ドライブシャフト、ロアアームボールジョイントブーツ交換 6/4(火)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
少し前から酷い異音があり、下回りを見た時にドラシャ自体にガタが大きくなっておりトランスファーに刺さる方のオイルシールからもオイル漏れしていたので交換してみることに!
ドラシャは良心価格で純正同等品のHDK製👍
2
タイヤを外してハブナットのカシメを起こします。
叩けるマイナスドライバーでもいいのですが、ここは専用工具で👍
起こせたら30ミリの大きなナットを緩めますが、硬すぎてなかなか緩まず😭
600ミリの長いスピンナーあればよかったなぁ…😩
3
お次はタイロッドエンドをナックルから切り離してフリーにします。
タイロッドエンドプーラーでバキン💥と!
いつ外れるか分からないのが嫌いです😢
その前に予めスタビリンクもショック側と切り離してフリーにしておきます。
4
反対側の画像ですが、ロアアームのボールジョイントもエンドプーラーで💥
タイロッドエンドよりはあっさりと外れました😁
5
2つのジョイントが抜ければフリーになるのでドラシャのスプラインを抜いてこんな感じに😃
ピロアッパーになっているのでゴムアッパーに比べて自由が効き、ピロアッパーでよかったなぁと感じる瞬間でした🤣
右に写る樹脂のカバーも後々邪魔になるので外します。
6
先にやるべき事ですが、ミッションとトランスファーオイルを先に抜きとり、ドラシャを抜いた際になるべく垂れないようにします(ドレンから抜いても多少は出てきました😅)
7
あとはドラシャを抜くだけ!
長めの木の棒を介してハンマーで叩けばすんなり運転席側は抜けました👍
8
ドラシャを抜く時に必ず交換したいオイルシールも勿論新品に!
専用の工具がなくて外すのに苦労しました😰
9
外したオイルシールを治具代わりにハンマーで均等に叩いて入れ込みますが、全周真っ直ぐ入れるのは簡単そうで難しい😓
しかも入れすぎても良くないので思いっきり叩けないし、加減しつつ慎重に入れました💦
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ドラシャを入れる前に折角なのでロアアームのボールジョイントブーツもひび割れてるので交換!
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ブーツを外して古いグリスを綺麗に拭き取り!
外す前にジョイントを動かしてガタがないか確認✅
ガタがあった場合はロアアームASSY交換が必要なのでそこら辺の見極めも大事です😉
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綺麗に拭き取ったら新しくグリスをジョイント周辺に万篇なく入れて動かしながら馴染ませます。
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ブーツを入れてワイヤーで下側を縛ったら交換完了👍
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ここからは先程の逆の手順で取り付け!
ドラシャはアウター側から押し込めば簡単にスコンッとハマるので目視で入ったか確認🧐
ちゃんと奥まで入っているな👌
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アウター側のスプラインもハブ側にはめ、ロアアームのボールジョイントとタイロッドエンドのジョイントもナックルに入れてナットで固定🔧
ピンも忘れずに差し込みます📍
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タイロッドエンド側も固定完了!
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ハブナットを手で回して仮締め🔩
右側は一旦完了✅
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左も同様に外します😄
こちらは左に見える樹脂のカバーを外さなくてもいけました。
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左側のミッションに刺さってるスプラインを外す時はバールを使ってテコの原理でこじればこちらもすんなり抜けました👍
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こちらもオイルシールを交換!
バールが辛うじて入ったので運転席側よりは少し楽に外せました😅
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右側と同様に取り付け、ハブナットを締め付けて忘れずにカシメを施し左右交換完了です😆
あとはミッション、トランスファーオイルを入れて終わりです😙
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交換時走行距離:57867km
肝心の異音は不安が的中し、全く変わらず…😅
翌日再度上げたらナックルのキャンバーボルトの相手側ナットが僅かに緩んでいただけで締め付けたらあっさり解決😂
まぁ…音が消えて良かったという事にしておきましょう🤣
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使用したオイルシールの品番
4WDはこの2つが必要になり、画像左は助手席側、右は運転席側です。
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