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【速報】城福監督が退任　残り試合は沢田ヘッド指揮


グッバイヒロシ！
積み上げがないとか、ムービングしないとか、タイトルに絡めないとか、他に居ないんだから仕方ないとか、いろいろ悪口言ってスマンかった。
毎年順位が下がったうえに数々のとんでもない負け方の悪印象が足を引っ張ったけど、冷静に考えると広島の田舎クラブを残留争いさせずに4年間J１で戦わせてくれた功績は小さくない（ただし大きくもない）。
もう、暴言吐いたり頭を抱えたり虚ろな瞳で呆然とする姿に会えないのはちょっと寂しいです。


で、強化部は片野坂さんにちゃんとオファー出してるんだろうな！？
サワケン政権はヤバいと思うぞ（汗

まーた最下位に勝ち点3献上。

一発殴られてから本気出しても遅いのよ。
押し込んでも押し込んでも1点も入らない。

東とジュニサンは帰ったらシュート練習千本な💢


ブーイングするバ○ベガサポに、プレーしながらブーにいちいち反応するバ○ハイネルに、レフリーが試合を止めた理由が把握できませんというバ○実況。

一番のバ○は誰でしょう？



関口さんのシュートはスーパーだったし、ATのダメ押し弾は執念の差でしたね。

「女の人の声が聞こえるんです」。
殺人の罪を認め、素直に聴取に応じていた被疑者が呟いた。
これは要精神鑑定案件か、それともーー。
身元不明の男性が殺害された。
加害者が自ら一一〇番通報し、自首に近い形で逮捕される。
これで、一件落着。
自分の出る幕はない、と警部補・武脇元は思っていたが……。
事件の真相に、あなたは辿り着くことができるか。
伏線に次ぐ伏線が織りなす衝撃のミステリー。




幽霊モノとか言霊モノとか、科学的に証明できないものは基本嫌いなんだよなァ・・・

・・・だなんて思いながら読んでましたが、そもそも科学的に証明できるモノつったって結局は人間が言葉で創り出してる世界を見てるだけなんじゃないかということを誉田氏は言いたいのか、と思いなおしました。

殺人とか霊とか、本来は重い話なんですが、途中ちょいちょいクスっと笑わせるところを挿れてきて、さらに「もう、聞こえない」でありきたりに終わらせずホッコリ笑わせるラストシーンにやられました。
軽いけど意外と奥が深かったわ。

妻あり子なし、39歳、開業医。趣味、ヴィンテージ・スニーカー。連続レイプ犯。暗い衝動をえぐる邪心小説。


インドラネットでガッカリしたので、もう一本ちょっと古めの桐野作品でお口直し。

嫉妬と悪意、歪んだ選民意識にまみれた主人公がク○すぎてメチャメチャわかりやすい！w
文庫化にあたってわざわざエピローグとして追加された「レイプされなかった中年女」のなんとも言えない傷心の描き方も上手いなあ、と。

人生が豊かになるタイプの本じゃないですし、こういう毒々しさは自分の心の調子が悪い時にはヤな気分になるだけでそのとおり毒にしかならないかもしれませんけど。

この旅で、おまえのために死んでもいい
平凡な顔、運動神経は鈍く、勉強も得意ではない――何の取り柄もないことに強いコンプレックスを抱いて生きてきた八目晃は、非正規雇用で給与も安く、ゲームしか夢中になれない無為な生活を送っていた。唯一の誇りは、高校の同級生で、カリスマ性を持つ野々宮空知と、美貌の姉妹と親しく付き合ったこと。だがその空知が、カンボジアで消息を絶ったという。空知の行方を追い、東南アジアの混沌の中に飛び込んだ晃。そこで待っていたのは、美貌の三きょうだいの凄絶な過去だった……


う～ん、途中までは怪しげな登場人物がジャンジャン出てきてどうなっちゃうんだろうとワクワクさせてくれたんですが、結末が雑すぎて残念。

愚鈍で下卑なダメ男がたどる運命としてもう一捻り欲しかったです、桐野夏生ファンとしては。
帯には「切ない話なんか書きたくないのに書いてしまいました」とありましたけど、どこが切ない話なんだよって突っ込んでしまいましたがな。