
コロナ給付金も1000ユキッチほど出たので(嘘)、ついつい気が大きくなって時計ポチりました。
ですが、いくら気が大きくなっていても、高級品は買いません買えません。
たまたま見かけたシチズン・ラリーカスタム、チェッカー柄がカッコええやないかと思って調べてみたら、もう十数年前(2007年ごろ)のモデルみたい。
モータースポーツ用に距離や速度を計算できるベゼルを備えていた1969年のセブンスター・ラリーカスタムをエコドライブ電波ソーラーで復刻したものとのこと。
黒とシルバーの二種に加えて、セレクトショップとのコラボモデルも出していたようで、ヤホオクにてナノユニバース別注モデルのデッドストックを定価の半額以下でお安く落札。
長期保管品だったので、お日様にあてて充電したあとで基準位置調整と強制受信作業が必要でしたが、ガンメタのケース・ベルトにグリーンがかった文字盤が気に入った~!
シチズンの電波ソーラーといえば、2003年ごろ、ワタシ一時文部科学省の末端職員だった時期がありまして、大学入試センター試験の監督官のお仕事を強制されたことがあります。(休日出勤なのに無給だったようなキオク・・・)
で、試験会場ごとに試験時間に差が出てはいけないので当日の朝、監督官全員でピッタリ時計合わすんだ、と。
「だったら絶対狂わない時計買っとけばイイじゃないか!」 と、物欲に妙な理屈をつけて買ったのが当時出たばっかりのプロマスター・エコドライブ電波・チタン。

定価8ユキッチが新古で5ユキッチでしたが、20年近く経った今でも中古が2-3ユキッチで取引されているようです。
しかしながらその後、「絶対に時計が狂っててはいけない仕事」なんてそうそう無く、大量に持ってる
セイコーキネティック達の手動発電が忙しいこともあり(サカーの応援や音楽ライブでワタシが時計はめてる方の拳ばかり突き上げていたことに気づいた人は居ないでしょうけどw)、プロマスターは使われることなく自室の窓枠で年中充電されながら正確な時を刻んでます。
ちなみに昔、セイコー様は「キネティック沢山買ったら充電が人力では間に合わないのですが・・・」とお客様相談室に凸したら、時計店用の非売品充電器を送ってくださいました。セイコーサイコー!

なんとコレ、今でも2-3ユキッチで取引されててビックリ。
時計ブログついでに、雲上ブランドには手が出ませんけど機械式時計ももちろん好きです。

随分前のブログに書いた
エクスプローラー1とか、

ホイヤーの
モナコとか、

IWCのアクアタイマー2000とか、

オメガのダイナミックとか、

シーマスター
(これはクオーツ版でした)とか、ね。
可処分所得比率が高かった若い時に買ったのがケースで眠ってますが、ズボラなワタシにはキネティックやエコドライブのような国産オートクオーツが性に合っているようです。クルマはプリウスやアクア買わないんですけどね。
Posted at 2020/12/27 12:14:50 | |
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