Grande Violaのブログ一覧

ロシア軍が北海道に上陸。自衛隊の３尉・安達は敵を迎え撃つべく小隊を率いて任務につく。避難を拒む住民、届かない敵の情報、淡々と命令をこなす日々――。そんな安達の”戦場”は姿を現したロシア軍によって地獄と化す。「自衛隊の戦争」を迫真のリアルさで描く表題作ほか、元自衛官の芥川賞作家による戦争小説３篇。


ロシア軍（って書いちゃったねｗ）との本気の戦争を描いた「小隊」、イラク周辺で傭兵部隊に勤務する元自衛隊員の浮遊心が印象的な「戦場のレビヤタン」、自衛隊幹部候補生学校での生活を綴った「市街戦」、何れもタイムリーで興味深い内容でした。

漢字が多くて軍事用語も難解（ワタシにとっては・・・）なのでちょっと時間がかかりますけど、ウクライナ侵攻が始まるずっと前の2020年9月に「小隊」が上梓されていたことに驚きました。
まさか日本がガチで攻撃されることなんてないでしょと、のほほんとしている人々（＝ワタシ）と、戦場から脱出したり逃亡したり地獄を見た自衛官の姿が実にリアルでドキドキしましたよ。
あー怖い話や。

PKまでもつれたJFKダービーに敗退。

DT卒業ならず。

史上最大の「受け入れ難い」であります。




寄せの速さで勝ってきたチームがそこの闘いでイモ引いてたらそりゃ相手ペースになりますわな。

練習通りのショートコーナーからあっさり崩されて被弾してしまい、、、


それでも84分にエゼの股抜きパスを川村がゴールネット天井に突き刺して追いついた！

このまま逆転まで持っていけそうな流れでしたが、このプレーでエゼが故障してしまい交代枠を使い切ってたウチはもう1人追加交代できる延長まで待つことを余儀なくされてしまい、、、


それでも延長後半、ハンドでPKゲット！
ところが栄光の逆転弾となるハズだった満田のキックが止められてしまい、、、


何度か掴みかけた神様の後ろ髪を手放してしまい、、、
最後のPK戦では全員キッチリ決めてきた甲府さんに凱歌でジエンド。





決勝で初めて点取ったから一歩前進だなー（涙）

山田詠美さんのコラム集。

クセ強おばさんの愚痴と世間話が100本。

言葉を操る職業だけあっていわゆる「させていただく」問題をはじめとする言葉使いに対するこだわりが強く発露されていて、まさに言葉尻番長（笑）

オンナ目線のジェンダー論とか女性セブンの読者層が求めてる物言いがよく理解できたけど、そんなことをワタシが理解しても特に役には立たない。　

「血も涙もある」がまあまあ面白かったのでついでに読んだんですけど、彼女のコアなファン以外にはほぼ響かないだろうな・・・


面白そうな本を何冊か紹介していただいたので、そこだけ良かったですかねえ。
2時間くらいであっという間に読めるのでお暇なら。

高齢化が進んだ団地は、都心の限界集落といえる。ここでは、独居老人の孤独死も多発している。そんななか、この場所で、介護施設経営者が殺害された。
殺人事件を担当することになった警視庁の刑事、介護施設で働く男、被害者と会っていた美人投資家。事件をきっかけに、かつて団地で育った３人の幼馴染が再会。容疑者となった旧友を救うため、刑事が駆ける。



低賃金サービス残業、やりがい搾取、架空請求が横行する介護業界を舞台に、そこを逆にビジネスチャンスと捉え新規事業を計画した投資家が殺人事件に巻き込まれるわけなんですが、まあまあな無理筋でした。

優秀な投資家であればあるほど直接施設を買収して介護業務に乗り出すことはしないような気がしますし（いくらパイロットケースとはいえアイディアと金を出すだけでしょ）、子供時代の性被害の加害者である反社のジジイとの取引はリスクマネージメント的に有り得ない気がしてイマイチ入り込めなかった。

途中で説明が入るんですけど、この団地で事業を開始しなければならなかった理由が弱すぎ。これからの日本の介護を変える事業であるならなおさら似たような他の団地を選ぶでしょ、、、
ま、それを言っちゃあストーリーが成り立たないんだけど笑

キャラ立てしてあったヤクザ上がりの施設長やキャバ嬢上がりの介護士がどんな風にラストに絡んでくるのかと思いきや、ごくあっさり退場させられてて中途半端。

あと「眉根を寄せる」登場人物が多すぎ。全員ゴルゴかよ。

結論「駄作」。

天皇杯120分から中2日、フルターンオーバーで臨んだアウェイゲーム。

開始4分、FKのチャンス。

久しぶりに生存確認できた浅野雄也のキック。
蹴った瞬間いわゆる強い風wが吹いてしまい、今津が伸ばした足はわずかにボールに届かず、、、
伝家の宝刀十六文キックとなって相手GKに直撃。アゥ

いきなりの一発キムチとなり試合勘の無い10人で1試合過ごすことに。アゥ

触れば得点というシーンだったし悪質なプレーではなかったですが、あれだけモロに入るとレッドだわね。
CBがオフェンスプレーで退場するのは滅多に無いことだけども、なんとも言いようのない残念感。


その後セットプレーからゴチャられて失点。
前半はそれでもカウンターが何本かあり、エゼやピエロスに同点にする惜しいシーンがあれどもチャンスを活かせず。

後半、集中が切れたところを立て続けにやられて0-4。アゥ
この展開だとアオの運動量低下と視野狭窄が目立って悲C


なかったことにするしか選択肢がない結果なのである。アゥ


切り替えてカップ戦ファイナルウィークに全集中致しましょう。