中国と米国の動きが本当に怖いです。
米国や中国にいる知人や友人は、この頃ずっとこの話題ばかり。
あ、多分日本以外はほとんどそうだけど。
ある日、王が死にました。
今まで不満があった国民は王宮におしかけました。
混乱のなか隣の国が攻めてきました。
だけど、その国と隣国を狙っている大国は他にたくさんありました。
これがいまの時代は、心理戦になるんですね。
愛国心さえ利用され惑わそうとする。
昨日の敵は今日の友みたいに、敵と味方をうまく変えていくだけで、
本当の狙いを隠したり、敵も味方も一瞬わからなくさせることもできますから、ぶれない志しをもっていなければ流されてしまいますね。
まあ、権力争いでトップか変わって、本当に純粋に敵と味方が急にかわってしまったものもありますが、
こんなよその大国にとってはどーでもいいような動きすら、その大国全てで冷静に分析されているわけです。
先日、2015年の映画ジュラシックワールド1をテレビで観て、今の人間の世界みたいだなーと思いました。
人間が遺伝子組み換えで創り出した恐竜が逃げ出して、その恐竜をやっつけるために、人間が育て、なついていたヴェロキラプトルを放つのですが、
その恐竜にはラプトルの遺伝子も入っていたため、その恐竜とヴェロキラプトルが手を組んで、人間を襲いだしてしまいます。
だけどやっぱり、育ててくれた人間を守るために、今度はラプトル達がその恐竜と戦いだすというシーンです。
倒されていくラプトルが可哀想で、ラプトルにとって、本当の敵、味方はどっちなんだろうと考えてしまいました。
私は愛国心を強く持って、いつもいろんな国に行っていましたが、私が恩を感じていない国は一つもありません。
受けた恩は一生忘れません。
自分の国をとても愛しているからこそ、相手が自分の国を愛する気持ちも痛いほどわかって、一緒に守りたくなる。
母親になって子供を愛したときから、世界中の母親の気持ちがわかって、共感してしまう気持ちと同じですね。
だからこそ、愛国心とは聖域だと思っています。
それを汚い手をつかってコントロールするようなやり方だけはやめていただきたいです。
敵だとおもって攻めてしまったら実は味方だったなんて、歴史にもある、あまりにも残酷で悲しすぎる話ですから。
一番重要な知りたいニュースは日本ではあまりみれないので、
海外にいる知人や友人にたくさん送ってもらいますが、(←今、NPTに日本の総理大臣としては初めて出席している岸田総理の詳細すらも海外からもらわなくてはいけないという(-_-;)
ネットニュースも、少しだけ出てきて一瞬で埋もれる。)
やはり、米国と中国のニュースが本当に一番怖くて不安です。
クアッドにしても台湾にしても、日本の関わりが深すぎて、本当に目が離せません。
あ、また真面目な苦しい話になってしまうので、←そういう意味では日本にいるとシャットアウトしてもらえて、ある意味、良いんだか悪いんだがわからないっていう(~_~;)
ジュラシック・ワールド1の話に戻りますと、
ヴェロキラプトルは可愛くて、ティラノサウルスはやっぱりめちゃくちゃ格好良くて、
↑モササウルスはとにかく最強だったというお話です(๑¯◡¯๑)
そして、2炎の王国に続き、3新たなる支配者、絶賛上映中です🦖🦕
https://www.jurassicworld.jp/
Posted at 2022/08/01 06:51:28 | |
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