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2017年06月23日 イイね!

はじめてセカイモンを使ってみた ~イギリスからお取り寄せ~

はじめてセカイモンを使ってみた ~イギリスからお取り寄せ~さて、まずはセカイモンをご存知でない方もおられるでしょうから、簡単にご紹介しますと世界的なオークションサイトであるebay(海外のヤフオクみたいなもの)の日本語代行業者です。

英語での取引が億劫だなっと言う場合でも、セカイモンに手数料を払えば完全に日本語オンリーで購入ができます。

まあ、詳しくはこちらをどうぞ。

普段はebayでお買い物をする際には直取引するのですが、今回欲しかったブツがたまたま海外発送NG(イギリス国内への発送のみ)でしたので、セカイモンを利用させてもらいました。

発送から到着まで逐一モニタリングできるので、ちょくちょく確認しながら、到着を心待ちにしていたのですが、ようやく本日届きました。


現地の集配センターで商品確認後、再包装されるのでガムテープもセカイモン仕様

今回イギリスから取り寄せたのは何かというと・・・。



W201、W124向けの鉄チン用ホイールキャップです!

日本仕様ではアルミホイールが標準装備のモデルが多かったのと、おそらく元々鉄チン仕様でもアルミホイールに交換された際に、捨てられた物が多い(当時を知るヤナセの方曰く、ほぼ新品のキャップをオーナーさんから頼まれて、結構な量処分していたそうです。勿体無い・・・。)ので、国内での流通が少ないです。

なにせプラスチック製で、ホイールキャップという性質上、状態の良いものは滅多に見つからないのですが、特に今回のメッキで縁取りしてあるタイプは輪をかけて珍しいので、おもわず鉄ホイールを持っていないにもかかわらず、お買い上げしてしまいました。



長期保管品で未使用とのことだったのですが、届いた物を確認すると確かに綺麗で一安心しました。

ただ一点気になったことが・・・。というのも梱包を開けた際に、それぞれのホイールキャップのあいだに何も挟まずに無造作に4枚とも重ねて包装されていたのです・・・。


イメージとしては、こんな感じ

これでは、輸送時にホイールキャップ同士が擦れて表面に傷が入ってしまいます!!

おまけに梱包材の種類と量、梱包材に残っている跡を見るに、元々の出品者さんは一枚ごとに丁寧に梱包してくれていたものを、セカイモンの現地物流センターのスタッフが、商品チェック後の再梱包の際に、無造作に重ねて突っ込んだ感じでした。


湧き出る怒りの感情のイメージ

これには、流石に激おこぷんぷん丸です。(元々、沸点は低いですが・・・。)
ただ、幸い今回の品物には擦れ傷は入っていなかったです。

ひとまずセカイモンに改善要望は出しましたが、現地の梱包スタッフの意識が低いのであれば、今後は使うのを躊躇せざるをえないですね・・・。

面倒ですが、海外発送NGの場合、出品者さんに交渉するか、別の代行業者を探そうと思います。

さて、こうやって我が家に届いたキャップなのですが、前述の通り鉄ホイールは持っていない上に、最近ホイールを変えたばかりなので、暫くは死蔵することになりそうです。
Posted at 2017/06/23 21:16:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 190E | クルマ
2017年06月04日 イイね!

190Eのトランクが開かず、困り果てるの巻

190Eのトランクが開かず、困り果てるの巻昨晩、帰宅してから荷物を出すためにトランクを開けようとしたところ、何故か開かないというトラブルが発生!

いつもならプッシュボタンを押せば、ロックが解除される感覚があるのですが、その手応えもなく、トランクリッドを強めに持ち上げても、ビクともしません。

振り返ってみると「荷物を入れて閉めた時、かなり強めだったかもしれないな」と思い当たるフシがあります。


オマケに間が悪いことにトランクの中には丁度、生ものが・・・。



思わぬ事態に吹き出る冷や汗

バキュームポンプが壊れたかとも思いましたが、鍵の開け閉めをしてみると、他のドアの集中ロックは、キチンと作動しており、トランク部分もロックが掛かる音はするので、それは無さそうでした。

よくよく、プッシュボタンを見てみるといつもより高さが足りない気がする・・・。となると、トランクのロック周辺で、なにか部品が噛んでいるか、破損している?/(^o^)\ナンテコッタイ!


正常な状態でのトランクのプッシュボタン周辺(鍵穴とボタンが一体化してます)

主治医さんやディーラーに相談しようにも、夜遅くでどうにもならないので、一旦落ち着こうと風呂に入ってどうしたものかと考えるも、190Eにはトランクスルーなんて便利な機能はありませんし、リアシートを外したところで、鋼板でキャビンとトランクは完全に隔てられているので意味がありません。


ネットで思わず探してしまったリアシートの外し方

このまま開かなければ、少なくともロックシリンダーの交換が必要になるだろうし、最悪車体に穴を開けることになるのではと、ドンドン憂鬱な気分に・・・。

困ったときはGoogle大先生の御慈悲にすがる他ありません。風呂から上がって同じような事例がないかネットで探してみたら、以下のページがヒットしました。

Trunk won't open
http://www.benzworld.org/forums/w201-190-class/1304338-trunk-wont-open.html

ここをつらつらと眺めていたら、以下のような記述が・・・。

(回答者)WD-40 & some banging, wiggling, pushing, pulling, tapping, luck (also check if you turned open the trunk...).

(質問者)Samolia was right about the wiggle push, jiggle thing--got it opened, thanks again guys!

要するに、「潤滑剤を噴いてから、叩いたり、捻ったり、押したり、引いたりしてみなよ」とのアドバイスに対して、「捻りながら押し込んで、軽く揺らしてみたら開いたわ、ありがとう!」(超意訳)とのことだったので、潤滑剤が手元になかったものの、とりあえず試してみようと車庫へ。

トランクのロックにキーを差し込んで、捻りこんだり揺らしたり、押したり引いたりしながら、施錠・解錠を繰り返していると、若干高さの足りなかったプッシュボタンがニュッとせり上がってきたので、祈りを込めてボタンを押してみると、ガチンというロック解除音が鳴り、無事トランクが開きました!!

胸を撫で下ろしてから、一応再発しないかとトランクリッドを開けた状態で、ロックの開け閉めをしてみて、同様の状態にはならないことを無事確認し、状況終了へ。

ちなみに、救出された生ものは、当日に出席した結婚パーティで行われたブロッコリープルズで引き当ててしまったブロッコリーでした。


無造作に突き刺されたキューピー人形がぷりちー


いやあ、集合知って本当に素晴らしい!!


Google大先生万歳!!!


というわけで、将来において同様の事態に見舞われた人の為に、日本語検索でも引っかかるようブログにしたためておきます。
Posted at 2017/06/04 20:27:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 190E | 日記
2017年05月31日 イイね!

突き上げ感の解消(スプリング交換)

突き上げ感の解消(スプリング交換)現在の愛車に乗り始めてから今まで、大きな課題の一つとして路面からの突き上げ感の解消というのがあります。

これまで色々(タイヤの扁平率変更、ショックアブソーバー、アッパーマウント交換、空気圧の調整)と試みてきて、そのたびに確かに乗り心地は良くなるものの、段差通過時のカドがある突き上げ感がイマイチ拭い去れないままでいました。

スプリングについては、車高を見る限りは社外品の装着やカットをしているようにも見えず、他の足回り部品と比べると経年劣化がし難く、交換しても本当に改善されるのか不明であったため、後回しにしていましたが、ようやく手を付けることに。

スポーツライン用の純正新品スプリングを入手し、お世話になっている主治医に交換をお願いしました。作業途中で連絡があり、錆止め塗装がしてあるので、断定はできないものの、現状品と新品がほぼ同一形状であることが判明・・・。


現状品と新品との比較、真ん中に写っているのがスプリングシム


新品装着後

この時点で改善は見込めないかもと諦めていましたが、作業完了の報告を受けて、引き取った後のドライブでは、明らかに突き上げ感のカドが取れて、乗り心地が優しくなりました!試しに家族を乗せてみたところ、同様の感想だったので、勘違いではないと思います。

元々、付いていたスプリングと形状がほぼ同一なのに、何故乗り心地が劇的に変化したのでしょうか。考えられる要因は、三つあります。

・見た目は変わらないものの、硬い社外品が入っていた。(ちょっと考えにくい・・・。)

・スプリングが経年劣化していた。(まあ、新車の時から変わってなければ、ほぼ25年ものですからね。)

・同時に新替したアライメント調整用のスプリングシムが、乗り心地にも大きい影響を持っている。


どうもスプリングシムが、かなり擦り減っていたようなので、自分では3番目の説を有力視してます。ただ、この場合、スプリングの新調までせずとも安価なシムの交換だけで改善されていた可能性が・・・。

同世代のメルセデスにお乗りの方で、長らくスプリング周りに手を入れていないという方は、シムだけでも交換すると乗り心地が良くなるかもしれませんよ~。

ただ、あまりにシムが擦り減っていたせいか、新替によってアライメントが崩れたらしく、ステアリングをまっすぐ保持しても直進しなくなったので、近隣のタイヤショップでアライメント調整を行ってもらい、ハンドリングもバッチリになりました。


アライメント調整の様子

最近はAmazonプライムで見てハマってしまったブルース・ブラザースのサントラを買って、車内でヘビロテしています。

ただ傍から見たら日除け用の帽子と偏光サングラスを着用して、ノリノリでリズムを取りながら黒塗りのセダンを運転している様は、どうみても完全に危ない人です。

Posted at 2017/05/31 16:55:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 190E | クルマ
2017年05月04日 イイね!

Technical Data Passenger Cars (Edition October 1993)

Technical Data Passenger Cars (Edition October 1993)最近入手したMerceeds-Benz AG発行のポケットサイズ整備用データ集です。全800ページ。英文。

表紙に掲載されている各型式の概要並びに整備の際に必要なあらゆるデータや数値などが項目別に掲載されています。(例:アライメントや、シリンダーヘッドの締め付け順序、締め付けトルク一覧やシングルベルトの取りまわし等)

また国別に仕様が異なる場合は、キチンと区別して記載されています。(例:日本向けは「J」等)

とにかく情報量が多いので、パラパラと目を通しているだけでも楽しいです。190E(W201)関連で個人的に興味深かった箇所をピックアップしてみました。


燃費


ATのシフトポイント


ホイールとタイヤの一覧


タイヤ空気圧


ステアリング


チリ合わせ用?イラストが凝ってます。
Posted at 2017/05/04 15:48:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 190E | クルマ
2017年04月16日 イイね!

ホイール交換、ついでに190Eのホイールについて諸々

ホイール交換、ついでに190Eのホイールについて諸々前々から、密かに企んでいたホイールの交換に着手し、まずは中古で手に入れたスポーツライン/16Vモデル専用の鍛造15穴ホイール(7J×15インチ)をこちらに持ち込み、部分的な剥がれが目立つ元塗装を剥離の上、全塗装してもらいました。


仕上がり後のホイール、流石にピッカピカです。

交換作業はディーラーさんにお願いしました。タイヤは履き替えてから一年も経っていないので、元々履いているもの(ContiEcoContact 5 195/60R15)の流用です。


ホイール交換前


ホイール交換後

交換前の8穴ホイールも清掃しやすく悪くはないのですが、やはりこの時代のメルセデスといえば、この15穴ホイール、非常にしっくり来ます。

ここまでで、「お前の190Eは元々スポーツラインのはずなのに、専用ホイールを何故履いてないんだ?」と思われた方、鋭いです。(苦笑)

元々、190Eのアルミホイールと言えば15穴の6J×15インチですが、最終年式である1993年式のみW124と共用の8穴アルミホイール(6.5J×15インチ)が標準装備になっています。余談ですが、最初期には14インチの鉄チンホイールやアルミホイールがありましたが、これを後期型に取り付けようとするとブレーキキャリパーに干渉するそうです。


後期型標準の15穴ホイール(穴が角ばっているのが特徴)※画像は借用


スポーツライン/16Vモデル専用の鍛造15穴ホイール(穴が小判状になっているのが特徴)


1993年式のみ標準の8穴ホイール(W124と共用、品番も124から始まる※後述)

そして、私はつい最近までタイヤサイズが92年式以前のスポーツラインと変わらない(205/55R15)ため、デザインの変更のみで7J×15インチのホイールを装着していると思い込んでいたのですが、実は16Vモデルは従来と変わらず鍛造15穴ホイールが装備されている一方で、スポーツラインは標準のアルミホイールとなっており、地味にコストダウンされています。※一般的に鋳造より鍛造のほうが軽量かつ製造コストが上と言われています。



91年以前のカタログ(7J×15インチと明記されており、巻末の仕様表でも2.5-16と記述に差は無し)


93年のカタログ(2.5-16のみ15ホールと追記あり)

さて、折角なので鍛造15穴ホイールと標準8穴ホイールとで、どの程度重量が違うのか、量ってみました。

スポーツライン/16Vモデル向け鍛造15穴ホイール
品番:2014001302(もしくはB66470012)
仕様:7J×15インチ ET44 15穴 鍛造
重量:8.0kg(ホイールのみ)

93年式向け標準8穴ホイール
品番:1244011201(もしくはB66470014)
仕様:6.5J×15インチ ET44 8穴 鋳造?
重量:8.9kg(ホイールのみ)

ついでに92年式以前の後期標準15穴ホイール
品番:2014011202(もしくはB66470018)
仕様:6J×15インチ ET49 15穴 鋳造?
重量:不明(ご存じの方居られたら、教えてください。)

この通り、さすが鍛造品というだけあり、リム幅が増えている(6.5→7)にも関わらず、重量は逆に1割減(8.9→8.0)となっています。

交換した結果ですが、リム幅が広くなって、重量が減った分、路面の凹凸を拾いやすくなったような・・・気がします。まあ、乗り心地や運動性能云々より見た目の問題だったので、万事OKとしておきましょう。

《追記》
ネットを徘徊していたら、公式資料っぽい190E用ホイールの仕様と品番の一覧を見つけたので、貼り付けておきます。しかしこの一覧には、93年式向けの8穴ホイールが記載されていないという不思議・・・。このホイールを190Eに取り付けたのは、日本仕様のみだったのかもしれませんね。



引用元はこちら※PDFがダウンロードされます。


《追記2》
最近入手したテクニカルデータブックより、やはり93年式向けの8穴ホイールは日本仕様のみだったようです。
Posted at 2017/04/16 16:54:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 190E | クルマ

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