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ズグロンのブログ一覧

2021年12月17日 イイね!

病気に〜そして闇から幸せな来年へ

2019年5月、ブルーノの死は私が海外の大きな仕事をかかえているときでした。
本当は立っているのもやっとなくらい傷ついていましたが、なんとか封印を繰り返し仕事を。
肉体も精神もボロボロでした。
私はこの仕事が終わったら、仕事を引退しようと決意しました。

ブルーノのことで号泣した翌日にお腹がすごくはって、それから日に日にお腹が出て行くのを感じますが、ストレスでもその経験があったので、また仕事が終われば嘘みたいにへこむだろうと思っていました。

そして仕事が無事に終わったとこで、今度はプライベートで活動してきたことにトラブルが。
シンガポール等に行き来しなくては行けなくなる、、とまた戦闘モードに。
お腹の痛みより、封印したのに、ときどき襲ってくるブルーノの出来事の方が私を苦しめていました。

そして最終的に無理をしすぎて、ありえないくらいに病状を悪化させて緊急入院、手術となりました。
それは世界仰天ニュース?にでてくるような、大きくなるのを病院がないから何年も放置するしかなかった人みたいなレベルだったんです。
医療が充実している日本では本当にあり得ないことで、救急病院の先生達にもみたことがないと言われましたし、こんなに我慢できるものなのか?!と、たくさんの医師に驚かれました。多分ドクターT(院長先生)も初めてだったかと。
そりゃ、あれだけ大きくなるまで痛かったですよ、苦しかったですよ、だけど心の方がずっとずっと痛かったし苦しかったんです。

昔ドクターTが私に「この病気はあなたみたいにバリバリ仕事している人に何故か多いんですよ」と話してくれたことがあります。その頃、かなり多忙だった宇○田ヒカルさんなんかも同じ時期に同じ病気で手術していて話題になっていましたが、

もしかしたら女性がものすごい戦闘モードになってホルモンバランスを崩したときにおきる病気なのかもしれません。

だって私、一回目のときは出産後の育児にハマり、ベッドで寝ない+平均睡眠時間3時間で、過労で倒れて入院したりとかしてたときでしたから(笑)
若い人に多くて、国によりますが無自覚な人を含めると8人〜13人に一人がなっていると言われていました。自然に治ったり、再発したり、巨大化したり、破裂したり、捻転を起こし壊死したり、癌化してしまうこともあります。←私は自然治癒、再発、巨大化、破裂を経験。10月に急にありえなく巨大化したので、救急病院では、かなり進行してしまった癌を疑われていました。
もちろん私も、病院に行く前から、それは可能性のなかにいれていましたけどね。


病院にはももっぴとブルーノを連れてきていたので、何も怖くはありませんでした。


実は鈴○を走らせたかった車は、ももっぴとブルーノ仕様車で、ずっと鈴○においたままにしていたのも、封印してばかりいたからかもしれません。

ブルーノの死から5日後だった、富○のエスタイも、本当は凄く凄く苦しかった。
行くの本当に悩みました。
でも、観に行くことは最後の仕事の参考になることで、何度も何度も封印して笑うたびにお腹が不思議と腫れていきました。
まるで我慢した涙の塊みたいでした。
体のほうがずっと正直ですね。


人類の歴史の中で本当に強い人間などいない。
いるのは弱さに甘んじている人間と、強くなろうと努力している人間だけだ。


本田宗一郎の有名な名言ですが、私の頭にはいつもこれがありました。
その強くなる努力は人それぞれ全く違いますが、

私のここ数年やってきた悲しみを封印する行為が、どれだけ危ういものだったのかと、この数日ずっと思い知らされています。

強くなる努力がそれだけだったのなら、なんて脆くて愚かだったんだろうと。

今年私に起きたことは、12月に入手した占い雑誌も含めて、全てが本当に本当に運命的でした。
大切な方が「見守っているから、大丈夫、大丈夫」
と、まるで私を導いているみたいです。

今、脱力感が、本当に凄いんです。
毎月、お墓参りのたびに気づきがありましたが、
私は今年、一番泣いて、一番導かれ、一番成長したように思えているんです。




今年のうちに闇に光を当てられてよかった。
本当に本当によかった!

解毒じゃなくて解闇?

なんか来年、本当に幸せになれる気しかしないんですけど、、、
と思ってしまう、

たくさん泣きながら徹夜しちゃったズグロンでした。
Posted at 2021/12/17 05:52:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 命日 | ペット
2021年12月17日 イイね!

来年のために〜もう一つの封印していた悲しみ

深すぎる、そして怖いくらいに今の自分と重なりすぎている、、と思った占い雑誌に、

心の闇と向きあって
不安の本当の原因は心の闇にあります。
そこに光を当てて直視することを、どうか恐れないでと書いてあったんです。

今年はとことん封印していた悲しみと向きあう運命になりましたが、
もう一つ封印していたブルーノのこととも向きあう覚悟を決めて、昨夜はそれをずっとしていました。


ブルーノは、2019年5月26日に埼玉の病院で亡くなりました。
かぼちゃんとケンカして嘴を噛まれ、ペットシッターから連絡をうけて、直ぐにいつもの近所のバードクリニックに連れていき瀕死の重症で入院しました。

お見舞いに行くたびに奇跡的に元気になって、毎日〇〇先生への感謝と奇跡を感じていました。
入院6日目のときに、〇〇先生が二日間留守になるから、二日間だけ私が信頼する後輩の病院に転院して欲しいと言われて病院に迎えに行くと、本当に本当に元気になったブルーノの姿がありました。私が来て家に帰るれと思ったのかケージでぴょんぴょん飛び跳ねるくらい喜び、〇〇先生、ありがとう、本当にありがとう!という気持ちでいっぱいになり涙がとまりませんでした。

自宅近くには、他にもインコが入院できる病院があるのですが、先生がそこまで信頼する先生ならと、片道2時間かけてブルーノを連れていきました。


ブルーノの嘴はまだ自分でエサも水も飲めません。
だから先生が管で直接餌を入れてあげなくてはいけませんでした。病院についてもまだ自宅に帰れると、ずっとずっと私が帰るまで元気にうかれていたブルーノの姿は一生忘れられません。

病院で長く待たされて、そのときも、あれ?とは思いましたが、診察にはいると、、
ブルーノの病状は何も知らないの?という違和感。
ケージが用意されて、そこには殻付きの餌が。

そしてブルーノは全くみないで、
いきなり俺は入院とかはさせない主義で、うちの病院では本当は受け入れてないから、、と始まり、
俺ってこう言う奴だから、みたいな話をし始めます。

あの、でも〇〇先生が、先生にはちゃんと引き継いでお願いしてあるからと言われたんですけど、、と言うと

だから、今回は受け入れますよ、だけど普通はやらないことだから、、と

なに?これ?と不安に思いながらもずっと気になっていたケージに入っている殻付きの餌をみながら、
あの、ブルーノは、自分で水も飲めないので、殻をむくなんて出来ないんですけど、これはあえて殻付きなんですか?と聞くと、

あ!と言って、看護師さんにあわ玉だして!と

そしたら、さっきからずっと変な態度に気になっていた、いかにも女をだして毎日生きてます!みたいな看護師さんが、、え〜〜〜っあわ玉ないよ~だって〜家においてきちゃたじゃ〜ん、と、いわゆるねっとりした甘えたような声で先生を見つめながら、
私達一緒に暮らしるんです〜みたいな会話ばかりするんです。

な、なに、この女、と思いながらも、

ブルーノは餌を自分で食べれないので、先生が管でペーストを与えていて、もう病院からつれてきて4時間もたっているので、心配なのですが、すぐに与えなくて大丈夫でしょうか?ときくと、

あ、はいはい、何ccだ?といいながら、
はい!じゃあ、ちゃんとやりますので、と診察がおわってしまい、どうか、よろしくお願いいたします、と私は帰ることに。

一度も、ブルーノを診てくれなかった。
不安しかない。なに?この違和感、なに?この嫌な予感。と思いながらも、私は何もできないのだから病院を頼るしかない。

帰り道、連れて帰ろうか、、と、ずっと考えながら車を走らせていました。
だけど、もう夜。
一日だけ、一日だけあずけよう。〇〇先生には悪いけど、明日朝イチでいい病院を探して直ぐに迎えにいこう。と、思いました。
それに、あのいつも助けてくれる〇〇先生が、私が信頼して任せられるのはこの先生しかいない!って
紹介してくれたんだもん、信じよう。大丈夫。と自分に言い聞かせました。それでも不安で寝れませんでしたが。

その翌日です。非通知の電話がなり、ブルーノの死の知らせでした。
どうして!あんなに元気だったのに!と泣き叫びました。
しかも、電話はあずかった先生からではなく、その病院の別の人からでした。だから、原因はわからないと。

埼玉の病院から、いつもの病院に運ばれてきたブルーノを迎えにいって、亡骸をみたとき、カダカダ震えました。その姿はあまりにも苦しんで亡くなったとしか思えない姿だったからです。

泣きながら、〇〇先生に、その後輩の先生に感じた違和感を話しましたが、そんなやつじゃないと、〇〇先生は後輩をかばうだけでした。

酷いです、酷いです、と、心で思いましたが、
今までたくさん救ってくれた〇〇先生に、それ以上は何も言えませんでした。

ブルーノが眠る箱を抱きしめ、病院をでて、車で一人で泣き叫びました。

このことは、自分を思ってくれる友達には話せませんでした。もちろん家族にも。
病院に何をするかわからないと思ったからです。

人間は感情で生きてますから、私の感情が友人を刺激して、どんな感情につながっていくのかを、よくわかっていましたから。
誰にも、そんなことは絶対にさせたくないから。それはずっとずっとこれからも。



前にセンチメンタルというブログに書いた、アメブロの人が、ブルーノが生きるために、長文のメッセージをやり取りしてくれていましたので、数日後にその人にメッセージで事実を伝えました。

たくさん、悲しんでくれました。
たくさん、怒ってくれました。
どれだけ救われたか。

見ず知らずの私のために費やしてくれた時間。
動かしてくれた感情。
寄り添い続けてくれた気持。
ずっとずっと恩を感じています。

その人のブログを読んでいると、
インコと一線を引きながら、とても冷静に正しく愛していることがよくわかります。
なんていうか、私みたいに一体化してしまっていないんです。インコを尊重しているというか。
きっとそれが彼女が、たくさんの後悔から導き出した愛し方なんだと思います。


凄くお近づきになりたいけど、私のことなんか好きになってもらえないな、、と思えるし、
私が彼女に与えられるものって何もないんだなーといつも思ってます。

彼女なら、あの日、ブルーノを絶対にあの病院にあずけたりしない。
そして彼女なら、ブルーノは絶対に死ななかったんですから。

おば様からもらった命日占いでは、ブルーノと私は天の川の関係で、
「私がこんなでなければ、故人は死なずに済んだのではないか」と悲しみに飲み込まれると書いてあり、当たりすぎる命日占いにも、本当に驚きました。

Posted at 2021/12/17 05:15:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 命日 | ペット

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「@insect12 そうなんです!私も知らなかったのですがニュースでこれを読んで、まだ観に行ってない私に運命のお知らせだわ(⁠ʃ⁠ƪ⁠^⁠^⁠)♡と思っていたら、チケットなんて当たり前ですが既に完売してたのです💧だから私、善逸くんの誕生日をきっと忘れません( ー`дー´)キリッ」
何シテル?   09/03 23:42
ズグロンです。よろしくお願いします。 2014年10月に七年飼っていたセキセイインコを亡くしてしまいペットロスになりました。 それから、立ち直るために飼...
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