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2017年11月24日 イイね!

落下ヒューズの摘出

落下ヒューズの摘出メンテナンスでヒューズの交換でもしてみるかと思いたち、試しに1個外してみようとしたところ、力加減を誤って、スロットから外れると同時に、ピョンと放物線を描いて、ヒューズボックス手前の隙間に姿を消してしまいました。

190Eのヒューズボックス周りは狭くて、とてもではありませんが手を突っ込んで取れそうになく、上から覗いても姿を確認できませんでした。


こちらの動画を見て頂ければ、ヒューズボックス周りの狭さをご理解頂けるかと

おまけにヒューズは磁石に引っ付かないので、先端がマグネットになっているドライバーを突っ込んで取ることも出来ません。

大した影響もなさそうなので、放っておこうかとも思いましたが、水抜き穴に詰まったりしても嫌なので、なんとか取り出すべく、以下の2つのアイテムを買いました。


TONE LED付ピックアップツール PT02


VACNITE HDワイヤレス内視鏡

ピックアップツールの先端にワイヤレススコープをくっつけて、隙間に落っこちたヒューズを目視しながら、拾ってやろうという作戦です。

結果から言うと無事取れました。


摘出された8Aヒューズ、奥で光ってるのがスコープの先端部分です。


総計4,500円弱掛かったツール一式

ただ、結構浅い部分にあったにも関わらず、まずモニターであるスマホを覗きながら、遠隔で先端部分を目標物に近づけてやるのに、大変苦労しました。

更に、なんとか近くまで持っていっても上手く爪が引っかからず、途中で心が折れそうになりましたが、根気強くトライ・アンド・エラーを重ね、運良く摘出することが出来たという感じです。


ギリギリ引っ掴んでくれたという感じです。

もう一回やってみろと言われたら、ご勘弁願いたいですが、隙間に物を落として困ったという方がおられるかもしれないので、ご参考までに。

それにしても、本職の内視鏡手術をされるお医者様の凄さが、ちょっとだけ分かりました(笑)
Posted at 2017/11/24 19:24:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2017年11月11日 イイね!

除湿剤を買ってみた ~トランクルーム内のサビ予防~

除湿剤を買ってみた ~トランクルーム内のサビ予防~それなりの年代の車にとって、錆というものは非常に厄介な代物です。劣化したシーリングから水が侵入して、いつの間にか、錆が発生してるというのは、まさに悪夢と言えるでしょう。

基本的には錆に強いこの時代のメルセデスでも、ジャッキポイントやトランク周りについては耳にすることがあります。

このため、今回はトランク周りのサビ予防を考えて、除湿剤を購入してみました。安直ではありますが、湿度が高い方が錆びやすいのは間違いないので、お手軽な方法としてはありではないでしょうか。


画像の引用元はこちらです。

調べてみたところ、どうも錆というのは湿度が65%を超えると急激に進行するようですが、多湿の日本において65%超えなんてのは日常茶飯事です。これからの時期は結露もありますしね。


今回購入した豊田化工製の住宅用除湿マット

色々とAmazonで物色してみて、結果辿り着いたのが、この除湿マットです。中身は、調湿性を持つB型シリカゲルというもので繰り返し使え、湿度を60%前後に保ってくれるようです。

市販品で良くある水を貯めるタイプは、中身が塩化カルシウムなので、万が一、中の液体をぶちまけてしまった場合、目も当てられない事になります。言ってみれば、車体の天敵である融雪剤を車内にバラ撒くのと一緒ですからね・・・。


説明書きによると、定期的(2~3ヶ月)に天日干しする事によって更に効果的になるそうです。

重量2kgに対して、その吸湿量は実におよそ1.5L!、トランクルーム内の除湿として効果に期待できそうです。


外観はこんな感じです。

このままだと、ちょっと邪魔なので、ハサミで半分にちょきちょき切って、トランクルーム内のデッドスペースに放り込んでみました。


左手のCDチェンジャーの下


右手の凹みの側面

シリカゲルには、防虫効果や消臭効果もあるそうなので、キャビンにも置こうかと考えています。
Posted at 2017/11/11 20:14:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2017年11月10日 イイね!

吸排気チューン? ~ダクトホース増設&フロントパイプ交換~

吸排気チューン? ~ダクトホース増設&フロントパイプ交換~最近、ちまちまと投稿している今回の長期入院における諸々の整備において、最もダイレクトに効果を感じたのが、ダクトホースの増設とフロントパイプの交換です。

どちらかと言うとなるべく純正状態を維持しようと考える自分からすると、ダクトホースの追加は、初めてのチューンらしいチューンかなと思っています。

まずは、排気系のフロントパイプの交換からですが、元の状態では触媒が完全に詰まっており、異常燃焼を起こしていたようです。その為に助手席の足元が溶けていたそうで・・・。


赤枠部分がフロントパイプ


交換前のフロントパイプ

これを聞いて、ひょっとして昨年クルーズコントロールユニットを新品に交換する羽目になったのは、触媒の異常燃焼のせいじゃないかと思ってみたり・・・。


純正新品のクルーズコントロールユニット


助手席足元に設置されるので、フロントパイプの熱影響をモロに受けそうな感じです。

触媒が詰まっていると、馬力が出ないので燃費は悪くなるし、触媒がまともに働かないので排ガスは汚くなるし、おまけに車体は異常燃焼で炙られると、まるで良いことがない!ということで交換と相成りました。


交換後のフロントパイプ

次に、排気側がフロントパイプの交換で改善されるので、吸気側も改善してやろうということで、ダクトホース増設です。純正ノーマルの吸入口一本では吸入空気量が足りなくなるそうで、当時のAMGモデルでは、M103・M104エンジン共にダクトホースが追加されていたそうです。(参考元→こちら


黒主体で地味だったエンジンルームに、鮮やかなオレンジのダクトホースが映えて、良い感じです。

整備後に乗った印象としては、なんといっても運転が楽になったということでした。というのも、一般道での右左折後や、高速での合流、追い越し時において、整備前はアクセルをグッと踏み込んで、よっこらせという感じで加速していたのが、整備後は軽くアクセルを踏むだけでスッとリニアに加速してくれるようになったからです。

加速が良い車に乗ると運転が疲れないとは言いますが、同一の車での比較で、この効果を強く実感しました。こうして馬力の効能を実際に体感してみると、BBCをクビになった某名物司会者の主張も良く理解できます。(笑)


Power is EVERYTHING!

そして、アクセルをむやみに踏み込まなくて良くなったので、燃費もだいたい10km/L弱だったのが、11km/Lを超えるようになり、1割以上の改善となったのは嬉しい誤算でした!

等長エキマニもかなり効果が高いらしいので、いつかはと思っています♪


Posted at 2017/11/10 11:40:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 190E | クルマ

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