
今回のお届け物は、カリブ海に浮かぶ島、アメリカ合衆国の自治連邦区であるプエルトリコからです!
いやあ、21世紀になっても植m(以下検閲により一部削除)をお持ちとは、さすがは米帝様ですね♪
今回の荷物は果たして無事に届くのか、大変ドキドキしながら配送追跡を見ていたのですが、最終的には佐川急便の宅配員さんの手で問題なく届けられました。

通常のダンボールとは異なって、若干赤みがかったオレンジ色っぽい包装箱の外観

上面と側面には、上下を逆にしないようにとの大きな注意書き

外箱を開けると内箱が登場

内箱の中にはさらに分厚いクッションまで敷き詰められており、内容物を厳重に守っていました。
果たしてその中身は・・・。

W201用のシートベルトです。(図中⑤)
次に重整備をする際には、Bピラーにも防音施工をしてもらうつもりなので、その時にシートベルトも一緒に交換してもらおうと考え、新品を用意しようとしたところ、例によって例のごとく供給終了になっていたので、ebayで探して輸入代行(セカイモン)経由で送ってもらいました。
なんで無事に届くのかを心配していたかといいますと、このシートベルトにはとある部品が付随しているからです。

それが、この金属部分の
プリテンショナーです。
このプリテンショナー、
「自動車の衝突時にシートベルトの帯(ウェビング)のたるみをとり除くことにより、乗員が前方に動き出す前に確実に座席に固定し、乗員の保護性能を向上する目的で装備されている機構」(Wikipediaより)なのですが、
火薬が爆発する際に発生するガスの力で帯を引っ張っているので、金属部分の中に火薬が仕込まれています。
極少量とはいえ、火薬類の輸入には違いないので、どっかで差し止められる可能性は大いにありうると危惧していました。
結果としては、無事に何事もなく届いたので胸を撫で下ろしたわけですが、プリテンショナーは例外としてOKとされているのか、それとも今回はたまたま運が良かっただけなのか、なんとも分からないので二度はやりたくないですね・・・。
一旦はホッとしたものの、届いた外箱に貼られていたシールを見ると「09/01/93」という出荷日っぽい日付が印字されており、これが出荷日で合っているなら、愛車と同じ1993年に出荷されたものになるので、今度は中身の火薬が変質していないか、心配になっています(@_@;)
ブログ一覧 |
190E | 日記
Posted at
2019/02/22 19:45:12