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ズグロンのブログ一覧

2020年04月19日 イイね!

世界のボランティアと、とても優しい日本人

世界のボランティアと、とても優しい日本人海外で誰かに会うと、ほとんどの国で日本人は信頼されていることに気づく。
仕事でもプライベートでも、最初にそれがあるから、私はいつも救われていました。それは私が勝ちとったものではなく、昔、海を渡って信頼を勝ちとってくれた、たくさんの日本人のおかげであって、私はいつも、この信頼を私が壊してしまわないようにと願いながら、日本人であることを誇りに思うのでした。

差別があるとよくきくパリの人だって、(そりゃあよくパリでは喧嘩することもあったけど、、、(^_^メ))意外に日本人を信頼している。 

海外でボランティアに参加すると、日本人があまりボランティアをしない理由がわかってくる。
だって、こんなんでいいの?!みたいな、
日本人がよく考えてしまう、逆に失礼なんじゃ?みたいなものがけっこう多くて、驚くことがたくさんあって、あー日本人て、これをするならあれもしなくちゃ!って、いろいろ考えすぎて一歩が遅いんたなーってつくづく思ったりする。

冷たいごはん、、だめだめ、あたためてあげなくちゃ、あっ味噌汁だってつけてあげなくちゃ!って、
家にある缶詰一個を差し出すなんてできないんだよね。
パリとかはスーパーの前で缶詰とか集めて、それをそのまま配りにいったりするんだけどね。

ロサンゼルスには、お年寄りの引っ越しのお手伝いや庭の掃除なんていうのもあって、なんか運動しながら人の役にたつって素敵なんですよね。



去年の9月にシンガポールに行ったときは、ちょうど秋休みだった子供を連れて行き、私は大切な用事があったので、その間初めて一人だけでボランティアに行かせました。
いつもボランティアは一緒にしていたので、息子はとても緊張していましたが、このボランティアに参加するまで、現地の見ず知らずの日本人がわざわざ電話やメールでいろいろ教えてくれていたので、安心して参加させることができました。偶然なのですが、その日本人女性が子供を出産した病院は、私がお世話になったドクターTの病院でした。その後、手術、入院とすることになったときは、本当に運命というものを感じました。


このボランティア、トニー・テイのウィリングハーツは、本当に純粋な素晴らしいボランティアです。
貧しい人や障害がある方のために、毎日あたたかいお弁当を皆で作ってくばります。
実は世界中でたくさんあるボランティアのなかで、本当に純粋な活動をさせてくれるものを探すことはとても難しいのです。

シンガポールに行くことがあったら、参加してみて下さい。
日本人はあまりいませんが(子供が参加した日も一人もいなかった)簡単にスマホで予約ができます。ひたすら休みなく、材料を切ったりレモンをしぼったりするので、体力はいりますが英語があまりはなせなくても大丈夫です!
トニー・テイは、アジアのノーベル賞と言われているマグサイサイ賞を受賞しています。



私は、ボランティアを通して、世界で活躍する、たくさんの日本人に会いました。
どこまでもどこまでも聡明で、視野がひろく、本当に優しく思いやりにあふれ、なにより人として独立しています。

私はそんな人たちから、日本人としての誇りをもらい、また海外の人たちが、日本人を信頼してくれて、優しく受け入れてくれることに自信をもらい、海外で強くいられました。心も救われ、どんなに酷い人間を知って傷ついても、また人を信じて頑張ろうとおもえました。


日本では富裕層が寄付をすると偽善なんて言われたりしますよね。
まるで全財産さしだせないなら、やらない方がいいみたいに。

それは本当に間違いで、そんなものを求められて、誰かがそれをしたら、みんな絶対にしなくなります。
寄付やボランティア=身ぐるみ剥がされる
みたいになって、みんな近づきたくなくなってしまうんです。

自分が悪いお手本にならないように、お人好しは我慢なんです!(経験者は語る(^_^メ))

富裕層だけじゃなく、ボランティアや寄付をするなら、みんなみーんな、毎日毎日、自分の欲望を大切に、お金を楽しく使い、経済をまわし、上限は消費した1〜10パーセント以内にすると決めた方が本当はいいのです。

たくさんの人がちょくちょくちょびっと!これが理想だから。

ヤフーとか、月額使用料ビジネス(笑)とか、大衆からちょびっと取るビジネスが長者番付に入るように、みんなに知ってもらうことも含めてじつはこれが一石二鳥なのです。
一人の1000万より、大衆の100円
ときどき一人の1000万が、みんなに100円をしまわせちゃうんじゃ?と思っちゃうくらいです。


ボランティアさん達はいつも偽善というものと、向き合わされますが、

もし、子供の明日のパンを心配するとき、そのパンをくれる人の真意が偽善であるかなんて考えるでしょうか?
私ならそんなことどーでもいい。子供にパンがもらえるかどうかが全てです。
もし、パンを差し出されて、誰かがその人に偽善といい、その人がパンをしまってしまったら、私は偽善と言った人を憎みます。



私は、世界で一番、日本人が優しいと思っています。
これは、本当に絶対の自信かあります。


その優しさをいつも上手くだせずに悲しんだり、腹をたててるのも日本人です。
また、これしかできないのか、と、自分に芽生えた善意すら劣等感に変えて苦しんでるのも日本人です。

日本でのボランティアで会った日本人男性が言っていました。
「自分は平均より貧乏かもしれないけど、自由があり、住む家があり、毎日ご飯が食べられている。それなのに自分を豊かなものだけと比べて、自分を弱者だと嘆き救済すら求めていた。それが無知でどれだけ恥ずかしいことだったのかと思い知らされる。救済は自分が見ようともしなかった場所できちんと行われていた。今自分が誰かを救済することが出来ると知った喜びは、今まで生きていて一番の幸せかもしれない。」


ウィルスという敵が現れ、これから日本も、世界も、たくさんのものを失ってしまいます。

不安が恐怖になるとき、
いろんな角度、いろんな人の立場からものごとを見ていくと、それはとても視野が狭く、一つのものだけを大切にしようとしていたことに気づきます。

それに気づくと、不安はいつのまにか使命にかわることがあります。

日本人がふだんしまって出せずにいる優しさを、ここで上手くだすことができたら、日本は世界で一番最初に立ち直れる国になれるかもしれません。

Posted at 2020/04/20 10:46:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月19日 イイね!

自粛というそれぞれの私感

この頃、、、、社会がちょっとおかしい。

魔女狩りでも始まるのか?という雰囲気、、、、正直、私のまわりには一人もいないのが救いだけどね。

今の自粛の目的は、感染者数を集中的に増加せないことであり、根絶ではない。(と、勝手に思っている)そもそもその段階とは水際で諦め、すでに拡大させ、とっくに終わっている。(と、勝手に思っている)
5月6日まで自粛したら根絶できるみたいな幻想を抱かせるような発言は、できたらしないでほしいな、、、と思うこの頃。

他国との検査数を比べれば、だいたい(もともと全てのデーターがだいたいなので、だいたいのだいたいだけど(笑))の国内感染者数は予想できるし、このウィルスを収束させるのは、医療崩壊(重症患者を受け入れられなくなる)を起こさない程度のスピードで感染集中させずに、6割から7割の国民に感染してもらうことしかないように思うんだけどな、、、、

選択って、それか、

生活必需品以外の経済を違法だけど強制的にとめて、経済悪化による一万人〜10万以上になるであろう死を受け入れるしかないわけで、、、

だから、中途半端な自粛みたいな形になってるわけで、、、

だって、流行した風邪を国民にひかせないようにする方法って、かなり難しいと思うんだけど。


これがエボラなら、スーパーとかも当たり前に怖くて普通みんないかないとおもうんだよね。
だけど、スーパーには行く人が、自分の考える自粛と違う人を批判したりするんだもの。

優先していることが「感染を防ぐこと」じゃなくて「自粛してる感」に思えてしまう。


混雑しているレストランは別として、ホテルのレストランは空間はもちろん、従業員のマスクや消毒の徹底をしているし、ファミレスもドアを開けっぱなしにして、消毒、従業員のマスクはもちろん、お客様同士の間をあける等の徹底した対応をとっている。
だけど、今のスーパーには衛生面微妙ないろんな人がたくさん訪れ、かなり混雑しているのに、そこへ行くのは批判されないで、外食は悪みたいに言う人がいたりね。
もし、エボラで絶対にどっちか行かなきゃいけない!と強制的に選ばされたら、私、外食選ぶんだけどな。
(エボラは空気感染しないし、インフルエンザや風邪みたいに簡単にはうつらないから、この例えは、エボラくらい毒性が強いものが空気感染する場合ね)

電車やスーパーは、ただ追えないからクラスター対象外なだけたから、当たり前にみんな日々感染していくわけだけど、感染者数で報道するなら、毎年のインフルエンザの感染者数も報道してほしいし、
致死率が高い国ばかり報道しないで、低い国もたくさん報道してほしいな。


私のなかで、この数字になったら、、ってものがあるわけだけど、それにはまだまだ全然で、、それは私の無知ゆえの勝手なので、、ね。


私のまわりの医師達でも、いろんな意見があるくらい初めてのウィルスなわけだけど、この頃の社会をみてると、、、ちょっと、、、
不安をあおりすぎて争いをおこしてしまうような偏りすぎる報道はやめてほしいなと本当に思う。

ジャパン•パラドックス、感染対策がゆるいのに日本の感染者数の少なさは、検査数だとしても、それで上がるはずの致死率もまだまだ世界に比べて低い。
人口あたりの死亡者数もずばぬけて低い。

希望的観測でいうなら、中国人渡航先ランキング一位の日本は先に年末から1月2月に感染していて免疫があるから、変異した型には軽く済んでるのかも説があってるとおもいたい!
ついでにBCGも関係してたら本当にいいのに!

日本はキスやハグの習慣がないとか衛生面とかで感染率が低い説は絶対にないと思うな。だって新型インフルエンザも含めて、毎年、世界平均でインフルエンザには感染しているんだから。
自分の体のなかだけでの二次感染を防ぐことには関係あると思うけど。



今日の東京は、気持ちがいい晴れで、緑がキラキラしています。
空を見ると、本当に安らぎますよ。
ドライブいいですよ!
人がほとんどいないとこ探して、他県に行かなければ大丈夫ですよ!きっと。太陽の下で過ごして免疫力強化も感染対策です!なんて、、、(この頃全く興味なかったオープンカーに嫉妬している日々の私)笑


本当に不安で頑張って、追い込まれるくらいに自粛している方、、、、偶然読んで不快にさせたらごめんなさい。


ここからは嘘だと思って読んでね。

私は今まで、いろんな国のいろんな町で風邪やインフルエンザにかかった人をあつめてもらって、ずっと看病をしていた時期があります。
たくさんの薬草(普通に日本でも買える漢方薬になっているもの)を勉強したし、同じ風邪でも、苦しみ方治り方も人それぞれで、たくさん学ばせてもらいました。
たくさんのお年寄りも含めて、誰一人重症化させていません。


せっかく手術して治しても風邪やインフルエンザ、肺炎で簡単に亡くなってしまう人がたくさんいるので何か役にたたないかと勉強しにきた、という医師に出会ったりもしました。

そんななかで、恐怖や絶望ではなく、笑いや希望を与えると人の体が不思議と強くなる事実。
しゃべれなくても、足首の上をさすってあげるだけで楽になる呼吸もあるということ。(言われている咳等のツボと全然違う場所になります)風邪の定番の西洋薬が実はかなりの割合で悪化につながることも学びました。


新型インフルエンザのときの日本でも、大学病院の漢方薬と抗ウィルス薬との臨床論文も読ませてもらって、やっぱりみんな間違ってなかったんだと嬉しかったこともあった。


友達が感染したら、感染した人全員うちにあつめて看病したいんだけど、許されないかな?

だって、大流行している風邪だと考えたら、感染者数増加は当たり前で、感染者全員ホテルとか、医師が感染したら医師も全員二週間隔離とか、病院一時閉鎖とかやってたら本当に厳しいとおもうんだけどな。

自粛、、、看病もやっばり自粛なの?自粛って、私にとって、今一番難しい日本語になってます。



Posted at 2020/04/19 14:31:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「@あん君 久しぶりにみんカラしたら、あん君様海外なんですね!
どこなんだろう、、行ったことがある国だったら近況が聞けるかもしれないと、海外がご無沙汰の私は期待してしまいます。旅行より仕事での海外の方がめちゃくちゃ興味深いです。どうか体を大切に、くれぐれもご無理なさらないで下さい。」
何シテル?   06/26 20:11
ズグロンです。よろしくお願いします。 2014年10月に七年飼っていたセキセイインコを亡くしてしまいペットロスになりました。 それから、立ち直るために飼...
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