洗ったばかりのパリッとしたシーツが敷かれたWベットには・・・
私の胸の中で軽い寝息をたてながら寝ている彼女が・・・
私は眼をつむったままタバコを一息吸って、煙をスゥーっと吐き出した。
なんと美味いタバコなんだろう・・・
これが幸せというものなんだろうか・・・
そんな至福のひとときを邪魔をするかのごとく突然鳴り響く携帯電話・・・
それは・・・友人の○o-yさんからだった。
○o-yさん : なーちゃん!ドアを閉めてくれない?
わたし : えっ?
○o-yさん : 左のドア当たっちゃいそうなんで・・・
わたし : えっ?
眼を開けて左後方を見ると・・・
後ろから○o-yさんの黒ロドが迫ってて・・・
Myロドの開けっ放しの左ドアにスレスレに。
そしていつの間にかWベットがロードスターの赤いシートに・・・
わたし : あっ、ゴメン!すぐバックしますから・・・
そのままギアをバックに入れて静かにハンドルを少し切りながら後退する。
後ろを見ながら気づいたが、そこはサーキットのストレート上だったらしい・・・
マズイ!こんな所で彼女と二人で寝ていたら・・・
そう思った私はそのままバックなのにアクセルを踏み込み一気にその場から逃れようと・・・
しばらくそのまま走ると、高級ホテルの前の駐車場の前にでた。
ここならとりあえず安心だろうと思い、停車してサイドブレーキをひいた。
えっ!停まらない・・・
スルスルとホテルの入口横の壁に・・・ガツン!
エェ~~これじゃさらしもんじゃないかぁ~~
どうしよう・・・
ヤバイ・・・
そしたら何やら後方から声が・・・
そんなとこで寝てないで!
早く起きて!!
えっ?
早く起きる?
昨夜、ビール飲みながらサッカー観戦していて、試合終了のホイッスルと同時に
撃沈したのだった。ベットの上で布団もかぶらず・・・
内容が内容の夢だったので・・・
とても家族には言えないなーちゃんの夢でしたぁ~(チャンチャン)
彼女は誰だったのかは・・・皆さんのご想像にお任せいたします(フフフ)
Posted at 2010/06/15 19:06:20 | |
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