Grande Violaのブログ一覧

葉村の働く書店で“鉄道ミステリフェア”の目玉として借りた弾痕のあるABC時刻表が盗難にあう。行方を追ううちに思わぬ展開に(「逃げだした時刻表」)。相続で引き継いだ家にいつのまにか居座り、死んだ女の知人を捜してほしいという依頼を受ける(「不穏な眠り」)。満身創痍のタフで不運な女探偵・葉村晶シリーズ。


スーパーウーマンではないけれどアタマは切れるオンナ探偵が難事件を解決していく短編集。
小説なんで当たり前ですけど洞察力が鋭い！　つうか、アンタ最初から答え知ってんだろとしか（笑）

人気のシリーズものみたいなので読んでみましたが、どの作品もなんだかゴチャゴチャしていて頭に入ってこなかったなあ。
オリンピック見ながら読んでたから頭に入らなかったのかもしれないけど、次も読もうとは思いませんでしたなあ。

熟女号TTを定期点検に出して、お借りした代車A1で墓参りに行きました。

3年前に免許返納した父を乗せて呉と音戸まで。画像は毎年の定点写真です。

墓を磨いて雑草抜いて汗だく。
一番暑い時間帯だったので父が倒れちゃいけませんから今年はアレイからすこじまの潜水艦写真はスルー。

A1 Citycarverは大いに気に入りました（値段以外）。

40歳独身の尚之は、お見合いパーティーで“サトウミサキ”と出会う。彼女の虜となり逢瀬を重ねる尚之だが、結婚の話が進むにつれてミサキは不審な行動を見せ始める。一方、若手刑事の宮下は、一匹狼のベテラン・安井の相棒として、焼死事件を追っていた。単純な火災事故のはずが、安井だけは裏に潜む事件を確信しており―。関わる者を必ず破滅させる女、その正体とは?全ての謎が繋がるとき、あなたを再び衝撃が襲う!



各章で登場人物が一人称で事件の断面を語り、絡み合った謎が解き明かされていく。それぞれの人物がクズであったり壊れた人であったり優秀な刑事であったりとキャラが立っていて短編の連続ドラマのよう。

文庫化にあたって追加で書き下ろされた第９章が無くても十分面白いけど、復讐鬼かつ連続殺人犯であるサトウミサキには最後まで一人称で語らせていないところを見るとこれは次回作につながるのかも。


婦女子やお子様にオススメできる内容ではありませんが、クソったれでエロ風味なミステリーが好きな方（ワタシ）にとっては傑作。
オモロー！

弱い、弱すぎる！

最下位のフリエさん相手に何もできず完封負け。


まさか負けないよね？
まさか長沼途中出場させないよね？
まさか長沼途中交代させないよね？

って、話してたことが全部当たっちゃうのはワタシの予知能力が高い証左なの？




まさかJFK師来季続投させないよね？
それよりまさか降格しないよね？

1年半ぶりに音楽ライブに行きました。

これまで何度申し込んでも落選してきたスピッツさんでしたが、今回はイープラス先行であっさり確保。
緊急事態宣言が出ていたタイミングだったので県外ファンの出足が鈍かったのか。先週末でもチケ余ってたみたいだしエンタメ業界も厳しいですな。

ライブの方は30年のキャリア通りの演奏テクニックとマサムネさんのハイトーンボイスを満喫。席もアリーナ前方20列くらいで良く見えた。
MIKKEツアーなので「見っけ」からの楽曲が中心で、なかでは「ラジオデイズ」が良かった〜。
あとデビュー曲「ヒバリのこころ」を生で聴けて満足。「30年前の作文を読んでるみたいでアレだけどあまり恥ずかしくはないんですよね」とおっしゃってました。


拍手と手拍子しかできないのはサカーと同じでもどかしいですが、このご時世に開催してくれただけでも良しか。
席は適度に隙間を作られており終了後もみんな大人らしく分散退場でお行儀良し。ここらはファン層ですかね笑

ライブはね、高機能マスクとフェイスシールドをチケットにセットでつけて声出しOKにして欲しいですな。先々コロナ時代の遺産として笑われる時が来るでしょうけど。


いつもならライブ終わりは流川でアフターなんだけど、今週いっぱいは飲食店20時閉店なのでスピッツ聴きながらおとなしく家飲みでウェーイ。