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2017年09月09日 イイね!

595 コンペティツィオーネのこと

最近欲しい車は留まっています。
って言っても、そもそもここで欲しい車を全て挙げて、もうその中のどれかだろうと考えています。
今のとこ候補は・・・ありません。
ただ親父が意外にもインプに目が留まったようで、ちょっと気になってます。
代々トヨタ党もついに自分の代で途絶え、スバリストとしての道が開きつつある、けどやはり多くのデメリットの点と、それよりも良いなぁと思う車が積み重なって結局今のところはなんとも言えない気分です。
前までランエボ10のSSTが、もうこれで決まりだなとまで思うくらい欲しかったですが、他の人のブログや動画でSSTがぶっ壊れた動画を見た途端一気に失せが来ました。
難しいところですがただやっぱり一つ、自分はどうしてもスポーツカーが良いみたいです。
そんな所なのですが、

私今、アバルト 595 コンペティツィオーネがめちゃんこ欲しい気分なのです!

モデルも決まってて2016年以降のMT車。
これが欲しい今の車です。
ついに外車に手を出すようになってしまった僕ちゃん、頭のネジが100個中38個ほどぶっ飛んじゃってるみたいです。
でもこの車、かなり購入欲を注がせてくれます。
1120kgに1.4Lターボ。
パワーは前のセリカとすっとこどっこいという感じでしたが、それ以上にトルクが太いので多分セリカより少し速いと思います。
0-100も6秒台後半、なかなかのもの。
パワーウェイトレシオは5.8だから、それこそ速さはお墨付きでしょう。
アバルトに初めて乗ったのは試乗で124スパイダーでした。
これはマツダの新型ロードスターをアバルトがターボで手掛けたものというものらしく、前にマツダの1day試乗のロードスターを連想させるものでした。
595もそうですが、何より音。
すんごい、きもきええ。
低回転から響く音は、やっぱり違うな~と感じさせられました。
この時まだNAでターボの感覚はイマイチ分からなかったのですが、開けた所で一絞り加速したときの感覚は凄い。
NAで背中を押される感覚は3Lオーバーの車じゃないとあまり体感的には感じないですが、ターボは加給した途端の爆発的加速がものすごくて病みつきになりそうです。
124と595だと値段は124がやや割高のようですが、速さは多分595の方が速いんじゃないかな。
ようは楽しさでは124、速さで595といった感じ。
セリカと86の違いのようなものだと思います。
でも124はFRだからまだ有利なのかな。
よく分かりませんが、でもやっぱり自分は595が良いのです。
この小さいエンジンであれば嬉しいのは排気量税。
丁度1.5Lまでで区切られているのでその分お得なので嬉しいところ。
それから全高がやや高め。
これは人によっては好まれないようだけれども、自分のように一般的な利用で後ろに人を乗せる事などを考えるとかなり利便性も良さげな感じがします。
燃費も13km/lでなかなか頑張ってる所も良いですね。
ターボ車は燃費が悪い所が難なのですが、これは意外と良い感じがします。
180PS。
これはもう申し分ない。
それ以上にトルクもまた太いのも良いですね。
ブレーキも贅沢にブレンボ、これもまた良いですね。
次の車はブレンボブレーキの車が良い!と考えている自分にはこれでも叶います。
それからマフラー。
純正のレコードモンツァを聞いてみましたが、凄いですね。
ちょっと気に入ったのは低回転の音、ゲロゲロの音が良いですね。
僕は低回転の音は特に重視していて、一番の特徴だと思っています。
日本の中ではそんな上まで回す機会なんてないし、上まで回っちゃったらぶっちゃけエンジンはみんな同じように聞こえます。
回転数もそんな変わりないんだし。
その点、この595はかなり良い音してますね~。
それからバックファイアっぽい?音。
人からすれば単にやかましいだけかもしれませんが、これはかなり萌えます。
前にマセラティって良いマフラーの音がしていいなぁって思ってたら安い玉が意外にもサクサクあって、次マセラティてもいいかも・・・とか一瞬考えたことがありました。
今考えたらとんでもない思考でしたが。
ほかにも595ではボンバルドンマフラーとかもあるみたいですが、純正でも良い。
むしろ純正でここまで良い音が出せるってフェラーリ・ランボルギーニやマセラティくらいじゃね?と思いました。
見た目は・・・まぁこんな感じでしょうね。
依然チンクェチェント発売当初から印象は殆ど変りません。
ただこんな感じの、羊の皮を被った狼的存在、嫌いじゃないです。
親父が若い時にヨーロッパ旅してた時なんかは随分とチンクェチェントにお世話になったらしく、自分もその成り流れで持つのも案外通で面白い気もします。
横に入ってるアバルトのストライプ、結構かっこよくていいかも。
しかも動画で見た所、リアのブレーキランプにアバルトの文字が浮かぶ仕組みがされているらしく、かなりテンションが上がりますね。
足回りは結構固めらしく、自分は足固めの車が好きな変態さんなので、かなり興味があります。
どこかで595は小さいランボルギーニという表現をされていたようですが、案外間違いでも無さげな気がします。
これで5ナンバーって、街乗り出たらちょっと反則じゃない?
都内の個人タクシーとかで595にしたら、最強かも。
トランクは185L・・・。
アクアを一瞬連想したのですが、アクアは確か倍弱あった気がする。
でも全長は595の方が短いんですかね。
椅子を倒せばもっと詰めるでしょうけど、そこは走りの車。
荷室をいっぱいいっぱい使うなんて年に1回か2回、あるかないか程度なので気にするほどでもなさそうです。
ミニバンのように年がら年中365日中360日は空気を運んでるような感じも微妙なので、マシかな。
でもセリカの時のような広々ラゲッジは期待できなさそうです。
5速か・・・個人的には6速が良いですが、そこは車の中身でカバーできれば気にするほどでもないかな。
ただ人に言わせるとこのサベルトシート、結構困るようで腰の負担がきついとのことを聞いたことがあります。
んーなんだかなぁ~。
小回りも結構難点の一つでかなり広めらしいですね。
けども、前にそれ以上に酷い小回りの車に乗ってきたし、今更小回りなんて気にするほどでもないでしょう。
何より小さくて扱いやすい車なだけにエンジンパワーもあるから、街乗りを主戦場にするならかなり面白そうだし、速そう。
あー欲しい!
めっちゃ欲しい!・・・けど。
イタリア車=高い。
これは意外と合ってるみたいですね。
中古市場を覗いても未だ欲しい玉の車がかなりいい値段つけられていてギリギリローンに泣きついてもまだ難しそう。
それにイタリアの物って結構壊れやすいって聞いてあながち車も間違いじゃないっていう話を聞くとそれも怖い怖いの1つですね。
日本車と違って外車、とくに欧州の車というのは寿命が違うようですね。
例えば日本車にとって10万キロはかなり大きい印象があっても、現代は実際には単なる通過点に過ぎず、実際自分が所有していたセリカなんかはゆうに10万はかる~く超えてました。
18万以上走った車がサーキットでレコードを塗り替えたという話もあるくらいなので、あながち距離概念はどうでも良いようですね。
ちなみにタクシー、クラウンコンフォートなんかは20万、30万超えても余裕しゃくしゃくに都内をブン回ってるだけに日本車の信頼性の高さはお墨付きだとは思います。
ただ欧州車はどうも違うらしく、ある程度の距離を走ってからは日本車だともっと先な部品が速く消耗して交換するということが多いみたいで、ちょっと悩みどころです。
でも、実際これくらいの車だと外車でも維持費はあまり他の乗用車と変わらないとは聞きます。
595なんかは今までのイタ車のイメージとは違って頻繁に壊れることはないようですが、それでも外車、それもイタリア車を乗るというだけにやや腑に落ちない点でもあります。
これから乗るなら結構長めに乗って行きたいとも考えている分、車の寿命も考えどころ。
今度初めて試乗に行くので、購入検討も含めて考えてみたい所ですね。
アバルトでは更に半レース仕様車で695ビポストというのがあるようですが、こっちはまたかなり強烈なようで、ほぼサーキット専用車みたいな感じ。
4点式シートベルトが標準装備っていうのも・・・。
でも実際のところ中身は、馬力が10PS程度、トルクも2kg、重量も大人1人分程度で、そこにLSDとロールバーが組まれてる程度・・・。
これで価格が2倍って、ちょっとぼったく(ry
ぶっちゃけサブコンのアップグレードとブローオフだけでもパワーアップが期待できるようだし、コンペティツィオーネを買ってあとは対応部品なりワンオフなりで弄ってった方が・・・と思いましたがそこはハイコストローリターンを好むお金持ちさんのご用達ってことかな?
トランク容量255L・・・納得w


追記;
先日試乗に行ってきました。
めっちゃくっちゃ楽しかった!
一言で言って、凄い。
ミニ・ランボルギーニ、これにふさわしい。
いや、限界域内を除いた場所であれば、むしろそれ以上。
元々、一般的に量産される車両というのは弱アンダーヘビー志向に仕上げられるとも、一応は前後重量配分を5:5に近づけるように作られているらしいです。
それに対してチンクェチェントはFFな上に極端に前荷重の重い、スーパーアンダーヘビー(7:3くらい)のため、前の重心が強めです。
加えてサスペンションなどの足回りも前輪を中心にかなり締め上げられているだけに、限界域を常用する場所では恐らく極端なアンダーステアが出るだろうとは思いますが、それ以外であれば文句なし。
ハンドリングが入力に対して執拗なほど素直で、前からクン!と曲がっていく感じ。
いうなれば、カートです。
間違いなく、これはカート、コーナーリングマシンですね。
普通FFは物理的にもアンダーステア志向なのは当たり前。
だからスポーツFFマシンなどは重量だけでなくボディや足回りのセッティングを入れて、極力FFのアンダーステアな志向を殺し、挙動をより曲がるようにしようとします。
ホンダのインテRやシビックRなどは特に良い例ですが。
それに対してこの595は、あえて限界域での回しようは捨て、独特なFFの動きと重量配分を逆手にとって、エンジンパワーだけでなく、意図的に前の動きを重心で抑え込みながら路面をガッチリホールドするため、究極と言っても良いほどのコーナーリングマシンになっています。
多分街乗りや峠だったらインプ・ランエボはなんのその、GT-R、ポルシェ・・・あるいはそんじょそこらの下手なスーパーカーでも軽く煽り倒せる性能はあると思います。
これは最高のオモチャ
ただ、やっぱり値段・・・。
ここは神憑りのように、オチテコーイ、オチテコーイって祈るしかないですかね。












Posted at 2017/09/09 13:20:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月09日 イイね!

太陽フレアでナビ・・・が・・・

昨日久々にスマートフォーフォーのブラバスに乗った。
楽しいこの車、やっぱり味がある。
どうもせっかくある割には人気はそれほどでもないらしくて予約蘭はがら空き、この日みたいに車の目の前ですぐ予約取りも苦じゃなくなった。
そういえばワシントンホテルにあった86がラインアップから消えた。
人気の車種はすぐ消えやすいようで、自分もこの86で空いたときに都内・ワインディングインプとかヤビツとか行ってみたかったけど、叶わぬまま終わった。
思えば86を一番安く乗れたのはこのカレコだったと思う。
そうなだけに非常に残念、でも意外とショックは前のA45の時よりは軽い。
でもなんで入れ替えってだけで、終了とは言わないんだろう。
終わるなら、終わるって言えばいいのに。
そっちの方がむしろ感じ悪いっすよ~。
所でこのフォーフォーのブラバス、結構自分はゾッコンでトコトン乗りたい車の一つだ。
この軽さにターボチューンとRR駆動は普通どころか結構速い。
それにこの小柄な大きさと取り回しの良さは、街乗りではもはや反則レベル。
案外リアシートを見直したけど足元も広めだし、意外と座れるのかも。
背が思ったよりも高いから多分大人4人でも行けそう。
トランクは・・・もう無視だなこりゃw
86に乗ってた人は仕方なくやや割高を我慢してロードスターに行くみたいで、見るとロードスターの予約がチマチマだった。
これも多分皆、86だった人なんだろうな~と思いながら、そろそろロードスターもスタンダードにしても良いんじゃないかなって思ったりする。
だって毎回見ても予約空いてるし、ちょくちょくここに来てもずっとあるから、実際思ったほど乗る人居ないんだろうな。
スタンダードにすればそれこそ86みたいに始終予約ドン詰まりだろうし。
でもフォーフォーのブラバスがコンパクトベーシックなのは違うと思う。
このレベルの車は良くてノーマルベーシックだよ。
速いし。
めっちゃ乗り味がスポーツだし。
街乗りならぶっちゃけ86やロードスターより速くて、楽しいぞ。
1億円掛けても良い。
いや、1000万。
うーん、100万・・・?
・・・10万だ。
それなら本当だ。
是非一晩乗り潰しをしたい車の一つだ。

所で話したいのはそういうことじゃない。
昨日、そのフォーフォーブラバスに乗っていた時、車庫に出てから246を環七へと走っていた時、ナビが渋谷橋あたりでずっと止まっていた。
環七を北上中に気が付いたら治った。
その後、メールで太陽フレアでGPSが発狂するよの注意メールが届いた。
我ながらも自分は都内の土地勘はある。
ちょっとの間だったから、大きな問題は無かったけど、地方から来た人は災難だろうなぁ。
親父は自分がセリカに乗り始めた時から頑なに紙の地図を使わせられた。
道を覚えないからって、まぁ半分間違いでもないんだろうけど、半分偏見じゃね?
地図なんてなぁ・・・小学校の社会科以来滅多にお目にかかってないし、教習所でも簡単な見方しか教えてくれなくてしかも教官殿授業で「今は地図よりもナビの使い方の授業をした方が」って、オイオイ・・・。
でも地図は嘘をつかないし、場所と方角が分かれば信頼性も高いのは事実だろうな。
仮に。
本当に仮に。
自分はこういう話はあまり好きじゃないけど、でももしも。
もしも仮に起きたらの話で。
GPSって要は衛星から情報を受信してるから、その衛星が破壊されたらまずナビは単なる音楽デッキに早変わりだろう。
それからたとえば、もし仮に。
北朝鮮が核を日本に打ってきて、電磁パルスが覆ったら、それこそもナビは使い物にならなくなる。
それ以前に車の電子機器も危ないだろうけど。
まぁ昨日のそれで実際の実害の被害があった話は聞かなかったし、自分のこのナビの事もぶっちゃけ太陽フレアと間接的にも因果関係があったとは言えないし。
何とも言えないな。
ナビも機械だし、上記した例なんて起こりゃしないと思うけど、でも夏とか炎天下の車内で放置されてイカれる可能性だってある。

つまり何が言いたいかというとですね。
サーキットを走る人は身のために4点5点シートベルトやロールバーを組みますよね。
そんなのと同じように。
もしもの時に紙の地図を備えておいてもいいんじゃないでしょうか?ってことです。
はい、それだけ。
チャンチャン。





Posted at 2017/09/09 11:07:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月29日 イイね!

車遍歴を巡って ~スマート フォーフォーに乗ったよ~

カレコが一斉車種入れ替えに入れてきた車。
ちっこいめんこい車。
自分のとこでは、つい最近までベンツがあったところに入れ替えでやってきたのがフォーフォーのプライム。
まぁ距離的にはもっと近くの車の方が近いのに、珍しい車がやってきたんなら一つ試しに乗ってみても悪くないかと思って、わざわざ長い距離歩いてこの駐車場までやってきた。
ついこの間までここにはA180があって、土日で安く済ませられるベンツクラスがあったのに、フォーフォーはベンツが系統?でやってるのにコンパクトベーシックの割り当てと。
この車、正直なところ最初は、小さくて小回りが良いってだけでスペック的にはノートと同じくらいか、少し及ばない程度だと分かった。
しかも小さくて軽いという印象の割には1tを超えているのでフィットよりも70kg近く重い。
馬力も70PS程度だというから、これだと軽程度じゃないかと思ったが、それでも自分が興味を持ったのは駆動方式がRRという点だ。
この暫くFFの車ばかり運転してるから、後輪駆動車は新鮮な気分。
しかもRRっていうとエンジンが後ろに付いてるから、カートみたいな感じかなと思った。
自分はカートを人並み以下程度は嗜む身であるから、こういう感じは興味がある。

フォーフォーの感想としては意外と文句が少ない車だ。
ただハザードの位置には閉口した。
オンボードの上って・・・。
最初まさかこれかよ、って思うくらい分かりずらい所にボタンがあって、今まで乗ってきた車の中で一番ハザードの位置が遠い。
しかもその手前にナビ画面がドンと据え置かれて余計に手が届きにくくなる。
自分の車として乗るなら、せめてこのナビの位置は下にずらすか、最悪いらん。
無くても位置が遠いからなおさらだ。
わざわざうんしょと体を起こして手を伸ばす気にもならない。
だが車としては悪くない。
むしろ、これはバカにできない車だ。
リアドライブの車というのはなんだかんだ言っても加速の安定には長けているのは事実らしく、出足もあまり不満は無い。
それから気分がいい。
いつものFF、セリカもそうだったが引っ張られる感覚でやられるとあまり気持ちが良くない。
友達がFRとFFの違いで、後輪駆動は後ろから押される感覚だという。
よく登山なんかでもヘトヘトになった人を引っ張っていくよりは、後ろから押していく方が体が楽で気持ちが良い、それと同じようなものだと思う。
フォーフォーはスポーツに特化したわけではないだろうけれど他のFFとRRでもこの違いは確かに分かりやすい。
今のところ都内の街乗りでしか乗ったことがないのだが、この感覚はかなり良い。
ケツからまわっていく感じで非常に気持ちが良いし、ハンドリングも素直だ。
一度直角を速度に乗って曲がってみたが、乗ってる方としてはあまり感じないが、どのFFの車よりも動きがクィックでカーンと曲がっていく。
こいつは最高のおもちゃ
FFはパワーでゴリ押していく感じだが、フォーフォーは足と体で曲がっていく感じだから、ワインディングも楽しい。
絶対的な速さではないが、ブレーキも意外と効く。
誰かがフォーフォーはNAだと非力軟弱って言ってたが、自分としては普通の街を回すくらいならあまりそんなことも無い。
むしろ多少マナーを無視すれば自前のハンドリングに加えて小ささと小回りを生かせば渋滞列もサクサク抜いて穴を見つけたらスポッと入れる。
どういう運転するかによるけど。
あとはやっぱりハザードだなぁ~・・・。
それからタコメーターが無い。
自分はATでもタコメーターは意識しがちで、これが付いてくれると嬉しい。
パワーの特質や性格が分かる目安になるから。
特にマニュアルモードとかにしたらどのタイミングでやればいいのか分からないのだからちょっと困る。
ちなみにマニュアルモードは意外と思ってたよりはお利口さんで、ハリアーと同じように賢い。
運転側に従順だ。
変速スピードのラグもこの手の車にしては悪くない。
ただノーマルのプライムだとパドルじゃないからその辺は考えるかな。
細かいと発進の時のクラッチの繋ぎのラグが少し気になる。
普通に街乗りを回すなら普通だが、推し進めるには出足が遅れ気味。
大排気量車などを相手にするにはコツを掴まないと難しい。
スタートダッシュを決めるにいつもノートでやってるようにアクセルで煽るとエンジンが上がる時と上がらない時がある。
しっかり空回るとホイルスピンもしかけるほどだが、毎回それが分からない。
まだMTモードの方が加速できるのかもしれない。
あとは燃料が35L・・・まぁ走りに貢献するにはこれくらいでも良いかと自分は切り捨てている。
でも他の人からだとちょっと文句があるかも。
しかもこんなでハイオクて・・・。

カレコにはスマートのフォーフォー・フォーツーそれぞれがラインアップされていて、もう一つのターボモデルもある。
個人的にはターボほどの力はいらないけれど、もしあるんならなんでウチんとこターボじゃないん?って文句が出そうになった。
しかも新車種紹介でスマートのそれぞれ車種が紹介されている中でプライムが無かった。
あれ?プライムない?って、でもなぜかうちの駐車場にあるのはプライム。
ようは、それだけ同じスマートのフォーフォーでもプライムは紹介するほど付加価値が無いってことかな?
んでこの辺に配置するのもそんな付加価値が無いくらいだからそんな感じのをテキトーに置いときゃええでしょ、って感じかな?
でもそれって逆に言うとなんだか地元をバカにされてるような感覚がして気分がよろぴく無いがそれは考え過ぎか。
所でA45に引き続き、このスマート フォーフォーの中でもブラバスが出ているのには驚きだ。
前回乗った時の感動に更なる味が付け加えられた車に興味が無いわけがない。
このブラバスはベンツ専属のチューニング、ブラバス(フィアットでいうアバルトみたいな?)が手掛けたものらしく、ターボに加えて専用のデュアルクラッチやスポーツ志向のあらゆるものが総出で積み込まれたモデルらしい。
重量はやや重くはなったがそれだけターボと109PSが補う。
何だろうこの感じは。
車としては、これはもう違う。
走りのテイスト、スポーツな車だ。
ブラバスなりな装飾やタコメーターやパドルシフトも付いて演出も十分。
それ以上にパワーは凄い。
多少のラグを無視すれば上がるだけパッシューンと加速していく。
900ccの3気筒でもバカにすんあよ、って感じがする。
一言で言えば、羊の皮を被った狼という言葉が合う。
全開⇒オフでわずかにバックタービンのシューという音が聞こえる。
かなり小さいから耳を澄まさないと分からないかも。
しかもこれだけ楽しめてコンパクトベーシック料金っていうのはお得過ぎ。
そんなんも知らずどうも皆さんは、本格スポーツカーがええんじゃぁ~って86寄りで新宿に行ってしまうようで。
勿体ないなぁ~。
アホやなぁ~。
ぶっちゃけ公道だったら多分こっちの方が速いぞ。
そんなカレコ使ってる中で「俺はNA至上主義だから!(`・ω・´)キリッ」みたいな人なんていやしないだろうし。
見た目は・・・まぁしゃぁないけど。
走りは段違いで速くて楽しいぞ。
それなのに、なぜ?!
いや、逆に良いか。
乗らないだけ自分が乗れるから!( ̄ー ̄)ニヤリッ 
うん、気が変わった。
やっぱり皆引き続き86に乗っててくれ。
こっちは俺が乗るから!
・・・とか言って一度乗って以来今しがた乗ってないけど。
ただDCTクラッチで変速は普通より速いのは分かるが、それでも走り志向でしょう。
ノーマルより40%変速ラグを減らしてるとは聞くが、それでもこんなくらい?っていうのがやや腑に落ちなかった。
入力してラグは少ないにしてもゆっくり回っていく感じ。
クロスしてないから上まで回っておきながら、一度シフトアップすると思いっきり回転が落ちる。
こんなもんか・・・ちょっと落胆。
上の方なら、もう少しおいしい部分を意識してもいいんじゃないかなって思ったけど。
街乗りで良いのは3000回転あたりから。
グッと踏むと背中をパッスーンと押されてく。
ハザードは・・・変わらん。
まぁパワーは上がってるから文句はないかな。
実際面白い。
なにはともあれスマートフォーは意外と侮れない楽しい車でしたということだ。


この車を借りにまたもセルリアンタワーに行くと、前までA45が止まってたすぐ近く・・・。
今度はこっちでワインディングに行ってみたい。











Posted at 2017/08/29 12:16:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月23日 イイね!

車遍歴を巡って ~A180に乗ったよ~

この車もカレコで乗ってた車の一つ。
人生初のベンツ車。
地元で一番近い駐車場にあったのがこのA180 一台だった。
オーナーには申し訳ないが、最初の一言で言わせると、非常に残念な車だった。
カレコはベンツクラスとして特別枠を設けているが、このベンツクラスも使いようによるもので。
例えばベーシックもコンパクトも夜間が全て埋まってしまった場合にベンツの夜間は比べても500円しか変わらない、オイシイ所。
しかもベーシックは休日の料金が跳ね上がるが、ベンツは料金が固定で土日の夜に我慢できなくなった時に予約すればあまりベーシックと大きなコスト差も無く運転できる。
しかもこの地元にあったA180はかなり分かりにくい所にあって乗る人もあまりいない。
だからここぞという時にもしっかり僕を待っててくれるのだ。
忠犬だ。(意味不
ただ、やはり残念。
最初、親の結婚記念日に都内の夜景ドライブに特別なのを選んで乗って行こうと思った。
国産の安っぽいのは話にならんし、プレミアムは殆ど埋まってる。
だからベンツとか乗れたらインパクトあるだろうと。
他がどういおうと、所詮ベンツはベンツなのです。
名前が名前なだけにそのベンツのベの字だけでも格が違うのよ、格が。
そう期待をしながら最初数分だけ借りてどんな車か下見だけ行ったが・・・。
ちっさい。
しかも中意外と狭い。
リアシートのコンソールは無いし、使い勝手も悪そう。
シャンパンは必需なのに、どこに置くのよ!
しかもシートが堅そうだし。
うん、期待外れ。
というか、こんなん乗るならレクサスの方がええだろ。
なんで皆レクサスあんな嫌うんか、この時ほど納得できなかったことは無い。
まぁこのベンツは普通の車と同等な車だ。
休日夜間に度々乗るが、パワーもまぁまぁ、ハンドリングも普通。
ただターボなだけに過給したときの加速は申し分なかった。
ラグが少し目立ったかな。
まぁそんな気にするほどでもないか。
ただ夜のブチ通しで乗るだけに一度、大垂水にも出向いたが走りのテイスト的には悪い印象は無かったと思う。
乗り心地が意外と堅めで、追従性も良い。
加速も原則も申し分なくて、安定して扱いやすい感じだった。
とても速度を出して限界を極める、というのには話が違うけれども、意外と運転しやすかったのは覚えている。
パドルシフトがあって、ちょいちょい使ったと思うけれどこれはイマイチ覚えていない。
悪い印象は無かったけど、かといって乗用車なりな感じだった気がする。
最近の車は変速スピードは上がってはいるけれど、ゆっくりマイペースに上がる感じだったと思う。
少なくとも自分の好みではない。
自分はまさにA45の如く、エボ10の如く、ポンと押してすぐにコン!と反応するのが良い。
ただこの初ベンツではライトが右につまみのようなもので付いてて、ウインカーも左。
てっきり間違える人はウインカーを出した途端ワイパーが動き出すって展開だろうけど、自分は幸い無かった。
だが一度、このライトのつまみの位置がピンと来なくてAUTOにしておけば車が自動でライトを消しているものを、どうもその位置を間違えたらしく、ずっとライトがつけっぱなしだったのに気付かなくて運営から大目玉をくらったことがある。
まぁ自分の車として慣れれば良いんだろうけど、それでもこの使い勝手は正直・・・。
ベンツなんだったら、もうちょっと良くてもいいんじゃない?と思わせるものだった。
まぁこれも前のカレコの一斉車種入れ替えで地元から姿を消したが、初ベンツとしては記念の車だった。






Posted at 2017/08/23 20:02:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月23日 イイね!

車遍歴を巡って ~A45 AMGに乗ったよ~

自分は2L以上の車に乗ることがほとんどない。
自分の車は1.8だったし、カレコでも借りる車全て殆どが2L。
特別大きな車でも結局2Lで収まっている。
そんな自分は夢があった。
生涯で1度で良いから280PS以上の車に乗ることだ。
重量は問わず。
日本でも280PSの壁はあったけれども、その限界領域を操ってみたかった。
もちろんそれはただ280PSで良いわけじゃなく、”確実に”280PSが超えている車に乗りたい。
車は少なからず、カタログ値と実測では大きなふり幅がある。
日本車はその典型だと思っている。
セリカでもカタログ200PSなTRDスポーツMでも実際は180くらい、もっとショックだったのはRX-8が250PSに対して220PSも出ていない玉もある。
レガシィB4でも280PS、規制いっぱいなのに実際は250PSくらいだという。
逆に走りを求めた車はこのカタログ値さえ凌駕する実測をたたき出す強者もあるらしいが、少なからず実測で絶対に280PS以上ある車に乗りたいのだ。
そしてその夢がかなう・・・。

ベンツのAMG A45。
ベンツに乗ること自体生涯無かったろうし、そう思ったからこそ興味さえなかったが、ましてやそのAMGに乗るなど考えてもいなかった。
せめてGT6の中だけだったろう。
この素晴らしきA45の最高出力は360PS/46kg.m。
量産2Lクラスでは世界最強。
ちなみにNA2L最強は、確かホンダのS2000の250PSだったと思うけど、これってもう更新されたのかな?
間違ってたらごめんちぃ。
まぁ世の中2LNAでもレース用フルチューンで300PSはいけるらしいけど、それだけ唐突なブローなんかもあってデメリットも考えるとどうなるか。
ちなみに自分の書いたオリジナルレーシング小説、「G」でセリカのZZT231の2ZZ-GEをフルチューニングしますが、その時のあくまで僕の脳内妄想では、オーバーホールと精密組みで200PS、そこからハイコンプ+ECUで230PS、ストロークアップで250PS、4スロやハイカム&フルコンで275PS、それに排気系見直しとエンジン内チューン(ポート研磨など)で300PS以上と考えた。
NAは1L、150PSくらいが限界じゃないか、今の時代は。

話は戻すが、とにかくターボ付きとノンターボの話は別だ。
360PSだとリッター180PSは出てるってこと。
セリカの良し玉と同じくらい。
これが仮に実測落ちしてるとしても300PSは確実に超えてる。
文句なしだ。
所が困ったのが2つ。
まずカレコでもこのAMGの人気は凄い。
予約がなかなか取れない。
そしてプレミアムクラスだから一番高い。
一番高いって言ってもレンタカーと比べたら断然やすいんだけれども。
それで一番安い夜間パックがドン埋まりしてて数日後を狙って予約しないと取れないという。
ヤバすぎ、でも走る車は人気なだけに86と同様。
そんでそんな中でついにこの予約が取れた!
ちょーうれぴーです。
場所は渋谷のセルリアンタワー。
車も車なだけに、場所も場所なのね~。
そんなこんなでついにご対面~。



一目はただのハッチバック車。
他のA180とかと並んでても知らない人は区別も難しいくらい。
自分でも一瞬、遠目で「あ!あれか!」と思って近づいたらA180だったってことも。
なんかご対面のインパクトはビミョーだなぁ・・・。
中に乗った感じは、まぁ低重心で低いけど他は、A180を連想させるものばかりで、ちょっと期待外れか、と思ってしまった。
しかもハッチバックだぞこれ、ハッチバック。
いわゆる走りもあるけど、結局はちょっと高い乗用車的なやつでしょ。
そう考えるとなんだか落胆してしまった。
しかも最初、フルエアロでリアのスポイラーも付いてるヤツを期待していたのでそれも無く、悲しさ倍増。
これで走りもウンコだったら、泣きもんだよと思っていざエンジン始動。
ピッ、ドゥルルン!ゴォーー。
す、すげぇ。
何この迫力。
まずエンジンを始動した瞬間から、とても2Lとは思えない感覚。
アイドリング音は、地響きに近い音。
下から響いてくる感じがした。
この瞬間、さっきまでの落胆はどこへやら、あぁプレミアムでもスポイラーなしでも、今日予約して良かったぉー!と思える瞬間でした。
オートマ車だけれども、発進する時動き始め瞬間にクラッチミートさせるグォーーンという一瞬回転が上がるあの瞬間、たまりませんのぉ~。
スーパーカーみたい。
そう、スーパーカーだ、これは。
もちろんこれをスーパーカーと断言したらどっかが騒ぐけれど、感覚はまさにスーパーカーに乗っている感覚だ。
とてもスポーツカーでは収まらない。
さて、246出たら一度転回しないと。
とはいえ、高価な車傷つけたらやっべぇなぁ~と恐る恐る運転しながらも結局道玄坂方面を越えて神泉町も越えてしまいました。
その先で適当に転回・・・。
うーん、周りはぇえ。
やっぱり深夜のタクシーは深夜の顔。
こっちも制限速度より+αで走ってるのに左右からビュンビュン抜かれます。
転回しようにも向かいが・・・。
ここは車を推し進めるためにも一気に転回しないと。
やはり街乗り、都内を走るにも0-加速は重要です。
そんな意味ではこれは良い機会。
タイミングを見ていざ発進、アクセルオン。
ギュゥオーン!オヨヨヨヨ・・・。
これは今までの車とは全く違う、4輪がしっかりと地面をとらえながら曲がって行ってる。
しかもそれぞれが働いて推し進めるから加速も変わらない。
カート?とも違う、フォーミュラーカーに近いかも。(乗ったことないけど)
ターボって出足にラグがあるでしょってのに、それを殆ど感じない。
これは・・・凄すぎる。
所詮は高級車と思ってたのに剛性感も凄い。
ちなみにルートは前回ハリアーで紹介したのと同じ。
最初は慣れのためにひたすらまっすぐ走るだけ、その後峠に行って、シメは都内で吹っ飛ぶ。
一つ一つ拾っても面倒なので、とりあえず感想から言うと、この手の車にしては文句なし。
素晴らしいに尽きる。
運転してる方からするとスーパーカーを運転している感覚だ。
ただそうなだけになぜかどうしても周囲に配慮しがちな感じになる。
大垂水では思う存分楽しんだが。
ゲートブリッジ超えて新木場で一度、セダンのAMGに加速見せつけられたり横目になんか指してきたけど。
恐らく凡人が扱える程度のパワーには限界があると思う。
アクセルをグシャッと踏んだ瞬間、目ん玉が置いてかれるような加速をする車も世の中ある。
AMGも上になってくればそんな車はゴロゴロあるだろうけど、ようはそれを扱うにしてもその加速慣れしてる人ならまだしも、サンデーや紙ドラが乗ったところで上手く制御できるとは思わないし、ましてやあんな短距離でブイブイやられて「オマエ所詮レンタカー、オレッチハエー」ってされてもピンとこない。
100歩譲ってじゃぁそんな加速がいいんなら、そのアクセルべた踏みを新木場から数百メートルじゃなくて、その更にさきの湾岸合流して、305号の交差くぐってまた更に先まで我慢して行けるか?
あれくらいの車なら恐らく余裕であの道なら170km/h以上は出せると思うが、問題はそれを制御する側がチキンじゃ結局話にならない。
何を言いたいのかというと、その点でのA45の場合だ。
2Lの車というのは、結局のところ2Lらしい加速を見せる。
それが大排気量の車とは違って制御する側に一種の余裕を与えてくれるのだ。
だから大垂水で走った時も攻めてる感覚は無かった。
速いけど、それも安心できる速さだ。
これだけ扱いやすければ普段乗りも良い。
まぁサーキットも全開で走るのにも対応せるべく作られてるんだろうけれど、ブレーキはちょっと微妙で重さに負けてない?って感じが少なからずした。
最初外見からしてかなりな巨大なキャリパーに見えただけにも実際のストッピングパワーはそれほどでもなかった。
踏んだ瞬間からクンッ!と減速するのとは違って、じわじわ~と来るブレーキ。
多分もしかしたら、カーシェアってこれまでもいろんな人が乗ってきたからそれに違いがあるのかもしれないけれど。
シフトアップ/ダウンに関して、これも良い。
F1マチックのように変速ラグが切り詰められて、ポンと押してすぐ反応する。
これくらい速いのが好き。
本当にMT車を運転してるような感じだけれどもオートマだからシフトミスが無い。
これも利点の一つ。
エボ10はSSTでこれまたよろしいけれども、A45はデュアルクラッチで7速まで刻まれてるからこれも広範囲で使えて気持ちいい。
またSSTはミッショントラブルが多いらしいけれど、A45に関してはあまり聞かない。
良いじゃない。
あれあれ~もしかしての~?
いえ、それはありません。
だってベンツだものwAMGだものw
そしてやっぱハッチバックだものw
スポーツカーでもデザインだって大切なのです。
燃費はあまりよろしくない模様。
メーターが素直なのか、実際酷いのかはまだしも、一度ガソリンを入れてから一回りしてきたときにはゲージが少し減っている。
こりゃちょっと酷いな。
何となく予感はしてたけれど、これほどひどいとは。
まぁ基本街乗りメインで走行は常にSモードだったから多分リッター10も行ってないんじゃないかな。
でもカタログだと13.1km/lってあるから、意外と燃費走りすると良い感じなのかな。
個人的に10km/lはボーダーです。
もう一つ気持ちよかったのはシフトダウンの時、ブリッピングがまた気持ちいい。
まるでヒール&トゥをしたようにグォンと上がるからすごい良い音。
それからマフラーからこぼれるゴッフォという音もかなり気分が上がる。
ワインディングでは本当にたまらなかった。
一般道でもこの音が漏れるとかなりテンションが上がる。
ただ一度ドライブでSモードでやるとシフトが落ちてほしくないタイミングで落としたりして、一気にエンジン音が響いたりしたときにはどうも頭の下がる思い。
やはり気になったのはそういう点も一つだ。

自分はなにも特別な車に乗ってるわけでもないだろうけれど、自分ではそう感じる。
だから他の車にどうしてもいつもとは違う意識的なものが生まれるのだ。
これがノートやフィットの時は全く違う。
別に普通に走ってればなにも無いけれど、周りの流れによって時には敵意丸出しで前に前に吹っ飛ぼうとする。
自分は最低限の配慮はしてるつもりだけれども、そんな配慮も無い人はゴマンと居る。
ただそんな中には逆にサンデーや紙ドラや高齢も居る訳だ。
ようはそんな周りの車にも不快な走りを魅せないことだ。
もしこれが自分ではなく他のチョーシな輩が乗ってぶっ飛んでれば「あーやっぱりね」ってのと不快なのも言うまでもない。
掲示板の中ではこれで200km/h以上出してカレコを退会させられたって輩もいるみたいだけれども。
やろうとすればやれるだろうけど、だが少なからず自分はこの車に乗っててそんなことをする気にはならなかった。
多分自分の車として乗ってたとしてもならないだろうし、むしろせっかく借りただけ思う存分吹っ飛んでも良かっただろうけれども、でも自分は峠を軽く流した程度だった。
さっき言ったようにブリッピングで高回転に回ったとたんになんだか気が引ける気がしたのも同じ。
サンデーも初心者も懸命に練習し、頑張って走っているのであって、高齢だって年を取ってからの少ない楽しみの一つかもしれない、タクシーもハンドルを握ってこそ自分の生活をしているんだ。
そんなのに支障をきたせるのは気の毒だ。
そんな中で少し良い車に乗ったからって気取ってブンブン振り回す気には、自分はとてもなれなかった。
むしろいつものようにコンパクトカーでタクシーと競り合った方がよほどマシだ。
多分本物のスーパーカーなんかもこんな気分なのかもしれない。
よく都心でもスーパーカーをちょいちょい見るが、いつも他車に迫った運転をしたりするのを滅多に見たことが無い。
ワイドボディなだけに運転しにくいのもあるかもしれないが、多分それ以上に自分が乗っている車を意識しているだけに他車への気配りも忘れないことだろうと思う。
自分はA45を乗ってそんな感覚が分かった気がする。
でも良く考えると、自分がよくコンパクトに乗ってても、街乗りの中でもA45だけではないけれど、良い車がとてつもなくマナーの悪く酷い運転をしているのをちょいちょい見る。
これは多分車に罪はないだろう、運転者に問題があるんだろう。
他の人を悪く言うのは自分がもっとも好きじゃないのだがそれでも言わせてもらうと、たとえ乗ってる車がベンツだろうとBMだろうとポルシェだろうと関係ない。
そんな運転をする輩を、”クズ”って言うんだろうな。
ま、自分も車こそ安物いえど、晴海通り入ったとたんにブッ飛ぶくらいだから、そのクズの一人なんだろうけど。
A45はこの日本で使うには、オーバースペック極まりない。
ハッキリって、この国では必要ない。
もっとも本国ドイツでアウトバーンなんかを高速で走ったり、ニュルを攻め抜けるのに向いてる方だろう。
ただそれでも大切なのは、ようはそのオーバースペックを他への不快をまき散らさずに自分で制御できるかだと思う。
それはスポーツカーでも同じことが言えると思う。
単に自分が制御できれば良い訳じゃない。
自分以外へも物理的にも精神的にも影響を及ぼさないように制御できるようにすることだ。
それができないのであれば、ハッキリ言ってもう一度日本は馬力規制を戻した方が良い。
それが出来るだけ、自分はむしろ別な新しい価値が見えてくる気がする。

まぁそんな話でもA45に乗ったことで自分が得たものはかなりなものだ。
同時に将来乗る車、それによって乗るスタイルも考えられる。
燃費さえ気にしなければぶっちゃけ自分の車としても・・・いやデザインがな。
やっぱスポーツカーが良い。
でもこういう車もなかなか良いのよね。
また乗って、今度はヤビツ峠・・・と思ったのにある日突然車種の一斉入れ替えでラインアップから消えてしまった!のだ!
最初、カレコが新車種登場!ということばかり謳ってたので、多分どっか移されるのかな~と思ったらそのまま無くなっていた。
せめて終了って言ってよ・・・。
これで今のところ280PSだす車は3.5Lのヴェルファイアのみとなった。
でもこれで夢はかなえられたからまだ嬉しい。









Posted at 2017/08/23 16:05:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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