートでは調子こいたBMやベンツのSクラスをマおり倒してた自分ですが、全てのツケが回ってきたのか、交差点で昇天。
次の車を考えてふとこう思ったのです。
「林道って面白そうじゃね?」
もっとも別な理由は有りましたが、それぞれ色んなモータースポーツを経験しても、林道もやってみなきゃ全てを網羅出来てない!
って事で、購入に至りました。
ジムニストの皆さん、よろしくね。
でも以前の車で既に各所走り回って、普通の肉でも行けるような林道も経験済み。
どうせ行くならジムニーでしか行けないような林道行ってみてぇじゃん?!
とはいえ、東京近郊にはそれらしい林道は少なく、奥多摩や檜原まで行くにも片道2時間コース、、、
さぁ他にもっと無いか、と思ったらありましたよ。
狭山湖が!


以前簡単なドライブで多摩湖の周りを回った事は有りましたが、それこそ前の車(アバルト 595コンペ)でも特に問題無い位だったので、狭山湖の周りもそんなんかな〜と。
色々動画も確認し、まぁ行ってみてもいいかな〜と思いいざ。
個人的にはダートをとにかく走りたい派なので、舗装路をひたすら走るのは泣いチンゲールなので、まぁ期待しつつ、、、


おお!っぽい!



っぽいやん!
ちゃんと林道やんか!
道もしっかり荒れてるし、狭い所は狭い。
脇から生茂る雑草にちょめちょめされながら走る、これぞ林道の醍醐味ですね〜
一緒に行ったツレは「何が面白いの、、、?」とゲロを吐きながら泣いてました笑笑
さて、その道の途中。
なんか登山道みたいな道が、、、
これ行けんの?んーこれは無理っしょ、、、と思ってた所。
いやいや、そもそもジムニーってのは道なき道こそ走れる車だからこそやろ!と変な天の声が聞こえました。


きゃー
道が!ぬかるんでる!笑
これぞ!っぽい!
でもジムニーは進む!
これは他の車じゃむり!
ランクルも無理!
軽トラも無理!
パジェロも、、、多分無理!
思う存分林道を堪能し、ジムニストへの受洗が決まりました。
後で思ったけど、この道なんか入っちゃダメだった気もする、、、
ちなみにこの道を逆から入ろうとしましたが、後ろのタイヤの一つがハマってしまい、バックして断念。
ああ、新型のブレーキLSDが羨ましい。
デフロックさえあればぁ。
ノーマルジムニーでも通れない道なら普通諦める所ですが、何故か逆に火がついちゃったのも、もはや手遅れって事ですか?





Posted at 2020/05/29 15:08:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年09月15日 イイね!

ボクとレコモンのステキな関係



二世代共並びは定番です、、、

乗りすぎてヤバいです!
ハイオクヤバいです!
蠍の毒、マジパネぇです!
この間、銀行の残高を照会した途端、頭が真っ白になって血の気が引く思いをしたんですが、それでも595定番のレコードモンツァの音の欲しさにまた鍵を握って駐車場へ行く日々。
今日だけは、今日だけは休もう、、、
そう思ってもそれは脳内だけの決定であって、その前に体は勝手に車の中に乗って、気がつけばイグニッションを捻ってます。
病気ですね。

さて、今日はその595コンペの定番、レコモンマフラーについて。


赤ストライプが特に決めてだった、、、

コンペ以外の595/124はオプション設定されているレコードモンツァマフラーは595コンペは純正設定。
たまに方々でレコモンは「そんな爆音って訳でもなくて、まぁそこそこレーシーでスポーツな音」つってたのを、鵜呑みにしてましたが、まぁよくそんなホラ吹けるわ。

爆★音♪

屋内駐車場なんかでも、ブリッピング程度や発進の時の、ほんの500rpm程度でも親の仇を周りに伝せるようなド響き音。
こんなんがよくまぁ車検通ったもんだわ。
車検証を見ると、備考欄に近接騒音97dbって付いてる。
まぁランボルギーニとかフェラーリも真後ろにいると、車内が揺れるくらいの音でも、車検通ってるし。
純正設定ってそれほど気にするもんじゃなさそうなもんで。
でも実際問題、車と外の問題は車検とかあんま関係ないですね。
ウチの月極め駐車場は住宅地の周りにポコっと小さいクレーターが出来たような空いたスペースで止めていて、一度イグニッションを捻ると音が反響します。
特に冷間時はヤバく、外で立ってて聞こえる位の音が中にも響いて来るので、違法改造車級にヤバめですね。
そもそもレコモンの仕組みってどうなってるのか。


お!蠍くんみっけ!

そもそも「Record Monza」って言うから、最初連想したのはモンツァサーキットで、そこで何かしらレコードを刻み込んだ的な関係あるのかなーって考えたら半分当たってて、昔アバルト製のレーシングカーがしのぎを削ってモンツァでレコードを塗り替えまくってて、その愛称からレコードモンツァの名前が付いたわけなんですね。
つけ根からまず、3本に分かれて、奥の1本が手前のサイレンサーへ入って手前の2本から出てきてます。
ただ問題は手前の2本で、つけ根からそのままマフラーエンドまでストレートに伸びている、いわゆる直管です。
ちなみにこのつけ根の所にバルブがあって、3000rpm以上、又はスポーツモードにすると開くようになっているらしく、直管からも普通に排気します。
そりゃ通りでバシバシ踏んだらいとも簡単にパンパンアフターファイアを出せる訳だこりゃ。



ちなみに、自分が欲しがっていたボンバルドンのマフラーはつけ根からエンドまで真直管の、どんな有名打者も圧倒される、どストレート。
そりゃレースユースオンリーにされるわけだ。
多分アフターファイアの頻発さもレコモンとは比じゃないでしょう。

一応、暫くは様子見していましたが、この間出庫する時、偶然近所の人に出くわし、指摘されました。
何はともあれ、流石にご近所さんに言われたんじゃ仕方ない。
それも「やかぁしんじゃ!このボケェが!」みたいに言われたら「んじゃ、コラぁ!純正だよ、ゔぁかが!」ってなるからまだしも(子供の喧嘩か笑)、わざわざ低腰で「病気の人もいて、ちょっと大きい音があれで、少し配慮して頂きたくて、、、」みたいに言われたら流石に何とかしないと!ってなる。

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1861111/car/2474783/9250181/parts.aspx

レコモンにサイレンサーを着ける事になるとは思わなんだけど、既に方法はあって、塩ビ管のVUキャップを使って、外側2本を塞ぐ方法。
爆音の原因の9割は多分この2本にあると言っても過言では無いらしいようで、着けた途端につんざくようなゲロゲロ音が一気に抑えられて、かなり静かになりました。
本当はここにUボルトを付けますが、脳内単純なお花畑の自分はそのままマフラーエンドに埋め込んでしまいすっぽりとハマってしまって、「あ!ヤバい!」と一瞬焦りました。
どうしよう、、、方法はただ一つ。
吹かす!笑
ドイトの屋内駐車場中が、ヒッピー達の叫び声で振動するくらいの音量、なんとか吹かした途端にVUキャップは後ろ3メートルまで吹っ飛びました。
ああ、良かった〜と思いましたが、偶然目の前に止まってた86に乗ってた運転手に始終めっちゃガン見されたのは後日談。
ちなみに今気づいたのですが、サイレンサーを着けて音は抑えられましたが、振動はまだ来ます。
これで1.4Lって到底思えん、、、
色んな意味で早々にレコモンの問題児ポイントが浮かびました。
でもやっぱりレコモンサウンド、、、堪らんす。



1が並んだ!てか走り過ぎ!
Posted at 2019/09/15 09:06:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年08月20日 イイね!

サソリ、元気です。




納車して、早まもなく1ヶ月。
イタ車の欠陥にビビりながらも未だ、元気に走ってます。
ようやくこの間、大垂水とヤビツ峠に、新しい車の報告走りに行って、この車の底無し沼の限界性能を存分に堪能してきました。
いやー、恐るべしアバルトマジック。
FF車ってアンダーの車なんですよね。
切っても切りきれずに、パスーンの抜けずにグオーンって感じで曲がってくのがFFなんですよね。(擬音意味不)
これは正直言って、凄いです。
「そんなに速くないよ」って話も聞きますが、十分に速すぎます。
前には知り合いの人に車を乗っけて、運転させました。
乗り心地重視の知り合いが、久々に車に乗る楽しさが蘇った!と言って、サソリの毒はどうも伝染させられるようですね。

この間、ETC付けと初めてパワーチェックを受けに行こうと、オートバックスのかしわ沼南まで行ってきました。
出かけ始めに江ノ島まで知り合いを送りに行ったので、かなり遠い道のりでしたが、ヘルニア推進席のサベルトの座り心地も忘れる程の乗り味がまた、長い距離という実感も吹っ飛びます。
手始めにRacechipを入れたいと思う自分としては、具体的な実測値も気になってたので、コンピュータだけで安価にどれだけの数値を上げられるか気になってました。




初のシャシダイパワーチェック、何故か周りにも人が集まって、様子を見ていました。
気になる実測値、その結果は、、、

測定不能!

店の人がなにやら車の前を覗き込んだり、こねくり回して居ると思いきや、自分の所へ。
「フロントの牽引フックが無いですよ〜!」
右前のバンパーにてっきりフック用の穴と思っていたものが、開けてみると、


鉄板!
下のフォグランプかな?と手前のカバーを店の人と協力して取ってみましたが、こちらも何もなし。
なんと、595コンペティツィオーネのフロントには牽引フックが付けられない?!
速攻で調べてみても、有力な情報も無いので、また別な機会に、ダイナパックを扱っている店を探して行くしかないんでしょうね、、、
まぁ、普段から1.4Lとはただの名ばかりのような走り様、カタログ値くらいのパワーは普通に出てるんだろうなと信じて、パワーチェック分を返金してもらい、帰路に着きました。

何はともあれ、結構楽しんでます。
毎日乗って、最近はもっぱら環八・環七、湾岸道路を流して羽田空港や、オートバックスの東雲に出没しています。
もし空港の連絡道路・トンネル等でターミナルの彼方へ吹っ飛んで行く黄色い595を見たらご察し下さい。

相変わらずマフラーうるせー!
うるせーけど、これが堪らん!!
Posted at 2019/08/20 14:27:35 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「エスティマで林道攻めてみたけど、意外と行けた笑」
何シテル?   12/08 08:50
最近使い慣れてきました。 基本、ここでは車関連のことでしか書き込みません。 主観と客観を尊重して書くことを心がけていますが、時々自論を述べ、人によっては気分...
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