31日〜9月1日は人間が大嫌いでたまらない日でした。
邪悪なものに触れると弱ってしまうのは、守り豊かにするという使命を全否定して自分の存在価値を失ってしまうから?
人間が大嫌いになるのですから、当然人間である自分にも嫌悪し人間をやめたくなります。
日曜日、いつもの近所の日比谷花壇へ。
グロッバとデンファレホワイトが20日たってもまだまだ美しく咲いてくれているのですが、久しぶりにたくさんの植物に会いたくなったのです。
今年お気に入りで何度か花束にした白いクルクマ(あなたの姿に酔いしれる)が、
ピンク色に染まった姿で現れ、品種名に「オールドローズ」と書かれているのを見つけたときは、運命的に惹かれてしまいました。
その横にはワックスフワワー(可愛らしさ)があって、品種名がなんとムーンライトデライトw(°o°)w
また、レモンライムソータちゃんまでバラ色に染まったみたいなカーネーション(無垢で深い愛)品種名「モチ」もあったので一緒に花束にしてみることにしました。
「あなたの姿に酔いしれる」とはクルクマを見たものがそうなるのだと思っていましたが、クルクマが薔薇の姿に酔いしれていたの?
月の光の喜びの中で、
バラと一つになるようにバラ色に染まるクルクマなんて、先日購入した富士山グラスの世界にも繋がりますし、
レモンライムソーダちゃんカーネーションまでバラ色に染められているのですから、花束全体が月の光の下のロマンスみたいです。
植物の恋物語は月の光に相応しく、邪悪さのかけらもないとても美しいものだと思いました。
与えるのが愛で求めるのが恋であるなら、私にとっては愛の方がたくさんあって恋の方が貴重で珍しく感じます。
愛は同時にたくさんのものに与えられるし次々に溢れてくるけれど、恋は一つが完全になくなるまでつくり始めないし、なかなか完成しないものだと思うから。
月曜日、引きこもる中、ずっと花束を見つめていて思い出します。
あれ?このワックスフラワーで昔も月を思った記憶が、、、と思い出して、ワックスフラワーのブログを探したら、ありました!
「ムーンストーン」という珍しい品種のダリアと一緒にしたときの花束です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2621418/blog/47171784/
今度の満月の夜は、人間がいない場所に行きたいと思っていましたが、私を生かしている太陽を意識しながら月をみてみようと思うのです。
私の能力に麻酔をかけながら月をあんなに輝かせてみせる意味を、少しでも感じることができたらいいな。
月に恋を思う詩、曲、絵画、物語等、世界中の人の心はずっと月に恋を悩まされている。
月が生命に直結する恋を意味する天体で、太陽が地球の生命体にずっと課題のような指令をだしているみたいです。
火曜日、今朝のことです。
仏壇から甘い蜜の香りが。
誰が放っているの?と嗅いでいくとムーンライトデライトでした。
葉からはあんなにもスッキリした柑橘系の香りがするのに、本当はこんなに甘い香りの蜜をためている官能的な植物なんだと驚いたのでした。
Posted at 2025/09/02 06:52:07 | |
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