【苗木城】美濃攻め城めぐり④

今回の美濃攻めのラストは続日本百名城のひとつ苗木城🏯

なんかジブリっぽい…ハウルの動く城⁉️と思わせる在りし日の姿😅

苗木城🏯 は木曽川のほとりに聳え立つ標高426メートル、比高126メートルの高森山に、遠山正廉によって築かれたとされる山城で、急峻な岩山に清水の舞台みたいな懸造を駆使し、所狭しと建物を建て、頂には三層の天守が築かれていたと言う👏

苗木遠山資料館に駐車し、いざ攻城‼️

いきなり現れる石垣に意気揚々と進む🚶‍♂️💦

先は織田信長と武田信玄、後に豊臣秀吉と徳川家康の狭間で1万石の小藩ながらも城持ちで唯一幕末まで残ったのは遠山氏の苗木藩だけだった🤔

因みに岩村遠山氏、明知遠山氏、苗木遠山氏、飯羽間遠山氏、明照遠山氏、串原遠山氏、安木遠山氏を遠山七氏と呼び、かの有名な「遠山の金さん」こと北町奉行遠山金四郎は明知遠山氏の末裔になる🤔

城の北西にあった足軽長屋跡

ここには苗木城を一望出来る撮影スポットがある👏

苗木城の見どころは時代によって異なる技法で積まれた石垣🤔と言われるが、

なんと言っても圧巻なのは、巨石と石垣のコラボに尽きる👏

風吹門
門扉が現存しており、苗木遠山史料館に展示されている👏

風吹門の脇を登ると北門跡へと行ける

北門跡の貯水池は馬🐴の飲み水に使用されたらしい🤔

見事な石垣👏

苗木城内最大の櫓である大矢倉
外観は二層、内部は穴蔵があり三階建てとなっている👏

大矢倉に登れるのは嬉しい😊

大矢倉に登り、改めて苗木城を仰ぐ👏
他の城郭とは一線を画す城跡だ‼️

駈門跡の先は四十八曲がりとなっている🤔

三の丸からの苗木城の勇姿👏

二の丸と三の丸を仕切る二階建ての門があったと伝わる大門跡👏
中央の石垣の窪みには、将軍家から与えられた領地目録や朱印状などが収められていた御朱印蔵があった🤔

綿蔵門跡
岩山の斜面を九十九折りに上がって行くと、幾つもの門が築かれていた🤔

巨石と石垣のコラボ👏

坂下門跡

菱櫓門跡

千石井戸と本丸口門👏
本丸入口にあたる門は、総欅で建てられていたことから欅門とも呼ばれていた🤔
手前の苗木城で最も高い位置にある井戸は、どんな日照りでも水が涸れず、千人の用を足すことから千石井戸と名付けられた🤔

長さ八間の武器蔵

二の丸から見上げる本丸👀

大矢倉を見降ろす👏まるで古代遺跡のようだ👏

本丸に入る前に周囲を斥候〜
巨大な馬洗石‼️敵水を絶たれた際、巨岩の上に馬を立たせ、水に見立てた米で馬を洗い、城内に水が豊富であることを敵に見せつけたことに由来する🤔

ん〜

お見事👏

まるで要塞の様なつくり👏

本丸玄関

二つの巨岩にまたがる形で、三層の天守が建てられていたという🤔現在、天守のための柱穴を利用した展望台が設けられている😅

天守台からは360度の絶景‼️眼下を流れるのは木曽川‼️

下に降り、的場を見る👀

幾層にも重なる石垣と巨岩の織り成す美と鉄壁とも言える防御力🛡まさに闘う城🏯に圧倒されました😳
苗木城🏯お見事でした👏