Grande Violaのブログ一覧

井沢釈華の背骨は右肺を押しつぶす形で極度に湾曲し、歩道に靴底を引きずって歩くことをしなくなって、もうすぐ30年になる。
両親が終の棲家として遺したグループホームの、十畳ほどの部屋から釈華は、某有名私大の通信課程に通い、しがないコタツ記事を書いては収入の全額を寄付し、18禁TL小説をサイトに投稿し、零細アカウントで「生まれ変わったら高級娼婦になりたい」とつぶやく。
ところがある日、グループホームのヘルパー・田中に、Twitterのアカウントを知られていることが発覚し——。


せむし（ハンチバック）の重度身障者かつ大金持ちというレアキャラ（←ワタシの想像力の限界）なオンナの生き様。

「涅槃に生きている」と言う通り身体は不自由だけど、頭の中は健常人と同じように妄想や欲望にまみれている。
そうなんだ。そりゃそうだよね。

周りの人への感謝に縋って生きているのかな・・・なんていうレアキャラな人々へのステレオタイプな印象（←ワタシの想像力の限界）が全く見当違いであることを教えてくれた芥川賞受賞作。

ラスト、別の風俗嬢の話が出てきて混乱するのだが、これもまさにデジタル時代の多様性を示している・・・という解ってないのに解った風の感想を記しておこう（←ワタシの想像力の限界）。

CKからDFのヘッドで1点ずつ取ってドロー。

60分までは完全に支配していたが、先制後に絶好機を外すとこうなるあるある。

もったいない。

交代策が相変わらずハマらない、つうか、投入が遅すぎるように思えてならない。

いや、もったいない。


シオのボランチ起用は良いが、90分は無理だろ。

歩容解析――人間の歩き方で個人を特定する技術。顔認証を超える個人同定率を誇るシステムを開発した能勢は鉄道会社の社員に接触、警察とも関係を築く。
能勢は鉄道会社が持つカメラや自動改札機のデータ、警察が運用できる市街の防犯カメラのデータを使用し「あること」をしようと画策していた……。


顔は替えられても歩き方は変えられない。
幼い時の恨みを原動力に、個人識別には非常に有用であろうを極限までつきつめた女の復讐劇。

文体が暗くてジメジメしているところはこの設定にピッタリではあるが、なかなかにやりきれないオハナシ。
歩容解析の基本的な理屈や解析法について本文中でわかりやすく説明してくれるところはヨカッタし、犯罪捜査以外に使えるという着眼点はおもしろかった。

恩師●┻┓（笑）との初対戦。

大胆なターンオーバーで、知ってる選手が山見さんと山田ふうきさんしかいないJFK軍団に対して、ガチメン広島。

前半15分までに美しい崩しとショートカウンターの大橋2ゴルで楽勝かと思いきや、ベルディさんの謎の粘り強さにハラハラさせられて何とか3-２で逃げ切り。　
トーナメントは勝てばOKとはいえ、過密日程のなか延長に入らなくてヨカったってだけ。

ムツキの良さって何だったっけ、、、という疑問と心配が残りっぱなしですなあ。
ピエロスはまたケガしちゃうし。

本日博多出張。
お仕事は若手社員に押し付けましてコソーリ14時からiPadを凝視w


サンガさんが自分達のサッカーにこだわって、ほとんど広島対策してこなかったこともあり、ほぼやりたい放題。

シンDFWアライのハットを含め夢スコ5-0でスッキリ。
7試合ぶりの勝ち点3で酒がウマいです。