この記事は
第2回インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)ファン・ミーティング について書いています。
この記事は、
【終了報告】:第2回インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)ファン・ミーティングについて書いています。
マツダの皆様、タッチ_さん、打ち上げ幹事のみんこりーさん、お世話になった方々、全国各地から参加されたみなさん、ありがとうございました。
このイベントに参加して、「運転する」「運転を楽しむ」ことについて、あらためて考える貴重な機会になりました。
午後のセッション冒頭で、齋藤茂樹さん(ロードスター開発主査)から
「ここでの話は、会場を出たら忘れてください」
というお約束wのお達しがありましたので、ここではミーティングの詳しい内容というよりも、参加してみて、自分が感じたことを中心に、取り留めないかもしれませんが、つらつらと。
「運転そのものが楽しい」
打ち上げからの帰り道、助手席のよしタカさんと話が一致しました。
テレビキットなんて付けてないからテレビも見ないし、音楽もそれほど聴くわけじゃない。エンジン音やロードノイズに耳を傾けながら、一つひとつの運転操作に集中するのがとにかく楽しい・・そんな話です。
別にワインディングじゃなくても、近所のチョイ乗りレベルでも楽しい。イメージ通りに操作がキマった瞬間が、なによりもウレシイ!
これちょっと変w、だよね~(笑)
でもこれ、「運転ってシンプルだけどイージーじゃない」ってことに一度気づいてしまうと、「ああそれ分かる~!」って状態になるわけで。(タッチ_さんの午前中の話)
「美しく走る」
井上政雄さん(パワートレイン開発本部、主席エンジニア)の、たしか話の『枕』だったこの件も個人的にはツボでした。
ハンドル操作、ペダル操作だけでなく、ウインカー出すタイミングや対向ドライバーへのジェスチャーにいたるまで、運転に関連する所作をとことん突き詰める人がいる、という話。。
自分的にはこれ「安全運転をデザインする」ことだと思って聞いてました。他車(者)との関係を意識しながら、ストレスフリーな交通環境を自分中心にリアルタイムでデザインしていくという・・あ●り運転の対極だよね・・なんて思いながら。
井上さんの本題のひとつは「運転そのものに集中して(楽しんで)ほしい」という記憶です。スマホとか・・・スマホとか・・・スマホとか・・・スマホとか・・・(爆)、便利で楽しいものはいっぱいあるけれど、少しでもいいから、運転している時は運転そのものに集中してエンジョイしてくださいね、と。
それ大丈夫です!すでにがっつり実践しております。
で、i-DM(笑)
i-DMは「シンプルだけどイージーじゃない」運転操作の良否を判定してくれる便利なツール。便利なんだけど、緑青白のランプ表示や走行後のスコアの裏側にある仕組みが本質ど真ん中すぎるために、それを知らないとイージーにw「これは使えない」と誤解されやすい。
運転の『シンプルな本質』さえ理解できれば、i-DMへの評価が劇的に変わります。
それはまた『百聞は一見に如かず』であって、タッチ_さんのブログ百回読むよりもオフミやプチオフで『感じる』方が圧倒的に早いし、むしろ自分でまず感じてみないとなにも始まらないです。
っていうか『感じること』こそすべて、だと思うんですよね。
そうして得られるクルマとの一体感こそが『人馬一体』ってことになるのですが、自分にとって競技会(オフミ)のイメージは競馬ではなく、馬術競技をやっている感じかな。
まあどちらも『御馬様』に気持ちよく走っていただく、ということに変わりありません。
(世の中、ムチばっかり入れたがる奴とか、思い通りに走らないのをすぐ馬のせいにする奴多杉w)
私はタッチ_さんが作り上げたi-DMsという舞台にちゃっかりタダ乗りwして、オフミという名の競技会をエンジョイしてるわけですが、それって競技成績のためだけにやってるわけではなくて、実は自分の運転の『現在地』を確認する作業だったりするんです。
運転に悩んだときに立ち戻ることのできる『基本』や、相談できる仲間がいれば何より心強いですしね。
だから今よりも、もっと運転を楽しみたい!という方は、ぜひ私たちとご一緒しませんか?
(i-DM付のマツダ車オーナーなら、ほぼ飲み専でもOKらしいですよw)
ご入会はコチラから(笑)
次回はまた広島?ですかね。次は参加できるといいなぁ・・
ブログ一覧 |
インテリジェント・ドライブ・マイスターズ | 日記
Posted at
2019/10/07 23:17:26