Grande Violaのブログ一覧

前半はJFKサカーの完成形かよって感じのデキ。

前3人のガンガンプレスでパスコース限定して、苦しまぎれのロングボールをあっさり回収。

アオの伝家の宝刀ワンタッチで裏取った東のレフティらしい低いクロスのこぼれを、LPが蹴り込んで先制。冷静なトラップと落ち着き払ったシュート素晴らしい！


ただ、桜さんに何もさせずパーフェクトだった割に1点しか取れなかったのよね。

後半、選手とシステムをいじってくるのはわかってるハズなのに、対応力不足でペースを握り返されてしまったところでビッグプレー出ました笑

クソしょーもないカレー券2枚でLPが退場。
やっぱり彼は劇薬だ・・・


残り30分、割り切って全員で守りに守ってウノゼロ。
ひさびさにワタシの持病、不整脈が出まくったじゃないか！

退場者出してガッツリ引いた相手を崩すのは逆に難しいものだとは言いますが、J1レベルにおいて専守防衛で守り切るのもまた簡単なことではありません。

MOMは1人でゲームを決めたLP・・・ではなく、残り全員だな（笑）
卓人のセーブと安定感サイコーでした。

がんや糖尿病をもつ認知症患者をどのように治療するのか。認知症専門病棟の医師・三杉のもとに、元同僚で鳴かず飛ばずの小説家・坂崎が現われ、三杉の過去をモデルに「認知症小説」の問題作を書こうと迫ってくる。医師と看護師と家族の、壮絶で笑うに笑えない本音を現役医師が描いた医療サスペンスの傑作。


「「院長選挙」」があまりに酷かったので久坂部氏に期待するのはやめようと思っていたのですが、本作は結構説得力のある内容で面白かった。

事件が円満解決しなかったり主人公の葛藤が続いたままのエンディングはリアリティがあって上手い。
ただ、この作家先生は看護師のことを一段低くみてるのが丸わかり。無意識なんだろうけど。

山王工業との死闘に全てを出し尽くした広島は、続く3回戦、横浜FCにウソの ようにボロ負けした――



っっっってなりそうなくらい水曜とは別のチームでした。

プレス弱い、走れない、シュート打てないの三重苦。

しっかり対策してきたフリエさんの方が圧倒的に決定機が多かったけど、最後の精度のところとこちらの個人能力でなんとかセットプレーからの1点で耐えた感じ。

エゼが決めて追いついてからペース握れるかと思いましたが、中2日で運動量が上がらずそのままドロー。
逆転勝ち無し記録更新ですわ。
フリエさんは普通に強かったしシモタイラさんの意地を感じました。

MOMは攣り太郎演技が光ったフリエGKの南さんで。

フォアチェックから連動した守備がハマりまくりで危ないシーンは皆無。

試合の入りはグランパスに支配されてましたが、そこをしっかり耐えたのも大きかった。

JFKサカーの良いところばかりが目立つ、サポながらちょっとびっくりなゲームでした。

ウチのペースになった途端に相手ミスを拾って一発回答のLPと、後半苦しい時間帯に美しい弾道のFKを沈めたモリシ。
MOMは先制しないと勝てないチームに安心感をもたらしたLPで。


稲垣さんを目立たせなかったウチのボランチも良かった。
宮原さんも出てたね（棒）
で、チバちゃんは何やってるのよ。

長野の冬は長く厳しい。スポーツインストラクターの賢二は、寒がりの妻のため、たった1台のエアコンで家中を暖められる「まほうの家」を購入する。ところが、その家に引っ越した直後から奇妙な現象が起こり始める。我が家を凝視したまま動かない友人の子ども。赤ん坊の瞳に映るおそろしい影。地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘―。想像を絶する恐怖の連鎖は、賢二の不倫相手など屋外へと波及していき、ついに関係者の一人が怪死を遂げる。ひたひたと迫り来る悪夢が、賢二たち家族の心を蝕んでいく…。第13回小説現代長編新人賞受賞作。



家族の絆とかちりばめつつも実は全然関係ないホラー小説でした。
題材としては面白いし、ありえなくもない設定だけど、全く気が付かないなんてありえない（ん？）。
ラストも結局悪いのは父だったんかい！っていう救いようのない話。
でも確かに行き着くとこまで行ってる話なので希望が全くない終わり方が正しいのかァ。

読んでない方には何書いてるか全然わからない自己満読書感想文でいつもながらｽﾐﾏｾﾝw