ウィルスはカプシドと呼ばれるタンパク質に覆われたRNAまたはDNAを有する構造を持つという。タンパク質は水溶液の中でフォールディング構造を持つと習った気がするが、ウィルスも同じように水分を必要としているのだろうか。
インフルエンザ警報付き温湿度計というものがあるらしいが、これはインフルエンザが絶対湿度が高いほど生存率が下がるという性質を利用したものだという。しかし、夏場でもエアコンなどで乾燥した部屋は要注意のようなので気をつけたいものだ。
Wikipediaにはインフルエンザウィルスは湿度と紫外線に弱いとある。連休中は家に閉じこもるより、湿度の高いところで、日光に浴びた方が健康的なのかもしれない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/インフルエンザ
https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-2656/
Posted at 2020/05/04 20:28:40 | |
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