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まず、ドライブレコーダーをDIYで付けた。
ヒューズボックスから電源取った。
こんな時代ですからいざという時の証拠の確保のために。
写真撮ってない・・・

そしてS1乗りの方が最初に悩むところらしい・・・
S1は左足のフットレストが無く、内装のフロアカーペットが剥き出し。



S1用の純正部品も無く、S1乗りの方は汎用品をうまく利用してフットレストにしているようだ。
その汎用品も品切れで、ネット上でいくら探しても見当たらなかった。
で、1ｍｍのアルミ板をホームセンターで買ってきて自作。



なかなかうまくできた。
ヘアラインまでしっかり入れた。
カーペットの上にマジックテープで貼り付けてるだけだが、とくに問題なくしっかりくっついている。
強く踏むとボディと固定してないので少しフカフカするが、通常軽く靴を置くだけなので問題なし。
滑り止めがないけど、滑るほど踏ん張らないので必要なし。
見た目の他のペダルとの統一感が無いのはいまいち。
踏ん張る土台というよりカーペットの擦れ防止のカバーという感じ。
ポイントは側面にもアルミ板を伸ばすことで一番擦れるところがカバーできること。
そして簡単に外して元に戻せるところ。

とりあえずDIYしてみたが、他に不満も無く、いじるところが無いのでS1のDIYはこれで終わりかもしれない(・ω・)

納車から2か月が経過してようやく走行距離1450ｋｍまでたどり着いた。



説明書によると1500ｋｍまで慣らし運転するように書いてあるので忠実に守っている。
ディーラーにて先月1000ｋｍ点検とやらを受けたが異常なし。



保証のある、新しい車の安心感にどっぷり浸かっている（笑
まだレッドゾーンまで回し切ってないけれど、S1ってどんな感じか書いてみた。

まずはとにかくよく止まる。



高速道路でまず感じたのがブレーキが物凄く効くこと。
このサイズの車にこのブレーキディスク＋派手なキャリパー。
ブレーキダストも多めなのでパッドもそれなりに効く物が入っているのだろう。
それにしても変態的なタイヤの薄さ(^-^;

そして高速域での段差でも車がはねず、ピタッと路面に追従すること。

ブーストは体感的には2000回転超えた頃にはシートにグッと押さえ込まれる様なフルブースト状態で5000回転オーバーまで気持ち良く回る。カタログ見ると1600回転から3000回転で最大トルク370Nm発揮するとのこと。基本的に街乗りで1000回転から2000回転で走れてしまう。つまりターボラグはほとんど感じず、まさに大排気量NAのようだ。



馬力は231馬力、さすがに最高速域では馬力不足を感じるが、そもそも日本車では出せない速度まであっと言う間に気持ち良く到達した。
更にワインディングではとてもキビキビ走る。とても楽しい！軽量コンパクトボディな上にトルクが低回転から370Nmも出てるためと思われる。基本的には全ての場面でよく調教されていると感じた。トータルして面白い車だ。

室内スペースは、4人しっかり乗れる。



前に人が乗ると後ろの足元スペースが無くなるスポーティーカーとは違い、元がコンパクトカーベースなので4人しっかり乗れる。大人4人だとギリギリだけど、子供2人、大人2人の4人家族には全く問題無く一日中乗っていられた。

何よりコンパクトカーなのにこの装備。質感。



写真で伝わるかな？この感じ。





まさに高級車のそれである。
そしてS1には6MTしか無い！そんなところもステキ。
さらに4輪駆動のクアトロ！2Lターボ！

小さいボディにあらゆる物を詰め込んだ、しかも使える車。
小さいからって舐めてあおってきたらケガするぜ！　
それが私の感じたS1という車だ。

こんな感じでどうでしょう？！

ニックネームが微妙にどんどん変化してますが気にしないでね（笑