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ズグロンのブログ一覧

2021年08月05日 イイね!

選手との思い出

2012年4月に、初めて選手を知る1ヶ月前、私は日本のサーキッ○をまわっていました。
それは2011から2012年のパリでのカウントダウンパーティーでスパイ(笑)を頼まれたからで、試合のときじゃなく一般の人が利用する日の日本のサーキッ○を見学するためでした。
そのなかに桶○スポーツランドという空き地のような小さい小さいサーキッ○?がありました。
そのような場所は海外にたくさんあり、海外では自由に使えていたので、日本でいう昔の峠?のように走るのが大好きな人達が集まりいつも走っていました。←今もかはわからない

富○は、いつも私の頭のなかでショパンの幻想即興曲が流れる日が多いのですが、桶○スポーツランドは「銀河鉄道999」の音楽が頭に流れ、本当に生き生きとした情熱と成長の世界でした。
昔のように若者が車に青春を捧げる日本がもう一度みたい!と願ってもいた私にはとても感動的で、見ているだけで幸せで、ただずっと見ていたくて本当にたくさん一人で通ってしまいました。(ここは最初リストには入っていなくて偶然連れてこられた場所でした。)

それから1ヶ月後に選手の走りをみたとき、まるでそこにいた若者達の王みたいだと思いました。

感じている。車と一体化している。自分の走りを楽しんでいる。
私は大人になって、装うこと、論理的であること、冷静であること等をなんとか得ていましたが、感じる全てが子供の頃から変わったことが一度もありません。
それがまわりとの温度差や孤独を感じる理由だと思っていたので、選手が自分と同じかもしれない!と思ったときの喜びは思いっきり泣いてしまいたい!と思うほどでした。

後に、選手が、この世界たけで食べて行けるようになる事が夢だと話していたインタビューを読み、ただその夢が叶うことを願いました。
その頃の選手は、実力や才能にあったものを、まだ何ももらえていないと思っていましたから。

そして選手のファンになってから一年7ヶ月後、奇跡的な出来事がおきます。

選手が試合で走るはずだった車が火災で燃えてしまい、知人から借りたという車で試合にでることになったのですが、その車のラッピングをみて私は驚きます。
そのデザインは私が通っていた桶○スポーツランドで、一番輝いていた若者たちが、お揃いにしていたデザインそのものだったのです。

どういうこと?!

ただただ運命を感じて、胸が苦しくなるほどでした。

後に、ペットロスから立ち直り、2016年に会社訪問をしたときに、どうしても聞きたくて、ずっとついて説明してくれていたスタッフにそのことを聞き、やっと理由がわかります。
そのスタッフも選手も昔、桶○スポーツランドをよく走っていて、車をそのデザインにしたのはそのスタッフが最初だということ。

そうか、そうだったんだ、だから私はあの日、あんなにあの走りに惹かれたんだ。
選手は本当にあの若者達の王だったんだ!と思いました。

海外のヤンチャさん達と一緒に走っていた私にとって、マナーがよく、会員制度で守られている日本のサー○ット、特に富○を走ることは、とっても怖いことでした。でもその勇気をくれたのは初めてみた日の選手の走りでした。

ずっと応援したかったTOYOT○の車の可能性を、あそこまで引き出した人も、あそこまでいじった人も私は会ったことがありませんでした。

レク○スで世界で戦っていたこともふくめて、TOYOT○は会社として、彼を絶対に知るべきだと思っていましたし、日本人として、彼にとても感謝しました。

それから、これも偶然ですが、悲しい思いをさせられたランボルギー○や大好きだったのに、見るのもいやになってしまった車をその直後に走らせ素敵な思い出に変えてくれたことも、感謝しかありません。

大好きだったその車への気持ちの変化は、(←日本車だけど、これはTOYOT○じゃない)

たくさん部屋に並べられていたモデルカーも倉庫にしまってしまうほどのものでしたが、おかげで、また倉庫から出して並べることができて、2016年の会社訪問のときは、それにサインまでしてもらっちゃったんですよ!
いまでも部屋に飾られてます(*^^*)💕

今は本当に立派になられて、もう別の場所に行ってしまった選手ですが、わたしは本当はあの頃の使い古されたTOYOT○車と自分の腕だけ持って、一人で立っていたころの選手が一番好きでした。

今年、わたしは穏やかな気持ちで、供養をしなければいけません。
そして無事に一周忌をむかえて、大切な方を私が信じる幸せな場所へ行かせてあげたいのです。

こんなにも守られていると感じているのだから、少しでも自分が悲しくなってしまうものを、今年だけは全て近づけてはいけないと思っています。

だからそのあいだだけ選手を忘れます。

だけど、わたしはずっとずっと選手の味方です。何があっても絶対に。
ファンてそういうものでしょ?

あ、ちなみに選手の走りでいつも流れていた曲はオレンジレンジの以心電信でした。(初めて観た日の試合は、晴れときどき殺人でしたけど)

来年、
立ち直って歩いた美しい白金台みたいに、また選手をみれますように。
Posted at 2021/08/06 06:07:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年08月04日 イイね!

悲しいけれど

何も関係ないのに、ただ悲しい出来事を思い出すからと、そこに行けなくなったり、見れなくなったり、手元に置けなくなったりするものがある。

ももっぴが亡くなってからの、白金台のプラチナ通りがそうでした。
泣かないで、震えないで、普通に通れるようになるまで3年もかかりました。

それと同じようなことが大好きな選手に。

私には、どうしても許せないものと、どうしても守りたいとおもうことがあって、それを守るための活動をいろんな国で、もちろん日本でもずっとしてきました。

もし、このようなものを守るために革命が起きるなら、私はきっと参加してしまうでしょう。

そのくらい思い入れがあるのです。

守りたいとおもうと言うことは、それを犯すものがいるということで、それは私にとって敵だということです。

まさか、大好きな選手が、その敵を連想させるものとつながるとは。

本当はそのことをこの数日ずっとずっと考えて、
選手は関係ない、何も悪くない、むしろそういうものをきっと憎んでくれるだろう。
もしくは考えたこともない人か知らない人だろう。

そう信じられるのに、セットで思い出すようになってしまい、どうしたらいいんだろうと悩んだのです。

全く違うことを考えたり思い出して、選手のことを考えないようにして、、、

だけど、それで数日ぶりに選手の写真をみてみたら、やっぱりセットで思い出すようになってしまっていて、

大好きなイチョウ並木と、ももっぴの死が重なって、通れなくなってしまったプラチナ通りを思い出しました。

ついこのあいだまで、恋人つなぎ妄想で、体が熱くなるくらいどきどきしていたというのに、あまりの落差が本当はすごく悲しいです。

それで友達は、私をまたいろんな人に会わせようとしていたのです。



先日ブログで書いた、every little thing every precious thingさんが、全く関係ないのに私を幸せにしてくれたように、
人がいろんなとこで繋がっていることは、本当に素敵なことなのですが、こんなふうに悲しみとも繋がってしまうことがあります。
やはり人間は感情で生きてるものですから。



今日一日、たくさん選手を思い出したら、しばらく選手のことは考えないようにしようと思います。

あんなに悲しくて震えたり泣いてしまった、救急病院があるプラチナ通りでしたが、7年たった私は笑顔で楽しく食事したりしています。

だから大丈夫。


Posted at 2021/08/04 13:30:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年08月02日 イイね!

あてにならない友達の紹介ってやつ

「車に詳しい友達がいたら紹介してね!車種に詳しいとか雑誌に載ってる情報みたいのじゃなくて、自分で走ったりいじれる人だからね!」


これは、いつも私が友人達に言い続けてきたことですが、
走○屋さんから始まってさんざん懲りてきたはずなのに、10年もたつと、またなんだかんだで、友達から絶対こんどは大丈夫!とか言われると、、、、

本当に?なーんてなっちゃって、

実は5月末にも会わせてもらっていました!!!←あ、異性として紹介して!とかいう意味じゃないですよ

友達「今度は絶対だから!本当だから!私も一緒に行くから!」

私「(٥↼_↼)そんなこと言ってまた、、、」

友達「バンパー?キャリパー?ワイパー?そんな感じのやつを自分で交換したって言ってたよ!その程度なら自分で全部できるよ!フッ😏て余裕みたいに笑ってたよ!」

友達「あ!それに、峠によく行くって!」


え?!


私「きゃーっ♡(˃͈ ˂͈ )いくいく!」←懲りないバカ、よく言えばネバーギブアップ


私「あのね、私、まずはスーパーオートバックスにブレーキの相談をしにいきたいの!」

で、3人でオートバックスに行くことに。

本命は東雲に一人で行くことだったので、
その前に別のオートバックスでちょっと練習したくて!←オートバックス〇〇店さんごめんなさい!だけど、必ず何かは買いますね!

友達は後部席に乗って私は助手席に
車に詳しい謎の男W「〇〇さん(←友達)が優しい運転でというから優しい運転で行きますね!」

私「はい!♡(˃͈ ˂͈ )」←優しくない運転はどんなですかーーーーっ!!!←心で

で、オートバックス〇〇店に

私「ブレーキの話と、ついでに長ーい伸び〜るアンテナのスイッチ?取り付け相談もしたいから、聞いてみてもらえますか?
その話し方を参考に私、ひとりで東雲に行きたいんです!」←要するにカンニング的な?パクリ質問?をつくって暗記して東雲に行きたい(๑¯◡¯๑)

車に詳しい謎の男W「おもしろいね(笑)聞きたいことはさっき聞いたし理解してるから大丈夫、まかせて」

お店に到着、店員さんのところへ

私(もう私達、お友達ですよね!友達の友達はみな友達ですものね!)と心で思いながら、ずいずいと、、、さり気なく距離も近づいちゃう!!全ては連れなんです感を味わうために!♡(˃͈ ˂͈ )♡

店員さんとの話を聞くだけで盛り上がっちゃうわ!!
友達をみると、私にドヤ顔してるから、耳もとで「やばいかも!〇〇ちゃん、すごいお手柄だよ!♡」と。

で、平和なときめきの午後として終わるはずだったのに、、、何やらあらそっている?!

店員「ですから、それはできないんです。そういうものじゃないですから、、いや、だから、、」と、何やらイライラしだすし、

車に詳しい謎の男W「いやいや、君は〇〇をわかってないよね、レク○スの〇〇は、〇〇だから、それのことじゃなくて、、、」と、、こっちは明らかに怒っている、

私(˘・_・˘)

友達(・・;)


さらにもめ続ける、、しかも長い


私(٥↼_↼)連れじゃないです感だしてもいい?


友達(• ▽ •;)ご、こめん


ていうか、とりあえず仕事なんだから、いちお女性二人連れてきてる、しかもお客さんなら、ちゃんとたててあげようよ!と店員さんにも思ったし、

Wには、店員さんに対して、君とか全ての言い方とか態度が失礼すぎるし、そもそもこんなことで無駄に争うとか、ありえない。
例えばWが全て正しいとしても、答えが決まってる物事ならお互い確認しましょうで済む話。争う必要もないし、正すにしてもそれは今じゃない。



しまいには、二人とも私にどっちがあってると思う?みたいな、判断するのは私みたいにしちゃうし!

「すみません、わからなくて。知識がなく正しい判断ができなくて本当に申し訳ありません。」としか言えないからそう言いながら、


わからないから一緒に来てもらったんですけど!そしてわからないから、店員さんにも聞いてるんですけど!と二人に思いました。

友達の友達は他人、、、誰が言い出した言葉か知らないけれど、いい言葉だわー(๑¯◡¯๑)と


そしてこのWが後日「今度はちゃんとしたお店に連れていくから!」と言うので、

(~_~;)そういう問題じゃない!と思いながらも、

あ、なんか合宿で見てくれることになったから、ブレーキの話しは、もうよくなったんです!と断っていたのですが、合宿が中止になったことを聞いたらしく←誰?話したの(눈‸눈)

2ヶ月ぶりに連絡が。


もちろん断ろうと思いましたが、なんと、そのお店というのが、いつか行きたい!と思っていた走り○さんのお店だったんです。

これってどういう運命?

考えすぎて保留にして、かなり悩んでしまった3日間でした。(本当は別のことで一番悩んでるんだけど)

だけど、私はその人に、一人で東雲にブレーキの相談に行けるようになりたいの!と話していたわけで、本当に私の気持ちを考えてくれるなら、自分がいいと思うお店に連れて行くのではなくて、まずは希望を叶えてあげることが先なような。
私ならそうするんだけどなー。

だって、そういうお店は、オートバックスも卒業したみたいな人達が、そこでしかできないことをしに行くとこでしょ?

私だって日本の車やさんの階段を少しずつ登りたい。

それに、このWが正しいと証明するために、走り○さんのお店が使われるような嫌ーな予感が。

走り○さんは、私の憧れで、すごく思い入れがあって、会うときは一張羅で( ー`дー´)キリッと行こうとしてるくらい大切なもの。

それなのに、そんなものに使われるなら耐えられないわけで、、、

だってこの人、いまだに電話でそのときの話をずっと。
で、そのたびに私は「本当にわからなくてごめんなさい」と言ってるわけですが、

Wも気がすまなくて辛いのかな?

うつみたいになってから、友達が私を外に出して刺激を与えてあげようとしてることには気付いているけど、正直いきたくないなーと思ってしまうズグロンでした。

Posted at 2021/08/03 06:10:58 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@insect12 おめでとうございます!
私がその日に生まれていたら真剣にTOTOに就活してたと思います。トイレは今も世界中から褒められる日本の宝の一つですが、0→1が得意な米国と1→10が得意な日本が繋がり人々を幸せにできた証明です。全ての国が宝を取り戻す日にしたい(^ν^)」
何シテル?   10/10 15:44
プロフィールが昔のままだったので更新しました。 海外移住を真剣に考えて資料集め をしています。 探し始めると、一度は暮らしてみたかった北欧にどうしても惹かれ...
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