初の遠征、初の東北、しかもコースレイアウトに下り坂でのブレーキングが存在し、今までのサーキットでは経験がなく初めて尽くしのオンパレードでした。
走行のきっかけとしては、tomo@180sxxさんに誘われたのもありますが、何よりもこちらのサーキットが今年9月に閉鎖となるということで、格安で走行出来るとの情報を得て遠征する話となりました。
遠征ということもあり、前泊入りを果たし気合十分ではありましたが、当日は雨が降っており、走行枠の時間帯はセミウェット。しかも体調管理を徹底できていない私は風邪気味で体調最悪。
全然ノれていない私は幾つものコーナーでスピンを連続。同枠走行車両でガードレールにケツからツキ刺さっているのを目の当たりにし、ビビリミッター作動。
1時間の枠に対して、10周しか走れずで全開走行出来たのは2〜3周で未経験エリアでこの周回数では全く攻略出来ずにコースレイアウトを把握して終了となってしまいました。
TIME的に平凡な2分29秒台の記憶しています。
今までショートコースばかり走ってきた私にとってこれほど大きなコースで平坦なレイアウトコースしか経験がなかったので非常にいい経験となりました。
長距離且つ9月で閉鎖とのことで走りに行く機会が非常に少ないとは思いますが、レベルアップのためにも再度走行機会を掴みたいです。
話は変わり…
仙台ハイランドでは、ブレーキシステムに不安はなかったのですが、ホームコースの本庄サーキットにおいて激しい変形が発生してしまいました。
そこでそろそろキャリパー自体にもO/Hが必要であると判断して、費用が抑えられるS2000の純正キャリパーの流用に踏み切りました。
もちろん新品を買えるほど予算が確保されているわけもなくいつものヤフオクで買い漁り…
何とか部品を揃えたものの素人では心許なく、経験豊富でチバーズの執刀医であるクロさんに依頼。
本日はお日柄もよく、メンテ日和ではあったもののジャンク品のキャリパーを選んでしまい、様々な問題が発生してしまいました。
そこは経験豊富なクロさんが機転とネットワークを駆使して問題を解決し、無事に交換完了して下さいました。
まだサーキット走行していないので詳しいことはわかりませんが、サンイチからエスニのキャリパーに交換したことにより、やはりサンイチのブレーキのキャパがギリギリであり、エスニのキャリパーがあまりにもデカいのを目の当たりにしてFrに225のハイグリップタイヤを履かせているのならば、例えエンジンがノーマルだったとしてもブレーキ強化はマストであると感じました。1.5倍程パッドの接地面積が増加し、何よりもブレーキングの剛性感が増していると思えます。周回数を重ねて走るようなサーキットユーザーさんならば、何においてもゆとりが増したことで熱負けによりパッドがソッコーで磨耗してしまうサンイチの脆弱性が無くなり、アフターパーツの多さや、費用対効果抜群であろうエスニによるブレーキシステム強化をオススメ出来ます。
効き具合などは様々な意見や体感などがあって、分からないことがありますが、近い内にサーキット走行をしてセッティングとしても遊んでみたいところですね。
myaさんには今日クロさんからのTELにて様々な依頼があったと思いますが、私のせいであーいう事情となってしまいました。
この場をお借り致しましてお詫びとお礼を申し上げます。
ブログ一覧 |
サーキット | クルマ
Posted at
2014/05/05 00:14:02