
もう一つの大きな問題は黒レオくんとの入れ替えで熟女号とトロワさんのどちらとサヨナラするか。
ネ申サマ 「そんなもんボロっちいTT一択でしょ」
GV 「ぐぬぬ」
トロワさんは速いし燃費もイイし当分壊れない。意外と勇ましい音も珍しい色もかわいいケツも大好きなのだ。
熟女号は車検整備したばかりで絶好調。ボロだけど憧れの熟女。とにかくケツが大好きなのだ(本日2度め)。
つまりどっちも大好きなので決められなくて困ったのです。
GV 「えっと、3台体制わわわ・・・」
ネ申サマ 「無駄遣いの極みィ##」
優柔不断なワタクシ、他人の評価に委ねることに致しまして、高く売れる方を売るというシンプルな結論で思考を停止。
買取サイトに2台を登録・・・・した瞬間に電話が鳴りますね。凄い儲かるんだろうなぁ。
結局ビッグモーター、ネクステージ、オートバックスといった大手に加えて地場の買取業者さん3社、合計6社から手があがりまして2部制で大見積もり大会を開催。
ビッグモーターは過去の愛車売却時にもしゃしゃり出てきたわりにオハナシにならない額しか提示しなかったのでダメだろうなと思ってましたが、今回も6社の中で唯一名刺を渡してこないばかりか名前も名乗らないという舐めた態度。しかも後日連絡しますと言ったきり見積もり金額を伝えてこないというスーパー舐めプで大草原。
会社の方針として全部顔を突っ込むことになってるんだろうけど、ニッチな輸入車物件はどうせ買取る気ないんだしお互い時間の無駄だから売れ筋の国産だけにしときなさいって。
そんな毒吐きは置いときまして、結果的には査定士さんが最も丁寧でしっかりしていたオートバックスがDS3に45ユキッチ、TTに18ユキッチを提示して優勝。
トロワさん(9歳5.8万キロ)は5年前に152ユキッチ、熟女号(21歳8.3万キロ)は2年前に65ユキッチ(車両本体価格)でウチに来たわけで、それなりに走ってることを考えると頑張ってくださった方でしょうか。しかも、もう一声お願いしたらDS3なら勝ち点1追加で最終的にシトロエンディーラーでの査定より全然高く買い取ってくれるとのお返事。
ビバ自動後退!
前述のルールに則り、熟女号が売れ残った形になってしまいましたが(笑)、いいんです!
価値を認められてないのは悲しいけれど、初代TTは自動車文化遺産なのです。
DS3はおそらく今後も値段が下がり続けるけど、TTはたぶんここからあまり下がらないからいつ売っても一緒なのです。
と、ココロを決めたわけですが、、、、、、
12月中旬以降の2度にわたる降雪でスタッドレス化したトロワさんのユーティリティ性に、もう何度目かわからないくらいココロ変わりしまして。

いつまで経っても決まらないので、いいかげんココらで宣言するしかない。
GV 「オートバックスさん、DS3じゃなくてTTの方を買い取ってください(涙)」
ネ申サマ 「DS3の方が運転楽だし助かるわぁ♡」
1分の1プラモ感覚で楽しんできた諸々の後付けグッズを取り外し、最後のお世話。
初めて会ったときと同じ観音新町の広島陸運局でお別れ。

ああ、やっぱりこのケツ最高だぁ・・・(寂)
お付き合い2年半で75325→84132km。ほとんどガレージで眠ってたしコロナで遠出もしなかったけど、その辺走るだけで楽しかった!
熟女号、次も大事にして貰ってね。
年明けには中古車市場に出ると思いますので、ご興味がある方はアンテナ立てておいてください。
これほどのコンディションのFF/5MTはなかなかみつからないと思いますですよーーー
Posted at 2022/12/29 07:34:00 | |
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