スープラ、ドナドナ

暇なので1年前の
ドナドナの件の詳細を書きます

某所に先輩とツーリング中に
突然水温計から警告音が車内に鳴り響きます！
見ると表示100℃！
あっという間に水温上昇し
温度は110℃…
タコメーターも警告灯！！

急いで待避所に避難させました😭

恐る恐るボンネットを開ける
と、ラジエターから白い煙…
冷却水が沸騰し、気化してる状態です。

もうヘッド歪んでガスケット飛んで
エンジン終わったなと思いました…

先輩と心配して見に来てくれた
通行人の方に急いで大量の水を購入してきて貰い
ラジエターに入れました。

すると、車体下から水がじわじわと漏れ出します。
ホースの破裂で冷却水通路に
エアが入り一気に沸騰したのだと
この時は思いました。

もうこの時点で自走して帰るのは無理です😆

知り合いのツテで積載車を手配し、
なんとかクルマを積んで帰る事が出来ました。
みなさんありがとうございました。
ご迷惑お掛けしました🙇‍♂️

家に帰って早速ジャッキアップ！

ホースは異常無し！？
まさか、ラジエター本体から漏れてる？？？

80スープラのラジエターの件
色々調べてみると、社外のコア増しラジエターを
入れる際はコアサポート部の耳が
走行中の振動によりラジエターに
干渉するみたいです。

外したラジエターも干渉してる跡があり
ついに走行中、限界突破して穴が空いたようです。

外したSARDのラジエターを修復して
載せる気はありませんでしたので
以前から気になっていた
KOYOラジエターのタイプRを購入！
(銅3層タイプ)

熱伝導が凄く良いアルミの性質上
熱いエンジンルーム内にラジエターを置いた場合
にはエンジンの熱も一緒に吸収します。

アルミラジエターが効果を発揮するのは
エンジンルームとセパレートした置き方
(リア等風通しのいい箇所)の場合だと
自分は思っています。

銅は本体が温まると
自己放熱するとゆう性質があり
前置きインタークーラー装着
ストップアンドゴーを繰り返すストリート主体
この条件に効果を発揮するのは
銅ラジエターだと思います。

慎重にコアサポの耳を折り、ラジエターを装着！
真夏日エアコンONアクセル全開でも
水温90℃安定しています。

今は元気に走ってます😉