
先週末、入院中の画伯のお見舞い(=損傷箇所の確認)に行ってきました。
バンパーが外された残念な後ろ姿のままで佇む姿にナミダ(T_T)
事故当日は夜で見えなかったのですが、リアゲートやナンバープレートにも傷がありました。
まあ、かなりの衝撃でしたから当然ですよね。
ただ、バンパー外板とインナー(名前わからんけどシルバーの棒状パーツ)が効率よく衝撃を吸収してくれているそうで、車体そのもののゆがみは見受けられないとのことです。

強いぞピカソ!
車体側のバンパー取りつけ部には塗装の剥がれがあるので、もちろん車体・フレームに1㎜もひずみが生じていないかと言うとそんなわけは無いのですが、普通に走行する分に関しては事故前と同等の状態に戻せます、と。
う~む、治すしかないの~
と、そのまま併設のアルファDでコチラを見学。
内装の質感はウチのミトちゃんより上か?
でもレザーの香りでは勝ったなw

後部座席にも座ってみましたが、ヘッドルームは156と変わりないのでアルファ2台体制への復帰は再考が必要です(考えとったんかいw)
で、肝腎の加害者側保険会社(某超有名大手)との交渉なのですが・・・(長文スマソ)
この会社、初動が遅く初回コンタクトが事故の翌日12月28日の午後遅く(ワタシの保険会社は翌朝一番で担当者より連絡あり)。
この時はワタシも完全に頭に来てますので、「新車代替での補償以外認めない」とお伝えしました。
さらにそのまま年末年始の休暇に入られたようで、本格的に担当者が決まって連絡を頂いたのは年明けの1月6日。
いきなり「格落ち分補償は修理費の2割です」とのたまうので、納車まで2ヶ月待った画伯をたった2日で事故車にされてしまい物的だけでなく精神的にも大変な損害を被ったとして再度新車での補償を要求したところ、それ以来担当者からの連絡が1週間以上途絶えました(;´д` )
まあね、ワタシだってアホじゃないんだから ( 「えっ? アフォだと思ってましたがwww」 というツッコミは甘んじて受け入れますw)、いくら納車2日だってナンバーがついた瞬間に中古車になってしまい新車での代替なんてできないことは理解できますよ。
そこを少しでもこちらの気持ちが治まるよう格落ち分の交渉を継続されるのがアジャスターのお仕事なんじゃないかな~。
しかも調べてみると、代車費用も本来は保険会社が全額負担する必要は無い(厳密には修理期間中のみ認められる)らしいってことがわかり、「こりゃゴネ損だわ」ともう萎え萎えです(;´д` ) ハウー
仕方ないので相手方保険会社公式HPの「ご不満・ご要望」の欄に、「かくかくしかじかで、広島支社には誠意ある対応を希望します」 と書き込んだうえに、クレーマー対応窓口wにも「HPに書き込んだから良く読んで対応してくださいませねぇ」 と電話。
そしたらようやく今週頭に担当者から連絡が入り、代車料金全額負担の言質を取った上で修理のゴーサインを出しました。
事故に伴う格落ち分は判例では修理費の3割5分が認められたケースもあるようですが、そういうのは走行に著しい障害をきたす損傷の場合だとかで、「本来ならお支払いできないケースとも考えられるのですが、お気持ちは良くわかりますので2割出させていただきます」となんだか上からな感じで了解させられる始末。
納得なんてできないけど、忙しいのに不毛な交渉をいつまでも続ける気にもならないし、タバコ臭とカビ臭の超絶コラボなセレナにもウンザリだし、早く画伯に帰ってきて欲しいし・・・しゃあないですね。
まあとにかく、加害者が守られて被害者ばかり損をするという自動車保険の構造を思い知らされました。
あ、後日、代車のレンタカーだけはグレードアップされましたw

冷蔵庫じゃありませんよ。
昨年9月登録の新型えるぐらんど様。まだ走行8900kmです。
しかし、バスみたいにデカすぎて運転超気ぃ遣います(汗)
Posted at 2012/01/20 18:11:38 | |
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Citroen C4 Picasso | クルマ