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2018年02月15日 イイね!

車遍歴を巡って ~ノート e-POWERに乗ったよ~

年が明け、気が付けば2月。
新しい車に乗る機会はまぁ、まぁまぁ抑えられている。
車は別として新しい家族のフェレットを迎えてから消費するお金といい、世話をする時間といい、車に乗る時間も削られていっている。
まぁそのおかげで、カーシェア代も抑えることができてむしろ嬉しいか。
仕事場で車好きの人が新しく、CX-5を買ったという話を聞いて「もう興奮じゃないですか~」って聞いたら、「いや、それほどでも・・・」という意外な答えが。
昔は暇あればガンガン乗ってましたけどねぇ~という。
それが丁度今の自分のようなもんだろうけど、そうなると自分もそのうちこうなるのかなぁ・・・と考えてしまう。
今の自分はハンドルが無いと生きていけないようなもんだけれど、時間が経つとそうでもないものなのか・・・。
時折、深夜ブチ通しドライブとかやるけど、前に乗ったA45とかスポーツカーならまだしも、周りにある車で残るとしたらミニバンかSUV程度しか残ってないl。
まぁこういう車でやっても案外面白いもんだったりして。

所で今年の1月から新しいカーシェアを始めた。
e-シェアモビと呼ばれる日産の提携しているカーシェアリング。
よくこういう自動車会社が提携で行うカーシェアっていうのもそこそこあるらしいけれど、この日産のe-シェアモビはそういった点では他者のカーシェアリングとも双璧をなすほどの画期的なものだと思う。
その理由の一つとして、e-シェアモビの一つは距離料金を必要としない点。
本来時間料金に加えて距離料金が発生するのがカーシェアである。
タイムズやカレコなど自分が使っているのは6時間までは距離料金が発生しないものである。
これだけでも自分としては嬉しい限りで12時間で乗るなら、たとえば6時間乗って一旦駐車場に戻してから予約を取り直してまた乗る、っていうのがハンドルを握ってないと生きていけない金欠

学生のケチんぼ乗りでも方法である。
ただ、休日などに遠出したりすると6時間以上は明らかにかかるだろうし、それだけ距離料金も掛る。
場合によっては結局のところ、普通のレンタカーを借りた方が安かったりする場合もあるわけだ。
でもe-シェアモビだと、その距離料金が発生しないから、借りた分の時間パック料金のみ。
だから今回乗った時もおおよそ11時間、述べ400km前後は走ったと思うけれど、1km15円としてもこの約6000円が、今回はチャラになってしまうのだ。
しかも今回のパック料金はビジネスナイトパックで2500円。
本来、これに6000円かかるとして8500円近くかかるはずの料金が2500円。
まさに一種のカルチャーショックおろか、こんなんでちゃんと利益取っていけるのか?とやや疑問に思った。
今年の7月末までは月額費用も無料だから、是非とも使い倒したい所。
こんなオイチイサービス、予約もちゃんと取れるもんかも疑問だったけれど、流石にまだ普及して間もなく会員も少ないためか予約を取るのは案外簡単だった。
ただ、設置場所がバラバラでそこまで取りに行かないとならないのだから、そこがちょっと不便。
今まで2回使ったけど、どれも日産レンタカーが提携しているらしい。
レンタカーの入り口のすぐそばにあったから、ほかのカーシェアとは違って手入れ点検もレンタカーの店が行うから他のカーシェアとは違って毎回レンタカーと同等なくらいの綺麗な状態で使い始められる。
予約を取った車に30分くらい前に着いたのでついでに前を通りながら見たら、レンタカーの店員のような人がエンジンを掛けたりライトを付けたり点検してた。
でもここまでされると、他のカーシェアのように何か不具合や傷を付けっちゃったりしても暗黙の了承のようなごまかしが効かないから(僕はそんなことしてないけどね!汗)、やや怖い。
地元の近くには日産レンタカーが無いから、もし使うなら所定のところまで行かなきゃならない。
でもまぁその電車代と時間料金だけなら、他のカーシェアの夜間パックと比べても断然前者が安いから屁でもない。

そんなわけで今回新たに体験しに来たのがこのノートのe-POWER。
e-シェアモビは2種類の車でリーフとノートe-POWER。
東京は皆ノートe-POWERだったから結局これに乗るしかない。
最初、e-POWERはいわゆるハイブリッド車でしょ?って勝手に捉えていた。
そのハイブリッド車を日産がわざわざカッコつけてe-POWERって呼んでる、っていう・・・笑
でも全然違うって分かった。
本来ハイブリッドと言うのは、エンジン・電気→車、というように2つの力で車にたたみ掛けていた。
あるいは電気自動車の場合は、電気→車という形。
もちろんハイブリッドは電気が切れればガソリン車だし、電気自動車はガソリンを使わない。
でもe-POWERというのはこの両方とも違う。
既にCMでも言われているように、充電しながら走る、電気自動車でありながら形は新しいものである。
e-POWERの仕組みは、エンジン→電気→車。
エンジンは稼働させるけれどこれは車に駆動するための稼働ではなく、充電するための稼働。(あとはエアコンとか?)
そしてエンジンだけで充電された電気は車を駆動するためにたたみ掛けるという形。
つまりエンジンから車には直接的に駆動には手を出さない、だから車が動く駆動に関しては事実上は電気自動車ということになる。
このスペックを知りたいと思ってみたけれど、エンジン+モーターで、エンジンのスペックしか載ってなかったからイマイチよく分からない。
以前痛烈だったのは、リーフのCMでシルビアのスペックR?なんかと加速勝負をしたときにリーフがブッチしたのを見たことがあった。
ヤラセーって思ったけれど、あとで観たら28.6kgのトルク、現行に関しては150PSと33kg弱のトルクを持っているってから、あながちバカにできないのは分かった。
でも1.5tというおでぶちゃん重量級の車。
中も結構なラグジュアリー的な車だからまぁまぁ普通の乗用車や大排気量と同等程度だとは思う。
でもこのノートe-POWERの場合、前のリーフの電気モーターを積んでいながら、重量は1.2t弱に抑えられている。
26kg弱のトルクウェトレシオは46.1程度であるから、カタログ通り2Lターボ程度の加速はあることになる。
ただ実質2Lターボの加速、ってことだから体感的な加速感とすれば、大排気量車な感覚であることに違いはない。

乗った感覚は視覚的な感覚は長らくお世話になってる愛車(カーシェア)ノートと変わりは無いけれど、オンボードの景観は未来な感じがする。
タコメーターはさすがにない。
まぁCVTおろか電気だから、そりゃそうだ。
早速始動するけどエンジンはかからない。
この辺の雰囲気はトヨタのハイブリッド車を連想させる静寂さ。
でもギアを入れてアクセルを踏むとちゃんと進むのだから、別に故障してるわけじゃない。(そりゃ当たり前)
この車にもハンドル横の車が接近する音のオンオフが出来るスイッチがあって、オフにすると加速時のキューンっていう音が無くなる。
でも乗ってるとロードノイズの方がまだ大きく感じて、少し耳を澄ませないとあんま気になるほどの違いではない気がする。
まぁ外からしたら違うんだろうけど。
メーターには例のエンジン・バッテリー・車のゲージが付いてて稼働と充電が表示されている。
でもやっぱり静か。
この静かさはトヨタのハイブリッド車とも引けを取らないところ。
凄いね。
未来感パネェ・・・。
所でこういう電気自動車はハイブリッドもそうだけれど、ガソリン車のような出足からコン!とひねり出されるトルク感がまったりしてる。
意外と電気だとトルクがあってアクセルコントロールがシビアで出足がガソリン車のような感じだと思ってたら案外違う。
まぁガソリンもMT車ならこの辺は好きにできるけど。
ノートは普段から乗り慣れているから感覚的には普通に乗りやすい。
とはいえ、5ナンバーだから乗りやすいのはいつもの事かe-シェアモビもガソリンはタダだからいつまでもエコ運転でチンタラ乗ってるなど勿体ない乗り方はしない。
早速ドライブモードを変えてSにしてみると、エンジンブレーキの効きがものすごい。
まるでブレーキを掛けているくらいのブレーキ感でものすごく気持ちが良い。
ただ不安なのはこれってちゃんとブレーキランプ付いてんのかな?ってふと気になる。
確かどっかで0.何G掛かっていたらブレーキランプが付くという記述を見たけれど、それだとエンジンブレーキを多用している中でピカピカさせていたり、思いのほかGが掛かってないけどブレーキだったりするとどうなのか若干気になりはする。
個人的にはそこが気になるので、走りながらもアクセル状態で若干ブレーキペダルを煽ったりしてみた。
3回驚くっていうCMを見た。
個人的には加速・減速の2回驚いた、だけ!笑
まぁ人によっては3回驚いてもいいだろうけれども。
何より、特筆したいのはやっぱりこの電気自動車のトルク感。
踏み出しからシートに吸いつけられるようなこの加速感の凄さはあながちバカに出来ないのもうなずけた。
0-100がフィットのハイブリッドよりも速いくらいだから、これは凄い。
100km/hを超えたあたりから一気にトルク感はしぼんでくるけれど、普段のタウンユースであればこの領域の使い勝手はたまらない。
ブレーキもアクセルを離すだけでよっぽどでもなければブレーキに脚を移す必要もない。
Sモードくらいであればクリープも無いからアクセルを離してどっか行っちゃう、というようなAT限定免許の若モンが起こしそうな事故も少ないことだろうと思う。
MTで困ったのは、両足を使わなければならないこと。
セリカに乗ってた時、たまに困ったのが運転中の足から直結するトラブル。
例えば腹痛の時。
セリカは特別クラッチが重いわけではないけれど、それでもクラッチを踏むときには少々力む必要がある。
その度に腹にまで力が入っちゃうわけだから困るのなんの。
それから乗ってる途中に、何の拍子だったか左足の足裏を吊った。
MTは両足があってこそだからこうなるともう仕方ない、路肩に止めて伸ばしながらアーッってなってた。
また普通のATでもアクセルとブレーキだとブレーキの方が若干重い。
でも今回はなんとアクセルだけでも十分。
だから、たとえばそんな人は車の運転しないかもしれないが、なんかの足のハンデでアクセルとブレーキの踏みかえさえもままならない人であってもアクセルだけで運転できるわけだから、これは良い。
ここまででなおブレーキを踏むくらいだと、それはもはやそもそも常識的な運転が出来ているのかさえ疑わしい所でもある。
まぁ自分も人の事は言えないけれど。
それからe-POWERのノートはノーマルよりも足が少ししっかりしている気がした。
と言っても、足回りの違いは特に述べられていないからその点は他のノートと変わらないのかもしれない。
恐らく新車間もない車だから足回りもまだシャンとしているってことなのかもしれない。
でも心なしかノートのe-POWERにはノーマルより少しエアロパーツが付いててカッコよく見えた。
これが影響しているのか分からないけれど、ワインディングや高速の安定性はe-POWERの方がまだ安心してかつ楽しく抜けられる気がする。
ブレーキはまぁ普通。
エンブレの回生ブレーキが十分効いてるから普通に乗る分には安心できる。
タイヤはやや微妙。
15インチでエコタイヤだと、まぁグリップもこんなもん?ってなくらい。
でもプリウスの時よりは車体がコンパクトな分よく動いてくれるからまだ安心感はある。
とはいえ、ベースはユース志向のノート、シャシやボディの剛性感はまだスカスカしている感じで突っ込んだ瞬間の安心感はフィットやスイフトなどと比べるとややぎこちない感じはする。
ただこの電気ならではの加速感は凄く良い。
立ち上がりで踏めば、普通の乗用自動車やターボ車のような出足のラグがなく、安定したトラクションを掛けられるからパッスーンと加速して抜けられるからすっごい気持ちがいい。
これにニスモバージョンがあるのは、正解だと思う。
逆に無いのはもったいない。
この電気自動車ならではのトラクションとトルク、これが一番に発揮されて抜けられるのが街乗り、都内だろう。
返却時間間際で、久々にやや乱暴がかった走り方で朝ラッシュに突っ込み迫り合ったけれど、このノートのe-POWERは圧巻だった。
今まで乗ってきた車の中でも恐らく最強と言ってもいいかもしれない。
国産車に見られるような出足の躊躇なラグも消され、外国高級車のようにワイドボディが迫る他車との駆け引きに閉口することも、この5ナンバーサイズに収まったノートであればそんなことも無い。
コンパクトでよく動く上に、ここぞ、という時にポンと踏み込むだけで0から他の流れに脱出するのもものすごくしやすい。
またアクセルだけで前後の車の間隔も適度に調整しやすいから、国産車でわざわざエンブレにしたり、やむを得ずブレーキをベコベコ踏む必要もない。
その朝はアウディのS4とベンツのS600と、手下の(?)営業車数台にお相手してもらったが、ハッキリ言って相手じゃなかった。
一番良かったのは、バックミラーでこれがカメラになっているからサイドミラーでも分かりにくい左右斜め後ろの車との間隔が分かりやすいから突っ込むときにしっかりと突っ込める。
ただこれが難点なのは結局はメガネの人を除けば、肉眼とカメラでは画質は肉眼の方が上であることは明らかであり、特に夜などはわざわざナイトモードなどにしても後ろの車のライトが逆光に見ずらかったり、たまに虫が張り付いたりするとそれこそ視界が限られるので余計に困る。
これをオフに出来ないかいろいろこねくり回したけど結局最後まで分からなかった。
それから流石日産純正のナビは頭が悪い。
前回カレコでジュークに乗った時もそうだったが、高速と並行して走れば気が付けばナビは高速に乗っていると判断したり、道を外れた時のルート更新や渋滞からの新ルート更新も遅いし、走って

いる場所や状況の把握が他のナビと比べると今一歩及ばない。
返却間際の時など、途中からはYahooカーナビに頼るようになったくらいだ。
e-シェアモビであと数分延長しようものなら、このナイトパックがアダとなってさらに料金がドンと割り増しされてしまう。
前回ジュークで6時間パックで借りたのに、このナビのお蔭で目と鼻の先の駐車場でグルグル回され、10分延長してしまい、距離料金がドカンと追加された痛い思いをした。
せめてカロッツェリアがいいよう・・・。
幸いYahooカーナビと、このノートのe-POWERの走りでギリギリ間に合ったから良いが。


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なんか店がすぐ横にあるとちょっとドギマギ。これ何も言わないで乗ってっていいんだよね・・・?って感じがする笑


ノートe-POWER、最初は本当に目も向かないくらい興味も無かったが、この走り、この存在は侮れないのが分かった。
走りの楽しさはMTのように駆動を自ら操り、アクセルとクラッチでギア速を上げたり、減速でヒール&トゥをするといった加減速のフィーリングもあった。
だがe-POWERは明らかに未来的な別次元の楽しさがある。
電気ならではのトルク感と胸のすくトラクションで加減速を自在に行いながら走り抜けられるこの楽しさはガソリン車でも難しいかもしれない。
またMTなどのように車の駆動やシフトに気を取られて、走る・操るフィーリングがアダとなってしまうが、e-POWERのように加減速を少ない操作で加減速を操れれば、それに加えて操るフィーリングも両立することができる。
これが恐らく、未来の車のドライビングプレジャーなのかもしれない。
少なくとも自分がこの車に言えることとするなら。
街乗りでは、間違いなく最強だ。
2500円掛けてもいい。(え?)


関連情報URL : https://e-sharemobi.com/
Posted at 2018/02/15 19:32:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年12月26日 イイね!

車を振り返る


いやー、クリスマス。。。
聖なる夜。。。
皆さんはどうお過ごしだろうか。
自分はまぁ多分平凡なもんだろうなぁと。
クリスマスであの夜の事を思い出します。
去年の12月24日。
まさか地元の道で事故るとは全くもって予想もしてなかったあの出来事。
それもまさかの聖なる夜に。
そんで驚いたのがついこの間、相手方の保険会社から連絡が来て、「去年の事故の事ですが・・・」と。
一瞬、「え?」ってなっちゃったのですが、まぁ忘れることもないことで。
それで話によると、なんと「当時こちら様の運転者さんが怪我をしていたことをご存知でしたか?」って。
・・・いや。
いやいやいや。
いまその話かい!
しかも、え?え?
怪我してたの?!
だってあの時警察呼ぶときに「怪我とかは大丈夫ですか?」って聞いたら「大丈夫です」って言ってたじゃーん!
でピンピンして「急いでるのでー」って行ったやーん!
しかも・・・G63だろ?!
こっちはちっさいオンボロカーだぞ。
大きいブレードがミニカーをはじいたってなんともないだろ!
とは思いましたが、特に何もなく。
まぁ聞くだけ聞いて終わったけど。
しかし今思えば、あぁあと1年セリカがあったらなぁーと思う節が沢山あった。
その後今も結構周りには車好きな知り合いが沢山出来てきて、ついこの間もまたカートに行ってきた。
セリカ1台でもネタになったろうになぁ、悔しい・・・。
そんなこんなで色々とあり、今カーシェアに成り下がって思うのは、やっぱり車ってお金がかかるなぁって事。
でも本当に好きな車だからこそ、例え東京に居ても持ちたくなっちゃうんだろうなぁって思う。
それでも案外、今セリカを無くしてからいろんな人に出会うだけでなく、いろんな車にも出会う機会が増えているように感じる。
そうすると不思議と車が一つの個性のような存在で、その個性と向き合ってみたい、一つの顔として見てみたいと感じるのだ。
そういうことを友達に言ったら、「お前自動車評論家とか向いてんじゃね?」って言われた。
悪い事には目を向けないで、車の良い事だけを感じ取ってそれを書いてきゃいいんだからって。
でも悪い所は悪い所だけれども、ホントいろんな車乗ってても良い車だって思うんだけどね。
やっぱり最近の車は良い車なんだろうね。
昔のように変なクセを持っていたり、悩まされるような種や影響が少ない。
それは良いことだと思う。
でも案外、それはこの1年前のクリスマスイブの夜、その時からのことだったと思う。
他にも、昔の運転から比べたら・・・と思い返す出来事も沢山。
それはもちろん良い意味でも。
案外、それはこのクリスマスイブの日に神様が与えてくれたチャンスというか、そういう日々だったのかもしれない。


前述以外とすれば・・・、まずあまり車を飛ばさなくなった。
以前だったら、走ってる最中にバシバシ他車を抜きまくってた記憶があったけど、最近はめっきり。
早朝でも以前だったら常識的にありえんスピードで吹っ飛ばしてた所も今では前ほどスピードを出さなくなった。
ほんとだったら、セリカより視線の高い車ならそれだけ体感速度も下がるからスピードも上がる物かと思ってたけど、どうも違うらしい。
まぁだからいつも運転は穏やかかって言われるとそうは断言できないけれど、でも昔と比べたら全然違う。

それから他車をあまり気にしなくなった、煽られても熱が入ることが少なくなった。
以前だったら、吹っ飛ばしてる車がいたら血の類が頭の中の何かの線を切って、そこから公道レースに発展していたことでしたが、今ではめっきり。
以前に(カーシェアの)愛車フィットで大垂水に入って多少スピードを上げてワインディングモードで走ろうとしたら、どうも初心者マークのくせに速度の上げ方が気に食わなかったのか、少し前の
キューブにべったんこに神奈川入って峠の後半まで張り付かれていたが、結局なんのこともなかった。
まぁギリギリだったけどね。
あともう少し長かったらちょっとぷちキレてたかもw
前だったら後ろばっかり気にしてバックミラーの迫り方で「んじゃこいつっ!」ってすぐぷち切れてたのが、今では本当に少なくなった。
あからさまに何かされればキレるけど、切れる時も本当にリスクを優先させて危険度の高い時と低い時を見るようになった。
今ここで切れたらこっちも危ないかも、もう少し待ってチャンスがあればあそこから逃げられる・・・って感じに。
また気にしないとは言うけれど、逆に気を使うようにもなったと思う。
気にしないと言っておきながら、話が合わないようだけれど、ようは変な車には気にしなくなって普通の車には気を使うようになったということだ。
必要以上なスピードですり抜け、追い抜きをしたり、車間を詰めたりをしないようになった。
どんなに急いでいても、どんなに隣の車線が良くても、あと少し前に詰めればこっちに移れる、分かっていても詰めない。
このスピード領域ならこう行くよりはこう行った方が、向こうにとっても不快を与えなくてすむ。
自分でいうのもあれだがこれを周りで言ったら、若いくせに「優良以上の優良ドライバー」って言われたけど、自分としては当たり前のことをしているに過ぎない。
車はある意味自分の心理状態との釣り合いとの向き合いが非常に大切だったりすると思っている。
何かの拍子で外れたら、崩れるもの。
ましてや扱っているのは1tを超える鉄の塊だ。
それくらいの事できなくて、何がドライバーだってね。

それから他の人の運転、それは乗用車、トラック、タクシー全てに限りは無いけれど、人の運転やその動きで、その人の性格や運転のくせなどを見つけるようになった。
それは単に荒いか優しいかや下手か上手いかということではなく、この車の動きなら多少こうたたみ掛けても大丈夫だ、この車の動きならこれくらいの流れと合わせて流しても大丈夫だ、とか。
逆にこの車には近寄らない方が良いか、この車にはこんな動きがあるからこっちに進めるのはまずいな、とかも。
ある意味、都内のような車の横行が激しい道の中を走っているとさまざまな性格の車が点在していて、その車の動きやその性格やクセを見出すおもしろさのようなものが生まれる。

それから昔よりも速く都内を走れるようになった気がする。
これは多分最近乗る車が乗りやすいからっていうのもあるかもしれないが以前は、「今のうちこう行けば速い」って頭でわかってても行動に移す勇気が足りなくどん詰まりになることが多かった。
今では迷うことは殆ど少なくて、自分で行きたいという先の瞬時の判断と意志を強く持って行くという事を覚えられた。
また前まではむやみに無駄な車線変更などもあったが、今になっては3手先を読み、今から行く車線が合理的か、あるいはそのまま留まった方が、もしくは行く先の車線からまたその先で別な動き
を改めて行うか、それらも全て自分の中である感じがする。
それらがあってこそより今までよりも速く道を抜けられ、低排気量なちっこい車でも大排気量の高級車の相手などどんどん後ろへ引き下げさせるきっかけとなっていると思う。

それから前述したように、さまざまな車への愛着が持てるようになった。
以前だったら、「オレッチノ車サイコー世界一」ってだけで他の車の存在など気にも留めなかっただろうが、こうしてカーシェアなどで様々な車と関わっていけるだけに、同時に他の車への個性を
見出すようになった。
なんの変哲もない乗用車も、まるで人一人一人の顔立ちや個性があるようにその乗用車の車なりな個性を自分は感じるようになった。
これはこれですごく面白い。

まぁまだまだ運転は未熟者な自分でも車が隣に居ないと落ち着かない自分。
物語らぬ車でも自分はそれに自らそっと耳を傾けてみたいと思う。
それはまたそれで、新しい楽しさになるだろうから。


ってことで、良いお年を~!!

Posted at 2017/12/26 13:24:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年12月21日 イイね!

Vitz GRMNのこと ~Vitz GRMNは買いか?~

最近、なんだか毎日のように車を見ていないと気分が落ち着かない感じ・・・。
カーシェアも前まで乗りすぎて利用履歴から料金がヤバいことになっていたのをみて、「まずいな」って思っても、それでもコスト抑えめルートを回りつつもそれでも乗るっていう。
バカですね~。アホですね~。
そんな車バカな自分です。
最近いぬばかって少女コミック漫画になぜかハマって、猫派な自分も犬もいいかもなぁ、とか思ったりして。
車も同じく、ああこの車も案外いいんじゃね??って言いながら他からすればアホみたいな亀車を好きになりそうになったりと。
そんな感じの自分なのですが、

私今、Vitz GRMNがめちゃんこ欲しい気分なのです!


とは言っても、多分買いはしないかもなぁ・・・。

本来、ここでは買うというのを前提にしてカキコしていたのですが、ついに頭のネジがGT-Rの時以来更に数十個吹っ飛んでしまったらしく、欲しくなってしまったのですね。

新しいVitz GRMN、値段は別としても自動車やモータースポーツ評論家からはかなり絶大な評価をもらっているらしく。

なんか見た感じはノーマルのVitz GRスポとあんま変わんな~い・・・って思ったりしましたけど、中身は全く別物。

こういう手のやつ、好きです。

羊の皮を被った狼的なやつ、好きです。

よく峠とかでも、横をブィーン!って抜かれた車が、まぁ普通の3ナンバーの車でスポーツカーとかだったら「ああ、やっぱりね」みたいな感じになるでしょうけど、横をブィーン!って抜かれた車が5ナンバーのちゃっちな車でそれでもめっちゃ速い車だったら「んんーっ!なんだありゃ!?」ってテンションも違うから、いいですねぇ。

まぁ別にそういう点だけにこだわるわけじゃないんですが。

最近トヨタが妙に力の入りが違うという話は前回のプリウスやC-HRでお話しましたが、その力の入りの最上級と言われるのが、恐らく今回のこのVitz GRMNの登場ではないかと思います。

歴代ヴィッツ最大の1.8Lエンジンに従来は無かったスーパーチャージャーを装着したうえで、専用の足回りやボディ補強を施すというこの上ないもの。

それでスペックはパワーウェイトが5強という、恐らくトヨタの歴代ワークスコンプリートカー史上最強モデルと言っても過言ではないかもしれません。

86 GRMNもスポーツカーベースのコンプリートですが重いですし、セリカのTRD Mもスペック的には劣ります。

なによりGRMNのターボモデルはあるのに、スーちゃんをポン付けるというのはなかなか考えたなぁと思います。

自分は出足のラグっていうのはあまり好きじゃないので、このスーちゃんには興味があります。

vitzはもともとGR仕様でもスペック的にはノーマルフィットと殆ど変らないくらいのエンジンも非力な方でしたが、あの富士のストレートで簡単に180km/hリミッターにまで至るほどの加速力はスポーツカーと十二分対等なスペックが秘められていること間違いなし。

おまけに5ナンバー(だよね??)のコンパクトさと取り回しは恐らく峠などでも大排気量勢をもダテに追い回せる程度の能力はあるかも・・・。

んー、ますます気になりますねぇ~。

ただこの外観・・・。

基本的にノーマルヴィッツとあまり変化がないっていう・・・。

実物を見たら違うのかも、と思いこの間東京モーターショーに行ってこの実物の vitz GRMNを見てきましたが、正直リアスポイラーがやや挑発的な感じがしましたがそれ以外はほとんどノーマルとは変化の違いも感じませんでした。

まぁ他の車と違うっていうのは分かってますけど、でもこの見た感じの違いの無さは・・・。

まぁそんなん言ったら、WRCのヤリスもヴィッツと変わらんだろ!ってなっちゃいますが。

ただシフトフィールはかなりカチッとしていて、個人的にこのカチコチさ好きです。

メーター周りも260km/hフルスケールでインパクトもあり、結構良さげ。

個人的にはタコメーター中央につくといいと思ったけれど、まぁいいか。

ちなみにこのvitz GRMNのライバルとして挙げるなら、恐らくアバルト595やミニのジョンクーパーワークスなどが眼中に現れるのかもしれませんが、ハッキリ言ってスペック的には劣ります。

ルーテシアRSはスペックが同等でも重量は若干増、車両サイズも一回り大きく3ナンバー系統に入ります。

振り回すんじゃ大きいよりは小さい方が有利ですし。

ああ、やべぇ。

欲しいね。

まぁ値段はさておいても、今のところどこを見ても逆に悪い点と言ったら、まぁデザインがあまり迫力が無い(あくまで個人的に)のと、実際専用サスペンションがどういう動きをするか気になる点くらい。

エキゾーストの音も意外と良い音をするみたいで。

タイヤは純正で何を装着するのか分かりませんが。

あ、モーターショーで観とけばよかった・・・。

でも状況に応じてハイグリップに履き替えて攻めても案外良い走りしたりして。

おおう、ますます欲しくなってきた・・・!

あとは・・・値段。。。

まぁ無論まだ発売されていないものなだけに、これが仮に中古で出回り始めたとしても、新車登録でもプレミア価値が付いたらちょっと泣きですね。

でもとにかく、vitz GRMNは車好きのコアにはたまらん車に仕上げてきそうです。


~別記:Vitz GRMNは高い?買いか?~


所で方々で、よくVitz GRMNの価格は高いって聞きます。


https://www.youtube.com/watch?v=JbNVCERIb18&t=120s


知識のないバカの覚えの一つのように、何かと出てくれば「高い」「これがこれだったら俺はこっちを買う」みたいな話ばかりが出てくるものですが、まぁ所詮車に知識のない厨房世界ではこんなもんでしょう。

っていうのをここでしか言わないのは、あくまでもみんカラは(個人的には)車への知識が多分僕以上にある人が大多数でいるから理解も速いと思います。

値段はモーターショーでも訊いたところ、400万ポッキリというところ。

まぁ今の自分だったら、これに果たして手を出したいと思うかと言えば悩みどころですが、考えてみれば逆によく400万でだしたなぁ~と思います。

だって86のGRMNでも600万を超えてましたから、てっきりこのVitz GRMNもそれくらいは下らないと思ってました。

まず、400万。

正直多分安いと思います。

もしこのお金が手元にあったら多分即この抽選にGRMNディーラーに駆け込んでたことでしょう。

でも本当に安いんだったら、それじゃ検証してみます。

果たしてノーマルのVitzからGRMNが仕上がるのか?

Vitz GRMN3分クッキング~テレッテッテッテッテ、テレレッ テッテッテッテ、テレッテッテテ テテテテ、テッテッテ〜♪

まずご用意するのは、ノーマルvitz 1.8L。

ラインナップが無いので、仮に架空で作るとしたら、ノーマルの1.8L車種として、新車価格160万。

言っておきますが、これでもかなり格安な設定にしたつもりです。

これにスーパーチャージャーアップグレードキットを付けるならまぁ40万弱。

これでも安い方です。

それに工賃は含まれていません。

合計200万。

これに専用チューニングされたブレーキ。

一応GRMN専用ですから、それ相応のブレーキキットとするなら、ブレンボのフロントブレーキキットを例に挙げるなら、安く見積もってこれも40万。(これは盛った。本当は50万近くしてもおかしくないんだぞぉ~)

えーGRMN専用って言ってもこの信頼性がどれほどか、ブレンボほどのもんかわかんねーだろぉ~っていうから、代わりに若干値下げて30万弱。

もちろん工賃なし。

計230万。

それから足回りは専用のSACHS Performanceアブソーバー、価格が分からないのでこれも安く見て10万円。

240万。

それから足元のメンバープレス、フロントリアを含めて3万と見ます。

243万。

ここに専用トルセンLSDを装着、半端価格として7万円。

250万。

ここで忘れないように、ミッションも。

専用の6速ショートストロークシフトも含めると。。。

まず新品の6速ミッション1機で40万?(安いか)プラス、ショートストロークで2万。

292万。

専用のBBS製17インチ鍛造アルミホイール、1台分で18万。

310万。

ここでボディに目を移しましょう。

本来これは珍しく3ドアで欧州のヤリスベースの車体ですがこれにはわけがあり、大馬力・大トルクのエンジンにボディが負けないようにするために採用されたものです。

これは実際、GRモデルのボディから例を取ってみます。

まずロッカーフランジスポット溶接打点追加、これは通常のスポット増しとして7万円。

317万円。

エアロパーツ、これも悩みどころです。

バンパー、スポイラー、リップ、ロッカーフィン、どれも専用パーツで組み込まれています。

フロントバンパー5万、リア3万、サイドマッドガード7万、スポイラーはフロント3万でリア5万。

専用ドアガーニッシュ、安くも高くも無く1万円。

シャークフィンアンテナ、安いと5千円も切りますが、専用物は2万円弱ですが、割引、1万円。

合計25万。

342万。

そうそう、大事な音を奏でる専用マフラー。

6万円。

348万。

これで終了・・・と思いきやノンノン。

重要なインテリアが残っていました。

専用フルスケールメーター。

本来4万円のところ、なんと!大大売り安価格で3万円!

安い!

351万。

専用とはいえどもレカロなんて豪華な物ではなく安物スポーツシートを2万として×2つで4万円。

355万。

さらに電動パワステを専用にチューニング。

ここはとりあえず従来のパワステを3万としてその3分の1、1万。

352万。

同様に専用チューニングされたVSC&TRC。

2万といったところでしょう。

354万。

ここでとりあえず、一通りの全ては終わりました。

見ると50万弱が残っていますね。

なーんだ、こんな差があるんかい、それなら全然買いじゃねーやーいー・・・っと厨房は言うかもしれませんが、改めて言います。

上記したパーツ類、全て工賃は抜いた単体での価格です。

これらをどんなに堅気な安い工場で頼んで、上記全てのパーツを組み込む工賃を加えれば50万弱のお金は一瞬で藻屑へと消え去ります。

するとなんと400万なんて金額はあっというまにオーバーです。

自分で出来るなら良いですが、それにはこれらを着脱するだめの工具、合わせて安く見ても30万前後の機材は必要でしょう。

ですが手間もかかりますし、ましてや知識のない厨房はまずそのパーツ類の知識を入れるための時間も更に必要。

更に手間がかかります。

仮に100歩譲って、それでも手間暇かけまくって30万を込めて機材を買いこみ、自分で取り付けるとします。

そうすると384万。

なんとか400万は行かずに済みました。

ですが、もう一つ重要な点が一つ。

上記パーツは社外パーツであり、基本社外パーツによって起きた故障などは保障の対象にはなりにくい場合があります。

つまり仮に100歩譲った結果、余った16万円は結局その時のためのリスクとして必要なお金に変わる可能性もあるでしょう。

ただ個人的にはもし社外パーツでそんなリスクにかかったとしたら、恐らく16万のようなはした金ではどうにもならないことになってるんじゃないですかね・・・多分。

それに上記した金額もかなり個人的には低め低めで安いものを選んで付けています。

ここで架空表記した金額と実際のその金額に生まれる差は恐らく後者の方が高くつく可能性があります。

1.8L車を160万円っていうのも盛りすぎたかな・・・。

更に、これには更にもう一つの忘れてはならない、金額にしても莫大なものが入っています。


それはこの車の経緯と味付けです。

どんなに孤高なフランス料理でも味付けがダメでは一気にゴミ料理と化します。

1万キロ走った選手と5万キロ走った選手では、その経験値の差に物が言います。

雑貨屋さんで買う300円の箸と、手作り漆塗りの高級な1500円の箸とでは物が違うのです。

分かっているとは思いますが、VitzGRMNは単にvitzにスーちゃんをポン付けしただけの様な適当に作った車ではありません。
エンジン、足回り、ボディ剛性の後付けではどうにもならない所まで手が入っているだけではなく、開発に一番お金がかかっているでしょう。

まず富士スピードウェイで走り、そこで開発が進むとさらに車両をドイツまで持って行ってニュルブルクリンクを走り、

その間、走行のデーターベースや結果を基に更に足回りや電子機器を調整していき、また送り出す。

そして戻り、また見直しそしてまた走り・・・。

それを繰り返し繰り返し行いながら、極めに極めてようやく完成して出したのがこのワークスならではのものです。

自分たちのように走行会や草レースでちょちょっと走ってまた車高調をイジイジするものとは、領域が違うのです。

仮にそうやって精力的にサーキットなどに通いながら車を煮詰めたとしても、それだけ走行の料金が莫大に加算します。

そうなると結局それでも400万なんぞ簡単にどオーバーするでしょう。

ましてや舞台は綺麗な整備されたトラックコースではなく、90年以上世界一過酷と言われたサーキット、ニュルブルクリンクです。

そこで整備しようにも渡航費、コスト、全てを見積もっても全然釣り合いません。

このコストに関しては金額は関係者でないとわからないでしょう。

そう考えてみればよく400万程度で出したなーと思いますよ。

莫大な金額なのは確かです。

でも社外品でどうにかなるものではありません。

”高い”と言うなら、その前にこの車の生まれるに至る経緯や中身などをもっと凝らして見てから言ってほしいですね。


結論:金があれば買いだと思う。その前に金が欲しい。








Posted at 2017/12/21 16:06:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月08日 イイね!

車遍歴を巡って ~プリウスに乗ったよ~

自分はどうもハイブリッド運に恵まれていないらしい。
ハイブリッドの車に乗る機会が無いのだ。
ある意味それは、腐れ縁なのかもしれないが、別にハイブリッド車が嫌いなわけじゃない。
単に乗る機会が無いということだ。
でも個人的にはガソリン車が良い。
しっかりパワーとトルクが出足からコン!と振り出されるのが個人的にも好きなのだ。
対してハイブリッドの加速はニューっと絞っているのをゆっくりと解くような加速をする。
その点は出足の乗り心地も良いのはハイブリッドの良いところだろう。
ハイブリッドはレンタカーで借りると何かとどうも値段が上がる。
まぁそれだけ燃料の消費が少ないことが特徴なんだろうけれども。
幸いにもカーシェアは燃料の概念が無いからガソリン車もハイブリッド車も同じ値段で乗れる。

そんな中でプリウスが気になっていたのはまだその前にセリカに乗り始めてから思っていたことだ。
プリウスは飛ばす、という話をよく聞く。
実際、まぁ自分から見てもそんな感じがしなくもない。
一度真っ暗な早朝の環七をありえんスピードで吹っ飛んで行ったプリウスがしばらく進んでいくうちに交差点の緩い右で外に突っ込んで事故っていたのを見たことがあったが、プリウスが飛ばす原因がなんなのか、自分にはそれが分からないが、恐らくその飛ばす・・・というより飛ばしたくなるような原因が車のパワートレインや本体に何かがあるんだろうなと思った。
だからそれでこそ興味があった。
自分は必ずしも四六時中飛ばさない訳じゃない分、車から何か与えられるテイストが非常に興味深いものだ。
新型プリウスはディーラーで試乗したけれども、自分は前から言う通り試乗は全くというほど目安にしていない。
乗るんなら徹底して乗った結果を自分で判断するだけだ。
だからある意味カレコに新型プリウスがあったのは丁度いい。
最初はわざわざ渋谷まで出て乗るのかと億劫で機会をうかがっていたが、偶然にも地元からちょっと歩いた所にカレコの新型プリウスが配置されていたのに気が付かなかった。
丁度お昼寝しすぎて眠れなかった日。
いざ、出。
色が白と黒があって黒にした。
来ていた服が白っぽい長ズボンに白いポロシャツで、持っていた小鞄も白。
これで車も白だと、真っ白々になっちゃう。
まず語る前に、一つ文句を。
初心者マーク、しっかりしろ。
ボロッボロ。
どうやって使うってんだ、あれ。
型にシールで貼っ付けてどこに付けるんだよ。
しかもはがれてるし。

新型プリウスに注目する前に、注目するのは現行のトヨタが出している車の特徴だ。
現行のトヨタ車種というのは、新しいテクノロジー方針としてTNGAというものを挙げている。
これはToyota New Global Architectureの略称で、先代のプラットフォームを見直し、増結を行うというもの。
何も知らない自分はてっきり、テ〇ガと読んでしまいがちだ。
もっとも自分は〇ンガでのエクソタシーも嫌いじゃないけれど、そういう意味のテン〇とは違う。
何言ってんだおりゃ。
でも前にトヨタがスポーツ車をGRでひとまとめにすると聞いたとき、GRMNというブランドが現れたが、自分は素直にこれを”グルミン”と読んだ。
実際の読み方は”ジーアールエムエヌ”って。
でも江戸っ子な自分は面倒だから友達相手でもグルミン、グルミンって呼んでる。
グルミンって聞いたことあったなぁって思ったら、少し前のTVゲームの名前だった。
まぁそれは置いておいて、だからややこしいごろ合わせを何かと好むトヨタなのか、そんなんならTNGAも素直に読むだけだ。
”テンガ”ってね。
それでこのTNGAの特徴としては、本来車を保有する、もしくは車に乗ることに対してのベースが強調されている点だ。
昔から代表メーカーを表すのに、走りはホンダ、デザイン日産、丈夫でトヨタ(安全でトヨタ?)と言われていただけにそれを表していたのはうなずけた。
ホンダは確かに今もなお走りにテイストが他の車とは一つ違うと感じさせるものがある。
デザインの日産・・・これに関してはまぁ特にコメントは無いけれども日常的でなじみやすいという点では合点がいくとも思える。
トヨタはそういう意味ではむしろ車がどれだけ長く持つかにかけて力を入れていたように見える。
確かにタクシーなんかでもクラウンコンフォートなんかが20万、30万キロでも未だ都内の前線でぶっ飛んでるのを見るとうなずける。
そして逆にトヨタはどうも走りやデザインに関しては力の入りが弱いとも感じさせられた。
AE86のレビントレノを世に出して以後、90年代にスポーツカー黄金期と呼ばれる真っ最中で本田のNSXやタイプRのシビック/インテ、日産はスカイラインGT-R、スバルはインプレッサで三菱ランエボと名車が次々と生まれてきた中、トヨタが出したのはスープラやMR2、それに味付け程度でセリカが並んだくらいだったけれども走り的にはイマイチウケが振らなかった模様。
だからトヨタは結局のところ車の丈夫さなどがメインであって、このメーカーを表す表現は古今変わらないものと思っていた。
でも現代になってTNGAというプロジェクトが始まってから、これはある意味一般的な目線から、本来の方向性だったものを更に拡張して、他社とも双璧をなすものとなっている。
それはトヨタが今までは重視しなかった、走りとデザイン。
単に拡張するだけじゃなく、その方向性を更に未来を見据えたものでもってとらえているという点。
いわゆる、車の保守観から大きく外れるものだ。
これに大きな批判が飛んだのが、いわゆる自称車好きの連中であって、デザインも酷けりゃ走りも酷い、と。
まぁ自分も昔ながらの車やその方向性も好きだけれども、こういった先行性や未来観というのも実はあながち好きだったりする。
しかしTNGAを掲げてからの現行車、いうなればこの間のC-HRといい、今回の新型プリウスといい、それに乗ってからというもの、度々テンガ!テンガ!と馬鹿にしてた(という訳じゃないけどw)割にはちょっと衝撃的だったのも一つだった。

ハイブリッドの加速、これも良くてなによりも音が静か。
エンジンが停止と発動を繰り返すにもその始動音さえこっちが気づかないくらいだった。
前にスバルのハイブリッドXVに乗ったけど、その時は始動が明らかに分かる。
しかもその時は頻繁に始動停止を繰り返すから、ややうっとおしさも感じた。
プリウスは停止している時はラジオと外音以外は聞こえない。
ただ一つ気になったのは、プリウスが発進するときの電気音。
これが友達曰く電磁波的な影響で体に悪いという話を聞いたことがある。
本当の事なのかは知らないけれど、まぁ普段から様々な電磁波に晒される人体でもそれほどの影響を受けていない点、それくらいのだから問題は無いらしいけど。
実際プリウスは0-100でも10秒近くかかるらしいが、街乗りの間でこの加速感は普通に扱いやすい。
加速で比べられるのにフィット3のハイブリッドがあるが、こっちは0-100が8秒弱でいってしまうので、下手なスポーツカーでも近い。
だが、街に出るとこの感じはあまり気にならない。
ただフィットハイブリッドの感じを知らないけれど、プリウスの加速感はかなり安定してしっかりと加速してくれるため、自分でも知らないうちにかなりな速度に乗っていたりした。
これは、凄い。
ハイブリッドの車の加速というのがどれだけ速くて速度に乗りやすいものなのかが非常に分かりやすい。
加速感は3Lの乗用車並みと聞いたことがある。
果たしてこの加速が3L並なもんなのか疑問に思ったけれど、でも知らない人にとっては大排気量車とも並な加速感はうなずける気がする。
メーター周りがオンボードに付いている、これも個人的には嬉しい。
ハンドルは個人差で位置が違う。
でもそうするとメーター周りが見にくくなってしまうのだ。
元からオンボードにあればそんな概念も無いから好きな位置にハンドルを持っていって運転できる。
ウインカーで自分があまり気に入らないのは押し込んだ時に必ず3回は点滅するもの。
都内で車線を変えようとして即座に中止するにもまだチカチカやってると後続に勘違いさせる。
その点プリウスは一回の押し込みで1回。
他にとってはどうでもいいだろうけど、個人的にはこれがなかなか嬉しい。
それからやはり低重心。
これはかなり大きくて、実際の乗った時にも強く影響していた。
プリウスは思った以上に、本来の車の走り、加速するだけ加速し、切って切るだけ曲がっていく、これに思った以上にリニアに反応してくれて非常に運転しやすかった。
他の乗用車と比べてもこのプリウスは乗った瞬間から、何か違うと思わせるものがある。
スペック的にはほぼ並大抵な車と変わらない。
パワーもウェイトレシオも普通の乗用車だ。
でも運転した感覚、これはやはり違う。
これはこのプリウスがそうであって、必ずしも他の車が同じような感覚とは言えないだろう。
速度が乗ってもかなり安定している。
高速で走ってても不安感が無くてシャシや足回りはまだしっかりしている。
パワートレインなどにボディ剛性や足回りが負けにくく、高速状態でハンドリングを切っても安定して曲がり、反応してくれる。
だがそうなだけに高速でループに入ったとたんに足が負けた。
原因はすぐわかった。
タイヤだ。
プリウスのノーマルで武装しているエコタイヤは限界域になると車より先に音を上げる。
これがちょっと閉口したところだ。
ワインディングも正直なところ、楽しさの6、7割方をタイヤに奪われた感じがする。
グリップをしないで車だけが踏ん張って足はアンダーアンダー・・・、やや危険を感じたくらいだ。
ブレーキは以外にもよく効いてくれて、高速域から減速しても安定して速度を殺してくれる。
ただ、ABSが変な効き方をしていて、ギューッと踏んだ瞬間にいきなりロックしたような音がして一瞬ビビった。
普通に流す程度の範囲であれば問題は無いと思う。
だがこの車でもう少し楽しさのエクソタシーを引き立てるなら多少そっちの志向を持ったタイヤを履かせても悪くないんじゃないかなと思う。
むしろそっちのほうが、この新型プリウスのTNGAに適った走りをしてくれると思う。
プリウスは新しくなってから(前のは知らないけど)やはり乗用車なだけに雰囲気が車内重視な感覚がしたが、3ナンバーの割にはコンパクトで運転しやすかった。
それに出足の良いハイブリッドの加速が入るから、街乗りはもう爽快だ。
ゼロ加速がしっかりと回ってくれて扱いやすく、コンパクトな割に視界は意外とワイドで周囲を把握しやすい。
速度に乗って車線を変えたり、前後左右を意識してもハンドルが意外とリニアに反応するし、低重心で剛性感があるから安心して振り回せる。
これは飛ばしたくなるわけだ。
この日は基準になる車が居なかったのだが、3L前後の車なら追い回せるくらいはある。
唯一意外だったのはトランクが思いのほか小さめだった。
最初トランク下にも広がってるかなとカバーを取ったらまた別なのが覆ってあった。
カタログだと500L超えてたけど・・・どゆこと??
多分何か間違ってるのかな?
この下に空いてたのかな?


世田谷線を意識したけど全く意味無かった・・・。このデザイン、カッコイイの最初の印象も愛着がわくと可愛く見える気がする。これでクーペモデルとか出たらカイでしょw(それはないかwww

何はともあれ、新しくなってからプリウスは何かが違うと感じさせる、そんな感覚がした。
こりゃどんなにネット厨で叩かれても、売れるわけだわ。
最近は新型プリウスの販売数が減ってるって言うけれど、そうは言っても登場してもう街中で度々見かけるくらいの普及率、十分に売れまくってるのが分かる。
単に燃費が良いとかだけじゃない、誰もが扱いやすくて安心して気持ちよく回せる。
やはり車の市場ではそんなのがあれば誰もが欲しくならない訳がない。
走りに偏って売れる車があるかといえば、そんなのがある訳も無い。
昔、インテRのDC2が発売されたときにレーシングドライバーの大井貴之がへたくそには乗るな、と言ってたのを思い出す。
もちろん本田の車が全てそうって訳じゃないけれど、どうしても車の中での方向性が一つに偏ればそっちが好きな人ばかりしか集わないのは自然なことだ。
その点からするとTNGA、やはり侮れないのかもしれない。
もちろん未だ走りの洗練性は本田などが高いのかもしれないが、それでも今まで会社によって方向性が偏って極める感じだったのが、トヨタはそんな常識を打ち壊している感じがする。
単にトヨタはただ丈夫で安全な車ばかりではなく、こういう目に見えない、乗ってみないと感じない新たな点が現行で始まっている。
無論こういった新しい事は多分最初の受け入れは多分少ないだろう。
だが、先鋭的なデザイン、万人的に走りへのエクソタシーを与える走り、そしてお墨付きの丈夫さと安全。
これからのトヨタがある意味楽しみになってくる。

明け方の代々木公園、良い朝だ・・・
Posted at 2017/10/08 21:07:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月05日 イイね!

車遍歴を巡って ~N-BOXに乗ったよ~

最近は殆どスポーツをする車とは無縁になってきた。
もっとも乗る車の殆どが普通の車ばっかりで逆にそういう車とは関わりが作ろうにも作る機会が無くなってきている。
よく彼女がいない人の言い訳の仕方として「出会いが無い」って言うけれども、まさにその言葉をそっくり借りさせてもらえばそんなとこだ。
カレコのカーシェアなんかもスポーツな車は消え果て、ロードスターかフォーフォーを残すのみとなった。
ロードスターは86と変わらない割にプレミアムだから乗りたいと思わないし、かといって家からわざわざ遠いフォーフォーに乗りに行くのも億劫だし。
この際スポーツに限らず、同じ車だけでなくいろんな車に乗ってみるのにも良い。

そんな所でこの間、N-BOXに乗ってきた。
この車に興味があったわけでは無く、単に軽自動車に興味があったから。
そうでなかったらわざわざ軽自動車を選んで乗ることなんてないんだろうし。
今まで軽自動車に乗ったことが無かった自分にとって気になっているものの一つだった。
軽自動車に気になっていたのは、単に軽自動車に乗ってみたかった事に限らない。
軽は本当に使えないのか、そこが気になっている。
車は欲しい。
でもせめて乗るなら乗用車。
軽は間違っても買うな・・・。
軽に乗るのはもう、やばい。
逆になぜ軽に乗るのか・・・。
そんな車好きの中でも四の五の口にする軽の印象はかなり疑問だった。
軽ってそんな悪いのかなぁ。
ただ最近の軽は乗りやすくて良い物になってるって聞いてるけどそれはどうなんだろうか。
ただ少し前、S660の試乗に行ったときに軽く街乗りを流した時は意外と乗りやすくて良かった。
それ以前にS660は走る車だからそんな比較にはならないものなのかもしれないのだが、大体軽のエンジンの特徴というのはみんな似たようなもの。
普通車と違って軽自動車の場合は規制がある。
それで分かるのは660ccで60ps前後である点。
その辺軽自動車はほぼ共通してる。
いくら自分は街乗りでどんな車が良いとしてもあまりに排気量が小さくて馬力も無ければマトモに振り回せない。
だから殆どは排気量もいっぱいだし馬力もそこそこ。
んで更にそこでトルクに力を掛けるためにスーチャーかターボの過給器を付けるか否かを選択することになるんだろうと思う。
だが前に乗ったS660を基準に考えると軽自動車で過給器を付けるのはかなり相性が良く感じる。
下から中間が回れば街乗りでも非常に扱いやすく回しやすいからだ。
まぁ今回のはNAだけれど。

N-BOXの最初の印象としてはでっかい。
タイムズで乗るソリオを連想した。
あっちは普通車、こっちは軽自動車。
でも軽自動車にしてこの広さは、確かに軽自動車最大級というのもうなずける。
乗った感覚もソリオとほぼ変わらなくて、エンジンを掛けるまでは普通車の感じだった。
ただ、シート・・・これにはちょっと閉口した。
流石軽自動車のシートは、やっぱり疲れそう。
これが普通に数十分や数時間弱であればまだしも、長旅で付き合わされるとなれば、いくつかのスポーツシートを知る自分でもちょっと遠慮しがたい。
ウン時間を毎日のように乗れば骨盤ヘルニアは確定だろうな。
軽自動車は普通車よりも小回りが良いと勝手に考えていたけれど、実際のところあまり変わらない気もする。
立体の駐車場をグルグルまわってて思ったし、交差点を展開した時も正直他の5ナンバーの車と殆ど変わらない。
駐車場なんか油断したら一度切り返そうかとした瞬間もあったくらいだった。
さてその軽の乗り味だけれども・・・。
んー、変わらん!w
他のガソリン車とほぼ変わらない。
ただホンダの車はエンジンにこだわっているだけに出足は意外と思ってたより良かった。
軽自動車はうるさいと聞くけれど、これくらいの騒音は他の小さい乗用車ともあまり変わらない気がする。
ただ普通の乗用車よりもまたやや車自体は一回り小さく感じられるのは、脇から避ける時の道幅感覚でも分かりやすい。
普通の5ナンバー車なら中央線ギリギリかそこらだけれども、N-BOXはまだ片方でも余裕があった。
個人的に好きなのは、エンジンが良く回る。
N-BOXでも確か最高回転が7,000rpmくらいまで回るらしいけど、3、4千と回るだけに気分がいい。
やっぱり排気量が小さいだけ馬力を捻出するためにもエンジンは高回転まで回るんだろうけれど、上まで回ってうるさいかというと、そんなことでもあまりない気がする。
高速で走っている間はエンジン音は以外にも静かだった。
ただ街乗りレベルではまだしも、上で回り始めがNAらしく感じた。
加速が鈍くなる。
ここはNAの軽らしい。
まぁ仕方ないっちゃ仕方ない。
でも速度に乗れば、あとはそれほど難しい訳でもなかった。
あくまでも下道だから、これがもし高速に乗った時だと、過給気は別として、前が空いている時であればアクセルをべた踏んで中央のうちにかっ飛ばしてから追い越しに入れるんだろうけど、ある程度並んでいる時に追い越しに入るには注意も必要だろう。
まぁ元からぶっ飛んでるヤツなら言うことはないけど。いや逆の意味ではあるかw
ただやはり軽はちょっとコツを掴まないと都内で徹底して振り回すにはやや難しさが残る。
出足が良いのは言うても普通車とはほとんど変わらない。
中間加速も、まぁまぁ。
ただこれが過給器付き普通車や、大排気量車を相手にするならどうしても加速では負ける。
加速で勝負するよりはスピードに乗った状態でのドッグファイトに持ち込むのが一番ベターだと思える。
N-BOXは目線も高めで視界も良くて速度に乗っても運転しやすかった。
車も一回り小さいから車の間を抜けやすい。
あとは、車の加速力と他車を見て判断することだろう。

パワーを無視するなら軽自動車の問題点は安全性だろう。
ぶっちゃけ足回りは他の乗用車とほぼ変わらない。
軽自動車がどれくらい脆いのかは分からないし、安全性に関しては何もコメントは出来ないけれども、まぁそれは安くなった分の対価として考えればまぁ特に文句はないだろう。
そんなに怖ければ、ロールゲージでも組めば良い。
5万もあれば満足できる多点のロールバーがヤフオクなりで買えるだろうし。
何はともあれ、経験として乗れてよかった。
N-BOXはNAで乗るのであれば、まぁ軽く普通の街乗りであれば問題ない。
買い物や軽い乗り回し、近いレジャーなんかでもかなり使いやすさの幅は広そうだ。
ただ普通車などを相手にして振り回すには少々遠慮しがたい所でもある。
普通に悪い車ではないけれど、買いたいとは思わないかな。
やっぱりそこは軽だから。
でも軽自動車っていうのは昔からあったわけであって、そんな一括りに軽自動車の中で比べた間であれば、この軽は非常に現代向きで乗りやすくて速くなってるもんだろうと思う。
ソリオやタンク、もしくは5ナンバー車と比べて普通に乗る中であれば多少お金をケチるならアリだと思う。
乗る性格の次第では街中を振り回すにも問題は無い。
ともあれ、ノンターボの軽自動車のスタンダードは、普通だった。


やんちゃな感じの軽自動車、ある意味青春な車のような感じがする。


Posted at 2017/10/05 17:55:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「エスティマで林道攻めてみたけど、意外と行けた笑」
何シテル?   12/08 08:50
最近使い慣れてきました。 基本、ここでは車関連のことでしか書き込みません。 主観と客観を尊重して書くことを心がけていますが、時々自論を述べ、人によっては気分...
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