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2019年09月17日 イイね!

chromeの拡張機能を活用して、YouTubeの低評価を非表示にする

chromeの拡張機能を活用して、YouTubeの低評価を非表示にする今回は車ネタとは微塵も関係ないTipsです。

最近はYouTubeのライブ配信視聴にズッポリとハマっているのですが、そこで視聴する際に少し気になるというか、鬱陶しいのが画面下に表示される低評価数です。

投稿者側には非表示にする機能はあるものの、視聴者側で消す方法が検索でも見つからなかったので色々試した結果、広告ブロックを目的として作られたchromeの拡張機能「uBlock Origin」を使えば、お手軽に非表示にすることが出来ました。

具体的な方法については下記のとおりです。

1.chrome ウェブストアでuBlock Originを導入する

uBlock Origin



2.YouTubeの視聴サイトを開いた状態でメニューバーに追加されたuBlock Originのアイコンをクリックすると下記のようなダイアログが表示されるので、「要素選択モードに移行」を選択します。



3.画面が暗転して選択モードに移行するので低評価部分が赤くなる位置にカーソルをあわせます。



4.上記の状態でクリックすると下記のようなダイアログが表示されるので、「作成」を選択します。



5.画面を再読込すると低評価部分が表示されなくなります。



6.選択箇所を誤って作成したフィルターを消したいといった場合には、uBlock Originのアイコンから「ダッシュボードを開く」を選択します。



7.「Myフィルター」のタブを選択すると作成したフィルターが表示されます。



8.該当するフィルターを消して、「変更を適用」を選択すれば再び表示されるようになります。





本来は低評価ボタンも正当な評価のために設けられた機能だったのですが、近頃は組織だって低評価を多量につけて回るという嫌がらせ行為のために使われており、YouTube自身も廃止を検討しているそうです。

YouTubeから「低評価」ボタンが消える可能性 悪意ある投稿に対策

優良なコンテンツを発信している投稿者・配信者の方のモチベーションまで損なってしまっているので、早いところ廃止されれば良いのですが・・・。
Posted at 2019/09/17 18:28:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | Tips | パソコン/インターネット
2019年08月08日 イイね!

猛暑を過ごす角目メルセデスにとって、最適なクーラント濃度はいくらなのか?

猛暑を過ごす角目メルセデスにとって、最適なクーラント濃度はいくらなのか?リザーバータンクを交換した際にクーラントの補充を行ったのですが、近年の酷暑を考慮して冷却効果優先で濃度を下げようとした場合、はたしてどの程度までは問題がないのか気になったので調べてみました。

ちなみに純正クーラントの説明書きを見るに推奨濃度は50%(凍結防止最低温度-37℃)となっています。


写真を取り忘れていたのでヤフオクから借用した画像です。

とりあえずW201(190E)の取説をみると防錆だけならば35%までは問題が無さそうです。



次に耐寒温度が気になったので公式サイトを確認したところ、濃度を35%とした場合、凝固点は-20℃のようなので史上最低気温でも-10℃まで下がったことが無い自分の住んでいる地域だと全く問題なしです。


濃度と凝固点の表です。画像が小さく見にくいと思われるので、クリックして大きくしてから見るか、出典元のサイトをご覧ください。
出典:MB 310.1 - General information and specification on coolants - Mercedes-Benz Specifications for Operating Fluids

という訳で、結論としては温暖な地域であれば濃度を35%まで下げたとしても、防錆・凍結防止ともに問題は無さそうです。

ただし、冷却効果の向上と引き換えに防錆・消泡性能は幾分損なわれるでしょうから、心配な方はメーカー推奨の濃度50%運用が間違いないでしょう。

さらに濃度を変えると冷却効果がどれくらい変わってくるのかを調べたところ、下記のさきてゆ様のブログ記事が大変参考になりました。

クーラント(冷却水)の種類が熱交換の性能に与える影響は?高性能・高効率クーラントは本当?(エチレングリコール VS プロピレングリコール)

こちらの記事によると、LLCの主成分であるエチレングリコール50%の混合液と水100%を比較した場合、水温が4.3℃、エンジン温度が6.9℃は変わってくるようなので、濃度を50%から35%にした場合でもそれなりの効果はありそうです。

ついでにエチレングリコールの濃度と比熱を調べていた際に、1936年と随分古い資料が出て来て面白かったので併せて記載しておきます。


出典:エチレングリコール・水混合液の比熱,比重及び蒸發潜熱(東京帝國大學航空研究所彙報 / 宇宙航空研究開発機構)

これを見るとLLCの主成分であるエチレングリコールの濃度によって、随分と比熱が変わってくるのがわかります。

他にも今回参考にしたサイトのリンクを貼っておきます。

“なぜ”冷却に水を利用するのか(株式会社アピステ)

Draining, pouring in coolant - Antifreeze protection table(20 Cooling System - M103)
※PDFファイルです。

工具の基礎知識 「LLCのはなし」(KTC)

それと普通にディーラーにクーラントの補充をお願いすると、水道水で希釈されてしまうので、気になる方は精製水を持ち込むことをオススメします。


自分は近くのドラッグストアでこれを買って持ち込みました。




Posted at 2019/08/08 14:42:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 190E | クルマ
2019年05月30日 イイね!

古めのカーエアコンを長持ちさせるコツ

古めのカーエアコンを長持ちさせるコツこれからの季節、特に近年の猛暑を想定していなかったであろう古めの車のエアコンにとっては過酷な環境となるので、少しでも負荷を下げる使い方を備忘録代わりに記事にしておきます。時折り追記するかもしれません。

なお、タイトル画像の引用元はこちらです。

・エンジンルーム内の温度が高い状態でエアコンを動かさない

夏場の駐車や渋滞によってエンジンルームに熱気が溜まっている場合、冷媒ガスが膨張してエアコンシステムの内部は通常より非常に高圧となっている。

この状態で、いきなりエアコンを入れると圧力が更に高められて、劣化している箇所からガスが吹き出す恐れがあるので、走行風でエンジンルーム内の熱気を逃がすためにも、走り出してから暫く時間が経ってからエアコンを入れることが望ましい。

ただし、エンジンが高回転のときにいきなりエアコンを入れると、これまたコンプレッサーへの負荷が大きくなるので要注意!信号待ちなどで回転数が低いときにスイッチONすること。

W201/W124は外気温計が目安の一つになるかもしれない。
※例えば、炎天下での駐車後に始動すると温度計は非常に高温を指し示しているが、この表示が走行開始後に通常の気温並みにまで下がってからエアコンを入れる

コンデンサーに水をかけてやることも有効な手段?

・駐車する5~10分前にはエアコンを切って送風のみにする

エバポレーターに付着した水分を取り除いてやることで、カビや錆を防げる。

・エアコンの効きが悪くなったと思ったら、早めに点検を受ける

エアコンの効きが悪い=ガスと一緒に潤滑剤が減少している状態なので、動かし続けるとコンプレッサーが焼き付く恐れがある。

・エアコンを使わない季節でも1カ月に1回は10分ほどオンにする

定期的に動かすことで潤滑切れを防止できる。

Posted at 2019/05/30 10:38:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車全般 | 日記
2019年03月22日 イイね!

【散財日記】お星様がいっぱい ~190E用ボンネットマスコットの変遷~

【散財日記】お星様がいっぱい ~190E用ボンネットマスコットの変遷~メルセデスの象徴とも言えるスリーポインテッドスターですが、190E(W201)のボンネットマスコットについては、残念ながら新車時と同品番のものは現在供給されていません。

本来、190Eに取り付けられているマスコットの品番はA2018800086なのですが、合理化(品番統合)の結果、現状でメーカーから供給があるのは製造元がドイツのFingscheidt社からトルコのYilmasan社になり、190E用とはマスコットの傾き具合が異なるA1248800086のみとなっています。(※自身で傾き具合を比較したことがないので、事実と異なる可能性があります。)


画像はebayから拝借したものですが、確かにMade in Turkyとなっているようです。

同様にW123、W126用のA1238800086についても、A1248800086に置き換えられてしまっています。これらの違いについては下記のサイトで詳しくまとめられています。

Der richtige Mercedesstern für den W126
リンク先はGoogle翻訳でドイツ語から日本語に翻訳したものです。

前述のようにいまやA2018800086は廃番となっているため、転送サービス(malltail)で同梱の制限枠に空きがある際に、アメリカやドイツで安く出品されているデッドストック品をチマチマと買い集めていたら、それなりの数になってしまったので一度比較してみることにしました。


すべて品番はA2018800086です。

こうしてみると製造時期によってマスコットの形状や包装が少しづつ変化していることがわかります。まずは最も製造時期が早いと思われるマスコットを見てみましょう。



刻印:Au2969 FRIFI1

品番は外箱にしか印字されておらず、本体にはスターマークに「201」とサプライヤーの品番と思われる「Au2969 FRIFI1」の刻印しかありません。

この刻印について、先ほど紹介したW126用のボンネットマスコットを解説しているサイトを参考にすると、「Au2969」がW201用であることを表し、「FRIFI」が製造元のFingscheidt Automotive GmbHを表しているようです。

「FRIFI」の後の「1」については、各マスコットの刻印を見比べたところ、古そうなものほど数字が小さいので、製造ロットを表していると思われます。

他のマスコットについても見ていきましょう。



刻印:Au2969 FRIFI2



刻印:A2969 FRIFI4、2969の前が「Au」から「A」に変わっています。




刻印:A2969 FRIFI7、このマスコットだけ購入当時(1989年)の明細が同梱されていました。



刻印:A2969 FRIFI7、一つ前のマスコットと同じ刻印であるものの包装はビニールです。



刻印:A2969 FRIFI8

前出の一覧画像に刻印の内容を記入するとこんな感じになります。


購入時の明細から1989年物と分かる1つ目のFRIFI7の箱に印刷されているスリーポインテッドスターのロゴが古い平面的なものなのに対して、2つ目のFRIFI7の包装に貼られているシールのロゴは若干立体的なものになっているので、大体90年あたりを境にロゴが変更されているようです。

現車に装着されている新車当時(1993年)からのものと思われるマスコットも一応確認してみました。



刻印はA2969 FRIFI8でした。

各マスコットについて細部を見比べてみると、FRIFI2とFRIFI4の間で大きく設計変更が加えられているようです。


差異その1:底部にあるバネの留め具の形状(FRIFI2:丸棒、FRIFI4:角棒)


差異その2:外カバーの形状(FRIFI2:出っ張りなし、FRIFI4:出っ張りあり)



差異その3:外周内側の面取りの幅(FRIFI2:狭い、FRIFI4:広い)

なおメッキの質については製造時期による差は無いように見えましたが、初期型の190Eにお乗りで細部まで拘られる方は、市松模様の箱を目安に探されてみると良いかもしれません。

ただ、ネットオークションでは偽物も出回っており、注意が必要です。自分も一度箱入りのデッドストックだと思って購入したら、造りの粗い偽物を掴まされたことがあります。


左が偽物で、右が本物の箱です。

箱に印字されているフォントを見比べていただいたら、本物との違いがお分かりになるかと思いますので、購入時の参考にしていただければ幸いです。

さて、メルセデスの品番は結構な頻度で変わることから、今までは材質や設計変更があった際には品番もその都度変わるものと思っていましたが、今回の比較で同じ品番でも製造時期によって造りが異なる場合もあることがわかりました。他の部品でも同様の事例があるかもしれません。

集めるばかりでは勿体無いですし、今回一通り比較して満足したので、だいぶ草臥れてきている現車のマスコットをグリルマスコットと一緒に近々交換する予定です。







Posted at 2019/03/22 16:15:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 190E | クルマ
2019年02月22日 イイね!

【散財日記】プエルトリコからのお届け物は危険な香り?

【散財日記】プエルトリコからのお届け物は危険な香り?今回のお届け物は、カリブ海に浮かぶ島、アメリカ合衆国の自治連邦区であるプエルトリコからです!いやあ、21世紀になっても植m(以下検閲により一部削除)をお持ちとは、さすがは米帝様ですね♪

今回の荷物は果たして無事に届くのか、大変ドキドキしながら配送追跡を見ていたのですが、最終的には佐川急便の宅配員さんの手で問題なく届けられました。


通常のダンボールとは異なって、若干赤みがかったオレンジ色っぽい包装箱の外観



上面と側面には、上下を逆にしないようにとの大きな注意書き


外箱を開けると内箱が登場


内箱の中にはさらに分厚いクッションまで敷き詰められており、内容物を厳重に守っていました。

果たしてその中身は・・・。



W201用のシートベルトです。(図中⑤)

次に重整備をする際には、Bピラーにも防音施工をしてもらうつもりなので、その時にシートベルトも一緒に交換してもらおうと考え、新品を用意しようとしたところ、例によって例のごとく供給終了になっていたので、ebayで探して輸入代行(セカイモン)経由で送ってもらいました。

なんで無事に届くのかを心配していたかといいますと、このシートベルトにはとある部品が付随しているからです。


それが、この金属部分のプリテンショナーです。

このプリテンショナー、「自動車の衝突時にシートベルトの帯(ウェビング)のたるみをとり除くことにより、乗員が前方に動き出す前に確実に座席に固定し、乗員の保護性能を向上する目的で装備されている機構」(Wikipediaより)なのですが、火薬が爆発する際に発生するガスの力で帯を引っ張っているので、金属部分の中に火薬が仕込まれています。

極少量とはいえ、火薬類の輸入には違いないので、どっかで差し止められる可能性は大いにありうると危惧していました。

結果としては、無事に何事もなく届いたので胸を撫で下ろしたわけですが、プリテンショナーは例外としてOKとされているのか、それとも今回はたまたま運が良かっただけなのか、なんとも分からないので二度はやりたくないですね・・・。



一旦はホッとしたものの、届いた外箱に貼られていたシールを見ると「09/01/93」という出荷日っぽい日付が印字されており、これが出荷日で合っているなら、愛車と同じ1993年に出荷されたものになるので、今度は中身の火薬が変質していないか、心配になっています(@_@;)

Posted at 2019/02/22 19:45:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 190E | 日記

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