10月のカレンダーはこれ、
お月さまがくじらさんにプレゼントしていた流れ星、そんな流れ星たちを、森の熊さんが空に帰してあげていたという、
どう考えても私には結びつかない話で、いままでカレンダーの世界に便乗してドキドキ・ワクワクしていた私にしてみると、これって私にどうやって関連付けたらいいの?と悩んでおりましたが、
自分の論文の証明みたいに、都合か良いデータだけ、信じたい事実だけを持ってきていいなら、この10月ほど私にとってドキドキ・ワクワクするカレンダーはないのです(๑¯◡¯๑)ふふ
子供の頃、大好きすぎて、遊びに行くときに持ち歩いていた「3匹のくま」という絵本。
女の子が森の中で家をみつけて、勝手に家のなかに入り、
すべて大中小のサイズがある、椅子とかベッドとか、テーブルの上に用意されているスープまでも、自分にとってぴったりサイズのものだけを食べたり、使ったりしていくのですが、
人の家のものを、ここまで勝手にやりたい放題して、壊してしまったりもしているくせに、疲れてベッドで寝てしまい、
そこに熊家族が帰ってきて、
熊の家とは知らなかった女の子がびっくりして逃げるという、なんとも単純なお話なわけですが、
あ、大←熊お父さんのもの、中←熊お母さんのもの、小←子熊のものです。
幼少期の私をこれほどワクワク・ドキドキさせた本はありませんでした。
それで私は、工作用紙と色紙で、この家みたいに大中小のベッドや椅子のような家具を作ったりしていたくらいハマッていたのです。
また、引き出しタイプのマッチ箱を大中小集めて、その中にティッシュペーパーでベッドを作り、みかんの房の大中小を寝かせていたこともあります。
だから、みかんの房の中に、たまに現れる小さい赤ちゃんみたいな房を見つけると、とてもうれしくて!
そして、わたしが一番一番大好きだった童話
「雪白ちゃんバラ赤ちゃん」
この絵本は、私が幼稚園前に夢中で読んていた童話集の9巻に入っていた作品で、訪問販売の人が毎月一冊ずつ自宅に持ってきてくれるという本でした。1巻に5作品が入っているのですが、
通常の絵本より大きくて、子供にはとても重くて、持ち歩けませんでしたが、このお話を何度読んだことでしょうか。
私の夢、私の憧れ、私が望まずにはいられない世界があまりにもいっぱいすぎて、そのページを開いて、何度も枕にして寝たこともあったくらい、絵もお話も、素敵すぎるんです。
10年前に、もう一度読みたくなって、どうしてもどうしても我慢できなくてたまらなくなって、
当たり前ですがどこにも売っていないので、
いろんな人に協力してもらって、なんとか全巻手に入れることができたのですが、
もう一度その童話を読めたときの感動は、本を抱きしめてしまうほどの嬉しさでした。
森のそばに住む、姉妹。
毎日森に出かけて、魚にひげをひっぱられている、意地悪な小人さんを助けたり、
冬には、毎日寒がりの熊さんが家に遊びに来てくれたり、
木のなかにピンクの毛布にくるまって、森に泊まるというこのページは、ずっと私の枕でした。
この小人さんは、悪い小人さんで、
いつも現れる熊さんは、この小人さんに魔法をかけられてしまった王子様だったんです。
木の中に泊まったときも、姉妹は全く気づけませんでしたが、この王子様は姉妹を一晩中守ってくれていたんです。
熊さんカレンダーをみながら、また10年ぶりにこの絵本を読みましたが、
このカレンダーとこの絵本のテーマが、
過去、現在、未来の自分を幸せにするものに気づいていくという、私の今年のテーマにあっているようで、
なんだかとても幸せなズグロンでした。
あ、それからF○のニュースもたくさん読んで、じーん。
岸田首相も行ってくれたんですね!
そういえば、所信表明も、私の願いとかぶることがたくさんあって、かなり驚いたんです。
何をやっても悪く言われるなら、それは何でもできるチャンスでもある。
F○でずっとずっと苦しんできたHOND○が、やってきてよかった!と、今までの苦しみ以上に、F○で報われる日が来て欲しい!と、ずっと願っています。
そして来年は、みんなが報われる年になるといいね。
Posted at 2022/10/10 21:18:27 | |
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