2016年11月17日
ゴムは粘弾性物質であり、ばねとピストンをあわせたような働きをする。
タイヤ:グリップの本質
Tyres: the essence of grip
http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51256791.html
グリップは、タイヤと路面の接触点の分子相互作用によって生み出される。タイヤが移動すると、トレッドの一部が路面と接触し、接触が終わるまでその分子は伸張する。ゴム分子の鎖は、常に伸張と解放のサイクルにさらされており、これがタイヤ内部の粘弾性効果(骨組内部の分子鎖の摩擦によって生成)を生み出す。これは大気温とゴムの移動速度に比例して、接触負荷により100~1,000倍まで増幅される。
グリップを得るためには(わずかに)滑る必要がある
これまでに述べたメカニズムのそれぞれについて、タイヤが路面を滑らない場合、変形と分子連結を決定する応力は接線力ではなく垂直力である。マシンが滑り始めると、それに対抗する力を発生させてマシンが路面に留まるようにしなければならない。顕微鏡レベルで観察すると、グリップという現象は驚くほど瞬間的に発生する。
http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51256791.html
Posted at 2016/11/17 00:58:57 | |
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2016年11月17日
TVで、どこかの脳外科が「ゆっくり早く」と言っておった。
ゆっくりだけだと、遅くなるが、早くだけでは焦るだけだ。
含蓄の深い言葉だが、誤解もし易い言葉、理解しづらい言い回しのようにも思う。
ZONEに入った時には、ゆっくり早くができるのだろうか。
初心忘るべからず。慢心を戒めるべし。精進あるのみ。修業、修行。
Posted at 2016/11/17 00:41:47 | |
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