ズグロンのブログ一覧

14歳の頃、私が書いたものが月刊雑誌に載ったことがあります。
その後それとは違うものも、その雑誌に何度か載せられていくのですが、
その３番目に載せられたものが、日本にいたフランス人から、何故か別の国の人にわたります。
そこで私は、その国からある仕事を頼まれます。
それは、共感性を利用して解決策を導き出すことでした。

正直、その頃はなにをやらされているのかもわかりませんでした。
ただひたすら、そのことに関わる歴史や民族性をつめこまれ、素直にその人達に寄り添い、その人達を幸せにする言葉、行動を考えるという不思議な仕事でした。

おかげで、ずっと変わり者と言われ続けた自分が初めて人の役に立つことを知ることができましたが、それと同時に、ずっと憧れていた平凡で穏やかな人生というものを失いました。

その仕事は２０歳まで続きましたが、本当の意味で全てから解放されたのは10年前でしょうか。
とにかくひたすら寄り添うので、何度も疑似体験させられてるのと同じで、それは本当に辛く悲しいものでした。

だから、そのきっかけになったものを見るのが嫌で、←そもそも勝手に学校の先生がやったことで、家族以外知らないし読ませたことがない。

ずっと手元に置いていなかったのですが、つい最近、どうしても読みたくなり、何とか手に入れたんです。
３０年も前のものなのに、１００軒以上、いろんな古本屋さんを探したら、それぞれ別々の場所に一冊ずつあって、やっと全て揃ったんです。

そこで初めて、読者のおたよりコーナみたいなもので、私宛の手紙が掲載されているのを知ったんです。
新潟県の女性の600字くらいの手紙でした。多分大人の女性です。
その中に、


それを気づかせてくれた雑誌と私に「ありがとう」と書かれていました。


特殊な仕事をしたせいで、自由がなくなり、世の中の悲しみだけみえるようになって、それでもどこかの国の誰かを助けているんだと信じてがんばって来ましたが、確証もなく、本当は違うことに利用されてきたのかもしれないと、いつも不安で、
本当はずっと、後悔していました。

だから、これを見つけたとき、号泣してしまいました。
だってこの手紙は、純粋なもので、正真正銘のたった一つの、私のペンが誰かの役にたっていた証拠だから。
こんな大切な手紙を大人が誰も教えてくれなかったこと、話題にもならなかったことが悔やまれます。



この頃、国葬の来賓について、とても許されない侮辱的な記事を目にするようになりました。

大統領や首相でない来賓を二番手だとか終わった人だとか書いた記事まで。

悔しいくらいにありえません。

政治家は、トップでなくなってもずっと政治家です。

縛りがなくなって、むしろ今のほうがもっとより国民のために働いている方だってたくさんいます。

政治や国葬批判のために、誰かを侮辱するようなことを書くなんて本当に許せません。

ペンは剣よりも強し

ペンの力は大衆を簡単に動かしてしまいますし、それによって政治が動かされ、武器まで動かしてきました。

その力を持っているなら、どうかそれを間違ったほうに使わないでほしい。

もしそんなものに流されて、日本国が何かを少しでも変えるなら、それは許されないことです。

岸田首相には、出席予定の来賓者をあの場で言わないでいただきたかった。

どの国の誰が来ても日本国にとっては、心から深謝する要人であるという姿勢を貫いてほしかった。

安倍さんが世界に放ったものは、その影響を深く理解して慎重に守っていかなければ、難しい立場になる国もあります。
インドだってそうです。

国内の不満に目をむけることも大切ですが、これだけ日本にとって関わりがある国に動きがあるのですから、日本人の平和のために、一番やらなくてはいけない優先順位を間違えないでほしいと思うのです。

ペンは最強ですが、そんなペンをも動かすのは、本物の愛と志しです。


複雑な事情を抱えた日本のジャーナリズム。


でもきっとジャーナリストだって、本当はみんな正しいことがしたくて、
ずっとずっと待ってるんですよね。

昨日は、一年で一番月が綺麗だと言われる、中秋の名月の日でした。

この頃、ずっと満月を見れていなかったズグロンは、前日からずっとソワソワしてました。

大洗磯前神社の鳥居の月がみてみたい！と思いつづけていたこともあり、行っちゃおうかな！と。


鳳凰とレインボートレイを持っていって、


オープンにしたレモンライムソーダちゃんのフロントの上に置き、月と鳳凰の写真をどうしても撮ってみたかったのです。🌕(⁠˃͈⁠ ⁠ ⁠˂͈⁠ ⁠ ⁠)🌕



エンジンをかけると、変な音、、、？！
そして、エンジンがかからない！(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠)！

あんなに気をつけていたのに、、ズグロンまたバッテリーをやってしまいました！！(⁠>⁠<⁠；⁠)
この頃、確かにサボってたけど！！←今回はまだ電子キーには反応する

今年は１月から、とにかくやろうとしていたことを、ずっと全て止められる出来事が起こり続けるズグロン。
そして、何故かそれがあとになって、
結果、全て止めて良かったんだ！！という運命になっていたことから、すぐに大洗には行かないと諦められました。

９月のカレンダーはこれで、


「海と空がひとつになって宇宙へと脱出しよう」という言葉に、
９月になってからは、ずっとずっと夜の海に行きたくてたまらなかったんです。
そこに鳳凰をつれていけば、
まっくら森の歌の「魚は空に、小鳥は水に」の世界と、この９月のカレンダーを合わせた世界を見ることができるかも！と。

そして、仏壇から飛び出したその世界で←あ、カレンダーの脱出しよう、、が、仏壇から脱出しよう、みたいな、

鳳凰の恋の行方を感じてみたかったんです♡⁠(⁠˃͈⁠ ⁠ ⁠˂͈⁠ ⁠ ⁠)きゃーいけないわー！！
鳳凰は神聖なものなのに！！

はっ(⁠☉⁠｡⁠☉⁠)⁠!だから止められた？とか？

ひえーっ(⁠>⁠0⁠<⁠；⁠)鳳凰様、ごめんなさい！！いつもそんな目でみて！

だって！
本当に本当にがっつり！めちゃくちゃに！いっつも毎日仏壇の上でシャチホコポーズなんだもの！！




で、とにかく行けなかったというブログです(⁠^⁠_⁠^⁠メ⁠)へへ

このカレンダーシリーズ、来年の手帳が発売され始めているのですが、
この９月のカレンダーとお月様とくじらの恋の続きを思わせる表紙なんです。



海と空が一つになると、お月様とくじらは、きっとずっと一緒にいられるんだね。

昔、ムトゥ 踊るマハラジャというインド映画にハマりました。


この映画は1995年にインドで上映されましたが、日本で公開されたのは1998年で、確か渋谷の劇場だけだったと思います。

ものすごく人気で、いつも満席立ち見ありでした。←小さい劇場でしたし。

哲学あり、笑いあり、涙あり、どきどきキュンキュンありで、その中で長く時間をとられているインドの歌の歌詞と踊りがとても新鮮で、観ていると本当に楽しくて、ズグロンは5回観に行ったんです。立ち見だってしたんですから(๑¯◡¯๑)ふ
もちろんVHSも、DVDも、サントラも持ってます。

安倍さんの功績をふりかえるなかで、インドの歴史を考えないわけにはいかないので、インドという国をこの頃たくさん想うのですが、
この映画を思い出し、
まだまだ悲しく辛すぎるインドの政治のなかで、このような希望が放たれたんだ！と、胸が苦しくなったことを思い出しました。あ、だから一回目は泣きながら観たんです。
2回目は笑って、３回目からは恋の行方にキュンキュンして、４回目からは全ての踊りが恋の舞にみえて、私もこんなふうに明るく楽しく恋を踊ってみたいと思ったものです。

この映画の曲に「主はただひとり」という私の大好きな曲があるのですが、
そのなかに「天も地もおまえのものなのに、小さな土地をなぜ争うのか」
というような歌詞があります。
訳し方は人によって少し変わりますが、要するに空も大地もだれものでもなく、自由にみんなに(おまえ)すでに与えられているというのに、なぜそれを争う？という意味です。←あ、多分


これを聴いたとき、インドの眠っている希望のひとつが見えた気がして、凄く嬉しかったんです。
例えば単純に、いま正しいことが行われていなくても、正しいことを歌う(語る)ヒーローが現れて、これにたくさんの国民が共感したならば、いつか目覚めることができる。
だって憧れのヒーロー像は自分の道徳が反映されるものだから。

そして、これはインドだけのことじゃなくて、日本も世界中どこの国もそうなんだと思ったんです。



それにしてもこの映画、恋という目で観ると、いろいろ笑うし、めちゃくちゃテレるし恥ずかしい！！(˃͈ ˂͈ )💦

このヒーロー、まさに男の中の男なんですが、、、
でもでも！！
そういう目では絶対に見れない！！と思っていました。神様みたいな設定でもあるし！！(><；)

それなのに、４回目あたりでは、あれ？やっぱりかっこいいかも！！恋には不器用でめちゃくちゃかわいいし！！なーんて、思い始めて、５回目、そしてDVDではしっかりそういう目で観ているズグロンでした♡(˃͈ ˂͈ )

友人達が、昔の韓国ドラマ「天国の階段」の話をしていて、二人の男性のどっちがいい？と聞かれたのですが、観ていないので答えられないでいたら、
日本の昔のマンガアニメ、キャンディキャンディのアンソニーとテリーみたいなものだよ！と言われて、、、

えっ？！そんな永遠の二択みたいな話なの？！と、めちゃくちゃ気になり観始めたズグロンですが、、

DVD1枚めで、もう、めちゃくちゃに酷い人間ばかりでてきて、ストレス半端ない。

天使みたいな可愛らしい女の子を二人の男性が取り合うのですが、その男性のうち一人の御曹司をどうしても手に入れたいとねらっている？女性とその母親の、女の子に対する、ありえない鬼畜ぶりにもうぐったり(~_~;)

そしてこの鬼畜親子から全く女の子を守れない男性二人、、、
えっ？！どっちがいいもなにも、二人とも一回も好きな女の子を守れてないじゃん！
少なくとも、アンソニーもテリーも、ちゃんとキャンディを守りますけど！！と思ってしまいます。

で、結局その女の子、その鬼畜の娘にひき殺されちゃうし←あ、死ななかったけど(^_^メ)

一途な幼なじみ御曹司VSこれまた一途で、強引に女性の「連れ去って願望」を叶える男

いわゆる温室の花VS野生の花

だと聞いてたけど、

いやいや、ホテルや遊園地とかもってたって、なーんも見抜けない男

VS

記憶を失った女の子に大嘘ついて、騙して、その女の子を死んだことにして連れ去る卑怯な男←おまけにその鬼畜の息子であり、鬼畜娘の兄

なんですけど！！

こんな二人しかそばにいないから、女の子はずっと不幸っていう(~_~;)


2003年のドラマらしく、あ、私このドラマ、昔１話か２話だけみて、あまりにも可哀想な酷い話だから観るのやめたやつだ！と思い出しました。

なんていうか、シンデレラのママ母と姉妹がシンデレラの話より酷いことする物語？


ズグロン、長い人生のなかで、このドラマに出てくるような、人を陥れるにも程がある人間に３人会ったことがあります。
人を悪く言いたくない気持ちとか、
こんな人間にだけはなるまいという志は、そういう人たちには最高に好都合らしく、
全てみんなに言ってしまえばいいものを言わないでいてあげたりなんかすると、どんどんエスカレートしていくのです。

ドラマみたいに、家族までも簡単に騙されてしまうし、たくさんの人が踊らされる姿をみたことがあります。←全ては本人に対する確認作業の怠慢が原因


だから私はいつも、トリックを見抜ける男性じゃないと嫌！とみんなに言い続けてきたし、
小学生の頃も、童話「人魚姫」みたいに簡単に騙されちゃう王子様なんて絶対に嫌！って言っていました(^_^メ)
だってほら、あれ、王子様がアホなせいで、人魚姫が泡になって死んじゃうんだもの。

去年、一年間お墓参りをしていた大切な方は、巧妙なトリックを完全に見抜く人でした。

遠い昔、私はずっと、自分の志しを汚すくらいなら陥れられたままの方がいいと思っていたし、私がずっとそばにいて欲しいひとが「見抜く能力があるもの」であるなら、このように人を陥れてしまうような人間が私の前に現れるのは、
結界というものが全くなく、昔から人がたくさん寄ってきてしまう私の、踏み絵の役割になるためなのかもしれない、なーんて思っていました。

要するに、悪意ある嵐を起こされたとしても、絶対に自分を信じてくれる味方と「見抜く能力」がある人だけは必ずわたしのもとに残るということです。

でも、、

そのように人間社会というものを割りきっていたはずなのに、
大切な方が、本当に巧妙なトリックを見抜き、私の志まで守ってくれたとき、私は、世界中がこの方の敵になっても、私だけは必ずこの方の味方になり、絶対に守り抜こうと誓ったくらい、自分がそういう人に飢え本当はずっと求めていたことを思い知らされました。


人間の能力の限界であるのだから、絶対に騙されない人なんているはずがない、それは仕方がないと思っていたものが初めて存在するんだと知ってしまったんです。


なので、このドラマの男性二人、絶対に無理なんです！！(~_~;)

ていうか、御曹司、女の子から手紙とか連絡がこなくなったとか、留学で会えなくなるのに見送りにこないとか、女の子がいつもとあまりにも違いすぎるんだから、好きなら気づけよ！そのくらい！
（←女の子は、家に監禁されたり暴力ふるわれたり、めちゃくちゃつらい目にあっていて、もともと御曹司と女の子が両思いの二人だったんです。)


と、もうとにかくイライラ←ただのドラマなのに(^_^メ)

そう言う私に友人たちが、
それ、まだ子供だったからだから！これからだから！大人になった二人はめちゃくちゃかっこ良く彼女を守ろうとするから！御曹司なんて日本人をメロメロにしたんだから！

と、言うけれど、、、
本当？？
このアホと自己中が女の子を守れるとは全く思えないけど┐( ˘_˘)┌


とにかく、さらっちゃう方の男は、この先何をしても許せない。
だって、自分の妹の車にわざとひかれてしまった重症で血だらけで死にそうな彼女を、病院にもつれていかず、連れ去り、その事故で記憶を失ってしまったことをいいことに、女の子を死んだことにして世の中から抹消してしまうんだから。
しかも、恩人だと思い込ませてずっと一緒に暮らしちゃうという、、

ねぇ、これ、どこがどうなったら、素敵な男性二択の一人になるわけ？！ホラーだよね、映画ミザリーみたいなやつにしかみえない(-_-;)・・・

でも、ドラマのなかに、とにかくロッテワールドがでてきて、ハマってたくさん通っていたズグロンにしてみると、うわーまためちゃくちゃ行きたい！！(><；)と我慢できなくなります。
ていうか、どうせ観るならロッテワールドに通っていたころに観たかった。
あ、その御曹司、ロッテワールドの御曹司設定なんです。


ちなみに韓国の済州島には、恐竜ランドという、とても大きなテーマパークがあって、ジュラシック・パーク体験ができちゃうんですよ🦖(*^^*)🦕
たて続けにジュラシックパークをみたときは、行きたくて行きたくてたまらなくなりました。

韓国と日本はとてもむずかしい関係ですが、私は韓国に何度も行きましたが、本当に親切にしかされたことがありません。
お年寄りをつれて明洞（上野みたいな場所？）を歩いていて、道がわからなくて、若者に道を訪ねたら親切に教えてくれたのですが、別れてから少したって、その若者がすごい勢いで走ってきて、ハアハア言いながら片言の日本語で、さっき道を間違えて教えてしまった！と。
そのときの親切さ、紳士ぶりにはじーんとしてしまって、一緒にいたお年寄りたちも感動していました。
子供が幼い頃、ソウルの公園に子供連れで遊びに行ったときも、日本の紙パンツのおむつを褒めてくれて、遊具のオススメを教えてくれたり、たくさん優しく話しかけてくれました。きゃー国際ママ友になれちゃう雰囲気♡(˃͈ ˂͈ )と思いましたから。

江南にあるリッツカールトンのキッチンの人なんて、何故か私が行くと毎回フロアーにでてきてくれて、たくさん話してくれて、メニューにない料理を出してくれちゃうんです。←これいつも不思議な出来事の一つなんですが、一回なんかのきっかけで話がもりあがり、なんかすごく仲良くなれてしまったみたいなんです(๑¯◡¯๑)ふ

このドラマの話を、韓国のみんなと話してみたい！！



韓国という国はお年寄りや目上の人をとても敬う国です。
その国の若者が歴史を背負うということを考えると、いつも胸が苦しくなります。
平和を望み、こんなにも人を敬い親切であるのに、それを阻止するように歴史が重くのしかかる。

私はこの問題に対して自分なりの考えを持っています。
でもその考えは、韓国の人たちをとても傷つけてしまうかもしれません。
それでも、私が韓国や韓国の人を愛する気持ちが、その人たちに負けるとも思っていません。

ズグロンは世界中にいる、本物の愛国心をもつ若者達を、地球の宝だと思っています。本物の愛国心の先にあるものは絶対に世界平和だと確信していますから。

で、ドラマの話に戻りますが、ズグロン大好きなドラマベスト3に入る作品をもつ韓国ドラマですが、
この天国の階段、本当にこれからドキドキキュンキュンさせてくれるのかしら？( ˘ ˘)♡
大人編演じるクォン・サンウ？←御曹司役
に期待しようと思うズグロンでした。