昨日は退院後検診でした。
手術から二週間で細胞診や組織診等、取り出した腫瘍のいろいろがわかる日で、かなりドキドキしていましたが、結果、良かった良かった(*^^*)
日本の病院でされている、
悪性の可能性を優先する手術ではなく、良性の可能性が少しでもあるなら、リスクを受け入れ、良性の可能性を優先する手術がしたいと、10年前も今回も選んだ全てでした。
それは、私の生き方そのものでした。
自分の体をかけられるのは自分しかいません。
だから私は自分の体をかけられますが、それに付き合ってくれる医師はめったにいるものではありません。
だから本当にありがとう。ドクターT
定期的に検診することをすすめられ、これからも三ヶ月に一回、半年に一回と診ていただくことになりましたが、尊敬する医師に診ていただくことが継続するのは幸せなことに感じます。
占いで言われていた、今年、運命の指導者が現れるって、院長先生のことなんじゃ!と気づきました。
日本では、悪性の可能性があるときはもちろん、
あきらかな良性でも、腫瘍だけを取り出す手術ではなく、付属器切除(卵巣嚢腫なら卵巣)が簡単に行われてしまいます。特に卵巣は二つあるという理由で、若いお嬢さんからも簡単にとってしまう病院が今でも当たり前にたくさんあります。
そんな大切なことが病院や医師によるなんて、本当は有り得ないことなんだけど。
数年前まで米国でも遺伝子検査等で癌になる可能性を調べただけで切除してしまうなんてこともたくさんありました。
でも、私は、人間の自然治癒力、東洋医学や食事療法等、いろんな角度から考えても、臓器はなるべく取らないほうがいいという考えです。
他の方の体験談で、正確性の低い術前検査で、悪性の可能性があるということで、子宮、卵巣、大網まで切除して、術後検査で良性だったということの、あまりの多さに恐怖すら感じてました。
と、とられなくて良かった!(>_<)
この頃の論文で、臓器がたくさんの指令をだしあい協力しあって私たちの体を健康に導いているというものをたくさん読みました。
癌になるリスクを考え、切除したことで、他臓器が癌になる可能性が高くなるというものも。
西洋医学は、たくさんの人の命を迅速に救い、たくさんの病を治してきました。
私もたくさん救われてきました。
それは、西洋医学でなくては救えなかったものです。
けれども、昔、
風邪で抗生物質が当たり前に出されていたのに、そもそもウィルスは抗生物質では死なないと、今では出さないのが当たり前になったり、赤ちゃんはうつ伏せ寝にして下さいと、無理矢理うつ伏せ寝にすることを指導されていたのに、今では絶対にしてはいけないと言われたり、インフルエンザ等で高熱がでたら、これまた当たり前にボルタレン(強い解熱鎮痛剤)を入れて下さいと言われていたのに、脳症の危険はボルタレンを使用した方が高かったと出されなくなったり、、、
日々急速に進歩する医療の世界にはふりまわされるのも現実です。
私たちは、それをふまえて、後悔しないよう常に自分の意思をもっていなくてはいけないのかもしれませんし、それを常に更新する柔軟性を持たなくてはいけないのかもしれません。
そういえば、ドクターTのプロフィールに、趣味ドライブと書いてあった。
運転、絶対にめちゃくちゃうまそう!
病院の帰りに、車の中からメルセデスミーのスノードームをみました。
大きなスノードームのなかに、車が入ってるなんて素敵すぎ!こういうの私大好き!
私がみた日は雨が降っていて薄暗くて、なんかとても幻想的で、後に調べたネットの写真より、とても素敵に美しかった。
メルセデスミーは通るだけで、1度も入ったことがなかったけど、クリスマスになってる今、ものすごく入ってみたい!(>_<)
そして手の平に乗る、あれと同じスノードームが欲しい!(>_<)売ってないと思うけど(^^;
どうしよう、デートであれをみた帰りに「はい、これ」とか言って渡されたら(>_<)何でもしちゃうじゃん!印鑑押しちゃうじゃん!絵や壺買っちゃうじゃん!と思ってしまいました。
この年になると、ときめき妄想が思春期にもどるのか!と新しい発見。
ものすごくすいているように見えたので、もう少し元気になって、しっかり歩けるようになったら行ってみよう!と思いました。
Posted at 2019/12/03 07:36:49 | |
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