2017年01月18日
※ホンダオーナーの方、特に2代目シビックRのオーナーの方は閲覧をご遠慮ください。ごめんなさい悪気は無いんです。誤解しないで下さい。私はホンダの車も大好きですし、何より最高のNAの極められたエンジンと走りには憧れもあり、どうにか自分の車として持ちたい所有欲もあるくらいです。納得頂けたらどうぞ。
セリカがディーラーに入院してから2週間が経ちました。
あー、あれからあまり車運転してないや・・・。
唯一格安レンタカーで一日運転、それからセリカの現状確認とC-HR試乗、それからメガウェブ・・・。
なんていうかそれまではNo car No lifeみたいな感じだったので車に乗れないと禁断症状みたいなのでて発狂して覚せい剤のヒッピーみたいにベッドでガクガク震えてたりするのかなぁなんて事考えてましたけど意外と車の無い生活も普通に大丈夫でしたね。
むしろ今までは無駄に車を回してた時も多々あり、それがむしろ普通じゃなかったのかも。
大体いつもこんな感じでいれば良かったのかもしれないんですが。
まぁそれまでほぼ毎日のように乗ってたんであまり自覚が感じられなかったんでしょうけど。
でも車が逝っちゃって、何とか過ごせるには過ごせるにしても、何かが抜けた感じがするのであります。
車が無いのが何か落ち着かない感じですね。
一応見積もりも出て後はこちらの直すか次第なのですがそれが意外に・・・いやましてディーラー頼みだとむしろ妥当かwとにかくそれほどそこそこ逝ってるのもあり、手放すのも覚悟の一つ。
その後はどうするか。
ぶっちゃけ手放してから、それで終了も一つ。
そもそも都心で車の必要性はあまり無かったし、そもそも今回車を買ったのは自分の将来的な点が大きかったものです。
そして今現在、単なる都内の教習に限らず、戦後混乱を経験している祖父譲りの父親からの厳しいダブル教習を受け、それから1年間近くもの間、毎日早朝と深夜を狙って都内を走り回り、首都圏の環境を知りつくし、全国各地の峠道のワインディングを駆け抜けました。
完全完璧、過剰な自信までは持ちたいとは思いたくないのですが、それでも上記したようなそんな親でも納得するくらい十分かな、という感じではあるのですが。
だが、そうなるとまた車の無い生活へ。
なんだかそれも心細い。
何より友達も認めるNo Car No Lifeになってしまった現在。
何より車の無い世界というのがどうも想像できないのですね。
そうなるとどうしようかなぁ、そろそろ次の車を考えるというのも来たのかな?
そう思い、ここ暫くはグーネットやカーセンサに嵌る一方で。
次に買いたい車とすると、今まではセリカだったのでそろそろ他の車に乗り換えても良いのかなと思い、前から気になっていたものとすればいくつかありました。
まず1つ目。
NA軽量と来たからには、次は本格最強のNA軽量と行こうか。
ホンダ、インテR。
なぜここでシビックRじゃないかというと・・・ちょっとは見た目配慮でw
確かに車自体、エンジン自体は初代も2代目もセリカ以上に良いとは思いますが、どうしても見た目が・・・。
真ん丸ポッチャリって雰囲気がどうもイマイチ。。。
特に許容の2代目はギアの位置がどうなのよって所にあるし・・・。
かと言って3代目は高いし、4代目はターボで手が届く以前だし。
ってな感じでインテRがしっくりでした。
特に欲しいのはDC5。
傑作だった初代DC2に比べ、更に200ccと20psUPのK20Aエンジンに加え、重量もセリカとほぼ変わらぬ高剛性ボディ。
見た目もカッコ良いし質の良さもマッチしてて良さげ。
それから2つ目は。
パワーゴリゴリターボ。
今までといえばエンジンに何一つ付いていない、いわゆるうどんで言う素うどん、そばで言うかけそばみたいな感じだったので、そろそろトッピングでも添えようかなというところ。
ターボエンジンはあまり関わりが無くて、唯一今までの中だと2台。
1台はマツダの1日試乗で乗ったアクセラだったかアテンザだったかのディーゼル直射ターボエンジン、もう1台はS660の試乗。
前からターボを毛嫌いしていた自分でどうも近寄りがたいものがあったのですが、そんな好き嫌いは車好きとしてはアカンぞよ!ということで。
つまり子供にピーマン山盛野菜炒めを出した時にピーマンだけ除ける、そんなおこちゃまのままではアカンのじゃということなんですね。
それでインプやランエボもありますが、値段的都合的に良いのはスバルのレガシィb4。
ぶっちゃけセリカの前にも一瞬購入検討の1台でした。
個人的には当時も280psというパワーへの憧れもあって、それに都合が良かったのもレガシィb4だったという訳なんですね。
あとレガシィb4の特にBL系なんかはちょっと新しいからディーラーサービスもまだ保障出来るだろうなぁと期待の上実際最近まで結構見ていたのもこの車でした。
んで、MTでフルエアロで社外マフラーでうんちゃらかんちゃら・・・という感じで。
あとセダンでトランクも広めで実用性も高いだろうし。(これは今思いつきました)
そして3つ目。
ボンボンNAパワー。
もちろんフェアレディZが出来れば嬉しいですが、実用性の観点からしてスカイライン350GTとか。
やはりターボ嫌いのNA信者ならこっちやろ!ってな感じで。
あー欲しい車、悩みに悩む・・・。
ただ、ところが。
ここでまた逆悩みが。
インテR・・・高い。
安く、安くとは思っても修復が付いてしまう、程度が良さげでも中身の保障ができなかったり。
特に従兄の知り合いでシビックRに乗ってる又話を聞くと、ホンダの高回転スポーツVTECは信頼性がイマイチだったりとか。
もっともサーキットを酷使しているなどもあると思いますが、安いと目に余る修復歴、かといって程度が良いとそれだけ値段も張る。
それからやはりホンダのType Rはその道を極めた人の乗り物なんだと思います。
それは単に運転の技術だけじゃなく、車の部品からなにからも見極め、自分でも手が入れられるくらい。(DIY)
もっとも店任せでもそれだけの財力がなければ・・・いやそれだとType Rに乗る意味が無いのか笑
その点、自分はオートバックスやディーラー任せでロクにエアフィルターさえも自分でやろうとエンジンルームを開け、メインのホースを外すだけで苦戦し、戦意喪失したくらいだったので・・・しょうがないっすねw
ライトスポーツなりの操り回す楽しみならセリカでも十分楽しめたし。
ならこの際回しは捨て、今度はパワーゴリ押しで勝負じゃ!(何と?)
NA極め、スカイライン!
350GT。
3.5LエンジンのパワーはNAの極め!
ただ・・・傍目からしてもどうもノーマルだとインパクトが・・・。
どうも単に普通の乗用車のような感じしかしないという。
フルエアロで社外マフラー付けたクーペで少々良さげかと思ったら今度は大事な問題が。
燃費、税金。
まして250GTでも街乗りで10km/Lも難しい車、マニュアルでも回す自信がありません。
その点レガシィb4が有利かな。
スペックもトルクも強く、ボディも軽く多分ウェイトレシオも高そう。
ただ、やはりターボ。
個人的に毛嫌いしているのも、エンジンに卑怯改造をするやり方エンジンに細工をするような感じがしてどうもそこが自分のくだらなく詰まらないプライドがビミョーサインを出すのです。
それからやはり出だしに緩みが禁物の都心ではターボラグの怖さが。
ひとたび緩めば悪名高きタクシーやぶっ飛び営業車に襲われかねない世界。
もっとも前回のアクセラだったかアテンザだったかのディーゼルエンジンのターボラグの酷さには悶絶してしまった自分。
まぁレガシィb4くらいならそれほどラグが酷いとは思わないですが。
ただ何よりターボだと燃費も悪いためにこちらも回す楽しさが半減しそうです。
オイルや消耗品も頻繁な交換が必要だったりするし、あと燃焼温度や吸気温度が高くなる分エンジンへの負担が高かったりして。
ターボにするだけリスクも高いかもですね。
それにスカイラインにしろレガシィb4にしろ、双方ともやはり・・・見た目が。
セダン車。
他の人から見ると、・・・多分普通の乗用車でしょうねw
見た目のインパクトが・・・。
少なくともスポーツカーとは思わないでしょう。
マツダのRX-8は友達で持ってる奴から話は伺ってます。
Type Sの高回転はNAの魅力ですが、扱いにくさには伺ってます。
燃費はまぁ10km/Lは頑張れば行ける。
ただエンジンの扱いがめんどくさい。
低燃費を頑張っても難しく、かといって回さな過ぎると通常のレシプロとは違ってすぐエンジンの中にゴミ(カーボン)が溜まってダメになってしまうとか。
ちなみに友達はRX-8専門店でその辺も配慮して頑張ってATの弱い方―恐らくType Eかな?を購入したとのことで。
それまでセリカ前の購入予定でもRX-8が候補にしていましたが、改めて友達の話を聞いてああ、少なくとも学生時分で買わなくて良かったなとホッとしました。
ああ、なんとか経済性にインパクトに低リスク。
それで楽しさも併せ持つことが・・・。
・・・あれ、1つ待てよ。
ここで一つ。
セリカなら、どうなのよ。
あ、その発想が無かった・・・。
それも最近1週間前後に、セリカ以外の車を中古ネットで調べに調べ上げて、目星までつけておいて置きながら、そこでセリカを思い出したのでした。
いやー、これじゃ同じセリカ好きから怒られてまう・・・。
早速そこでセリカを調べた所・・・。
なんでだ、もう乗った車なのに。
知ってるのに、でもアカン。
やっぱ、いいわ。
セリカ、惚れるw
何と言ってもレベル高いデザイン!
気に入らないのは所詮ネット厨房ごく一部としても、それでも大部分はカッコいいって言ってくれるもん!
よく人は見た目じゃねーよっ中身だよっ#って諺がありますが。
確かに人は見た目より大切なものはあるもんですね!
でも車は別!
車は中身が大事?・・・んなわけねぇーよ!
車は所詮見た目だよ、見た目!
んなん2代目のシビックなんかと比べてみて、子供がどっちに寄りつくかいな。
そりゃ車高低くて流線型なセリカに決まっとるがな!
あんな丸々ポッチャリ、所詮分からない人からしたら見た目はヴィッツやアクアと同等程度にしか思わんでしょうが。
実際自分もフィットと何度見間違えたことか。
それで乗ったところで案の定、想定外にぶっ飛んだ走りで逆に子供が怖がったらどうするんじゃ!
ガハハハ!
弱者の弱音、とくと味わったか!(うわーん、ホンダオーナーの皆さん、ごめんなさーい!!)
さてっと、明日からホンダ車に轢き殺される夢見るかも・・・。
上記は冗談としても実際に近所の子供も憧れの的、事故った日も見たいがために待ち望んだ人達が大勢いたのも事実です。
自分個人的には中身はノーマルでも、見た目はカッコいいのが良いですね。
特に車高+重低音マフラー、加えてコッテコテのフルエアロ、長いエアロバンパーにカナードやデフューザーが付いてたりして。
おまけにGTウイングなんか付いてたら一発でアウツですね、アウツ。
やられたーって感じです。
キューピットに矢を撃ち抜かれました。
とにかくいかにも一般人からすればあんなレーシングカー公道走っていいんかいってなくらい見た目だけで勘違いされそうなのが好きなんですね。(無論極度のオーバーフェンダー、シャコタン、鬼キャンは好きじゃないんですが、というよりやってる人には申し訳ないけど生理的にも受け付けないw)
探すと・・・あ、もうダメだ。
あるんですねぇ~これが。
セリカってやっぱりすごい。
本当にはたから見ればレースカーにも見えなくもないような車があって。
セリカはとにかくこういう楽しみがあるんですね。
また、〇〇の代わりリスク、これはさまざまな車や自動車会社は避けて通れないとしてもトヨタはその中身の信頼性が高い。
もっとも昔からWRCや耐久ラリーやパリダカに出て高い信頼性を自動車技術に取り入れてる。
他の車とも違って少々乱暴に扱っても頑丈で問題も少ない。
ハイオクだけど、同じハイオクのスポーツクーペ、よりもハイオク車種の中でも比較的燃費が高く、通常での安定した燃費の高さからいざという時には遠慮なく回せるし、その気になればレギュラーでも走れる。(やっちゃダメだけど)
NAだし、4A-GEエンジン譲りと、YAMAHAのバイクエンジン技術譲りの高回転は吹け上がる気持ちも良い。
スポーツクーペとしては実用性も高い。
FF特有のトランクの広さや後部座席の確保も。
無論後部座席はクーペなりな狭さはあっても、同じくらいのでFRクーペ(86とか)ほどの狭さは無い。
友達の中には後部座席の方が前のスポーツシートより好感度が高かったりもして。
これは単にスポーツクーペとしてだけじゃない、車としてもレベル高いかも。
そして何より1番なのは、乗り手を選ばず、乗り手と共に成長してくれる。
トヨタのスポーツ車の良いのはそれです。
Type Rや普通のスポーツカーのようにその道を極め、分かる者に限定されることは無く、86のようにオールマイティで全ての人に受け入れられる。
それがトヨタのスポーツ、そしてセリカの特筆点です。
そして乗り手と共に育つからこそ、その強さは無限に広がる。
スカイラインGT-Rをコーナーで軽く抜いたという話や、中速コーナーでアウトからNSXと並走までたたみ掛ける動画も見たことがあります。
そう、これが本当の車の良さなのかもしれません。
そうなると手放すセリカも惜しい・・・どうしようか。
出来ることなら、保険からお金が下りれるなら乗ってたセリカから出来る限りの特別部品を引き取って次のセリカに回すのもアリだったり・・・。
てか、ドアはしょうがないにして、前後バンパーは修理するよりほかの別のエアロ取り付けしちゃうのってアリじゃないのかな・・・。
・・・案外そっちの方が安かったりしてw
Varisエアロ付けたいぜy・・・
とりあえず、今は今後の検討です。
車は後や・・・。
あ、そうそう。
そういえばこの間、レンタカーで初違反。
オレンジ線を越えて捕まりました。
それからすぐしてSDカードが初めて届いた時、無事故無違反の達成おめでとうございます!と書いてあった時には一瞬、何の嫌がらせだよと思ってしまいました(は?w
渋谷周辺は夜近くでもまだ取り締まりキツイので気を付けましょう。
Posted at 2017/01/18 00:48:42 | |
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