海の日に、福井ダイハツ主催のコペンミーティングに参加しました。9:30からですが、福井市内に前泊したので、朝はゆっくりホテル近くのコンビニで朝食。
ここは、単に買った食べ物を店内でいただけるスペースがあるというのではなく、丼ものや麺類を提供できるミニレストランになっています。便利で感心しました。
朝食後は、集合場所のタカスサーキットまで、約30分の下道ドライブです。日本海側に向かって走る快適な道路でした。
9時から会場に入れるということでしたが、8:30頃に到着すると、既にコペンが沢山集まっていました。皆さん早起きですね。
最終的に50台以上の参加でしたが、あまり大きなイベントは苦手なので、私にはちょうど良い規模でした。
まずは、受付人数が限られている体験走行の申込みのため、列に並びます。サーキットを走れるのですが、主催者が用意してくれたコペンで走るのと自分のコペンで走るのと両方申し込みました。
ドライバーズミーティングでは、コースの説明と注意事項をしっかり聞きます。ちょっぴり緊張します。
試乗車は5台用意されていましたので、私はローブSのCVT車(赤)をチョイス。やはりSの人気が高いようです。試乗車には、オプションのBBSホイールが付いていました。
開発担当者殿村さんのDスポ・ローブに先導されてのグループ走行開始。
Sは、街中ではビル足のせいで乗り心地が固いという話を聞いていましたが、サーキットでは当然全く問題ないというか、ピッタリの足回りではないでしょうか。
初めてのサーキット走行でしたが、適度なペースで先導していただいたので、思ったより落ち着いて走れました。
お願いして殿村さんの横に乗せてもらいましたので、迫る通称カゲヤマ・コーナーを助手席からパチリ。
ノーマルローブも運転して、コペン仲間の横にも乗せてもらい、計4回コースに出ました(2回運転・2回同乗)。これで、コースの感覚がかなり掴めた気がします。
お昼は、主催者が手配した屋台の焼きそばとかき氷をいただきました。かき氷は、参加予約者無料の嬉しいサービス。暑い日でしたので、ドリンク無料も有難いです。
マイコペンでの体験走行は、最後から2番目のグループとなり、待ち時間の間にスマアシを体験させてもらいました。
20km/hからノーブレーキで、停止中の前のクルマ(に見立てた看板)に突っ込みますが、心の準備ができていても結構スリリングです。
助手席で体験した後に運転させてもらいましたが、ブレーキを踏めるのに踏まないというのは、助手席以上に緊張します。貴重な体験をさせてもらいました。
そうこうしているうちに、サーキットではマイコペンでのグループ走行が次々と行われています。やはり、主催者が用意したクルマと愛車では、走らせる楽しさが違いますよね。
いよいよ私のグループです。奈良のお仲間の同乗付きです。
最終コーナーから全開で短いストレートへ。
3周だけでしたが、マイコペンでのサーキット走行は格別でした。
愛車に慣れているのはもちろんですが、カスタマイズ(前後タワーバー、マスターシリンダーストッパー、アルフィンドラム、ステンメッシュブレーキホース)の効果も実感できて、やはり試乗車よりも走りやすくて良かったです。
1週間前にフロントタイヤ2本をディレッツァに交換したばかりでしたが、サーキットで期待通り性能を発揮してくれました。コーナリングでもブレーキングでも、信頼できて扱いやすいです。
ところで、サーキット走行する前に給油していたのですが、大阪から高速と下道を使って福井までの燃費は、21.1km/Lでした。これは、同条件での純正ポテンザとほぼ同じ燃費で、とりあえず一安心しました。
体験走行の後は、トークショーでコペンの興味深い開発秘話を聞いて、益々愛着が沸いてきました。
最後のじゃんけん大会では、じゃんけんに弱い私がもらえたのは、全員もれなくのスナック菓子だけでした。トホホ (;つД`)
福井ダイハツさんには、丸1日サーキットを借り切っての太っ腹なイベント開催、ありがとうございました。
閉会後は、京都組とカルガモで、越前海岸と鯖街道を使ってオール下道で帰りました。京都市内に入るまでは走りやすい道で、運転を楽しめました。
積極的に下道が楽しいと思えるのは、コペンならではですね。
Posted at 2017/07/21 23:39:49 | |
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