Grande Violaのブログ一覧

支配しながらショートカウンター食らってブルメンさんに決められたうえに、直後のナッシム同点弾がVARで取り消されたときたら普通は負けますよね。

それがそれが、GACKTのブレブレゴラッソとドグヴィ復活PKで逆転大勝利！

「諦めない心」
言うは易し行うは難し。
今日は本当に良いモノを魅せてもらいました。


エクスタスィー！

一級建築士の青瀬は、信濃追分へ車を走らせていた。望まれて設計した新築の家。施主の一家も、新しい自宅を前に、あんなに喜んでいたのに…。Y邸は無人だった。そこに越してきたはずの家族の姿はなく、電話機以外に家具もない。ただ一つ、浅間山を望むように置かれた「タウトの椅子」を除けば…。このY邸でいったい何が起きたのか?


バブルに敗れやっつけ仕事をこなすだけになっていた建築士が不思議な依頼を受けたことからブルーノ・タウトの椅子に絡む自らの出自の秘密にたどり着くという重厚かつ温かいミステリー。

人生のすれ違いとか人への思いやりとか、なんか重いんだけど登場人物が基本的に皆悪人ではないところにホッとさせられました。

建築関係の仕事している方には大いに刺さるんじゃないでしょうか。
良い仕事だなあ。

準プレミアリーガーのハヤオのトークショーで始まった第二戦。

なかなかの緩んだ空気が伝染したのか山のようにあった決定機を全部外すジュニサン（笑）

こういう時には必ず罰があるもんでクロスが青木さんにピッタリ合って先制されて、札幌さんの足が止まらなくなり微妙な雰囲気。

あのまま負けてプライムステージ進出じゃものすごくモヤるところでしたが、87分に満田がピクシーばりのゴール前の落ち着きで同点弾きめてくれてなんとか格好がつきました。


MOMは泥臭く潰して拾った岳人で。
ジュニオーーーールはドンマイ、次は入るよ（笑）

雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。
地上11階、地下1階、唯一無二の美しく巨大な尖塔だ。
ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、
刑事、霊能力者、小説家、料理人など、
一癖も二癖もあるゲストたちが招かれた。
この館で次々と惨劇が起こる。
館の主人が毒殺され、
ダイニングでは火事が起き血塗れの遺体が。
さらに、血文字で記された十三年前の事件……。
謎を追うのは名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬。
散りばめられた伏線、読者への挑戦状、
圧倒的リーダビリティ、そして、驚愕のラスト。
著者初の本格ミステリ長編、大本命！　



ミステリーが好きすぎる著者がミステリーに対するありったけの想いを込めた本格ミステリー、、、なのかな。
途中で真犯人の見当はつくんだけども、どうやってそこに持っていくのかが楽しみでどんどんページが進んでいきます。

が、ラストの種明かしは驚愕というより肩透かし。
ネタバレしちゃいますが、「おいおい、せっかく色々工夫を凝らしてきたのに、そこで頭オカシなっとる奴に収斂さすんかい・・・」という惜しい感じでした。
まあ、男装の麗人の時点で察するべきだったのか～（笑）

映像化はちょっと厳しいかな。
いや、あんまり面白いとは思えなかった「屍人荘の殺人」が映画になったくらいだから本作もあるかもしれませんね。

話題作だけあって劇場満員。
「前作36年前か！　当時の彼女さんと観たよね」、、、っていうオジサンが多数来場してました(笑)

内容的にはガッチガチの予定調和なんですけども、それでもドキドキして脇汗ｗ
ありえへんなんて野暮なこと言わずに映画館の大画面大音響で楽しむべき娯楽大作。ノスタルジーとテクノロジーが融合していて超面白かった。

ＧＶ評価額1800円


ペニー誰？？ってなるんで、前作をしっかり集中のうえ予習しておくのがオススメです。