現在、抱えている問題は2つ。
(1) 仕上がりの傾き
(2) 厚み
問題(1)に関しては、
同形のフライパンを使用すれば、直ぐにも解決できると思っていたが、
2回の作成で、2回とも傾きが生じてしまった。
もしかすると、この問題、私が考えているより、単純なものではなさそうである。
現象として、
「ひっくり返す過程で、真直ぐに落ちていかない」
ことが挙げられる。
今のところ、理屈は、プッチンプリンと同じではないか・・・と
私は仮定している。
つまり、空気穴を設けないと、真直ぐには落ちないのでは・・・
そうだとすると、フライパンの底に穴をあける訳には行かないので、
他の方法を考える必要がある・・・。
・・・で、寝ながら考え出したアイデアが『
お玉移植作戦』
イメージ
この黄色い枠の中の生地を、お玉ですくい
フライパンBに移して、平面をキープ。
そこに、フライパンAの本体を被せるという作戦だ。
過去の断面形より、火の通りが凸凹形を示しているから、
もしかすると、1cmUPの中空洞なんてことになるかも・・・
問題(2)に関しては
炭酸水を使うアイデアを
Cookpadより仕入れたが、本当に効果が出ていたのか
確認する意味でも、炭酸水を使わないオリジナルレシピに戻ってみる
*** *** ***
・・・ということで、今回は思いつきで製作に入った為、
画像がありませんので、ご承知ください。
(イメージ画像は、過去にUPしたものです)
オリジナルレシピ

牛乳の量だけ、120cc/mlに変更します。
(イメージ)
お玉は、後で手入れがしやすいように、油を塗っておきます。
すくってみます。
思っていたより、生地の粘度がたかくなっていて、お玉にかなりの量が食いついてます。
フライパンBへ、生地を落とすにもなかなか落ちてくれません。
(Oh My God! 明らかな失敗だ!><)
お玉の背で、生地を平らに均し・・・本体を合体・・・
(あっ、
また引っかかってるし・・・><)
手で押さえつけて、見た目は変わらないけれど
(イメージ)
なんだか、思ったより膨らんできません・・・。
やはり、炭酸水入りと無しとでは違いがあるようです。
(以下画像ありません)
竹串を何回か刺して火が通ったのを確認してから、中をチェックします。
最大厚:42mm 最小厚:38mm
炭酸水入りの方が、膨らんでいたような・・・
<結果>
お玉移植作戦は、見事に失敗に終わりました。
一旦、生地をフライパンに入れたら、何人たりとも触れてはいけないのです(笑)
炭酸水による効果は、YESかNOかの二者択一なら、YESです。
しかし、どの位の分量(ml)なら、どのくらい(mm)膨らむかまでは、
今後の実験次第です。 とりあえず20ccでも効果を感じてます。
*** *** ***
今私が目指しているホットケーキの最終目標は、
アップルカスタード、レモンクリーム乗せホットケーキなんです。
・・・で、リンゴ煮と、カスタード、レモンクリームは
既に、個々に成功しております。
(因みに、デジカメの電池切れでUPできていませんが・・・><)
今日、そのリンゴ煮とカスタードをトッピングして
初めて、アツアツのホットケーキと頂きました。
滅茶ウマで、一人で半分平らげてしまいました・・・とさ(笑)
これに、レモンクリームが乗ったら、もう天国行きです。
Posted at 2016/12/28 23:03:55 | |
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