2022年08月06日
1月から3月のオミクロン第6派がやっと落ち着いたと思ったら、またまた第7派なんですね。
第6派はズグロンも1月に感染しましたし、ずっと会っていなかった友人、知人もワクチン接種には全く関係なくたくさん感染していましたが、今回身近では、基礎疾患があり、4回目のワクチンを接種していた友人一人だけなんです。
基礎疾患があるので病院がすすめるワクチンをうち、病院での標準治療でしたが、
その友人は、私の身近で感染したなかで一番ひどく一番長引き、救急車を呼ぶかどうかと家族がギリギリまで何度も悩んだとはなしていました。
これからまた、身近にも来るのかしら?
ニュースやブログ等をみていると、皇室とか、医師とか、日頃からかなり気をつけていた人達がなっているな、、と思いましたが、子供達がたくさんかかっていたりと、本当にまだよくわからないですね。
そんななかで、いろんな大学が研究結果を発表していて、本当に素晴らしいなと思いました。
ざーっと、
千◎大学、重症化の仕組み解明
肺血管内にできた血栓にたんぱく質ミルナインが付着していることを確認
ミルナイン濃度と重症度に着目。
凄いですね、◎葉大学は2020年にはコロナウイルス予防として漢方薬の臨床研究をしたり、去年はコロナウィルス後遺症に漢方専門外来をつくったりしていました。
https://www.qlife-kampo.jp/doctor/story10636.html
東京慈◎会医科大学、コロナウィルス後遺症、倦怠感とうつの症状について、神経伝達物質アセチルコリンが減ることに着目。
ドネペジルというアセチルコリンの濃度を高める、認知症の治療薬を今年秋から臨床試験にはいる。
スペイン風邪の時代から、胃腸型、肺炎型、脳症型とわけていたように、重症化といっても、肺炎ひとつとってもいろんな種類があるので、こんなふうに、いろんな視点からそれぞれの場所で発見があれば、本当に希望がみえますね。
豊◎技術科学大学と○山大学の研究チーム
後遺症の原因、持続感染
体の中でずっと感染が続いて炎症物質が出続ける
新型コロナは肝臓、腸、腎臓、心臓、脳、ほぼ全身の細胞に感染できる。
感染先をたたいても次の細胞に広がっていて、なかなか感染がおわらない。
ズグロン、2月3月に感染中の人をたくさん看病させてもらったり、後遺症の人に会わせてもらって、ずっとこれを感じていました。
とにかく1便2便みたいに症状の次の症状がでるまでの時間に個人差ありすぎなんです。
インフルエンザは一気に全身症状を出すのに、コロナウイルスは熱がでるまで遅かったり、咳や痰がでるまで遅かったり、喉の痛みや寒気まで、なんで今頃?!みたいな人もいました。
後遺症みたいな症状の人なんて、つついて刺激するようなこと←あ、薬飲むだけですけど(^_^メ)
をして、やっと2便?が発症してくれたり、なんか本当にウィルスが眠り続けているみたいだったんです。
舌も白くなったり、赤くなったり、また白くなったり。
やはり、これは2005年3月にホーチミンで看病した風邪に似ている。
そして、こんなに人によって漢方薬を変えなくちゃいけない風邪なんて初めてでした。
あ、でもみんな重症化はしませんでした。
だいたいみんな、風邪程度か、風邪以上インフルエンザ以下でおわれましたし、最初に会ったときの症状が酷い人ほど早く治った。
症状がでているひとだけ看病したので、そのなかだけの話ですが、家族感染は、80%くらい?その中で無症状の人は多分20%くらい
今まで、いろんな国にいろんな国の医師と風邪の看病のボランティアに行きましたが、いつも言われた、日本の漢方薬は世界一だとか。←あ、原料はほとんど中国ですが。
先日中国の医師と話すことができたので、何故、コロナウイルス漢方チームがあれだけ素晴らしい治療薬レシピ?をあげたのにロックダウンとかになってるの?と聞いてみたら、、
中国で、まともな漢方薬はほとんど手に入らない、偽物が出回り、中国人の漢方離れはますます加速している
(• ▽ •;)えっ?!
いろんな国で爆買した風邪薬をいろいろ混ぜて、コロナウイルス薬として売っている人もたくさんいる。
(~_~;)なにそれ、怖いから。
ロックダウンは医師たちの間でも疑問だったが、患者が増えて病院で他の治療ができなくなるのを防ぐためだと聞いている。まともな漢方薬の確保が目的なのかもしれない。日本みたいにきちんとした漢方薬はほとんどないから。
私は漢方薬をずっと日本で買っている。
(-_-;)・・・しーん
ボランティア先で、何年も漢方薬と風邪の研究を一番熱心にしていたのは、意外ですが米国の医師たちです。
特にインフルエンザと日本でいう麻黄湯は、たくさんの医師が研究していました。
あれほど、みんな感動していたのに、そして自分たちは飲んでいるのに、未だにその国の国民にはほとんど使用されていないことが不思議でなりません。
西洋薬はタミフルの八角などもそうですが、中国の薬草や果実から得ているものがたくさんあるんですよ。
米国の医師とのボランティアから6年くらいたった2012年、順○堂大学のリレンザ、タミフル、麻黄湯の治験の記事を読んだときは、本当に嬉しかったです。
順◯堂大学のような西洋医学の頂点にあるような病院が、このようなものを書いてくれたら、少なくともボランティアの間、肺炎になる人が本当に一人もいなかった麻黄湯が、日本のインフルエンザや風邪の治療薬として当たり前の時代がくる!と思いましたから。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pandemic/topics/201202/523756.html
あ、順天○大学病院って、めちゃくちゃ凄く素晴らしい病院なんですよ。
肝がんに、ラジオ波、マイクロ派治療等、多分世界一の治療を実施していますし、最先端の西洋医学、医療技術を持ちながら、←私がもしいつか癌になったら必ず診てほしい病院です。
コロナウイルスと漢方薬の研究までさらに極めようとしているんです。
https://medicaldx-jp.com/news/246
中国の医師も話してましたが、漢方薬の処方って本当に難しいんですよね。
何種類もあるし、かなりつきっきりで症状や変化をみていないと、本当に正しい処方ができなくて。
アレルギー体質の人は特に腎機能、汗、むくみなども、しっかりみてないといけないし。
でもだからこそ、風邪治療のついでに他の病を治せるチャンスでもある。
私、コロナウイルスについての日本の地方の病院や医師の論文等もかなりたくさん読みましたが、どれも本当に素晴らしいなと思いました。
海外でずっとウィルス研究をしている友達と一緒に読んでたくさん話したい!!←あ、今めちゃくちゃ忙しいけど(^_^メ)
日本は、海外ばかりみて、海外に続けじゃなくて、日本の医師、病院にまかせたほうが、本当は素晴らしい解決策を導きだせるかもしれないと思いました。←ていうかずっとそう思ってます。
だって、日本の病院や医師は、西洋医学と漢方治療の両方ができるんです。
そして、ワクチンをだしている国より、アセトアミノフェンの国より、風邪やインフルエンザ、コロナウイルス死亡率が、
ロックダウンを一度もせずに、本当に桁違いに昔からずっと低いのですから。
それから私はいつも友達に風邪やインフルエンザ、コロナウイルスにかかったら、必ず飲んだ薬の日時、それまでの症状を、全てコピー用紙に書いて玄関のドアに貼っておくように!と言うのですが←もし容態が急変しても医師もわかるし
これ、世界中でみんながずっとやってたら、重症化して病院に運ばれた人の記録は、医師にたくさんのヒントをあげられたのでは?
コロナウイルス感染者と接触したことを、こんなにブログに書いちゃって、視聴率高いブログだったら、めちゃくちゃ叩かれるんだろうなーと思うズグロンでした。
Posted at 2022/08/06 07:45:22 | |
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