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ズグロンのブログ一覧

2025年06月05日 イイね!

七色の花

ものすごく邪悪な心で生きているこの頃、

少しだけ残ってくれていたブルーノの紫陽花が、5月29日突然こんなに不思議な色になりました。


いつも鉢植えから移した紫陽花は、枯れる前にどんどん色褪せていくだけなのに。


今回も鉢植えから


こんなふうに移された紫陽花、やはり色褪せてきています。


大きな花瓶の方は色褪せて全て枯れてしまい、小さい花瓶の方の3割くらいが残っていたのですが、薄く弱々しくもうそろそろかな、、と思っていた翌日、起きたらこうなっていたのです。


毎年紫陽花を、最後の花びらが枯れるまで大切に手入れして見届けてきましたが、こんなことは初めてのことでした。

これも仏壇からのメッセージなんだろうか?とずっと見つめていると「花の子ルンルン」の七色の花を思い出しました。


こんなふうになるヒントが物語のなかにあるかもしれない!と、七色の花がでてくる最終回から一つ前の49話を観ることにしました。


「花の子ルンルン」は子供の頃にとびとびでテレビで1回ずつ観ただけだし、


購入したDVDもまだパート2までもいってないので、七色の花については、探すために旅に出たというのに七色の花は帰ると確か自宅の庭に咲いていたんだよね?という記憶だけでした。


49話を見て、七色の花が咲いた理由を初めて知りました。

旅先で出会った人たちが、ルンルンがいない自宅に花の種を送ってくれていて、ルンルンのおじいちゃんがその種を愛と真心の印として全て育て、お花畑ができるまでになっていたのです。
そしてその中で「愛と真心の結晶」として咲いたんです。

ルンルンの旅は無駄ではなく、そこで人と触れ合ったからこそ七色の花を咲かせることができたんです。


劇場場「こんにちは桜の国」という作品が収録されていることにも気づいて、、
ルンルンがヨーロッパだけを旅するお話のはずなのに、日本の富士山、大好きな嵐山や吉野、そして桜まででてくる劇場版というものが存在していたなんて!と初めて知ったあまりの素敵な出来事に興奮してしまいました。


私は今までたくさんの人の悲しみを受け取ってきました。
仏壇を作ってからはたくさんのお花を飾り毎日祈ってきました。
あまりにも可哀想な者たちが多すぎて、なんの役にもたたない「感じるだけの自分」がいつも惨めでたまりませんでした。

そんな私にまるでメッセージをくれたように感じて、その前に芍薬が種を残してくれたことも偶然とは思えず、
(お花屋さんにも、切り花の芍薬に種なんて初めて聞いたと言われたんですよ。)

どうしたらいいのかわからなくなってしまいました。


そして昨日、ネコヤナギが一番上にハート♡をずっとのせたまま、

3ヶ月前の写真(二段目は親指のように大きく育ち自然に落ちて、三段目はこのいびつな形から2番目のハート♡に変化して黄色ちゃんの命日の直後にハートの形のまま落ちた)

この写真では殻がついている4段目に3個目のハート♡をつくり始めました。

私は本当に病んで、ずっとずっと仏壇の前で「人を呪わば穴二つ」という言葉を思いながら覚悟をしてきました。

死の世界があるのなら、今の私に、そしてこれからの私に会いに来るのはきっと悪霊だろうと。

でも、病んでからもずっとずっと、仏壇からのメッセージはいつもあたたかく優しかったんです。

それを感じるたびに何度「ごめんなさい」と言ったことか。


はっきりとした5色になった紫陽花。


今日はまた違う色が見え始めてきて、いつか七色にでもなりそうな勢いです。

ブルーノの命日のお花も


1週間後


10日後


と、
枯れてなくなっていくお花もありますが、水替えで花の配置を変えるたびに、それぞれの花にスポットが当たるように美しく輝き何かを語ろうとしているように感じられますし、
誰かがお花に姿を変えて会いに来てくれるたびに天国から水を持ってくるのでは、、と前に思ったことも信じてしまいます。

やはり供養は成仏へ導き、
成仏の世界は、とても優しい世界が永遠に続いていくのかもしれません。


そして、生きている人間を想う。

ずっと、明らかに生きている誰かの寄り添う心を「どうして」「なぜ」とおもいながら感じていました。

生きて行くほうがとても大変で、たくさんのしがらみや葛藤があるだろうに、誰かが私のために力を使ってくれている。と

それは運命的に私の使命とつながる者なのか、それともそれが生きている人間の本当の美しさなのでしょうか。
Posted at 2025/06/06 00:31:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月05日 イイね!

命日のお出かけ(5月26日)

一晩で3粒が真っ黒になり、一粒だけになってしまったヒペリカム。


依存するみたいにヒペリカムを求めていました。

先日購入した自由が丘へいこう!

命日はいつも0時からスタートさせて、24時間こもることが多かったのに、ただ元気になりたくて逃げるようにお出かけをしました。

先日みつけた素敵なお花屋さん


美しい紫陽花がとても良心的な価格で並んでいました。


本当に素晴らしい品揃え、今までみたなかで一番大きく美しいアイシャに感動して手に取りそうになりましたが、ブルーノの命日の花束が主役の今日は、みるだけ!と我慢しました。



直ぐに下の階のスーパーに行ってへピリカムを探すと、童話にでてくる木のように赤い実をたくさんつけたヒペリカムがあって、無事に買うことができました。


一本だけ残ったヒペリカムも7代目に合体。


どれが六代目の実かわかりますか?


この日、久しぶりに外で食事をしました。
建物の一番上にこんなお店があってとても入ってみたくなったのです。


平日のランチでもディナーでもない時間で私しかいなかったテラス席に、
鳥さんが来てくれました。




嬉しいな、軽井沢あたりのテラスレストランにでもいるみたい。



このお店は、ノンアルコールドリンクメニューがたくさん。
苺とローズマリーなんておしゃれですね。


赤矢印が私が頼んだものです。





パスタも席で選ばせてくれたり、




苦手なブロッコリーをアスパラに変えてくれたりもして、泣き明かした日にいる場所とは思えないくらい明るい気分になれた場所でした。

Posted at 2025/06/05 23:50:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月05日 イイね!

5月26日、ブルーノの命日

命日用のお花で記念撮影をして、






なんだかキラキラしてみえるブルーノ。


紫陽花のマジカルレボリューションレインボーとも一緒に撮りましたよ。





お正月のお花さん、


まだまだ美しいアイシャと黄色ちゃんの命日に作ったレモンライムソーダちゃん花束


芍薬の神秘的な種とプルプレアシルバーさんも一緒に


0時になったら仏壇へ

ブルーノのお花から


うわぁ!色んなブルーノカーネーションでいっぱいだね!ざわざわ

みんなも一緒に


六代目へピリカ厶さんも16日たって4粒だけになっていましたが命日まで頑張ってくれていました。


上から見るとお花の秘密基地みたい。


視線をくれるブルーノ♡



命日の前からチャボチャボの産卵(無精卵)が始まり、




私はブルーノについて、あることに気付かされずっと自分を責めて泣き続けていました。

ブルーノはメスだったのに、一度も卵を産まなかった。
いつもイライラしていて、黄色ちゃんやかぼちゃんに八つ当たり攻撃をしているように見えていました。

攻撃して返り討ちにあって(ペットシッターさんからそう聞いた)怪我をしたのも、チャボチャボの産卵期と同じ5月でした。

私がメスの産卵期のイライラや攻撃性も理解せず、安心して卵を産める環境を与えていなかったんだね。

今は理解できていて、当たり前にチャボチャボにはしてあげられていることを、ブルーノには何一つしてあげていなかった。

「ごめんねブルーノ、本当にごめんなさい」

どんなに愛しても、優秀な者のほうが他者を幸せにできる。

ずっと突き付けられてきた悲しい現実と一緒に人形たちを抱きしめて眠ったら、へピリカムが3粒も真っ黒になってしまったのでした。
Posted at 2025/06/05 23:37:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 命日 | 日記
2025年06月05日 イイね!

5月21日、ブルーノの命日の前に

5月21日、ブルーノの紫陽花が少しずつ枯れてきてしまい、命日まで美しいままでは持ちそうになかったので花瓶に移して記念写真を先に撮ることにしました。




去年5年目の命日には、水色の体とピンクのお鼻のブルーノの化身のようなカーネーションを5本入れて、こんな花束をつくりましたが、


今年の6年目も、そんなお花を6本入れて作れたらと4日前からブルーのお花探し初めていました。

近所の日比谷花壇よ、本当にいつもありがとう。

1日目



2日目





3日目



と、選べるくらいに偶然にも珍しいブルーのカーネーション(永遠の幸福)づくしだったのです(⁠ʃ⁠ƪ⁠^⁠^⁠)♡


他にも、

キキョウ(変わらぬ愛)



白いバラ(純潔)



リシアンサス(希望)とアリウム(正しい主張)

(これだけ、世田谷区の日比谷花壇で)

そしてブルーノのお星様みたいなアムソニア(威厳)


ブルーノのイメージにぴったりのお花ばかりで、こんな花束をつくることができたのでした。



Posted at 2025/06/05 23:25:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 命日 | 日記
2025年05月17日 イイね!

死にゆく準備

死の世界がどうなっているのかは誰にもわからないし、誰も証明できない。
人間の能力で解明できている世界はほんのわずか。

そして人間は確実に死ぬ生物であり、長生きしたところで100年前後。

大人になると、本当に1年が早いと感じるなかで、死にゆく先を考えることに時間を使わず、最後の最後まで欲のなかで死を迎え、何も持たずに未知の世界へ行こうとする人が、私には本当に理解できないのです。


仲間とよく死の世界を想像しては語り合っていました。

そこに何を持って行けるのか、そして何を持っていきたいのか。



わが国の自ら命を絶つ子供や若者を想う。

いつも、人が持ってないものを持って生まれたものには使命があると言われてきました。

だから、どんなに辛くても、何かを失っても、そこからは逃げれませんでした。

が、これだけ他者の痛みを感じる能力をもらいながらも、私はいつもなんの役にも立ちませんでした。

とても惨めでしたが、ここが地獄で、せめて死が苦しみからの解放であり、みんなが優しい世界に戻されたんだと思うことで救われました。

動物に触れると、とても小さな体にさえも、いつも人間と同じ感情というものを感じる。

だから生まれ変わりを信じ、

たまに溺愛されている幸せなペットを知ると、一番悲しい亡くなり方をした子供と重ねて、その子であって欲しいと願うんです。

これだけ大人が長生きしながら、子供や若者には自ら死を選ばせる世界だから、

痛いほどわかるその結論ごと抱きしめてあげたいし、未知の世界で目をあけたときにせめて側にいてあげられたらと考える。

私が持っていきたいものは、守りたかった者たちの苦しみなのかもしれません。
それが幸せに生まれ変わることを見届けられたら、幼少期から感じていた苦しい宿命がやっと終われる気がします。
Posted at 2025/05/17 06:08:22 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「@insect12 2枚目は食べかけですみません(⁠^⁠_⁠^⁠メ⁠)
美味しかったです!
映画はまだ行けてなくて、もたもたしてたら4DXが上映されることになったみたいなので、それに行くことにしました(*^^*)」
何シテル?   08/29 22:33
ズグロンです。よろしくお願いします。 2014年10月に七年飼っていたセキセイインコを亡くしてしまいペットロスになりました。 それから、立ち直るために飼...
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