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2019年05月30日 イイね!

古めのカーエアコンを長持ちさせるコツ

古めのカーエアコンを長持ちさせるコツこれからの季節、特に近年の猛暑を想定していなかったであろう古めの車のエアコンにとっては過酷な環境となるので、少しでも負荷を下げる使い方を備忘録代わりに記事にしておきます。時折り追記するかもしれません。

なお、タイトル画像の引用元はこちらです。

・エンジンルーム内の温度が高い状態でエアコンを動かさない

夏場の駐車や渋滞によってエンジンルームに熱気が溜まっている場合、冷媒ガスが膨張してエアコンシステムの内部は通常より非常に高圧となっている。

この状態で、いきなりエアコンを入れると圧力が更に高められて、劣化している箇所からガスが吹き出す恐れがあるので、走行風でエンジンルーム内の熱気を逃がすためにも、走り出してから暫く時間が経ってからエアコンを入れることが望ましい。

ただし、エンジンが高回転のときにいきなりエアコンを入れると、これまたコンプレッサーへの負荷が大きくなるので要注意!信号待ちなどで回転数が低いときにスイッチONすること。

W201/W124は外気温計が目安の一つになるかもしれない。
※例えば、炎天下での駐車後に始動すると温度計は非常に高温を指し示しているが、この表示が走行開始後に通常の気温並みにまで下がってからエアコンを入れる

コンデンサーに水をかけてやることも有効な手段?

・駐車する5~10分前にはエアコンを切って送風のみにする

エバポレーターに付着した水分を取り除いてやることで、カビや錆を防げる。

・エアコンの効きが悪くなったと思ったら、早めに点検を受ける

エアコンの効きが悪い=ガスと一緒に潤滑剤が減少している状態なので、動かし続けるとコンプレッサーが焼き付く恐れがある。

・エアコンを使わない季節でも1カ月に1回は10分ほどオンにする

定期的に動かすことで潤滑切れを防止できる。

Posted at 2019/05/30 10:38:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車全般 | 日記
2018年05月01日 イイね!

『轍:日本自動車史のあゆみとヤナセ』簗瀬次郎著(昭和56年~昭和62年発行)

『轍:日本自動車史のあゆみとヤナセ』簗瀬次郎著(昭和56年~昭和62年発行)前回のブログからの繋がりでヤナセの歴史を調べていたら、ヤナセのホームページ上で創業百周年を記念して平成27年に発行された社史のPDF版が公開されているのを見つけました。

社史『ヤナセ100年の轍』
https://www.yanase.co.jp/company/wadachi.php

同ページ上では、関連書籍として過去に発行された社史などもPDF形式で掲載されているのですが、その中に昭和56年~昭和62年にかけて発行された『轍:日本自動車史のあゆみとヤナセ』があります。

この社史は全5巻と結構なボリュームが有り、キチンと目を通したわけではないのですが、簗瀬次郎氏自らの手によって著されているだけあって、往時の輸入自動車業界や周辺環境の様子を当事者目線でうかがい知ることが出来、なかなか読み物として面白そうでしたのでご紹介してみました。
Posted at 2018/05/01 14:31:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2017年11月24日 イイね!

落下ヒューズの摘出

落下ヒューズの摘出メンテナンスでヒューズの交換でもしてみるかと思いたち、試しに1個外してみようとしたところ、力加減を誤って、スロットから外れると同時に、ピョンと放物線を描いて、ヒューズボックス手前の隙間に姿を消してしまいました。

190Eのヒューズボックス周りは狭くて、とてもではありませんが手を突っ込んで取れそうになく、上から覗いても姿を確認できませんでした。


こちらの動画を見て頂ければ、ヒューズボックス周りの狭さをご理解頂けるかと

おまけにヒューズは磁石に引っ付かないので、先端がマグネットになっているドライバーを突っ込んで取ることも出来ません。

大した影響もなさそうなので、放っておこうかとも思いましたが、水抜き穴に詰まったりしても嫌なので、なんとか取り出すべく、以下の2つのアイテムを買いました。


TONE LED付ピックアップツール PT02


VACNITE HDワイヤレス内視鏡

ピックアップツールの先端にワイヤレススコープをくっつけて、隙間に落っこちたヒューズを目視しながら、拾ってやろうという作戦です。

結果から言うと無事取れました。


摘出された8Aヒューズ、奥で光ってるのがスコープの先端部分です。


総計4,500円弱掛かったツール一式

ただ、結構浅い部分にあったにも関わらず、まずモニターであるスマホを覗きながら、遠隔で先端部分を目標物に近づけてやるのに、大変苦労しました。

更に、なんとか近くまで持っていっても上手く爪が引っかからず、途中で心が折れそうになりましたが、根気強くトライ・アンド・エラーを重ね、運良く摘出することが出来たという感じです。


ギリギリ引っ掴んでくれたという感じです。

もう一回やってみろと言われたら、ご勘弁願いたいですが、隙間に物を落として困ったという方がおられるかもしれないので、ご参考までに。

それにしても、本職の内視鏡手術をされるお医者様の凄さが、ちょっとだけ分かりました(笑)
Posted at 2017/11/24 19:24:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2017年11月11日 イイね!

除湿剤を買ってみた ~トランクルーム内のサビ予防~

除湿剤を買ってみた ~トランクルーム内のサビ予防~それなりの年代の車にとって、錆というものは非常に厄介な代物です。劣化したシーリングから水が侵入して、いつの間にか、錆が発生してるというのは、まさに悪夢と言えるでしょう。

基本的には錆に強いこの時代のメルセデスでも、ジャッキポイントやトランク周りについては耳にすることがあります。

このため、今回はトランク周りのサビ予防を考えて、除湿剤を購入してみました。安直ではありますが、湿度が高い方が錆びやすいのは間違いないので、お手軽な方法としてはありではないでしょうか。


画像の引用元はこちらです。

調べてみたところ、どうも錆というのは湿度が65%を超えると急激に進行するようですが、多湿の日本において65%超えなんてのは日常茶飯事です。これからの時期は結露もありますしね。


今回購入した豊田化工製の住宅用除湿マット

色々とAmazonで物色してみて、結果辿り着いたのが、この除湿マットです。中身は、調湿性を持つB型シリカゲルというもので繰り返し使え、湿度を60%前後に保ってくれるようです。

市販品で良くある水を貯めるタイプは、中身が塩化カルシウムなので、万が一、中の液体をぶちまけてしまった場合、目も当てられない事になります。言ってみれば、車体の天敵である融雪剤を車内にバラ撒くのと一緒ですからね・・・。


説明書きによると、定期的(2~3ヶ月)に天日干しする事によって更に効果的になるそうです。

重量2kgに対して、その吸湿量は実におよそ1.5L!、トランクルーム内の除湿として効果に期待できそうです。


外観はこんな感じです。

このままだと、ちょっと邪魔なので、ハサミで半分にちょきちょき切って、トランクルーム内のデッドスペースに放り込んでみました。


左手のCDチェンジャーの下


右手の凹みの側面

シリカゲルには、防虫効果や消臭効果もあるそうなので、キャビンにも置こうかと考えています。
Posted at 2017/11/11 20:14:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2017年10月29日 イイね!

気化性防錆袋(VpCI-126ブルー ジップロックバッグ) 

気化性防錆袋(VpCI-126ブルー ジップロックバッグ) すぐには使う予定のない自動車部品を保管しようという時、サビ対策って皆さんどうされてますか?

自分も、つい先日手に入れたリアブレーキ一式を長期保管するにあたり、防錆材で良いものはないか、いろいろと探してみました。

そんな中で見つけたのでが、CORTEC社の気化性防錆袋(VpCI-126ブルー ジップロックバッグ)です。




フェラーリのF1チームや、メルセデス・ベンツでも採用実績があるということが決め手でした。
※その他の採用事例はこちらからどうぞ



Amazonで購入したところ、商品の他にサンプル用の小さい防錆袋と防錆錠剤、それとご丁寧に製品安全データシート(笑)が同梱されてました。



早速、ディスクローターとキャリパーを封入してみましたが、ローターの方は結構ギリギリでした。ちなみに袋のサイズが305mm×457mmであるのに対して、ローターの直径は278mmです。

中古品で元から錆があるので、果たしてどれだけ効果があるかは分かりませんが、何もしないよりかは精神衛生上良いので、ひとまず満足してます。
Posted at 2017/10/29 15:33:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ

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