NAOキング新潟へ行くの巻その②

11月13日の新潟もすんばらしいお天気☀️
ホテルをチェックアウトして近くの北方文化博物館別館へ行くことに。









新潟分館は、出雲崎町尼瀬の西山油田の掘削によって巨万の富を得た長岡の清水常作氏が明治28年(1895年)に別邸として建設、清水常作が亡くなったのち伊藤家が取得します。明治期の書院造の日本家屋で回遊式庭園が開放的なレイアウトです。

後に建築された洋館には、歌人・美術史家・書家として名高い會津八一が晩年を過ごした屋敷でもあります。






















そうしているうちに、長男夫婦と合流して、
伊藤家の本宅、北方文化博物館へ。





















新潟の豪農として有名な伊藤家のお屋敷です。
江戸時代中期に20歳で、わずかな土地をもらって分家し、やがて代を重ね、豪商から新潟県下一の大地主となったご一族。(お殿様にもお金を貸したとか)((((；ﾟДﾟ)))))))



















































財力の凄さを感じる屋敷と見事な庭園や所蔵品は、言葉を失います。

そんな越後随一の豪農伊藤家も農地開放により所有を離れるのですが、館内にある扁額に
「田地買うなら精々悪田を選び、悪田を美田にして小作に返すべし」と家訓がございました。




そして、伊藤家の後は、長男の提案で、昭和の駄菓子屋さんへ。






駄菓子屋と聞いて行ってみたけど、それが半端ない昭和のコレクションのお店でして、僕ら昭和世代には、テンション上がるお店です(*^^*)





































































当時の給食、ソフト麺、揚げパン、ハムカツにミルメークと最強メニューを

そんな一日を過ごして、楽しい新潟でした。

長々ありがとうございます。