2011年11月14日
(超大作のため、読むのに骨が折れるかも知れません…何卒ご容赦ください)
今日も、毎度おなじみ、小樽に居る(ワイフの)祖母の家に行ってきました。
実は今回、祖母の要らなくなった本たちを小樽市内の某ディスカウントショップに持っていく、、というミッションを遂行してきました(笑
…が、事件はそこの駐車場で起きました。
ワイフとポコには車内に残ってもらい、私1人で、予め引き取ってもらった本たちの買い取り金額確認とその分の金額を受領しに行ってきました。戻ってきたら、ポコがぐずりだしてしまい、一回授乳してから出発しようかということで、しばし車内で休憩。授乳して程なくポコも眠りに着いてしまったので、そろそろ出発しようかと思ったその矢先、ガツン、と音がしました。
ふと見上げると、左隣りに停まっていたクルマの主(オッサン)が、運転席のドアを開けた際にルーテシアさんの左前ドアにぶつけてしまったようです。思わず“何ィ!?”という表情でオッサンの方を睨みつけたのですが、手で軽くごめんなさいのジェスチャーをしたもののすぐに運転席に乗り込み、エンジンを掛けようとしたので、“ちょっと待て、コラァ!”(心の声)と共に、私は即座にクルマを降りてオッサンの所に駆け寄り、引きとめました。
とりあえず、オッサンと共にぶつけた箇所を確認すると、左前ドアのサイドドアモール(黒いプラスチック)がチョットだけ傷ついていました。遠目に見た限りでは殆ど分からないレベルでしたが、そそくさと逃げようとしたうえに、謝罪の前に“ちょっと風で煽られちゃって…”などと言い訳に終始するオッサンのその姿勢に腹を立てた私は、まず110番して近くの交番からおまわりさんを派遣してもらうよう、手配しました。
その間に、私はオッサンのクルマのナンバーと車種をメモに控えて、車内でワイフに私の考えを伝えました。私としては「程度は大したことないから、敢えて修理する必要もないかな、と思ってる。ただ、あのまま逃げようとするのだけは許せなかったら警察を呼んだ。」と。あと、オッサンのクルマの車内をみると、向こうにもお子さんが同乗しているようです。
するとしばらくして、2人組のおまわりさんがやって来ました。
被害状況の確認してもらうと、「お互い停車中であること」「被害の程度が軽微であること」などの理由から事故証明の発行は難しい(それはすなわち、交通事故として扱われない)こと、そして、それでも納得できない部分があるのであれば、当事者間での話し合い(=警察不介入にて保険屋さん同士)で解決してくださいという旨を告げられました。
まあ最初から、修理してもらうほどのレベルではないと思っていたので、それ自体は特に不満では無かったのですが、その後の一言:“もし直すとなると、モールごと交換になるかな…でも作業の仕方次第では、ずれたり浮いたりして100%は元に戻らないこともある”には少々カチンと来ました。恐らくおまわりさんは一般論として言ったのかも知れませんが、修理するしないの判断はあくまで私自身であって、おまわりさんではありません。なのに、その私の判断を左右しようとするかのような発言はちょっといただけない…それは修理を担当しうるルノーのスタッフに対しても失礼でしょ(笑
とりあえずは、警察官立会いの下で実況見分しましたよ、という証拠を交番の記録として残してもらったので、私としてはそれで満足したので、「程度が軽微なので、今回は敢えて修理しません。すなわち、修理費用をあなたに請求するつもりもありません」と伝えました。が、このセリフは最後の最後で言うべきだったな…というよりむしろ、「警察を呼び寄せて実況見分までさせたのは、あなたのその姿勢が許せなかったからですよ」ということを伝えておくべきだった、、と思いました。
どうも、オッサンの態度が終始気に食わないんですよね。言葉上は辛うじて謝ってくれていはいますが、その奥には「この程度で何でいちいち警察沙汰なんだよ」的な姿勢がちらついてたまりません。
ナンバーも車種も完全に控えているので、この場であのオッサンを晒しものにするのも可能ではありますが、、決してそこまで憎いわけではありませんので、1人の大人ドライバーとしてそれは差し控えたいと思います。
あとは、たらればの話になりますが…
もし最初にぶつけた時点で、「ぶつけてしまってゴメンナサイ。ぶつけてしまった箇所を確認していただけますか?そのうえで警察に来ていただこうかと思っていますが、よろしいですか?」位の姿勢をみせてくれていたら、私はたぶん「この程度なら別にイイヨ」でその場を治めていたかもしれません。
あと、幸いだったのは、私が車内に居る時だった、ということです。
これで私が店内に居て、車内にワイフとポコだけが残された状態でぶつけられたら、ポコを守る関係上、ワイフは彼に手出しできない、と思われます。
そして、逆に、もし私が加害者で被害者が黒塗り高級セダンだったら…と思うとぞっとします。だって、ドアパンチでは警察は介入できないんですよ?そうなると相手に脅されてブン取られる可能性だって出てきます。
…ということで、私があのオッサンに望むのは、是非とも黒塗りの高級セダンに同じようにドアパンチして、リアルに怖い思いを味わってほしいです。さすがにそうなると平謝り+αをせざるをえなくなるでしょう。
ただ、ここのお店は、事前に予約すれば、出張買取でもやってくれるので、先週の時点で出張買取を予約しておけば、こんな目に遭わずに済んだのかも?というのは後の祭りですね。。
Posted at 2011/11/14 01:28:42 | |
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ルーテシア3 | クルマ
2011年11月05日
少々早いかな?と思いつつも、来週から仕事なヘビーになりそうな予感が有った(タイヤ交換に必要なまとまった時間が取れない&遠出する機会は無さそうと踏んだ)ので、連休中に夏タイヤ→冬タイヤへ交換してしまいました。
詳細な手順は“昨年の作業手順”と同様だったのですが、今年は、ハブ周りに付着した錆の層が昨年よりも厚みが有るような気がしました。いくらワイヤーブラシでゴシゴシして削ったつもりでも、ハブリングがさほどスムーズにハブにハマりません…仕方ないので、多少強引に押しこんで、タイヤをはめて、あとはボルト締めを念入りに。
そして、ワイヤーブラシを使って落ちた錆の粉末が舞ってくるんですよね…これからはマスクして作業した方が良いかな?しかし、それ以上に、これがブレーキに入り込んだせいなのか、交換直後から制動時におけるフロント左側のブレーキ鳴りが発生してしまいました。音量自体のレベルは低いのですが、ちょっと気になります。
…たぶん来春に夏タイヤに戻す際には、このハブリングがきつくて外れないかもしれないので、12カ月点検のついでに、ディーラーにお願いしようかしら?
Posted at 2011/11/07 06:49:00 | |
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ルーテシア3 | クルマ
2011年11月04日
こんばんは、Meです。
本日、欧州ホットハッチ団の札幌プチオフ会があったそうです。
…“そうです”と言いますのも、結局私は参加できませんでした。
昨晩の話になりますが、本日、小樽の祖母の所に行くことが急遽決まったので、幹事であるくま朗さんに“集合場所の金山PAにて道すがら、一瞬だけ顔を出させて下さい”と申し出て快諾いただきました。
にも関わらず、本日は集合時刻に1時間も遅刻してしまい、参加者の方々とはお会いすることはできませんでした。途中、くま朗さんからもメッセージが届いてたりしたのに、一刻も早く到着しようと返信を後回しにしてしまい…ホント、余計な心配を掛けさせて申し訳ありません。
実は、今日は祖母への土産として、丸井今井(※札幌大通にある老舗デパート)で開催中の“全国うまいもの大会”で全国各地の美味しいモノを買っていったら喜ぶんじゃない?ということで、行ったまでは良かったのですが、催事場に着くや否や、人の量が何とハンパ無いことか!!デパートの催事としては未体験の混雑っプリ!
しかし、グルメな祖母に少しでも美味しいモノを買っていきたい!という目的で来た以上は、ここで引き下がるわけにはいきません!しかし、結局丸井を出発したのが、11:20過ぎ!
この時点で、“もう間に合いそうにないので、先に行っててください”と連絡するべきだったのが、もしかしたら、意外とダラダラしてて待ってるかも?という思いが頭をよぎり、少しでも早く着けるよう、運転を優先してしまいました…しかし、11:40にしてまだ円山近辺だったので、さすがに降参フラグをあげさせていただいた次第です。。
結局、札幌西ICから札樽道に合流して金山PAに着いたのが12:00。さすがに遅すぎですね~ToT。
ということで、後はいつものように小樽の祖母に会いに行ってきて、その後、ちょっとした小樽観光をしてきました…が、続きはCM2の後で。
祖母に会いに行った際に、先ほど“全国うまいもの大会”で買い漁った品々を持っていったのですが、その中でも昼食として印象深かったのはこちらの食べ物。

長野県は“いろは堂”のおやきです。北海道(というか私の認識)では、おやき=今川焼のイメージなのですが、これらは形や皮の食感、具材が多彩であることからして、全く別物です。が、皮はもちっとしていて具材もあふれんばかりにみっちりとしていて、とっても美味しいです。この中であれば、“ねぎみそ”と“きりぼし大根”が同率一位!
さて、祖母と別れて“せっかく小樽に来たし、港あたりの公園とか無いかね?”と思ったら、こんな公園が有りました。

国の重要文化財として指定されている“旧日本郵船(株)小樽支店”前の広場です。
幸い風も穏やかで天気も良かったので、日向ぼっこには最適…という割には気温が低いので、建物の中に入ることに。ラッキーなことに小樽市内の各博物館ですべて「入場無料」とのこと。考えて見たら今日は「文化の日」でしたね。
入って早々、私がトイレを済ませている間に、ワイフとポコが係のおじいちゃんの説明を聞いていました…その中でも興味深かったのが、日本郵船の成り立ち。
ルーツを辿ると、岩崎弥太郎(旧三菱財閥の創設者)が絡んでいるそうです。しかも、龍馬伝では坂本龍馬(福山雅治)と岩崎弥太郎(香川照之)は土佐の頃からの幼なじみ、という設定でしたがそれはあくまで脚色であって、実際には、長崎で「亀山社中」を立ち上げてから初めて出会ったそうです。でも、そこって話の設定の根幹の部分じゃない?これがなけりゃ史実を誤解したままでしたよ(笑
おじいちゃんと別れを告げて、次に向かったのは小樽運河(臨港線)沿いにある「ルタオ」の支店。ここでデザートと称して、“チーズをブレンドした「フロマージュ」のソフトクリーム”を食しました。これまた美味しかった。
まだ観光は終わりません。そろそろ晩御飯の献立を意識しだしたワイフは、(大八栗原の蒲鉾は先週も2回食したので、今回はパス。)今日は“新南樽市場(しんなんたるいちば)”に行かない?と提案してきました。ちなみに、“新”の付かない“南樽市場(なんたるいちば)”は国道5号線沿いにあるのですが、こちらは小樽築港駅のウィングベイ小樽の隣にあります。
そこで、特大の“ホッケの開き”を1枚と、“ニシンの切り込み”(※)を200gを購入して帰りましたとさ。
※“ニシンの切り込み”とは:細切りにしたニシンの身を麹と塩で発酵させた品です。いわゆるご飯のアテですね。もし若い頃にこれと出会っていれば、これ1口でご飯一膳は行けたかも(笑…これだけでも一ネタ書けそうなので、またの機会に。
Posted at 2011/11/04 01:18:21 | |
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ルーテシア3 | クルマ
2011年10月29日
“電化”といっても、現在電化工事中のJR学園都市線(札沼線)のことではありません(笑
ルーテシアさんに乗って早や3年半経ちますが、とかく“電気モノ”(=後付け可能な電子デバイス)の装着を一切してません。強がりを言うと、オリジナルの状態を大事にしたいから…と言いたいところですが、単にお金がもったいない!と思っている面もあります。
具体的に申しますと、今や常識となっているモノも含めて、以下のデバイスは一切装着していません。
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・ETC
高速無料化の時期でさえ、“北海道では下道で十分飛ばせるから敢えて高速を使う必要は無い!”と頑なにETC装着を拒んで来ました。しかし、子供が生まれてから、授乳したりオムツ交換したりする必要が出てくるため、長距離移動や時間上の制約が発生する場合は、高速を使うシチュエーションが増えてきました。
・カーナビ
かつてGARMIN nuviを紹介してましたが、PNDといった“ライト”なカーナビが市場を席巻して久しいですが、それでも“北海道、そして札幌市内を走る程度なら、免許してから十数年間私の頭の中に蓄積してきた地図が有る限り(←自称人間カーナビ)、紙の地図帳さえあれば何とかなる!おまけに、どうしても分からない場所は事前にネットで調べれば良いじゃない。”…とこれまた頑なに拒んでおります(笑
というよりも、ルーテシアさんのオーディオスペースは1DINのみなので、PNDを購入したとしても設置場所の確保にひと工夫必要。純正オーディオを外してまでナビを付けようとも思わないし…
ちなみに、GARMIN nuviの製品ラインアップが今度刷新されるそうですね!
・速度取締レーダー探知機
これは北海道を走るドライバーなら必須装備かも知れません。どんなに空いてる一直線の道路でも最高速度は60km/hですからね…個人的には80km/hでも十分OKなんじゃないかと思ってますがそれはさておき、最近のレーダー探知機も進化してるようで、カーナビのちっちゃい版に近い機能を有してたり、オービスの位置情報だとかもインプットされていたり、と多種多様。でも、“速度違反で捕まるような無茶なスピードさえ出さなきゃ良いんでしょ?それに、電源をシガーソケットから直接取るのはみっともないので、クルマから直接電源とるとなると配線が必要だし…”ということで、これも購入に至らず。
・(iPodなどの接続が可能な)オーディオ
あまり音楽を聞かないせいか、こういった音楽プレイヤーは一切持ってません(汗
なので、純正オーディオのままです。むしろ、購入当時はCDに焼いたMP3の再生が出来るだけでも十分、技術の進化を感じたくらいで(笑
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…ただ、せっかくなら配線をキレイにしたい→DIY作業ではまず無理→業者に頼みたい→巷のカー用品店の技術だといまいち信用ならない→ディーラーにお願いしたい→それなら1つずつ頼むよりも一気にまとめてお願いしたい→でも一気に揃えるほどのお金と勇気が無い…という無限ループに陥ってしまい、なかなか購入&装着に至って無いのが現状です(汗
なので、これらの装着はまだまだ先の話かな…?
…しかし、実はその前にルーテシアさんに施してあげたい作業がコチラ。
・バッテリー交換
購入から3年半経ちましたが、今のところバッテリーの調子自体は問題ありません。しかし、欧州車のバッテリーはギリギリまで頑張った挙句に突然死…という特性のようなので、そろそろ購入を検討しようかと思って。これからの季節、子供を連れてエンジン掛からず家族で凍死なんて、笑うに笑えませんからね。。
先日、BOSCHのオフィシャルページをみたら、ルーテシア3のバッテリー適用表もありました。(以前は、いつまで経ってもルーテシア2までの適用表しかなかったので不安でしたが。)中でも“PSI-6C”というやつが適合してるようで、価格を調べたら最安であれば一万円以下?で買えるようですね。
・ルームランプ増設
実は私のルーテシアさん、ルームランプがフロントにしかない(※)のですが、今まで特に不便を感じてませんでした。しかし、日没時間が早まり、暗い中でポコをチャイルドシートに乗せ降ろしする際に、暗くてベルト装着がしずらいんですよね。そうなると、増設を検討するわけですが、DIYで天井に穴をあけて配線を…などとするわけも無く、100円ショップのLEDタッチライト(乾電池式)を天井にマジックテープで貼り付けようかと。中でも“キャン・ドゥ”のモノが良さそうです(笑
※ルーテシア3のPhase1でも、初期型(2006.03~2007.10)にはセンターにも装備されています。私のは(2007.10~)のモデルなので。
Posted at 2011/10/29 09:18:54 | |
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ルーテシア3 | クルマ