Grande Violaのブログ一覧

われわれ世代にとってはアレーゼ広島ですけどね。

新社屋に移転オープンされるとの案内を頂き、最後に買ったの９年前の不良顧客のくせにノコノコお邪魔してきました。

久しぶりにOkmテンチョにご挨拶をしてダラダラ雑談。
イタ車Ｄらしい華やかでお美しいフロアレディから来場記念の薔薇とエコバッグをいただき、最後の在庫という4Cを見たら終了。

アルファのエコバッグ、地味で良かった。これならオーナーじゃなくてもイけるかも？



「そろそろアルファに戻りませんか？」と言われましたが、ジュリアもステルビオもワタシにはちょっと大きすぎる。

ネ申ｻﾏはジュリアのホイール見て「あっ！コレはTTの（BBS)と一緒じゃん？」って言ってましたが、色が似てるだけで値段全然違うすから（汗）
女性には全部いっしょに見えるんですね。。。


アバルトならMTが選べるのはイイけど、124スパイダーは買ったあとで「ロードスターで良かったんじゃないか」と意味なく悩む自分が目に浮かぶ。しかもディスコン。



展開されていたビンテージカー部門もコロナ禍で欧州なんかに買付に行けないし、そもそも採算の合う事業じゃないんで凍結されてるとのこと。
買いたいと強く思わせるクルマが無いですなあ。



オープニング企画で広島のイタリアンとフレンチの重鎮店（ラ・セッテとル・ジャルダングルマン）がケータリング出しておられたのでついでにランチを食べましたが、どっちも超絶美味かった。


特にジャルダングルマンのブロシェットは「なんじゃこりゃぁ！」という味わい。いつもエディスタの屋台で食べている牛串屋さんに教えてあげたい（笑）

美しいフロアレディから頂いた1000円チケットで食べたのでさらにお得感がありましたw

Oテンチョには「イタリアンカフェを併設してクルマもついでに見学できますよってすればお客さんもっと来るんじゃないのよ？」って申し上げましたが、企画にも上がってなかったご様子。今の時期飲食まで広げるのは難しいんでしょうか。
ワタシはご飯食べるところ作って欲しいだけなんだけどw


ジュリアの中古が激安になったら、また行きます！

人生は脇道にそれてこそ。ソマリランドに一番詳しい日本人になり、アジア納豆の研究でも第一人者となるなど、間違い転じて福となしてきたノンフィクション作家が、間違う人生の面白さを楽しく伝える!!破天荒な生き方から得られた人生訓10箇条!


「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー、早稲田大学探検部出身の辺境作家による究極の逆張り人生論。

「適当に生きてきた冒険家気取りの本が面白いのか？」 と大いなる懐疑心を持ちながら読み始めましたが、彼がいきあたりばったりに見えて実は論理的な思考を駆使しながら真剣にいろんなジャンルにチャレンジしてきた過程が語られていて非常に面白かった。
すべてに理由があるんですが、そのあっけらかんとした変人ぶりに声を出して笑ってしまう場面も多数です。


王道より奇襲。
一流より二流。
長期より短期。

こんな考え方のできる人間には憧れますなあ。
実に夢とロマンがある。

・・・でも「夢とロマンは捨てろ」と高野氏は書いてるんです。
「夢とロマンと言ってるうちは絶対にやらないから」だって。 ﾊｯ(*_*;！


「グレイヴディッガー」から続けて高野つながりで読んだわけじゃないですが、この高野さんも天才だな。