
今年も恒例の紅葉狩りに出かけました!
和歌山県・高野山は、金剛峰寺や奥の院など複数の建造物が世界遺産に登録されています。
「壇上伽藍」は、高野山の二大聖地のひとつです。
弘法大師が真言密教の根本道場を開くにあたり最初に整備に着手した場所です。 境内には根本大塔、金堂など19の建造物が建ち並びます。
「大門」
五間三戸の二階二層門で高さ25.1m。
西方極楽浄土の方角に建てられ、表参道の入り口にあります。
左右の金剛力士像は江戸時代中期の仏師・康意(阿形)と法橋運長(吽形)の作で、東大寺南大門の金剛力士像に次いで日本で二番目に大きい像とされます。
「蛇腹道」
「中門」
「根本大塔」は、真言密教の根本道場のシンボルとして建てられた、高さ48.5mの日本で最初の多宝塔です。
大塔内陣は曼荼羅の世界を立体的に表現していて、胎蔵界と金剛界をひとつに融合した空海独自の立体曼荼羅となっています。
真言密教の根本道場におけるシンボルとして建立されたので古来、根本大塔と呼ばれています。 本尊は大日如来、周りには金剛界の四仏が取り囲み、16本の柱には十六大菩薩、四隅の壁には密教を伝えた八祖像が描かれ、堂内そのものが立体の曼荼羅として構成されています。
「東塔」
「御社」は、弘法大師が高野山を開いた際に守り神として、丹生明神、高野明神を勧請した社で高野山の神仏習合の象徴です。
「六角経蔵」は、把手を押して基壇に沿って回すことができます。
一回転すれば 一切経を一通り称えたのと同じ功徳が得られるとされています。
「蓮池」
わたしの高野山ツアーに
もう少しお付き合いいただきますよう よろしくお願いいたします。
Posted at 2022/11/13 20:24:35 | |
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